この世界には様々な種族がいた。ある者は魚のような姿で水と暮らし、ある者は悠久の時を美しいまま生き、またある者はいるだけで辺りを銀世界に変えてしまう…
共通の言葉を持つはずの彼らは積極的に交わろうとせず、それぞれの縄張りを作って小さく暮ら
していた。その理由はいくつもあるが、発端についてはもはや誰にも分からない…
はじまりは魔族の襲撃によって一夜にして滅んだ人間族の都市 王都アストラ。
王都騎士団(ナイトラン)のエイジャー・グラムはその中で唯一見逃され生き残り、人々を守れなかった罪を背負いながら歩みを進める。
アルフ族という美しく、人前に姿を現さない希少な種族がいた。
(外見は)少女であるルルが目覚めた時には故郷や家族はおろか己のさえもを思い出せず、頭の悪い人攫い兄弟に騙されて王都まで輸送されてしまう。
魔族が暗躍する世界で様々な人と出会いながら絆を繋ぎ、失ったものを取り戻す2人の旅が始まる。
(ハーメルン様にて投稿していたのですが、あちらは二次創作メインというのを最近知ったのでこちらにもマルチポストしてみることにしました。趣味でダラダラとやっているので暇つぶしにどうぞ)
https://syosetu.org/novel/340953/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:09:28
427188文字
会話率:44%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 23:22:24
424163文字
会話率:20%
白川エマ(39)は嫌な事もあったが、それなりに自分の人生を楽しんでいた。
そんなエマは、買い物帰りに偶然会った少年と共に異世界に飛ばされる。
謎の光に囲まれ、目を開けたら周りは銀世界。
え?ここどこ?
最終更新:2025-04-02 17:16:26
199211文字
会話率:51%
ヒールとつまさきはするどく。
サンダルは、好きじゃない。
最終更新:2025-04-01 10:39:17
360文字
会話率:0%
スイスの首都はベルンです。
最終更新:2024-09-27 07:00:00
311文字
会話率:0%
冬のある日、主人公はふとしたきっかけで不思議な銀世界へと足を踏み入れる。そこには幻想的な景色と、話す動物たちが暮らしていた。しかし、その世界はある大きな問題を抱えており、主人公は新たな仲間たちとともに、勇気と知恵を試される冒険へと旅立つ。
旅の途中、謎めいた森や強大な存在が行く手を阻むが、主人公は少しずつ成長しながら困難を乗り越えていく。やがて、旅の先に待ち受ける試練と選択が、世界の未来を左右することになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 16:55:24
5448文字
会話率:30%
銀世界でお月様と暮らしていた月のうさぎ。うさぎは人間の世界で光る綺麗な光玉に惹かれ人間に会って見たいと思うようになりました。
その願いはかないうさぎは人間界へと降り立ちました。
しかし人間はうさぎが思っていた想像とかけ離れており、うさぎはお
月様の元に帰ることにしました。
その道中うさぎは不思議な体験をし、人間界で見ていた光玉の正体を知ることになったのです。
それはうさぎにとって耐えがたい真実でした。
純粋無垢なうさぎの魂は砕け散り二度と目を覚ますことはありませんでしたーー・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 11:25:14
21509文字
会話率:33%
あらすじ
七夕で年に一度の星降りの夜、ユキとコウタは偶然幼い兄妹が橋から落ちるのを目撃してしまう。それを見て慌てたコウタは兄妹を助けるために暗い七夕川へと何も考えず飛び込んでしまった。そしてコウタを心配したユキもその後を追って七夕川へと入
っていった。川で消えた二人は銀河の世界、黒いうさぎクリラ、超特急の彗星ハリーとして人間の頃の記憶をなくして銀世界の住人となっていた。クリラは銀世界では唯一黒い色で常に劣等感を感じていた。そんなとき北斗の星をもつクマ五郎から光玉を触ることで色を得られることを教えられる。光玉は年に一度星降り祭りの夜に天の川の漆黒の裂け目から現れるそれは美しい光玉だった。クリラはクマ五郎から貰った不思議な力を持つ七色石版と☆型の石を譲り受け、光玉を手に入れるべく彗星ハリーと共に天の川の漆黒の裂け目へと向かった。途中南十字星などで不思議な体験をしながら天の川へと向かったクリラは無事漆黒の裂け目に到着し、そこでハリーと別れ一人で光玉を探すことになった。クリラは漆黒の裂け目の番人、牛頭馬頭に導かれて、邪な魂がなるという子鬼を見て心を痛め、幼い兄妹兄との別れに大きな声を上げて泣くことになる。そして人間の頃の記憶に残る最も会って見たかった青い目をした少女に出会う。少女のあまりに尊い行いにクリラは感極まり、とても大切な事を学んだ。それと同時に光玉の正体を知ることになる。光玉とは清らかで尊い真っ白な人の魂そのものだった。その事実を知ったクリラは光玉をとることを諦め漆黒の裂け目でその命を絶つことを決めた。その時ハリーが現れクリラに一緒に銀世界へ帰ることを提案する。一度は帰ろうとしたクリラだったが自分のなすべき事ことを思い出し踏みとどまった。そう決意したとき黒いうさぎクリラと超特急の彗星ハリーは人間の記憶を取り戻し、人間の姿に戻っていた。二人はまさにあの七夕川で消えたその時に戻っていた。ユキはその身を全て捧げて黒い邪な魂を全て救うとコウタに告げる。コウタは止めたがユキの決意は決して揺るがなかった。それなら一緒に行こうと懇願するコウタを諭しユキはコウタを人間界に返した。そしてユキはその身を捧げ魂までもキレイに燃え尽くして消えていった。後に残ったコウタはユキのことを思い出し、きっと僕も良いことをして生きてくとユキに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 10:55:00
49965文字
会話率:45%
銀世界を歩くだけ。
ただ進むだけだけ。
それなのに。
後悔と希望が何故か垣間見える。
最終更新:2025-01-11 10:07:18
671文字
会話率:0%
あの頃に戻りたいって思う時ありますよね。
※pixivにも投稿しております。
最終更新:2025-01-05 04:16:04
1736文字
会話率:9%
辺り一面の銀世界。
お参りと称し、夜に人気のない神社へ向けて階段を上る『俺』と『アイツ』。
行きはよいよい。帰りはこわい。
そんな話。
最終更新:2025-01-01 00:00:00
2573文字
会話率:27%
突如、空を黒雲が埋める。その雲は次第に広がり世界を覆いつくした。この世のすべてが凍り、一面の銀世界が広がる。かくして太陽を失った人類はコロニー生活を余儀なくされた。
そんなコロニーの住人であるジュンがある日、山で雲の発生現場に遭遇する。雲が
空に昇り切った頃、残されたのは大きな洞穴であった。ジュンはその中で異形の生物を目にする。
地球を救う手がかりはあるのか。雲の正体とは。
現代SFファンタジー小説をお楽しみください。
(完結済みです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 14:47:32
133419文字
会話率:56%
世界が冬に覆われた世界の話。
最終更新:2024-02-07 22:32:20
1817文字
会話率:54%
鳶(とび)世(せ)綾(あや)は、妹の鳶(とび)世(せ)舞(ま)衣(い)が亡くなった現実に受け入れられずにいた。
どこか独特な感性を持ち、周囲を巻き込むほどに自由気ままな舞衣。そんな事だから何かのドッキリかという疑念を抱くも、姿を現すことなく
空虚な日々を過ごしていた。
そしてある朝に気づく、両親達が舞衣の事を忘れたかのように過ごしている光景。
まるで自分だけが置き去りに時間だけが流れていき、いつか舞衣が亡くなった事実すらもなかったこととして忘れされていくのではという不安に苛まれる。内気な性格というのもあった綾にとって、明るくて元気でいつも手を引っ張ってくれる舞衣の存在はかけがいもなかった。
だから綾は、舞衣との思い出がたくさん詰まった海に身を投げる。
全ては舞衣を探すため、この世とは違うどこかにいることを信じて……。
そして次に綾が目を覚めた時には、一面が雪景色の銀世界! しかも人間としてではなく、一匹の狼として転生を果たしていた!? 右も左どころか、獣としての生を知る由もない綾。そこに畳みかけるように弱肉強食の自然界という摂理が襲いかかってくる!!
ただ大切な妹の舞衣を見つけだしたかっただけの綾に下った天罰。綾は生き残るために必死で、足掻き続ける果てには生前が人間という記憶が嘘ではないかと疑念を抱きだす。
だがそんなことに気をとられていられるわけにもいかず、時間だけが目まぐるしく流れていった。
そんな矢先に出会った、リルと名乗る一人の少女。
広がる銀世界のどこかに住まう【雪原の魔女】を、ちょっとした軽い気持ちの好奇心と無邪気さで探し回っていた。それはむしろ身の危険どころか、命を差し出す無謀過ぎる行為。たまたま襲われずにいられただけだと案じる綾は、どこか舞衣の面影を感じるリルに仕方ないからと【雪原の魔女】を探す手伝いをしてあげる。
獣とまで化しながらも、せめてもという残る綾の人間らしい感性。
その直後に後悔させられる綾と、天真爛漫で元気いっぱいなリルとの【雪原の魔女】探しは途方もないと思わされるも、呆気なくみつけられた。そこに住まうアークエルと知り合い、訳ありのリルを預けようとしたが綾の傍を離れようとしない。成り行きとはいえリルに懐かれてしまった綾は、新たな生と名前を得て異世界での旅を始めることになる。
そんな転生×百合×ファンタジー物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:00:00
99033文字
会話率:29%
雪降るその刻に
踏み越えた境界線
キーワード:
最終更新:2023-05-17 23:00:00
201文字
会話率:0%
朝起きると、見知らぬ銀世界に居た主人公。
六つの国の植物を探す旅に向けて、動き出す1話。
この作品は、pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-05-01 00:13:47
41146文字
会話率:44%
2023/2/17(金)天使のささやきの日 公開
最終更新:2023-04-29 22:48:48
1108文字
会話率:22%
6年前に死亡し少女の命日、少女を見殺しにした罪を背負い憧れを捨てた青年……朝日 昇流が思い出の展望台で夢中 啓示と共に街を見渡していた時だった。
突然何かが自宅の天井を貫き空へと飛翔する光景が瞳に映る。
困惑していると空が段々と、鎧の
様な夜に包まれていき……そして……
気が付くと朝日は辺り一面に雪の広がる銀世界の上に立っていた。
その銀世界の中で謎の怪物……ワールデスという種族と遭遇する。
ワールデスによって命を奪われそうになった時、突然現れた空を舞い、言葉を扱う紺色の鎧、ナイトに救われる。
朝日はナイトと一体化しアーマードナイトとなりワールデスを撃破し……雪は消えた……が、雪が溶け切った後に広がっていたのは……
紺色に錆び付き、崩壊した世界だった。
朝日はワールデスと戦いながら崩壊した街を巡り、その中で崩壊世界の正体……そして自らの……かつて果たせなかった夢を叶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:19:43
230156文字
会話率:52%
雪をテーマにした短編小説です。
最終更新:2022-09-11 11:26:00
2099文字
会話率:37%
ある塔への恋文として
最終更新:2022-08-27 10:00:00
1083文字
会話率:0%
銀世界に包まれた森の大きな城に住む魔女、ソフィア・スケアクロウズ。何百年も孤独に過ごした彼女はある日にやってきたリズベット・コールドマンを盗賊から助けることになる。
ソフィアは張られた結界によって城から出られなかったので良い退屈しのぎだ
ったと礼に高価なものを渡して帰したが、翌日になってリズベットはふたたびやってきた。
「行こう、ソフィア。アタシが、君の知らない世界を見せてあげる」
ひとりぼっちの世界に居続けたソフィアに温かな手が差し伸べられる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:49:46
350672文字
会話率:57%
大学二年の夏休み、目覚めるとそこは一面の銀世界となっていた。夏にもかかわらず雪が降る、その異常気象は東京のみに起こっているようで、主人公は避け続けていた故郷に帰省する。久しぶりの故郷は変わっている部分も多かったが、変わらないものも確かに存在
した。友人たちとも再会し、かつてのような生活を送る中で、忘れようとしていた記憶も揺り動かされる。そして、あの森で「サクラ」に出会う……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-04-24 15:37:52
8414文字
会話率:55%