21世紀に入って、今や市街地に隣接した水と緑の砦となった行徳鳥獣保護区。かつての渡り鳥のオアシス「新浜」の面影を復元しようと日々奮励努力中。トライ&エラーどころか、時にはエラー&エラーもあるけれど、希望を抱いて、見果てぬ夢を追っています。シ
リーズも第4作目。自然の遷移をある段階で食い止めよう、とするむずかしさがいよいよ身に沁みてわかってきたところ。
行徳鳥獣保護区、行徳野鳥観察舎、というお城を守るだけでなく、打って出よう! NPO法人となって業務の大半を請け負うようになった行徳野鳥観察舎友の会(2021年からは「認定NPO行徳自然ほごくらぶ」と改称)、がんばっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 07:00:00
94586文字
会話率:6%
(注)架空と共に実際にある名前や地名等がございますが、この作品はフィクションです。現実とは全く関係ございません。
地球全体で天変地異が頻発するようになって十数年。積乱雲の中から現れる迷い渡り鳥と呼ばれる時を渡って来た者たちを導き、返す。帰れ
ぬ者を保護する。時には敵意あるものを追い返す、一掃する部隊があった。国連軍直属太平洋多国籍統合戦闘空母艦隊群。10隻の空母と空母を守る30隻のイージス艦が7つの国によって組織されている。そんな多国籍軍の中で一人の男と一人の女、そして一機の戦闘機が運命的な出会いをする。
敵か、味方か?敵はどこだ?積乱雲に隠された謎とは?運命、敵意、助け、様々な感情と思惑が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 00:26:39
73663文字
会話率:46%
旅客船で送られる、海と渡り鳥と、傷心の女性の一幕。
※「海」をお題にした企画短編です。
最終更新:2022-05-15 00:13:40
1381文字
会話率:11%
親愛なる友人へ
恋とは難儀なものだと思うが、諦めないでほしい
それで自らを責めることがあろうと
君は色鮮やかな世界で過ごしている方が良い顔をしている
君が鴛鴦からおしどりになれるよう
私は渡り鳥となろう
キーワード:
最終更新:2022-05-04 00:19:03
377文字
会話率:100%
渡り鳥のタキちゃんと、個人主義に枯れ果てた私の、そして家族についての、再生物語。友情出演拾い猫ピョン。
キーワード:
最終更新:2022-04-16 16:27:03
279文字
会話率:0%
茶色いもこもこの生き物(渡り鳥)から聞かされた『あたたかいところ』という素敵な場所。
みみずくんは『あたたかいところ』を、全身全霊で憧れました。
あたたかいところを目指し、小さなからだでみみずくんは今日も一生懸命、進みます。
そして到達し
た、彼だけの『あたたかいところ』のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 21:40:22
4937文字
会話率:36%
仲間のため命を燃やしたツグミの話。
最終更新:2021-12-24 21:50:31
1178文字
会話率:14%
もうじきクリスマスがやってくる。サンタさんやトナカイのお話は本当なの?
そんな疑問には答えないけど、ヒントにはなるかもしれないエッセイです。
最終更新:2021-12-15 14:31:12
1731文字
会話率:5%
山々の麓に湧き出た美しい湖や池には、毎年たくさんの白鳥等の渡り鳥がやって来た。
しかしここは、誰も住まない住めないような場所。ここにつれて来られた5人の娘達。貧しいが故にお金で買われ、親に捨てられて・・・。食べる物も無く4人が亡くなって、最
後の娘が息絶える間際白鳥に助けられる。人間の娘に恋する白鳥の思いが通じたときに、人と同じ姿『白鳥人』に変身できる白鳥。その『白鳥人』達がこの美山市を造った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 11:00:00
35362文字
会話率:20%
吟遊詩人で貴族の娘であるオオルリ、メイドで魔法使いのツバメ、騎士の末裔のカッコウ。三人は、旅をしながら、その土地の風景、人を題材に歌を作っている。これは、そんな異世界から渡ってきた詩ができるまでを追体験するお話です。
最終更新:2021-10-29 23:22:19
1420文字
会話率:55%
とある港町に佇む、恋する木のお話です。何が起こるわけでもない、静かで優しい恋のお話です。
最終更新:2021-08-16 23:38:58
1919文字
会話率:23%
実体がない透明な魔王、ロゼリアは今日も最強の側近、スライムくんと魔王城で平和に暮らしていました。ところがそこに自称記憶喰らいの魔王、ルーシェンがやってきて、物語の歯車はゆっくりと動き出します。これは魔王の記憶と勇者の怨念のお話。
□□□
これはノベプラ、カクヨムにも載せているお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 17:04:46
9962文字
会話率:52%
この地では、ベンデルの民とアズールの民が、長い時間、支配される側とする側を入れ替えながら生きており、ベンデルの民であるノワールと、アズールの民であるブランは、互いに憎み合う人種のはずなのに、共に目的地のない旅を続けていた。
羽を休める場所の
ない渡り鳥たちのような、決して報われることのない旅。
彼女らは、自分たちがしているあてのない旅が、いつまでも続けられないことを知っていた。
それでも、二人が足を止めることはなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:02:00
20834文字
会話率:22%
4年前に見た、渡り鳥のお話です。
それを“詩”にしてみました。
キーワード:
最終更新:2021-06-12 21:24:07
356文字
会話率:0%
彷徨う少年の心は、渡り鳥。
最終更新:2021-05-12 18:10:00
874文字
会話率:34%
友達と遊んでいると、ふすまから衝撃音が・・・!?
襖を開けたらそれは電話で、受話器を握ったら2005年で人を救ったり友達ができたり・・・!?
ぜひ読んでみてくださいね!
最終更新:2021-05-04 21:44:31
1075文字
会話率:30%
告白してからとと言うもの、精一杯のアピールとデートの約束まですることができた東條美鈴であったが、そんな待ちに待ったデートの当日──クリスマスイヴの日に体調を崩してし、学校を休んでしまうことに。仕方なく家で休んでいた時、部員たちに唆されたと
不破悠人が見舞いにやってきたのだった。看病により近づいていく二人の距離。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:49:25
5777文字
会話率:26%
空に浮かぶ大陸を舞台にマモノと戦う者たち、荷物を運ぶ者たちとそれぞれの理由で戦っていた。彼らは〈心の翼〉と呼ばれる翼を用いて、大空へと羽ばたいた。
これは、大空へと自由の意思を持って羽ばたく彼らの戦いをまとめた記録である。
最終更新:2021-02-22 01:44:12
58809文字
会話率:38%
カッコウ目カッコウ科。全長 28cm。日本産のカッコウ類 4種のなかではいちばん小型である。背面はツツドリと同様のねずみ色で,尾羽は黒く先端と羽軸の上に小白斑が点在する。喉と上胸は灰色,下胸以下は白く,黒ずんだ色の横斑がある。雌には赤色型も
ある。ヒマラヤ地方から中国南部,東アジア,ウスリー地方に繁殖分布し,アフリカ南部や南アジアに渡って越冬する。日本には 5月上旬に夏鳥(→渡り鳥)として渡来し,山麓から亜高山帯の開けた森林に生息する。雄は「てっぺんかけたか」と聞こえる大きな声で昼夜を問わずによく鳴き,このため初夏の風物として多くの和歌,俳句,物語に詠み込まれている。托卵相手はおもにウグイスとミソサザイだが,クロツグミやセンダイムシクイなどに托卵することもある。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-02-01 15:30:35
2707文字
会話率:0%
これこそテンプレ。これこそ当然の成り行き。
だったら、でも――。
私は――。
異世界に転移してきた私は一緒に転移させられてきた子、凛との生活を護るためにとある食堂で女給として働いている。そこには私が木こり、ライオン、カカシと心の中で名付け
た三人の男が足しげく通ってくる。同僚には「三人に好かれてるね」とからかわれるが、生きていくだけで精一杯の私には恋する余裕など当然あるわけもなく。だがある日、三人の男達が動き出して状況が変わり――。
……というあらすじを読むと恋愛もののようですが恋愛ものではありません。敢えて言うならほのかな恋愛。
*こちらは遥彼方様主催の「イラストから物語企画」参加作品です。しかしイラスト自体は未挿入です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 23:12:10
22202文字
会話率:38%