ある日目覚めたら吸血鬼になっていた
吸血鬼なんてファンタジーの存在、そんな当たり前の常識は今時中学生でも知っている
社会人の私なら尚更であった
突然の襲撃、血族間での戦い、人間に対する考え方の違い
常識の違い
美麗で魅惑的な吸血鬼達
、記憶のない主人公
記憶を取り戻した瞬間、自分の中で"人間"と"吸血鬼"が同居する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:20:58
285625文字
会話率:43%
クーデレ御曹司アルファ攻め×やんちゃ大学生オメガ受け。運命の番じゃないふたりの、平らではない軌跡を描きます。
福多歩(ふくだあゆむ)は23歳でオメガの大学生。
年子の弟・潮はアルファで、格好良くてスポーツも得意な自慢の弟だった。
だが、
歩の人生は、潮が婚約者のあるオメガと運命の番として出会い、駆け落ちの途中で死んだことで大きく変わる。
亡くなったオメガの実家から多額の慰謝料を請求された福多家に救いの手を差し伸べたのは、よりによって死んだオメガの元婚約者・槇村和泉(まきむらいずみ)だったのだ。
「自分は血族経営の大企業の次期経営者として後継者をもうける義務がある。最愛の婚約者を失って恋愛する気力はないが、嫁は必要だ。おたくは多額の金が必要なはずだ」と、あまりに明け透けな物言いに歩と両親は唖然とする。
慰謝料の額を知り、実家と自分の人生の危機を理解した歩は嫁ぐと決めるが、無表情で冷血漢にしか見えない和泉には全く愛情を抱けそうにない。婚前契約書を結んだ歩は、弁護士との相談で一抹の光明を見出していた。その光明とは…?
和泉の悲しい出生の秘密など、舞台はメロドラマ的ですが、とってもやんちゃな歩の活躍をどうぞお楽しみに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:43:18
18414文字
会話率:42%
――名字とともに、人間関係の記憶を失っていた。
日本の大学生だった大地(だいち)は、異世界の森で目を覚ます。そこにはなぜか契約していなはずの精霊が寄り添っていた。この世界では役立たずと言われる白い精霊だったが、記憶の一部を失って落ち込
む自分を支えてくれたその子と、一緒に歩んでいこうと決める。
しかし白い精霊には、ある条件を満たすと特級精霊に進化するという、誰も知らない秘密があった。
特殊な精霊と契約する力を得た大地のもとには、呪われたエルフ、絶滅寸前の吸血族、ツノを失った魔人族、声を奪われた人魚族、訳アリの仲間が増えていく。
お人好しで流されやすい大地に、平穏な異世界生活は訪れるのか。
そして彼が持つ本当の力とは……
精霊たちと征く異世界生活ファンタジー、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 08:54:29
825446文字
会話率:57%
吸血鬼と人の中立の施設である「花聖院」の娘であるマリスと、吸血鬼の始祖の血族であるサイラス。人、吸血鬼、花聖院の娘、と繊細な均衡の上にある協定で交わることのないはずの二人が出会ってしまいーー
話の都合上、流血表現があります。
最終更新:2024-02-08 20:01:02
82462文字
会話率:46%
趣味で不死の研究をしていた最年少14歳の宮廷魔術師、ヴェルフリッツ・バーイヤー
10年後に生き返ることで不死を手に入れるというリスクはあるが彼にとってこの魔術陣は彼の力作だった。
魔術陣を完成させ、遺書を書きに行こうと部屋を出ようとした瞬間
、魔術陣が誤作動し、彼は死ぬこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 15:51:30
65743文字
会話率:37%
幾多の屍人が蔓延る巨大な居住区域…
通称【骸の宮】
窃盗から殺人、ドラッグに人身売買まであらゆる犯罪が蔓延するこの違法区域。世界の暗部が集まるこの世の獄でとある些細な事件が発生する。
遺骸の盗難。はじめは誰もこの話題に触れることは
なかった。もの好きが犯す馬鹿げた犯行…そう思っていたからだ。
しかし骸の宮の住人たちは次第に気づき始める、その馬鹿げた犯罪が骸の宮全土を巻き込む大きな厄災へと変貌を遂げることに…
これはそんな住人たちが、いずれ滅びゆく街で他人の屍と自らの死を見つめ続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:35:31
9454文字
会話率:57%
神の血族が王として統治する世界――――
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、神の使いとして敬われ、神殿で隠されるように育てられていた。いつか最高司祭の花嫁となるために。
他者に決められた人生に抗いたくても方法が分からず、流されるまま生
きてきたのに、ひょんなことから魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。その見た目から、男だと間違われたまま...。
世間知らずの主人公が知らず王族の跡目争いに巻き込まれながら、自分のルーツを見つけていく物語です。
後半には恋愛要素も入ります。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:27:22
146593文字
会話率:44%
いつか神が実在した星…けれど神が消えた世界。
世界にはかつて神が人に分け与えた魔法が溢れ、人は神の真似事をする様に、魔術をその体に見出した。
魔法と魔術…神が与え、神に憧れた人が生み出したそれは、何時しか世界の歯車に成り代わり、奇跡は当
たり前に変わり果てた。
そんな世の中でただ1つ、『魔法 魔術』の核心を求める、冒涜的思想を持つ隔離された都市が存在した。
都市は冒涜的思想に呑まれているとされ、世界からは目の敵とされては居たが、ある日…その都市はある発見をしたのだ。
人を神へと近付ける為の書物を…
冒涜的と非難した世界は浅ましくもその書物を求め、ある国は膨大な財産を…ある国は膨大な戦略を持って都市に攻め入ったが、それら全ての国は亡きものとされた…たった1人の者に。
彼女は全てから恐れられ、全てから忌み嫌われたが、そんな事は知らぬと言いたげに、彼女は世界にこう公言した。
『私はここに学び舎を作る。奴隷 貴族 平民 罪人 穢れた血族…私はそれら全てを平等に褒め称え、平等に貶す教師となろう。さぁ人よ、今日は記念すべき日だ。だって君達は…進化するのだから 』
得体の知れぬ声明…それは世界を激震させ、混乱を招いたが、全ては遥か昔の話。
今となっては、忌み嫌われた都市は『レエンカルシオン』と名を変え、世界唯一の魔法の学び舎があるとして存在し、都市には様々な者達が集まった。
淀みを継いだ者…契約に囚われる者…身を氷で焦がす者…覇王となるべく生まれた3人の者…
『いや…4人だね、今やって来た』
本を置き、窓から空を覗き込む。
さぁ世界よ…今日は記念すべき日だ。
だって今日は…カウントダウンが始まった日なのだから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:05:28
304288文字
会話率:43%
この世の全てには存在の根源たるエーテルが存在する。
人間はもちろん、切り株や果ては路傍の石にまで。
人々はエーテルを蓄えることができる魔石又は無尽蔵のエーテルを有した物【クローシュ】に自身の魔力を送る事で魔法を使用して生活を豊かにしてい
た。
例えば薪に着火するにも火の魔石や使い捨ての火属性のエーテルを蓄えているものを用い、魔力を送り込むことで火を着ける事ができた。
だが、この世で唯一マルドリウス王の嫡男ジルフレッドだけは魔力を送りだすことができない魔力ゼロの男が産まれた。
これは才能無し呼ばれた男のジルフレッドとマルドリウス王の血族の物語。
魔物もいます。
迷宮、ダンジョン要素も少しでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 04:00:00
6016文字
会話率:34%
〈第壱章 地球防衛篇〉
月から飛来した預言石によって預言された地球の滅亡。救えるのはドラゴニュートと呼ばれる存在のみ。
一方、現実から隔離され、青い空を知らぬ少年、タケル。
ある日、彼の人生は一変する。
果たして地球は救われるのか。
〈外
典 アナザーワールド〉
第三次世界大戦の終戦後、預言石の到来によって再び分断される人類。そこに待ち受けるのは、赤い血族の宿命。反逆の渦に飲み込まれる、少年ジンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 18:00:00
416209文字
会話率:60%
血族に殺されかけ、片腕と栄達の道を奪われた軍人イグニスは実家の悪事を暴くべく、兄の葬儀に参列した。命に代えても実家を取り潰す覚悟で故郷に戻った男を待ち受けていたのは、なんかちいさくてかわいい甥っ子だった。ブラックな実家は潰したいが、かわいい
甥っ子はどうにか守ってやりたい。混乱する軍、栄華を貪る商人たち、暗躍する貴族たちを掻い潜り、隻腕軍人の叔父さんは仲間と共に立ち上がる。/魔法が存在しているやや近代寄りの世界観です。/ほぼ初投稿で矛盾もあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 13:28:30
102979文字
会話率:35%
現代ではすっかり珍しいものとなった野辺送りという風習がある。その地域では野辺送りに加えて野辺帰りというものも合わせて一連の儀式とされている。その野辺の送りと帰りの儀式を執り行う『おくりもん』である「僕」は、儀式の最中に周囲を彷徨く影を気にし
ていた。
儀式が進む中で次第に明らかになる、その地域の闇とも言えるべき状況と過去、そして「僕」の覚悟。その結末が救いであるのかどうかは、読まれた方の判断に委ねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 02:21:42
20316文字
会話率:5%
常人の寄り付かぬ山奥に暮らす少女、イノリとアーシャ。ある時二人はお上より、王都学術研究・教育機関『学院』への潜入捜査の指令を受ける。霊峰の血族と異端の魔女、逸脱したチカラを振るい、彼女たちは学院に巣食う某かを暴く。そしていちゃつく。※残酷
描写は保険、百合はガチです。この作品はカクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:00:00
321906文字
会話率:46%
家族のために、婚約者である第二王子のために。政治的な理由で選ばれただけだと、ちゃんとわかっている。
大好きな人達に恥をかかせないために、侯爵令嬢シエラは幼い頃からひたすら努力した。六年間も苦手な妃教育、周りからの心無い言葉に耐えた結果、い
よいよ来月、婚約者と結婚する……はずだった。そんな彼女を待ち受けたのは他の女性と仲睦まじく歩いている婚約者の姿と一方的な婚約解消。それだけではなく、シエラの新しい嫁ぎ先が既に決まったという事実も告げられた。その相手は、悪名高い隣国の英雄であるが――。
これは、どんなに頑張っても大好きな人の一番目どころか二番目にすらなれなかった少女が自分の「幸せ」の形を見つめ直す物語。
※他のサイトにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 19:02:02
132829文字
会話率:25%
誰かは誰かの大切な人で、私はあなたの大切な人になりたい――。
紳士・淑女の国ヘイルベンで暮らすユナウ(18)は、同い年の親友クリスティーナと共にロースハイム王立学院で立派な淑女となるため日々励んでいた。
しかし、ある日をきっかけにユ
ナウの日常は大きく揺れ動く。
憧れの人からの告白、【下界落ち】との遭遇、正体不明の青年との出会い、そして戦争――。
それらの果てに見えてきたのは、王国の歴史と王家の秘密。
真実を知った末にユナウが導き出した答えとは――。
人種の壁を越えたファンタジー恋愛物語。
これを読んだ後、涙と共にあなたの価値観はきっと変わる――。
※この作品はカクヨムに投稿したものを転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 17:00:00
232261文字
会話率:42%
誕生した新人類ノヴァの三姉妹が巻き起こす大騒動。「光の血族~NOVA~」スピンオフ編。ほのぼのファンタジー。
千年の時を経て再会したソウルメイトのカップルに、めでたく三つ子が誕生します。
新人類「ノヴァ」の三姉妹、メロディ、キャンディ、
シャンプーが繰り広げる能天気な「未来のお婿さん探し」。人類救済の第二のミレニアム計画の始まり始まり・・・❓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:23:25
8048文字
会話率:71%
第一巻「ブルームーンパレス」
近未来。アポカリプスの汚染地帯に建設されたドーム型実験都市。世界最高峰の人工知能が、新人類の誕生を予測する。秘められた二つのミレニアム計画の狭間で、窮地に立たされた光の血族は、人類進化の鍵となる若者の覚醒を急
ぐ。
「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 09:48:34
162448文字
会話率:34%
《不定期更新 2021年2月末にダラルロートの気配が滲む所まで本編を進めました。》
とある次元世界に産み落とされたコラプション スライムとその血族のお話。
■ 原則として各章の主人公視点で進行。
■ 時々、人物紹介を兼ねたデータ回を挟
みます。
* 『暗黒騎士と鏡の剣』はSuzukiセンセの『北奉神綺譚』と世界観を共有しています *
http://ncode.syosetu.com/n0140dg/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880749516折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:40:20
1910606文字
会話率:46%
空の世界で起こった、フィッシャー王家とスカイマール帝国の戦いに、かつて空の世界を救い地上へと還っていった英雄の血族の女子高校生が召喚されて戦いを繰り広げるという感じの物語。
ただし、勢いだけで書いているので、どうなるか分かりません。きゃっほ
ー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 17:40:04
6179文字
会話率:27%
難関大学を卒業して大手の通信会社に入社した中山達也は、不自由のない生活を送っていた。
ある日、父親が勤めている会社から一本の電話が入り、父親が会社の敷地で自殺したことを告げられる。父親が自殺したことにより、達也は自分の家系が自殺の家系で
あることを知るのであった。
自殺の家系であることに翻弄されながらも、達也は懸命に生きようとする。しかし、やっと心の傷が癒えかけた時、大卒に妬心を抱く上司が達也の部署に配属して来た。難関大学出身の達也はその上司から執拗な人事のパラハラを受ける。
上司のパワハラに耐えられないと悟った達也は、しだいに退職を意識する。その上司の出現によって、達也の家族は斜陽の一途をたどることになるのである。
「重複投稿しています」
「フィクションとノンフィクションの融合」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:02:19
48793文字
会話率:22%
かつてこの国では、多くの召喚魔術師が居た。
召喚魔術師は異世界から力を借りる魔法使いであり、勇者や精霊、ドラゴンから獣まで多くの種族を召喚した。
異世界からの力を借り、国を発展させる礎を築いた。
主人公も召喚士の両親を持つ、召喚士の血族だ
った。
屈指の才能を持ち、将来は王族に仕える存在として大切に育てられていた。幼少期から厳しい教育を受けていたが、できることが増えていくのは嬉しく、何かにつけて褒めてくれる両親を彼は愛していた。自分も召喚士の力で、この国をより発展させるのだと信じて疑わななかった。
しかし、ある日を境に全てが変わった。
ある召喚士が、魔王を呼び出したのだという。魔王によるたった一度の攻撃で、首都の3割が消し飛んだ。偶然にも首都内を移動中だった現国王も巻き込まれ崩御。
この事態を受け、王族は全ての召喚士を指名手配。捕まえ次第極刑に処し、召喚士を根絶やしにするように通達を出した。
そこから、彼の逃亡生活が始まった。
逃亡生活の末、限界を迎えた彼は自殺することに決めた。
自分から全てを奪ったこの国諸共破壊し、自分もまた死のうと固く決心した。
そのために魔王を召喚した。異世界から現れる魔王は特定の個体を指定することは出来ず、ランダム要素があったが、魔王召喚は十中八九凶悪な存在を呼び出す。国ごと彼を焼き払ってくれることを彼は信じて疑わなかった。
しかし、少年は運が悪かった。あるいは幸運だった。
彼が召喚した魔王は、歴史書で見たこともない容姿であり凶悪さを全く感じさせない雰囲気だった。
端的に言うと、少年が召喚した魔王は少女だった。少女は泣きじゃくりながら、涙と鼻水で顔をびちゃびちゃにさせながら情けない声を出し嗚咽していた。
そんな少女に彼は頼む。
「泣いているところ申し訳ないのだが、この国ごと僕を消し飛ばしてくれないか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
2185文字
会話率:36%