傭兵兼何でも屋のユーリは友人であり幼馴染のリンファとブラックマーケットに寄った帰り、連邦軍から逃げる白銀のAF(アームドフレーム)とそれを追う軍隊のAF群に遭遇する。謎の既視感からユーリは白銀のAFに近づくとそれは反応しコクピットを展開する
が、そこには10年前にユーリの家族が虐殺された日に出会った少女型ドールが眠っていた。
訳も分からぬまま連邦軍の襲撃を受け、乗っていた少女型ドールの手で認証させるも自律モードとして回避行動しか行わない。絶体絶命の状況下でユーリ自身の手を使って認証すると、オペレーターとして認証され操縦桿が展開される。そのまま、初めて乗ったにも関わらず、まるで長年付き合った相棒のように動かせるのを疑問に思いながらも連邦軍を一機で半壊させ、撤退させることに成功するのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 02:38:35
7796文字
会話率:23%
先ゆく不安を重く考える作者の気持ち。
最終更新:2024-07-30 19:39:47
1048文字
会話率:0%
鈴木は、誰かに操作されるわけでもなく自律して歩くロボットを発見する。だが実は、そのロボットは宇宙人の作ったものだった。
鈴木はロボットのワープに巻き込まれ、別の世界線の日本に来てしまう。
最終更新:2024-07-18 22:00:00
91727文字
会話率:48%
湾岸エリアで暮らす4人の高校生は、最後の夏休みに大人になるための冒険に出かけた。その行く先はチバファクトリーだった。チバファクトリーとは新しいタイプの刑務所で、刑務所が大人のアミューズメントパークになっていて、来客にサービスをするキャストは
囚人だった。22歳未満お断りのその大人の夢の国に潜入して、流司たちは大人の真似事をしようとしていた。それを知った流司と同じ児童養護施設で暮らすプエルトリコ人のハーフのアマンダは、流司たちについて行きたいと言い出す。一緒に連れてゆかないと先生や刑事に密告すると言われて、流司たちはアマンダも連れてゆくことにする。夏休みになり、いよいよ決行することになり、海からゴムボートでチバファクトリーに潜入する。チバファクトリーで酒を飲み、筆下ろしをして大人の仲間入りをするはずだったが、セキュリティが強化されていて不法入所者をセキュリティのAIを搭載した自律型ドローンが取り締まるようになっていて、流司とアマンダは追い詰められて行く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:30:00
50022文字
会話率:60%
『戦後暦200年』文明を崩壊させた戦争から、二世紀が経った世界。
黒い義手を持つ傭兵の少女イブキは、宇宙を目指す少年ノアと出会う。
「友達に会いたいんだ」戦争中に打ち上げられ、今も衛星軌道を漂う機械の友達と。
「会いに行こうよ。200年
前のお姫様に」
旅立った彼等を、荒野に潜む自律兵器たちが待ち受ける。
【壊れかけた世界でも、垣間見た希望はそこにある――!】
荒廃した世界を旅する少女の【SFアクション小説】!!
*イラストを「しぐなる。」様、ロゴデザイン等を「友利まつり。」様にご協力いただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 13:14:44
128295文字
会話率:44%
敏樹は暴走車にはねられそうなところをマリエ―ルに救われた。彼女は未来から来た超高度AI自律ユニットだそうだ。この22世紀初頭世界はAI溢れているが自律ユニットはほとんどないし、超高度AIも存在しなかった。世界を統括しするコンピューターが超
高度AIを提示して組み立てたが人間の扱える能力を遥かに超える化物だった。始めは従順に指示に従っていた超高度AIだったが結局は破棄決めた国の決定に反発して脱走した。日本国内で反乱を繰り返し、中東に渡って泥沼の戦争に油を注ぐ。23世紀科学者は超高度AIを封印する超高度AIを作り22世紀に
送り込んだ。上手く封印すること可能か。超高度AI達の行く末は。敏樹の思いはどうなるか。この後読んで欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 17:20:35
5326文字
会話率:37%
生きる意味
好きって何
愛を知りたい
そんな時ふと思い出してほしい
あなたを大切に想う人がいる
最終更新:2024-05-03 08:23:01
1004文字
会話率:0%
2344年、人類と同じようにアンドロイド達は、かつて人権を有し、人間と共生していた。しかし人類も自然も絶滅した世界で、唯一生き残ったアンドロイドは凄惨な格差社会を築き、人類のように振舞う生活を送っていた。
果たして、思考するアンドロイドは
完璧なのか?
自律する機械は生きているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:00:00
20642文字
会話率:4%
中国の台湾進攻により、世界は第三次世界大戦へ突入し、核戦争寸前で終結。
米国を中心とする西側陣営と中国を中心とする東側陣営での溝はより深くなり、関係は最悪。いつ四度目の大戦が始まってもおかしくない状況である。
西側陣営に所属する日本は戦後の
デジタル改革――令和維新の一環で全自動飛行車や自律型固定翼ドローンを導入し、電脳化が普及するなど、デジタル先進国に生まれ変わっていた。
ヨーロッパ系の日本人のローガンは、戦後のインテリジェンス改革に伴って創設された日本の諜報機関――国家通信情報局(NCA)の特殊任務部隊に所属している。
二〇四〇年八月三一日。日本のシステムの至る所にマルウェアが見つかる。それはロシアによる大規模サイバー攻撃の前兆だった。ローガンとNCA職員は除去に動き出す。
しかし、この時既に新型兵器が日本を蝕んでいることに、誰も気づいていないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:10:39
40505文字
会話率:32%
オトノマース人形国という人形の国の第二王女で姫型自律人形として生み出されたドルイディ。
彼女は自身の開発者が生前に出来なかった『恋愛』と『結婚』を代わりに行うために王都でその相手を探していたところ、人形を生み出す仕事、人形師の青年と出
会う。
彼の名前はリモデル。彼に助けてもらったことがきっかけで彼と付き合うことを決めたドルイディは果てしない結婚への茨の道を彼と共に歩いていくことになるのだった。
*****
※この作品はジャンルを異世界恋愛に設定していますが、ハイファンタジーのような戦闘描写が度々あります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:10:00
648066文字
会話率:35%
世界は病を認めない。
世界は弱者を認知しない。
世界は悪臭で腐敗した充満した世界。
そんな価値観で生きていた十七歳の少年、ライト・ヴァイス。
世界では英雄と呼ばれる有名人が次々に殺されていく。
父親であるヴァン・ヴァイスは世界一のプロレスラ
ーだった。
そんなヴァンもまた何者かの手により殺される。
母親であるカナリア・ヴァイスはヴァイスが亡くなった悲しみと仕事でのパワハラの被害に遭い鬱病になり、若年性認知症も患っていた。
ライトも躁状態、自律神経失調症と言う、鬱病の病に侵される。
しかし、それを知っているのは、一度診察しに行った医師一人のみ。
ライトは自分の症状を口にするのが怖くて誰にも言えなかった。
ライトは学校でいじめに遭う度に、感情が抑えられなくなり暴力を行使し問題行動を起こし続けていた。
それに等々耐えきれなくなった教師の一人がライトを生徒指導室に呼び出し、一カ月の停学処分とボランティア活動を命じる。
背けば退学と言う条件に悩まされたライトはカナリアをこれ以上苦しめないためにも、その条件を辛酸を舐める思いで受けた。
ボランティアの初日、班長を任されていたビンと言う中年の男性。
その男性が正にライトの運命を変える。
果たして、ライトはこの世界の逆境と闇にどう立ち向かうのか。
ライトのヒーローとしての物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:18:15
263445文字
会話率:33%
大陸間輸送列車爆破事件。これに端を発した帝国と共和国の戦争。
失われた古代技術の模倣により、よみがえった自律機動人形兵器・オートマータ。その人形を行使する人形使いの青年・ユシュエルは、初陣で巨人にも似た帝国の新兵器が強大な力で敵味方を巻き込
んで一掃するという光景を目撃する。衝撃に気を失い、再び目を覚ましたとき辺りに残っていたのは、自分と貸与された人形一体のみであった。ユシュエルは汎用型と同期するという荒業でなんとか敵地を乗り越え、基地へと帰還する。無事に戻ったのもつかの間、帝国の兵器の唯一の目撃者であり生存者であるユシュエルに、新兵器についての新たな指令が下る。
こうしてオートマータとともに、ユシュエルはさまざまな人間と出会いながら島に隠されている帝国の秘密を探っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:36:06
98644文字
会話率:32%
ジェイドの初恋の相手は幼馴染のフレン。好きなのに素直になれずに意地悪ばかりしていた。
家庭の事情で離ればなれになった二人。無力な自分に打ちひしがれながらも、別れ際にジェイドはフレンに結婚の約束をする。
再びフレンに会う時のためジェイドは一大
決心をして厳しい騎士学校に入学する。次男のジェイドは家を継げないので経済的にも自律するには騎士がもってこいだったのだ。フレンを思い続けながら学園生活を送り卒業を迎えることに。
そんな時フレンからジェイドの住む王都に引越すとの知らせが届く。
久しぶりの再会に心躍らすジェイドだったが、再会したフレンは想像を斜め上を行く変貌を遂げていた。
初恋を拗らせたツンデレ男子と健気な男前女子の恋はどうなるのか―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:27:16
14207文字
会話率:29%
遠い未来、遥か彼方の星々のどこかで。
不条理によって戦争に叩き込まれた元少年は、少女となって、二脚歩行型自律支援兵器―――シミュラクラに乗り込み、戦うことを強いられる。
なにもかもを失った彼女は、この戦争をどう生き抜き、どう戦って
いくのだろうか。
そして、地球より遠く離れたこの惑星における戦争は、いったいどういう終結を迎えるのだろうか。
これは、そんな戦争の物語。
※要約するとつまりは、なぜか少女の姿でヒト型ロボットが戦う未来に叩き起こされてしまい、そのまま壮絶な退却戦に巻き込まれていくお話。ACの新作が出ないから書いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:10:26
212558文字
会話率:27%
今日はあちらの街、こちらの村、次々に出現する魔物退治にコキ使われ、眠れるのは移動中だけという、売れっ子アイドルの「のりピ〇」みたいな生活をさせられていた冒険者。
眠らないで済むオクスリはあるのだが、通常の手段では処方されない。
パキパキ
のシャキシャキにカクセイしたり、金星までイッて帰って来れなくなる前に、自律神経失調症で眠れなくなった冒険者は退職した。
自分の家にヒキコモったが、それでも深夜には自分の娘が熱を出したから助けてくれとか、どこぞの村で退治できない魔物が出たから倒してくれとか、深夜にでもガンガンドアを叩かれる。
全部全部全部断っていると、周囲の村が滅びたのか、住んでいる街にも七魔将とかホザく奴と、配下の軍団が来て家に乱入して来たので瞬殺。
王家から報償だとかホザいて、王の前で表彰して叙爵だとか抜かして、騎士達に拉致されようとしたけど瞬殺。
どうにか眠りに落ちた所で起こしに来やがるので全員瞬殺。
眠りを妨げないように奴隷で警護役を雇ったので、今度こそ眠れるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:24
149109文字
会話率:33%
「中年は、生き残ることができるか!?」
1Q七一(いちきゅうなないち)と申します。
健康には自信があったのですが近年思いもよらない現象に悩まされ・・
一定の年齢を越えたこと、血圧が高かったせいもあってか目まいや怠惰感に悩まされています。
血圧の薬と精神安定剤でここ数年乗り切りましたがついに不眠症へ。
病院で診察してもらうも健康状態には問題なく精神的にも問題(たぶん)なし。
「仕事したくねー、行きたくねー」
それくらい誰でもありますよね?しかし不眠には勝てない。
これは最近不眠になってしまいついに薬に手を出してしまった(市販薬ねw)中年の話。
同じ悩みのヒトと一緒の笑えれば光栄でございます。
*注意 いわゆるHou toではありません。医療関係、薬品関係の紹介、斡旋などは一切ございません。あくまで個人の感想です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:02:31
10431文字
会話率:4%
苦しいのは嫌なので連投かも知れないけど手放させて頂きました。
最終更新:2023-12-01 21:51:19
1284文字
会話率:0%
「この世界はまだ誰も見た事の無い素晴らしい景色や物に溢れている」
とある高名なトレジャーハンターの一族の一人娘として生まれた主人公のシオンは一族に代々伝わるこの言葉を胸に今日も世界を駆け巡る。
頼れる相棒、ヴァールと共に。
最終更新:2023-11-17 19:15:07
42542文字
会話率:38%
私の名は、レスティーヴァⅦ。レスティーヴァと覚えて頂ければ結構です。
全高は二〇メートル弱。太陽系第三惑星『地球』で外宇宙戦闘用に製造された人型兵器です。パイロットでなく、戦闘ロボットそのものの方です。
といっても、このお話に、地球も
宇宙も出てはきません。
何故なら、私はまだ機能テストの最中で、実戦配備前の機体で、そのテスト中、異空転移ドライブのトラブルで、どうやら次元を跳び越えてしまったようだからです。おまけに自己修復用のナノマシンシステムの不調に見舞われたらしく、全高二メートル弱までサイズダウン現象が発生してしまいました。
不調の原因と、次元を跳び越えてしまったメカニズムの解析が済むまで、下手に帰ろうとするのは危険と判断した為、私はその見知らぬ世界で、ひとまず時を過ごすことにしました。
幸いなのは、私が自律行動可能なヴォイスコンピューター搭載型であったこと。
私には疑似人格が仕込まれており、人間とコミュニケーションが可能なこと。
何より、無人テスト中で、テストパイロットを巻き込むことがなかったことでした。
とはいえ、すべてが問題なしとは、行かないのが世の常です。
私の場合も、どうやら、少々困ったことにはなってしまいそうです。というのも。
飛んだ先は、忠誠的な文明レベルの、ファンタジックな魔法の国だったのです。
果たして、どうなることやら、困ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
85072文字
会話率:42%
荒廃した世界。正体不明の巨大な自律稼働実体である”魔動監獄”に見つかれば連れ去られる。
記憶喪失の主人公ラヴは、エパッドと名乗る巨大黒猫と旅をすることになる。
ある時、暴走した”魔動監獄”に襲われ、抵抗も虚しくラヴは上半身をキャタピラ
で潰されてしまう。直後、赤い光が地平に一閃広がり、大爆発。辺り一面は地面からえぐられ、魔動監獄は上部の鉄屑を残し崩壊した。
ラヴには能力が備わっていた。言うなればダメージ反転、反転強化だろうか。
ラヴ、そしてエパッドは荒廃の原因だろう魔動監獄の正体を探る。ラヴは記憶を取り戻すため。一人と一匹は土地を巡り街を巡り、世界の真実に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 16:43:08
4295文字
会話率:13%