魔王を討伐したことで、女神様から願いを一つ叶えてもらえることになった勇者一行。
他のメンバーが欲望に忠実なお願いをするなか、勇者パーティーでお荷物扱いをされる和輝は、『異世界転移』の力をもらうことにする。
和輝は、この力があれば元いた世界
に帰られるだけではなく、子供の頃の夢である、動画配信者になれるのではないかと考えていた。
和輝の狙いは当たり、アニメや実写ではない、本物のモンスターを始めとした異世界に驚くリスナーたち。
ネットでは作り物や本物だと物議が交わされ、視聴数は爆上がりし続ける。
一瞬にして人気インフルエンサーの仲間入りをした和輝は、異世界旅行をしながら有意義な日々を送るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:57:53
52661文字
会話率:39%
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女
が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464593文字
会話率:38%
生まれつき女性的な容姿がコンプレックスだった健全男子の稲神奈生は、碌に男らしい日常を送れないままある日命を落としてしまう。
お察しの通りスピーディに異世界転生を言い渡された奈生は、妙にハイテンションな女神に対して『次は漢らしい人生を』とい
う要望を残し転生を受け入れる。
───しかし目を覚ますと、彼は”サキュバス”と名乗る母親の胸に抱かれていた。
欲望に呑まれた異形の者”クレイブ”が蔓延る異世界で、色欲を司るサキュバスにTS転生してしまった奈生は日常と戦いの中、迫りくるサキュバス的風習を回避し、望み通りの漢らしい異世界生活を送ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:16:59
156233文字
会話率:49%
異世界に転生した一般男性が、自意識を取り戻した直後に見た光景は夢見たファンタジー世界でも、ありふれた平和な日常でもなく、盗賊団によって荒らされ血の匂いが充満する非日常の光景だった。
これと言って特別な力などなかった彼だが、今世の彼はまる
で女性の様な容姿を持つ男の娘であり、そこに目をつけた盗賊団の頭によって、転生前とはかけ離れた血と下卑た欲望が渦巻く世界へと送り込まれ、容姿を利用した一流の暗殺者へと成長していく事になる。
家族とそして、何よりも自分の人生を奪った頭へ復讐を誓う彼の運命は、とある『王子』との出会いによって、今までの停滞が嘘の様に動き始める事となる……恋愛、政治、暗殺、復讐、出会った二人の運命はどの様に転がるのか。
そして、王子の隠された秘密とは一体……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:04:40
20622文字
会話率:58%
ボーイズ・ビー・アンビシャス。少年よ、大志を抱け。
人は起きながらにして夢を見る。欲望と言い換えてもいい。
しかし、それは決して邪なものではなく、言うなればそう、進化欲。向上心。
空を飛ぶ鳥を見て人は自分も空を飛びたいと思い、飛行機を
作った。
不可能を可能に。自分たち人間にできないことをできるようになりたい。
その一心で人類は成長を、発展を遂げてきた。
そして、今ここに新たな歴史の一ページを刻もうとする男がいた。
彼の名はウンコティン博士。
国、人種のその耳によってはふざけた名前にしか聞こえないであろう
その上、彼自身、指摘されたこともあるが彼はむしろそれを喜び、天啓と考えた。
彼が生涯をかけ研究している事。それは食糞である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 11:00:00
2609文字
会話率:12%
伯爵令嬢アリエスは、困窮した実家を救うために名前も知らなかった他国の伯爵に嫁ぐことになった。
六年間の悲惨な結婚生活に耐え続けたアリエスだったが、後継ぎができないことを理由に無一文で放り出されてしまう。
夢も希望もなくしたアリエスは、
実家に頼ることなく自力で生きるために祖国の王宮での職を手に入れた。
だがそれも名ばかりの閑職。――というわけで、アリエスはこれ幸いと自由気ままに欲望のままに、面白そうなことには首を突っ込み、面倒なことからは逃れて生きることにした。
そうしてアリエスが面白おかしく生きているうちに、周囲からは尊敬され慕われて、確固たる地位を築いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 06:00:00
317852文字
会話率:44%
みんな普通に夢を見る 夢は生まれたときから見ている
だから夢は日常でしかない 寝ているときに見ているのが夢
夢は現代人にとって当たり前の事象でしかない
だから夢について考えることも少ないのかもしれない
そこで一度夢を当たり前のことだと思わず
に考えてみてほしい
寝ている間に自分の頭の中で起きている 感じている事象
それはすごく不思議なことだと思わないだろうか
夢の中では物理的なことや現実的なことを超越している
空も飛べるし自分が発想できることならなんでもする
自分の想像もしていないことも起きる
場面も視点も瞬く間に転換し自分の意思など関係なく感受する
夢の中ではなされるがままに感情に振り回される
時には夢の中で夢だと気付いて自分から何かをしようとする
夢の中の自分は今の自分ではない
されど自分の中に存在する感情 欲望 性格
夢の中の自分はもう一人の自分と言える
脳の整理 脳のメカニズム 科学的な定義を知れば知るほどに
この科学の世界で夢とはとても奇異なものに見える
この法則に支配された世界で 夢は無限大の可能性を秘めていると思わないだろうか
夢 すなわち人間の「発想力」 そう考えるとこの世界も中々捨てたものではないのかもしれない折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 12:03:32
492文字
会話率:0%
帰り道、公園のベンチで幽霊に遭遇する。彼女から成仏するために体を借りたいとお願いされ、交換条件で彼女に体を貸すことにした。彼女は欲望のおもむくままにラーメン屋、牛丼屋、立ち食いそば屋を巡っていった。(夏のホラー2023参加作品)
最終更新:2023-07-15 22:46:53
6786文字
会話率:26%
時に欲望は身を焦がす。全てが満たされる訳もなくだが、何一つ満たされない訳でもない。満たされるかも分からない欲望に、苦しみ耐え続けるのは、きっかけを待っているから。それが花開く瞬間を逃さないために苦しむのだ。
最終更新:2023-06-18 20:34:10
1817文字
会話率:20%
「ゆめ」とは一般的にどのようなものかを、自分なりに考えてみた。
最終更新:2023-06-15 16:20:00
1315文字
会話率:0%
地球にて叶うことのない、強大な願いを持った人間たち。
そんな人間たちが時空を超え、集まって暮らす世界「ディザイア」
そこには1つの伝説が存在する。
暗闇に7つの星が集うとき、強大な力を呼び起こし、どんな願いも叶える。
そしてまた新たな7つ
の星を呼び出すことだろう。
地球では絶対に叶えることのできない欲望や願いを胸に抱いた者たちが一同に集う。
地球からの転移を果たした、天雲 蒼もこの伝説に挑む。
それぞれが自分だけの大事な夢を叶えるために、新たな世界での戦いが今はじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 02:11:19
4670文字
会話率:27%
大学生のスミレは、交通事故により若くして命を落としてしまう。しかし、運命を変えるチャンスが訪れる。
後悔、希望、信頼、欲望。どのような運命に抗うのか。最後にスミレが選ぶのは未来か過去か、それとも、、。
スミレはどの夢物語を墓場に持っていく
のか??
主人公スミレの人生やり直しストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
115432文字
会話率:66%
「絢斗のケントを掴んで気持ちよくなりたい。じゃなくて竹刀を握りたい。いや、もっとじっくり……」
この春入学した高校一年生で剣道部、幸精院 絢斗の竹刀を握れば夢が叶うと噂がたった。
初めは小さなきっかけから、次第に彼女から獲物を狩るような目
で見られ……ついには、
「絢斗のケントを握りたい」
「もっとじっくり咥えたい」
「私の中に挿れたい」
蠢く陰謀、燃える欲望。
小さな勘違いが産み出した思惑を、絢斗は無事に潜り抜けて卒業することができるのだろうか。
「まだ16にもなってないからセッ○スはやっちゃいけないのに……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 18:34:59
5932文字
会話率:41%
夜の田舎町、夕闇が辺りを包み込み人気の少ないたんぼ道はカラスやネコたちが泣きわめく声だけ。少し不気味な通学路にスマホを片手に一人の少女が家路へと向かう。スマホの画面に夢中の少女は何かにぶつかる、奇妙な感触、湿り気。少女に引きつけられ現れる人
だったが、人で無くなったその正体は……願いを叶えたいと思う人の希望と欲望の果てに取り憑かれた者達を救う眷族と魔女の後始末な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 22:18:21
4423文字
会話率:40%
技術的特異点【シンギュラリティ】により人々は仮想世界へとその住処を変えた
この世界では夢の中で夢だと気付いた後の暮らしが出来た
この世界では想像力と創造力が人としてのステータスだ
手から火を出すイメージができれば火を具現化できる
空
を飛ぶイメージができれば空を飛べる
この世界に降り立った人類はここをユートピアだと信じて止まなかった
しかし、人の飽くなき欲望はまた歴史を繰り返す
才能のある者は遥かな高みへ登ったが、才能無き者はその『権能』を使いこなせかった
個が一軍隊にも匹敵する力を得れるこの世界では大きな格差ができ、人々の分断が起きる
差別、嫉妬、羨望、強欲、これらは大いなる災いを齎した
この世界で最初の戦争が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:44:49
302文字
会話率:0%
えっちしたいという欲望視点から、高齢者は自決したほうがいいという言葉を考えてみた結果
最終更新:2023-02-18 19:14:59
2742文字
会話率:0%
なろう小説の『欲望』にはさまざまな分類があるが、総論にしろ各論にしろ、新しい『欲望』が見えてこない。したがって、これからのなろう小説は、単に既存作品の焼き直しになるであろう。と、高尚なフリをした、単にアイディアがでなくてもがいてる様をつづっ
たエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 23:48:41
1881文字
会話率:0%
これは、とある男の冴えない人生、その帰結の物語。
誰もが思う願望、夢と希望。愛と欲望、成功と挫折。
それを如何にして叶えるか、人生とは何かを問いかける、ニューエイジ・異世界転生大河的・ヒロイックスペクタルロマンな新時代ファンタジー物件(
?)
君は夢に見た事があるはずだ……あの日あの時。幼さ故に思いこがれたあの場所で……
好きなあの子の立つ木の下から見上げる、あの神々しいまでのスカートの中身をっ!(血涙的号泣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:48:33
3316文字
会話率:33%
私、周愛玲は失恋の痛手を癒す為に妻子ある男とカナダへ感傷旅行に出かけた。その感傷旅行から戻ると、私は精神的にスッキリした。両親と芳美姉から提案のあった中国2号店の計画を、中国の春麗姉や樹林と推し進め、倉田社長にも、その協力をお願いした。そん
な中、学友、渡辺純子と平林光男の結婚式に工藤正雄と再会。心が揺れる。倉田社長は台湾への輸出で苦悩する一方、私を中国に連れて行き、2号店の計画を実行させる。中道係長が、時々、私を誘う。欲張りの私は、男たちの欲望に振り回される。果たして私の未来は定まるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:35:02
64980文字
会話率:65%
美しい見た目が氷像のように動かず雰囲気の冷たさから、フェティローズは氷棘《こおり》の悪役令嬢と呼ばれている。しかし、フェティローズは心内のハイテンションを抑えるために、あえて感情を殺しているに過ぎなかった。
そんなフェティローズには、推
しがいる。
婚約者であるザロヴィア・シースヴェンナだ。
「ふおお。今日もかっこいい……!」
心の中で欲望を垂れ流しつつ、表では完璧な令嬢を演じるフェティ。
しかし学園の中には、フェティローズがザロヴィアの婚約者に相応しくないと思う生徒もいて……?
脳内妄想垂れ流しハイテンション勘違いしまくり令嬢(表では超絶完璧な令嬢)×そんな婚約者を心配してやまないイケメン貴公子との、学園ラブコメ──に見せかけたギャグ小説。
※一万文字ちょっとで終わる予定です。
※主人公がふりきってます
※シリアスさんはどこかへお引越し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 12:26:38
19376文字
会話率:33%
ヘルガ・ブッフォは12月25日の深夜、一人の女性の夢を見た。無抵抗の彼女をナイフで斬殺する夢だ。友人のマックス・ヴォルフにその話をしたら笑われた。彼自身も学校から帰る頃にはすっかりと忘れていた。しかし彼が帰宅する直前、その女性は現れ、こう
言った。
「あら、随分と愉快そうね」
享楽にふける道化を嘲笑するがごとく、彼女の口から発せられた言葉に怯え、同時にヘルガは自身の心にもう一つの感情があることに気がついた。それは恋慕である。自分の秘めたる欲望を満たせるかもしれない存在を前にして、少年は初めて告白する。
「僕は君を愛している」
これは殺し屋と死神の物語。他の何者も手出し無用の人類と人外の殺し愛の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:24:14
520440文字
会話率:40%