喫茶『勿忘草』は四年に一度だけ営業する。偏屈な老人が決めて、話し好きの息子が受け継ぐ変わった喫茶店だ。
非常にもったいないと、私は思うわけである。
*KAC20201に応募しようとしてたやつなので、カクヨムにも載ってます。なんで応募できな
かったかは聞かないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 19:00:00
3775文字
会話率:43%
日本人は、すでに謝罪はしていると言うが、実際にはしてないと私は思う。
キーワード:
最終更新:2020-02-09 12:33:59
3166文字
会話率:5%
婚約を破棄する!? 直ちに家を出て行け!? ですってえ!? 元公爵令嬢の私、エリザベスは腸が煮えくりかえって仕方がなかった。あんなボンクラが王になって、あんなぶりっ子が王妃になるのなら、こんな国滅んでしまえ! 勢いで隣国に向かい、手っ取り早
く金を稼ぐために冒険者となった。私の膨大な魔力があれば魔物は簡単に倒せたのだった。私は思う。私にはこっちの方が性に合ってるわ。あの煌びやかな世界よりも、この血生臭い生活の方が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 23:56:17
25310文字
会話率:37%
私は子供の頃、父と一緒に国鉄姫新線の月田駅に行った事がある。大きな町でもないその駅が、何故か急行列車の終着駅だったからだ。そこで私は一人のお婆さんと出逢うが、お婆さんはいつ帰って来るとも判らない息子を待っているのだった。
その頃を回想して今
私は思う。私は計り知れない程に尊い想い出を父に作ってもらって、育てられたのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 08:38:35
17354文字
会話率:52%
今、令和という新時代に入ったなか私は思うのだ。
小説をはじめとする日本文学は転換機にあるのではないか、と思うのだ。
明治時代に花開いてから、もう一世紀以上日本近代文学は続いている。
しかし、今の文学というのは明らかに伝統を踏襲してないし、陳
腐で半定型化している。
日本文学はどのように進化するべきか、小説の役割とは何なのか、
令和に入った今、このネット世界で文学進化論を展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 22:31:10
838文字
会話率:0%
ーーー自分達が住む世界をどう思うか。そんなこと真剣に考えたのか。
私は思う。そんなこと考えても無駄なことだと。
世界の全てを知るのは不可能で、なのにそれに評価をつけたがるのは、愚行だ。
ーーーでも、それでも、自分が存在している世界
が、この詳細不明な世界に感想を言うなら。私は、人生で最高の笑みを浮かべながら、叫ぶのだろう。
『消えてしまえ、こんな世界』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 02:25:24
38869文字
会話率:25%
ようこそ、旅のお人よ。
最近は、いかがお過ごしかな? 繰り返される毎日に、退屈を感じていたり、痺れるような恋愛がしたいなんて、そうは思っていないかい?
そんなお人には、この劇場がぴったりだと、私は思うんだよね。
今から始められる物語
は、闇に魅せられし者たちの狂演、愛と欲望のシンメトリーだ。きっと、君の退屈も吹き飛ぶことだと思う。
それでは上映だ。気軽に見ていっておくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 19:31:19
14978文字
会話率:41%
異世界の女神が悪党を〆ようと呼んだのは天然ドSな佐渡伊豆矛(通称:サディズム)。
彼女は彼にチートを渡そうとしたが、敢えて彼はそれを蹴った!
チート無しでもドSな彼には華麗な鞭がある。
さぁ、チート要らずの鬼畜サディストが繰り広げる異世
界加虐主義活劇をご覧あれ。
彼は意外とツンデレだと私は思うのだがね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:00:00
996文字
会話率:50%
私の見る世界は私だけの物だ。
もちろん君の見ている世界も君だけの物だ。
誰もが立ち入ることのできない孤独世界なんだろうかと私は思う。
最終更新:2019-06-25 19:09:38
494文字
会話率:0%
我、思う、臭さ、臭い、草の匂いも独特のものだが、自然に放っておいても構わない、
しかし、
私は思う。
ゴミの匂いは、放っておいたら、悪化する。
嫌悪、不快、唾棄すべきもの、
だけど、君の匂いは必ずしも綺麗なのだろうか?
だが、私の匂いは、な
んだろう、ゴミの臭いと同じようなものだと思えるのだ。
汚く、臭く、醜い塊、だけれど、書いている拙い私は、未だこの世界に存在し続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 19:43:08
761文字
会話率:0%
とある私立の高校でのおはなし。
その日の放課後、百合の花はもう一つ咲いていた。
彼女達は愛を紡ぐ。少しだけ、強い愛を。
作者の別作品「放課後の花」と同時刻の、同じ高校でのお話。
私は思う。続きが読みたい、と。
最終更新:2019-03-13 12:39:20
913文字
会話率:47%
イラストが描けるって本当にすごいことだと私は思う。
最終更新:2019-02-10 21:53:11
1056文字
会話率:0%
《時の女神よ教えて下さい》
そんな歌詞を聞いて私は思う。時の女神なんてものがいるのならぜひとも教えて欲しい。なぜ彼女でなくてはならなかったのか。
最終更新:2018-12-02 12:37:40
4335文字
会話率:40%
当たって砕けろ、という言葉を耳にしますが、砕けてしまっては駄目ですよね。勝算のない戦いを挑み、兵を死なせてしまっては、武将として失格ではありませんか。告白するのならば、勝算を生み出す努力をしてからでなくては。自己満足に他人を巻き込んではいけ
ないと私は思うのです。
では、勝算がありながら怖気付いて戦いを挑まなかった場合はどうでしょうか。慶一君というちょっぴりシャイな彼の場合を見てみましょう。
若い人にとっての1年は、重く、長く、濃い時間なのです。環境が変わったり、人間関係が変わったり、成長したり。後悔先に立たず、ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 00:22:09
4609文字
会話率:38%
私は思うのです。誰しも、自分に合った居場所がどこかにあると。
キーワード:
最終更新:2018-09-11 16:46:20
4063文字
会話率:0%
浮世は塵芥に溢れたり。だから、零れ落ちた雫は美しいと、私は思うのだ。
*連載になってますが、短編集のようなものになります。
最終更新:2018-09-16 10:50:32
1364文字
会話率:36%
人が生きているうえで避けられない食事睡眠+α
そして食事をすれば出てくる物――それは【おなら】
彼のおならに私は思う。
「彼のおならは臭すぎる。」
最終更新:2018-08-25 12:35:52
773文字
会話率:20%
異世界に行っても何も変わらない。
嘘、欺瞞、怠惰、暴力、空腹、痛み、苦しみ、悲しみ、普通にあるだろう。
大変な思いなんて誰もしたくない。
楽になんて勝たせて貰えない。
一瞬遅れれば死ぬ。
そんなシーンが数回ある訳じゃない。
何千
、何万、何億回とあるだろう。
死線を数回乗り越えたら大抵の人はそれをずっと忘れない。
一回でそれなのだ。
何万、何億と死線を越えられる?
そして、それが不老不死なら、何億回で済むだろうか。
壊れない者。
それは、異世界でなくとも、躊躇等一瞬たりともせずに踏み込める者にしか、勤まらない使命なのだと。
私は思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 16:04:32
26110文字
会話率:37%
人喰い穴は実在した。
その穴より生まれ出た人喰いバクテリアが現代社会に生息しており、日々我々の命を脅かしている事実を知っているだろうか?
特に小さなお子さんがいる家庭や老人を抱える家族の方は、ぜひ読んでおいた方が良いと私は思うのだ。
最終更新:2018-07-24 13:05:53
3337文字
会話率:0%
タイトル通り。心の奥底に確かに存在する『病んだ私』を思うがままに書き綴ります。
今のところ、救いはありません。読む意味もありません。自己満足の極みです。推敲もろくにしていません。
いつか解放の時が来るのを信じて、私は思うがままに書き綴りま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 22:24:07
5582文字
会話率:16%
人間はいるけどヒトはいない教室。そのサファリの中で私は生きていた、彼が来るまでは。教室ではアニマルたちが蠢いている。まるで動物だ。しかし彼は他とは違った。そして、私は思う、やはり彼はヒトなのだと。
最終更新:2018-06-14 00:42:16
50595文字
会話率:37%