代々魔術師団の家系の一人娘で、心美しき『白魔女』と呼ばれている侯爵令嬢カレンには、「秘密」がありました。
そして、彼女の暮らす国には、見目麗しく優しい『白王子』と呼ばれている第三王子ルイードがおりました。彼にもまた「秘密」がありました。
彼らは、同じ「秘密」を抱えていたのです。
※設定は、ゆるめに大目に温かい目でご覧ください。
※ブックマーク、評価、誤字脱字報告など、いつも本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 12:30:56
7100文字
会話率:23%
TS聖女がロボットに乗って悪い奴と戦う話です。
昔からよくダンバインだダンバインだと言われますが、参考にしたのはレイアースです。原型とどめてませんけども。
追加情報:第四章開始!TS妹キャラが仲間になります!
第三章はヤリ〇ン王子様が
登場してひどい目にあいます()。
第二章はミッション系お嬢様学園でダイ・ハード的な展開です!
第一章あらすじ:主人公、相沢勇輝(十五歳・男)はエロいオネーチャンをかばって電車にはねられ、異世界転生した。
魔法によってつくられた聖女のクローン体に魂を押し込められ、紅い目をした金髪美少女として城塞都市・聖都ラツィオに送り込まれる。
そこは魔法とロボットで巨大な悪魔と戦いを繰り広げるファンタジーワールドであった。
育ての親である祖母の教えを胸に、勇輝は与えられた魔法の力で戦うことを決意する。
天使の姿をしたロボットで戦う勇輝はたちまち話題になるが、そこに腹黒い陰謀家たちの魔の手がせまる。
しかしそのさらに裏にも邪悪な計画が隠されていて……。
新たな魔王の誕生、群がってくる悪魔の大軍団、火炎地獄と化した街。絶望が聖都をつつみこむ。
その時、勇輝の力が奇跡をおこす。聖女の力はこの時のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 07:00:00
701479文字
会話率:29%
とある王国の筆頭貴族の末娘に生まれたロベリアは、姉が嫌いだった。
王太子と同じ年に生まれた、という理由だけで婚約者に決まったからだ。
彼は初恋の人だった。
両親から見合い話を持ち掛けられるも、王太子を忘れられなかった彼女は、一計を案じて姉か
ら婚約者の立場を奪った。
幸せと喜びの絶頂にいたはずなのだが………………。
※R15は念のためです。
※ご都合主義です。温かい目でスルーしてやってください。
※全8話で完結します。すべて予約投稿済みです。(全話同日投稿。AM10:00~PM17:00まで一時間おきに投稿されます)
※作者のメンタルは絹ごし豆腐です。病気療養中です。お手柔らかにお願いします。
※私事ですが、手術したばかりで体調が万全ではありません。手術前に書き終えていましたが、誤字脱字があるかと思います。ご理解のほどお願いいたします。…………本気で痛いです。痛み止め飲んで頑張って投稿しました。
※感想欄は期間限定で開けさせていただきます。また、予告なく閉じさせていただくこともあるかもしれません。あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:00:00
29268文字
会話率:22%
幼き頃に父を亡くした婚約者が、修道院へと出される末弟を愛していると、泣き出した。丁度良いので、
「実は愛する人がいる」
打ち明けた。彼女に手を出さぬ事で分かっていたのだろう。
「婚約破棄なら、映画の様に劇的でハッピーエンドに」
願いを叶える為、末弟に気持ちを聞く。
ちょっと腹黒いお兄ちゃんが、やらかしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 16:05:02
1000文字
会話率:38%
南アジアの小国の国際空港で現地世話役の丸山が土岐を出迎えた。丸山はエイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの正規社員で土木エンジニアリングが担当だ。フィージビリティスタディに参加しているのは、土岐をのぞくと十人だ。プロジェクトマネージ
ャーが王谷、副プロジェクトマネージャーが吉川、電化エンジニア主任が松山、電化エンジニアが川野、運行エンジニアが山田、軌道エンジニアが高橋、電信エンジニアが浜田、信号エンジニアが畠山、輸送エコノミストが中井、そして土木エンジニアが丸山という布陣だ。
現地国鉄の作業所で、土岐は中井から乗客予想のレポートを受け取った。中井はかつてEUの調査会社が書いた乗客予想のレポートを下敷きに、適当に数字を加工して作業を終わらせようとしていた。プロジェクトマネージャーの王谷は定年間際で、今プロジェクトを成功させて、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの取締役就任を企てている。王谷は外務省ノンキャリアからの天下りで、権謀術数をめぐらせる極めて腹黒い男で、どこでなにをされるかわからないという。王谷には、プロジェクトを成功させたいという強い動機がある。その夜、土岐と丸山は現地国鉄の財務副部長のシュトゥーバに夕食の招待を受けた。シュトゥーバの自宅を見て貧しい生活であることがよくわかった。土岐はシュトゥーバから、公明正大な財務分析を要望された。
交通エコノミスト中井は次の仕事で東欧に去った。その作業事務所に南国バケーションスタイルの商社マン南田がやってきた。作業に必要な部品や機材は南田が勤務する巨大商社が一手に引き受けることになっている。プロジェクトが実行に移されれば、巨額の口銭が南田を経由して日本の本社に流れ込む。南田にとってこの国の駐在員であることは不本意であるが、プロジェクトにかかわる売り上げを手土産に出世することを期待している。そういう意味でプロジェクトを成功させることに強い動機が南田にはある。実際、軌道の仕様がエンジニア高橋の推す安価なバラストから南田が推奨する高価なスラブに決定された。王谷の鶴の一声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
62199文字
会話率:48%
ド田舎村の近所に突如出現した大迷宮。
そこに眠るという聖剣を求め、大挙して集まる冒険者達。
その冒険者を当て込んで村はバブル景気に沸く。
村の少年ワイトは荷物持ちのバイトを始めるが、運悪く腹黒い自称勇者のパーティーにこき使われる。
ついに理
不尽にクビになるも、清々して家に帰る彼を待っていたのは新たな勇者だった。
勇者ユキと名乗る少女。だが彼女、レベル1の冒険ド素人だった。
祖母の命令で、ユキを支えて聖剣を目指すことになったワイト。
様々な困難にぶち当たるがワイトはユキと力を合わせて乗り越えて行く。
そこへワイトの願いを叶えるという、ポンコツ神様のペケペーケ様まで加わって迷宮探索は大混乱!?
ワイトはユキとペケペーケ様を支えつつ、冒険の初志貫徹はなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 17:26:41
68438文字
会話率:42%
「えっ?私は死んでしまったはずだけど…」
前世では【赤毛の鬼】と恐れられたバリバリの元ヤンだったカオリは事故で亡くなってしまった。
あの世だと思い目を開けたカオリは何と侯爵令嬢ブリアに転生していた。
前世の記憶を残したまま転生したブリアは
正義感が強く心優しく聡明な令嬢と育っていた。
ダイア王国の皇太子であるロンは常に笑顔でまさに誰もが憧れる皇太子だが実は目は笑っていない腹黒皇太子。
前世で元ヤンだった侯爵令嬢ブリア✕常に笑顔でいる腹黒皇太子がおりなすラブストーリーここに開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 07:08:29
185720文字
会話率:32%
貴族のご令嬢、シュルメア・カトリスク・ベルセルナお嬢様。
その姿は大変麗しく、彼女を人目見ようと隣国の貴族が態々やってくる程でした。
彼女は美しいだけでなく、知恵にも勇気にも優れており、次代の勇者候補でもありました。
とはいえ、彼女も
年頃の少女、誰にも言えない秘密の一つや二つ、存在しないなんてことはありません。
「美少女転生来たー!!」
現代の男子高校生、加山遥斗は目が覚めると、貴族のご令嬢になっていた!?
喜んだのも束の間、お嬢様の意識は残っている上に
「この女、めっちゃ腹黒い………」
身体は一つ、意識は二つ。
相性最悪な2人の共同生活が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 08:16:40
3144文字
会話率:25%
あたし、篠町リルカ!
高校2年生になった美少女だよ!
親友の天野原雪乃、花咲琴子、そして、あたしに新たな友達が!?
※更新は不定期です。
最終更新:2021-05-18 23:11:37
67834文字
会話率:59%
あたし、篠町(しのまち)リルカ!
ソライユ学園で一番の人気者!
ピンク髪ツインテのかわいい美少女のあたしの日常を描いた物語だよ!
親友の天野原雪乃、妹の篠町ルルカなどが時々あたしに振り回されたり!?
※更新は不定期です。
最終更新:2018-11-05 02:20:00
56079文字
会話率:59%
御前ヶ崎悠真とヴィヴィカ・ホットクールは、一年前より、共に両親が亡くなったことから同じ家の下で暮らすことになった。
ツンデレな二人はお互い一目惚れし、共同生活の中で傍にいる環境に身を置きながらも、なかなか心の距離を縮められずにいた。
そ
んなある日、悠真は「フェアリーテイル研究所」と名乗る企業から、コミュニケーションサポートAI――通称『妖精』のモニターに当選した旨の手紙を受け取る。
AI妖精は「ラブコメ選択肢タイム」という時間を止め、同じワンシーンを何度でもタイムリープしてやり直すことのできる能力を持つと言う。
悠真はAI妖精の力を貸り、どうにかヴィヴィカと仲良くなれるよう努力していくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
128635文字
会話率:45%
100%純正庶民だったにも関わらず、運命のいたずらで男爵家の養女となった「わたし」エルゼヴィカは、とうとう上級貴族の子女子弟だけが進学するはずの、王立高等学院に入学することになってしまった。
入学初日そうそうに、第2王子ダグラス殿下の婚約者
、マルガレーテさまから「淫乱ピンク」呼ばわりされてしまう。
どうしよう、彼女は有名な悪役令嬢。このままじゃ潰されちゃう…。
「淫乱ピンク」なる語の意味を知り、わたしはちょいとばかり開き直ることにした。男も女もたらしこんで、味方にしてしまえばいいんでしょう?!
まってろ悪役令嬢、あなたを婚約破棄からの断罪なんてことにはしないんだからねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 00:10:10
129004文字
会話率:52%
デブでブスなユノは異世界に聖女召喚されてしまう。だが妃候補として召喚されたのは美少女2人とユノ。「デブス聖女は願い下げだ!」と美形王子たちから婚約を断られ、力が発現しなかったユノはハズレ聖女の烙印を押される。さらに美少女だけど腹黒い聖女の策
略で殺されそうに!?。ユノを助けたのは、無能豚王子と虐げられていた少年王子だった。容姿は醜いが心の優しい第三王子を「なんとかして幸せにしたい!成り上がらせたい!」と奮起するユノ。瀕死状態から回復したユノは激痩せし美しくなり、聖女らしくはないが『ある能力』が開花していた。スキルを使ってみたところ、なんと王子は絶世の美貌を持つ美ショタへと生まれ変わった。「あれ?なんか王子、毎日背が伸びて、どんどん成長してませんか?」。自己評価の低い聖女が、チート無双して王子を成り上がらせ、ざまぁして、ハイスペック美青年に成長した王子から溺愛されるシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:53:27
86771文字
会話率:45%
この世界にはレベルという概念が存在する。
レベルを上げるためには、経験値が必要である。
例えば、レベル1からレベル2に上がる場合。
経験値100が必要。
だが、思いのほか、経験値120が溜まってしまう時もある。
そうなれば、
経験値20は切り捨てられる。
結果としてレベル2に上がり、余分な経験値は霧散する。
つまり、余分な経験値20分は無駄になるのだ。
――しかし、しがないレベル屋であるオオバはその経験値を無駄にしない。
彼はレベル屋という立場を利用し、
その経験値の切り捨て分を我が物とし、
自らのレベルを苦労なく上げていく術を手に入れたのだから。
他人の経験値(くろう)をネコババする、レベル屋の腹黒い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 22:08:50
13295文字
会話率:26%
本編全25話。番外編は一話で読み切りタイプで全5話。
前半はメイン二人が嫌味の言い合いばかりしてますが、後半かなり甘くなるので苦手な方はご注意を。
【あらすじ】
天候を操る国と呼ばれている小国サンライズ。
王族は男性に限り、どんな悪天候でも
晴天に変える事が出来き、その他に雨を降らせる事が出来る一族が三家、風を起こせる一族が三家と存在。完全なる女系一族の計六家は国より爵位を貰い、それぞれの天候を操る力を国外に提供する事で国の収益に貢献していた。
そんな雨を降らせる一族の一人、スコール家の令嬢アイリスは、前代未聞の強力な巫女力を持って生まれた為、僅か5歳で二つ年上の王太子アレクシスの婚約者にされる。
初めはその事に舞い上がっていたアイリスだが、初対面時に偶然王太子の腹黒い一面を知ってしまい、以降10年間ずっと王太子を拒み続けていた。本作品はそんな二人が、和解し結ばれるまでの物語。
※本作は『風巫女と精霊の国』に登場していたアレクシスと、その婚約者アイリスの物語です。
一応、こちら単品でも読める様には書いてますが、分かりづらかったら、ごめんなさい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 14:22:35
161123文字
会話率:47%
超能力王国の公爵令嬢ミュゼットは、強すぎる念動力《サイコキネシス》を持つせいで散々な目に遭っていた。愛され系の妹と比べられ、初恋の人である婚約者に別れを告げられ、挙句の果てに王子にとんでもない濡れ衣を着せられてしまう。
そんな窮地を救っ
てくれたのは、ちょっと腹黒い少年・フィリオ。彼の正体と目的は……。
※短編で投稿した作品の連載版です。1~3話が短編部分の加筆修正版、4話から続きになります。
連載に伴い、「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加しています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 01:07:32
87046文字
会話率:40%
シアは本来の瞳と髪の色を隠し生きてきた。
皆と違う白金の色に意味があるのか、自分の親が誰なのかいつも疑問を胸に生きている。
シアは8歳の時、住んでいた街が他国から攻められ焼き尽くされた。親代わりであるマーサと共に逃げたが、マーサに助けられ
1人で生き残る。
襲撃から助かっていた幼なじみと再開し、シアは王都の孤児院に身を寄せる事となった。12歳の時、魔法の属性が解放された事で、貴族が通う学園へと入学し騎士課へと進む。
シアは珍しい光属性を解放した事で、治癒魔法が使える為騎士課の上官から歓迎されるが、一部の男生徒から嫌がらせが始まり、一緒に進学した幼なじみと共に耐えていく。
そんな中、何故か第二王子と仲良くなり、城へ遊びに行く事となる。城には襲撃された時に助けてくれた、一人の騎士の姿が目に映った。
赤い瞳に黒髪の騎士は、騎士団団長であり侯爵様。
十歳も年上である団長に心惹かれながらも、シアは心の高鳴りが何を意味しているのか分からない。
幼馴染であるセバスは、団長に惹かれるシアの姿に心痛めながらも、シアの事を近くで守る為、第二王子の侍従になるよう更なる努力を重ねていた。
シアが仲間と成長しながら、自分の生まれた意味を探していく物語です。
□R15です。
□火曜と土曜日、11時台に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 11:00:00
122392文字
会話率:46%
資産運用を始めたいけれど、何をどうすべきかわからない。
少し前までなら、初心者狩りを目的とした教材や本で溢れていたものの、今はちょっとマシになった印象を受けております。
ですが、やはり、間違った知識を信じ込んで、退場してしまう人たちが未だに
たくさんいるのも事実です。
(初心者が1年以内に退場する確率90%)
とても、腹黒い世界です。
市場はあなたの夢を叶うためにあるわけではない。市場というものは戦場そのものだと心得てほしい。
誰もが他者から、お金を合法的に奪い取ろうとしています。
ですが、私の一つの目標として、国内の人たちの投資スキルを引き上げて、国外の方たちだけでなく、機関投資家たちからも、お金を奪い返すくらいの知識や経験を取得させることができたらなあ、と常々思っております。
そうすれば、日本はもう少し明るい国になるでしょうし、
お金に困っている家族も減るのかも知れません。
それは不毛なケンカを減らす助長ともなり得るし、悪いことではないはず。
私の投稿で一人でも、裕福な暮らしが出ることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 00:27:42
11154文字
会話率:2%
九十九折坂秋斗20歳。
退魔を生業としてきた一族の長男である彼に与えられた使命は―――“重婚”!?
猪突猛進な武闘派少女の“芽亜”
おっとりとした剣術お姉さんの“乙女”
腹黒い京都出身の自称許嫁“霞”
ロックバンドが趣味のツンデレ“綺更”
女子力高めな男の娘“狐々郎”
えっちなことが好きな不思議ちゃん“乖離”
そして…
これは最上を目指す男と、彼を支える最強のメイドたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:51:34
19555文字
会話率:73%
アルレオラ伯爵令嬢にして宮廷官僚であるフィロメナは、五人姉妹の長女。無自覚な天才だが、無自覚な苦労性でもあり、当主としての仕事を放棄した父の代わりに伯爵家を取り仕切り、宮廷で仕事をし、時には妹たちの面倒を見ていた。無自覚ゆえに精神的に追い込
まれていることに気づかず、ついに倒れてしまう。
マルチェナ伯爵家の次男レジェスは、騎士を多く輩出した家の出身でありながら、医者になった変わり者。伯爵家を出て一人暮らしをしているため、親兄弟に孤独死を心配され結婚を勧められることにうんざりしていた。そんな時、目の前で倒れた女性官僚を介抱することになる。
無自覚な天才女性官僚とちょっと腹黒い医者のありふれた恋の話。……だと思う。
※見切り発車です。
※R15、残酷な描写あり、は保険。
※珍しく魔法もバトルも戦争もありません。
※レビューをふたつも頂いてしまいました…ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 07:00:00
133198文字
会話率:56%
デアンジェリス王国第2王女ルクレツィアには、ふたつの顔がある。表の顔は冴えない『地味姫』。裏の顔は大魔法使い・15代目アルバ・ローザクローチェ。魔法事件を専門に取り扱う『夜明けの騎士団』の司令官である。
ちょっと変わった使命を持つ彼女の周囲
には、変わった人物が寄ってくる。どう見ても青年にしか見えない魔女、苦労性の貴族の五男、世話好きの魔法研究家、腹黒いのにさわやかな笑みを浮かべる魔術師。
これはそんな変人たちに見守られている、ちょっと男性恐怖症気味の少女といじめっ子気質のヘタレ少年の恋愛模様である(たぶん)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 07:00:00
378663文字
会話率:51%
ある所に、年中、雪が降る山がありました。その山の深い、深い場所に近くに行かなければ見れない美しい城がありました。その城の中に幼い娘と娘の母親、人ではない使用人、妖精や精霊達が暮らしていた。
その娘は肌も髪も白く美しい紅い目をもっていて、魔
法を使うことができ、妖精達と仲良く暮らしてました。母親は仕事であまり娘のそばにいる事が出来なかった。それでも、親子は幸せだった。
だが、ある時、母親が殺され、娘は母親を失った。その悲しみで娘は閉じこもってしまう。そんな娘、少女を救ったのは少女と同じ親がいない少年だった。
少年は少女を引っ張り出して、城の外、外の世界(強制的)に連れ出した。
そして、少女は様々な初めてを見て、体験、触れて、少年の優しい心により悲しみから立ち直る。
それから、少年と少女は一緒に学び、支え、たまに喧嘩もするが一緒に成長をしていく。
その結果、少女は外見と一致しない逞しさと性格イケメンになった。少年は腹黒いわんことなり魔王化しつつもある青年に育った。
つまり、見目麗しい王子様が差し出した手を握らないどころか投げ飛ばす女性に、少女のために裏で少女のために掃除(邪魔者の制裁と脅し)をする青年になってしまった。
そんな話であるが、これは、雪女の娘である女の子と男の子の話、二人の世界の話、成長の話、そして、離れた話であり手をもう一度掴んだ話です。
つまり、雪女は王子の手を掴まない話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:50:20
19323文字
会話率:44%