文系大学生の日常を淡々と描く知的要素たっぷりのローコメディ。
舞台は東北大学をモデルとした杜都大学。主な登場人物は,ガチの読書家で地味顔の「僕」(文学部3年・東洋史)、イケメンでリア充の宇沢普義(経済学部3年・金融工学)、「女帝」「シバの
女王」「東洋史学界のパウリ」など、数々の異名をもつ「先輩」(文学研究科博士課程1年・東洋史)。
歴史マニアで、読書家で,豊富な知識を誇る僕は、ゼミに所属してはじめて「女帝」と出会い、プライドを粉砕される。その後、宇沢と先輩とくだらない日常を過ごす中で、僕は少しずつ文系人間として完成されていく。そんな成長物語です。
話の途中、【筆者注】が挟まりますが、興味がなければスクロールしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:00:00
93306文字
会話率:41%
「学生で一番楽しい大学生活」と聞いていた主人公、菊宮 燐音は大学入学に期待をしていたが、入った大学は理系だらけのオタク大学だった。 マンガ・アニメ・ゲームに全く触れてこなかった菊宮はその文化の違いについていけずに、つまらない日々を送る。
しかし、ある日出合った少し変な女性 竹内 茉優によってあるサークルに入れられることに、そのサークルと竹内が菊宮に大きな影響を及ぼすことに・・・・・
作者が暇なときに考えた文面とかいろいろめちゃくちゃな学園ストーリーです。もう、趣味レベル!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 10:28:28
18843文字
会話率:37%
俺、柴村悠のクラスメイトである神代海月はクラスの人気者だ。
とはいっても、特別キャーキャー言われているわけではない。人当たりがよくて笑顔が可愛らしい、普通の女の子だ。
かくいう俺はカースト下位の文系人間。関わることはない。そう思っていた。
けれど、ある細やかなきっかけで、俺は彼女を目で追うようになった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 15:38:36
4287文字
会話率:26%
脳科学について、僕はよく知りません。しかし、科学的な方法ではない、思弁的方法で、「言葉の意味」について論じる方法が閉ざされているとは思えないのです。
最終更新:2014-02-10 21:14:47
2660文字
会話率:4%
数学×国語で最強!?
理系人間尾野と文系人間大津が事件をスパッと解決。コメディ風味の学園ミステリー。
最終更新:2010-05-17 23:06:26
1878文字
会話率:42%