小惑星メシウスの破片が地球に降り注ぎ、世界は一変した。
文明崩壊という些細な犠牲で生き残った人類は、無法の時代を経て再建の時代に突入。
文明再建を狙う新人類連合(NHU)、そしてかつての文明を否定する新世界同盟(NWA)が崩壊後の世
界の二大勢力となっていた。
文明崩壊後の世界で人は、それまで手にした事の無かった(知恵の実)を手に入れ(原罪)へとその手を伸ばしていた。
※趣味で書くロボット作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:49:47
8047文字
会話率:42%
聖書によると神は全能であるらしい。ならば未来を、自分がとった行動その結果も知れたはずだ。
知恵の実を作り、それを蛇に唆されたイヴとアダムが食すのも知っており、そして二人を追放することもわかっていた。もっと強く警告かつ、直前で阻止してくれ
ればよかったものを、わかった上でアダムとイヴが困惑する様子を眺め、楽しんでいたのだ。
……いや、そう楽しんでもいなかったのかもしれない。楽園を追放され途方に暮れることも知っていたはずだ。
……いや、自身が未来を知ろうとしなければ、知ることもないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 16:10:00
731文字
会話率:0%
人の罪は知恵の実を食べたときから始まった。結果として、それは様々な情動を得て調和し、或いは不和を起こした。争いによって練磨された精神は、いつの日からか共存の夢を見るようになる。
誰かから奪うことのない、奪われることのない世界にするために
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 07:38:03
1501文字
会話率:85%
逃れられない現実に悪戦苦闘するあまり、『異世界転生』を逃げ道にしがちな宮田くん。その異端と月並みが混在する、日々のモノガタリ。
異世界色の薄い、ぐだぐだゆるゆるお手軽ファンタジーです(嘘)
連作掌編集のカタチとなっておりますが、まぁ
、どこから読んでもだいたいおおむねたぶんきっと大丈夫です。
※ 全4〜5話の予定です。
※ 隔週更新の予定です(ガンバリマッス)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 06:00:00
39391文字
会話率:44%
崇高な理想よりも、俗にまみれた理想郷が、おれたちにはふさわしい。
最終更新:2023-09-03 08:25:02
379文字
会話率:0%
警察官の女性と、彼女が初めて手錠を掛けた少女の『約束』の物語。
最終更新:2023-08-01 02:03:26
5554文字
会話率:48%
「ゆめ」とは一般的にどのようなものかを、自分なりに考えてみた。
最終更新:2023-06-15 16:20:00
1315文字
会話率:0%
太古の昔。
生命の主である神という一つの存在が人や動物、火や水、風や木々等が、多くの生命が共に暮らしていた世界。
生きるモノ全てが神を敬い、神もまたそんなモノ達を愛していた。『楽園』そう呼ばれていた世界がそこにはあった。
けれど神は、突如としてその姿を消した。
禁断の果実、知恵の実。多くの名と由来を持つその果物を人が食らってしまったからである。
人以外の生命は口を揃えて言う「神を怒らせた」だから神は我々の前から消えてしまったのだと。
楽園と呼ばれたその世界は次第にその名を地に落とし、世界が元は楽園だった事すらも忘れる程に朽ち果て、変わり果てていった。
人は、悲しみと共に罪を生んでしまった。他から蔑まれ、異端モノ烙印を刻まれてしまい生命の輪から外れてしまったのだった。
だが、たった一つの種族だけ、人に寄り添った。
それは「蛇」だった。
神を激昂させた真の原因。楽園を破滅へと導いた張本人であった。
どの生命からも後ろ指を指される世界で、蛇はその姿を変え、名前も『竜』と呼ばれるモノへと変え再び人へと近付いた。
それは、再び人を陥れようとする目論見があるからか、それとも・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 12:00:00
210980文字
会話率:39%
寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
ここにあるのは、とんでもなくおトクな物語だよー。
なななななんと、この地球の裏話や、世界一ベストかつロングセラーらしいあの書の本当のところがたーっぷり詰まってるんだって。
アダムとイヴを唆して知恵の実を食
わせた蛇=いたずら大好きな知恵の樹だった!?
地球は最初、友だちにねだられて創った浪漫をたっぷり詰め込んだ巨大生物(恐竜)用の世界だったけど、人間用に同じような物質世界を構築しなきゃいけなくなったのが面倒になってまるごと転用された世界だった!?!?
キリスト=生命の樹で、永遠の命を齎した=人間たちに生命の実のワインを薄めて与えて転生を繰り返させ成長を促す理論上は永久機関なシステムを構築した!?!?!?
…などなど。おどろきおののきな話が盛りだくさんだよー。
物語の終わりに重大発表もあるから、ぜひとも見ていっておくんなましー。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:17:42
39539文字
会話率:8%
ごかいもはなはだしい。
最終更新:2022-06-17 10:01:44
478文字
会話率:0%
知恵の実の知識をめぐって神々が争い、その争いに巻き込まれていく人間の少年と吸血鬼の少女の冒険ファンタジー。
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訪問ありがとうございます。
小説初投稿です。
拙い点や、見苦しい点が多々あると思いますが
暖かい目で読んでくださるとありがたいです。
感想などくださると励みになり、今後の作品制作にも活かすことができるのでぜひよろしくお願いします。
※投稿は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:41:22
1806文字
会話率:41%
知恵の実を食べた人類は、元の生活に戻ることはできない
キーワード:
最終更新:2021-10-24 21:14:04
512文字
会話率:0%
神が人を殺し、人が神を殺す日常。
そんなことが幾度か繰り返された先のお話。
「ベストシリーズ」の破壊を生業とするミルコは、ある日サムライの生き残りリョウジに出会う。
世界で暗躍する「教団」と「結社」の影を追う二人は欠けた「ベストマン」の存
在に行き着く。
生命の樹と知恵の樹が植えられたエデンを目指す者たちとの対峙、賢者の石の真実。
その先にあるのはこの世界の現実。
親戚の家で食べる手料理を感じる世界。
この作品は「ダイナマイト山村公式ブログ(https://ameblo.jp/dyamamura-dainama)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 21:16:22
45008文字
会話率:27%
母の誕生日は、友人の娘さんの誕生日。毎日老いることに感謝して。
最終更新:2021-02-22 09:29:59
282文字
会話率:0%
プロローグ・魔人創世記
神は初めに天と地と、海を創られた。そして太陽と月を創られると、昼と夜が現れた。
やがて、海には魚、地上には木や草、そして動物たちが現れた。
最後に神は粘土で自分に似せて男を創られた。神が息を吹き込むと、それ
は自ら立って歩きだした。
男の助け手として神はもう一人、女を創られた。
美しい花園で二人は幸せに暮らし、神はそれを見てよしとされた。
だが、ある時、邪悪な生き物が現れ、人間にこう言った。
「神はこの世界を創り、人間に命を与え、この楽園を楽しめと言われた。しかし、楽しむだけで良いのか?隠された真実を知りたくはないか?自ら何かを生み出す力が欲しくはないか?
もしそれらが欲しければ、あの「知識の樹」に生る「知恵の実」を食べればよい。覚醒し、神のように全てを生み出す力が得られるだろう」
その言葉にそそのかされ、その樹に実る果実、まだ熟してもいない、その青い実を食べた女と男。
やがて二人は天地創造の秘密を知ることとなった。
しかし、それは神との契約を破る行為だった。
神は怒り、すぐさま人間に罰を下された。そそのかした生き物も手足、翼をもがれ、地を這うだけの生き物となった。
花園を追われた人間は、全ての記憶を失い、地上を彷徨い、死という逃れられない運命をも背負わされた。
それがため、返って人間は増え続けた。
やがて、社会が出来、文明が築かれた。
それが人類の始まりの出来事である。
そんな出来事の、一部始終を見ていたものがあった。それは生き物ですらない、ただの土塊。神が人間を造るために用意した粘土の残りであった。
人間になりそびれたその土塊は、誰に顧みられる事もなく、知恵の樹の根元で、落ちて腐った知識の実を養分に、しだいに蠢き、独りでに肉となり、骨ができた。やがてそれは、人間によく似た生き物となり、自ら立って歩きだした。
それが、魔人と呼ばれる生き物の始まりの出来事である。
魔人はこっそりと人間社会に紛れ込み、交配を重ね、命を繋いでいった。そこに生まれくる者たちは皆、その血と悲しい運命を背負い、生きて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:00:00
111244文字
会話率:39%
人間がようやく文明を築き始めた頃の太古の昔の話。
仕事で大手柄を上げ、地の底で眠っていた蛇の元に一匹の来訪者がやってきた。
最終更新:2020-11-16 00:00:00
1135文字
会話率:67%
日常会話が三単語ぐらいで構成されている高校生、馬場里 杏(ばばり あん)は「文章を書くこと」に対して困難を感じていた。そこに突如現れた禁断の知恵の実……
藁にでもすがる思いでこれを食べる彼女。しかし語彙力が豊かになりすぎて……!?
短めに
書こうと思っております。
無作法ながら、どうかこのどうしようもない世界を愛してやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 16:18:43
15374文字
会話率:22%
【第三回・文章×絵企画】参加作品
JR山手線が描く「鉄の輪」に生まれながらに封印され、一切の魔力を持たない悪魔(ハーフ)の東京悪魔(30歳)は今日もJR山手線の範囲内で人間として生きている。そんな彼がとある危機を迎え、ついに知恵の実を手にす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 00:33:04
4255文字
会話率:76%
世界に降り注ぐ流星。それは人類を進化させるプロメテウスの火か、それとも災厄を招くパンドラの箱か。
青くて丸い星に、いくつもの流星が落ちてくる。天に浮かぶ金色の星に数多の靨(えくぼ)を作り出した流星は、神々の拳のように容赦なく命を刈り取
っていくだろう。だが、星に生きる者たちはただ淘汰されるのを黙ってみてはいない。
彼らは神に抗う術を持つ。はるか神話の時代、楽園エデンにおいて知恵の実を食し神に近づいたように、与えられた火によって神以外の支配者を作りだしたように、天使エグリゴリから知恵を授かったように。人間は外宇宙に潜む神々(エイリアン)の意思に対し、反乱を起こした。
人間が使う武器は機械巨人。タロス、モックルカールヴィ、魔人などと呼ばれる機動兵器は、人間の内より現れし電力(エネルギー)を糧に動きだす。皮肉にも、神々が与えた力が、革命の力となる。
抗え、人の子よ。
時代は近未来、科学的っぽく見えるスーパーロボット小説を目指して執筆開始。予定上15万文字程度で完結する見込み。数々のロボット作品から影響を受けているので、様々な要素を交えつつ人間の戦いを描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 13:32:41
116865文字
会話率:32%
貴方はトマトが好きですか?
私はとても大好きです。
最終更新:2015-08-04 03:45:47
4198文字
会話率:0%