大学2年生の神無月葵が19歳最後の日に異世界転移に巻き込まれる。
転移した異世界は、亜人や魔法そしてモンスターが存在する世界、よくあるフツーの異世界。何故か日本人のみが転移してくる現象が広く知られていたが、間違った認識も多く、過去転移した日
本人は迫害を受けた者も少なくなかった。女神の代行者である皇女の呼びかけで、日本人保護の風潮がやっと根付きはじめた頃に葵は転移した。
葵は、ロスビナス皇国騎士団の斥候隊隊長の文月梔子(ふみつきくちなし)に救われる。梔子の幼なじみで、騎士長の如月(きさらぎ)マノーリアとも知り合い、騎士見習いとして異世界生活をスタートする。出会った仲間と転移の真相究明とこの世界を滅ぼそうとする邪神と魔族とのの戦い。葵とマノーリアの恋の行方。
主人公の葵が目指すのは、フツーの生活。自立して生計が立てられ、平均収入より、少々高額な給料の仕事をしたい。本人の思いとは裏腹に、この世界は彼に力を与え守星を望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 15:02:27
1498750文字
会話率:70%
僕は彼女と同じ部屋に住んでいる。彼女のことはこの1年間ずっと見てきた。
けれど、そんな日々も今日で終わりだ。
彼女との最後の日、僕は、そして、彼女は何を思うのか。
*なろうラジオ大賞6に参加させていただきました。ぜひ最後までお読みください。
最終更新:2024-12-20 07:27:48
1000文字
会話率:8%
「シビル・ウォー」の感想です
キーワード:
最終更新:2024-12-15 05:15:54
3770文字
会話率:0%
ソリウスは、朧げな記憶と共に、1つの木の下で目覚める。
記憶の中で、彼らと出会い、言葉を交わし、冒険をして、涙を流して、ーー最後の日、再会を誓った。
でも今となっては、彼らの声も性格も、一緒に紡いだ物語も、断片的にしか思い出せない。はっきり
と覚えているのは、自分が突き出した拳に合わせられた、小さな拳だけ。
彼らとの思い出を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 06:00:00
1718文字
会話率:6%
闇バイトに手を染めた男が警察へ自首してきた。
就職に失敗し、職を転々としていたこの男は初め、ただ興味と簡単な気持ちでそれに応募したのだという。
猫探しから始まり、自宅訪問。簡単で、あくまで実行犯にならない程度で金を稼いできていた。
しかしある日、自分を故意に雇ってくれていた奴らが消えてしまう。男は実行犯たちが逮捕されたのだと思い恐怖しながらも、次の仕事先を探していた。
別口の紹介で得たのは、ある閑静で高級な別荘街にある最奥の別荘を一週間見張っているというもの。
集まったのは三人の男。自分と同じような身の男たちに嫌さを感じたものの、一台の車で交代で見張りを始めた。
しかししばらくすると、その別荘の違和感に気づく。
見張れと言われたわりに、人の出入りもなければ気配もない。厚いカーテンからは、中の様子も伺えない。
失敗なのではないか。そう思いつつも、三人は期日が過ぎるのをただ待った。
そして最後の日。それまで連絡が取れていた依頼者との連絡が途絶えてしまう。
ここまで来てそれはない。時間もお金も無駄になったと怒りが沸き起こったのと同時に、あの別荘の中はどうなっているのか。三人はそのことが気になり始め中へ侵入してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 22:35:25
10066文字
会話率:28%
あの日、あの時、
僕達は必死に生きようとしていた
立ち上がっては打ちのめされた
絶望の日々と闘いながら……
そして僕達は見つけた
救いのない今を生きていくために
子供達の未来を守るために
本当に大切だったことを……
この物語の主人公
は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん……
昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、
戦争・空襲・特攻・差別……大変な時代を生き抜いていた沢山の方々の日常や縁のある場所を調べていく中で偶然見つけた不思議な共通点や奇跡の出会いから生まれた、未来に送る願いと希望の物語……
(『最後の日記』BIRTHDAY~君の声〜に繋がる場面もあるので、先に読んだ方が本当の意味が分かるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:10:28
148941文字
会話率:45%
あの日の
笑顔を
手紙を
読んで思い出す
叶えたい願いが
伝えたい想いが
たとえ届かなかったとしても
そうして僕は静かに目を閉じた……
~~~~~~~~〜〜
〈本当の最後の日記を読んだ時、あなたに届く暗号のメッセージ〉
今はもう会えない
けれど、どうしても会いたい人があなたにはいますか?
一緒にいられないのならせめて、その人の生きる希望になりたいと思った。
最後の七夕、すれ違う二人の奇跡の約束……
現在過去未来が繋がり気付いた、不思議な声と日記の秘密……伝えたかった暗号の想いとは?
読み進むごとにプロローグや題名、さり気ない言葉の本当の意味に気付く、
〈誰も知らないある歌と、様々な奇跡の出会いから生まれた『明日《あす》への希望』の物語〉
○……春香《はるか》視点、■……悠希《はるき》視点
※カクヨムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:07:29
139999文字
会話率:25%
★「忌み子」と蔑まれた巫女が幸せを手にするまでの和風シンデレラストーリー★
妖が人々の前に姿を現し、災厄をもたらしていた時代。
滅妖師《めつようし》と呼ばれる一族が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化していた──。
結月《ゆづき》は巫女の一
族に生まれながらも、銀色の髪の毛ゆえに「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、屋敷にいる人々から虐げられる日々を送っていた。
黒髪であればあるほど巫女の力が強いとされているので、結月の髪色は異端そのものと見なされていたのだ。
小さい時から「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と言われていた結月は、その頃からもうすでに自分の人生を諦めていた。
そして、静かにその日を迎えるつもりでいた。
義妹の見合い相手は、滅妖師の名門である霧生院《きりゅういん》家の次期当主だと聞いた。
だがそれは、結月には何の関係もない話である。彼女は屋敷最後の日を淡々と過ごしていた。
そんな中、ふと一頭の蝶が結月に舞い降りる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:47:55
27622文字
会話率:20%
ナスル朝グラナダ王国最後の日の出来事。王国に長年参謀として仕えた悪魔のダンタリオンは、最後の王ムハンマド11世から、城壁の門の鍵を渡される。「儂が門を出たら、門に鍵をかけよ。鍵はお前が持って飛び去れ。」約束を違えれば悪魔が飛んでくる、と暗示
をかけられたカスティーリャ王に、その姿を見せた後、悪魔は飛び去る。その後、今に至るまで、門は閉ざされたままである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 14:05:21
954文字
会話率:66%
サンスーン公爵家令嬢アイエッタは婚約者アーバン侯爵家次男カイル様から婚約破棄を継げられた。
「お前のような男を立てることを知らず、勉強ばかりの可愛げのない女よりもマルチナのような心に寄り添ってくれる心優しい女性と私は婚約をする!」
三年
間通った学校の卒業式の最後の日に告げられた婚約破棄という本日のメインイベント。
これを盛り上げなくてはサンスーン公爵家の名が廃れると言うもの。
こんな婚約者を用意してきたお父様もついでにご一緒に覚悟してくださいね?
アイエッタも好きなことに慢心するために立ち上がるのだった。
そんなゆるい設定とアイエッタを生温かく見守りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:00:00
11614文字
会話率:22%
毎朝のツイートを楽しみにしている主人公は、高校1年生として最後の日を急に迎えることになってしまい、ひとつの決断をして最終日を迎える。
最終更新:2024-10-17 02:06:16
3294文字
会話率:43%
夏が大好きだった僕。
僕と親友の秋斗、琴里は高校三年生の夏休みを心待ちにしながら夏休み前最後の日を楽しんでいた。
しかし、夏休み当日、秋斗は突然居なくなった。
僕と琴里の人生は秋斗の失踪を機に、180度変わってしまう。
最終更新:2024-10-09 23:38:47
29138文字
会話率:28%
映画 シビル・ウォー アメリカ最後の日を見て
赤サングラスさん大喜利が思いつき書きました。
最終更新:2024-10-06 19:15:44
225文字
会話率:42%
とある離島にある、廃校が決まった県立高校最後の在校生は、三人だけ。幼馴染の三人で過ごす最後の日々の記録。
最終更新:2024-09-29 17:01:24
107419文字
会話率:48%
8月最後の日曜日。
お祭り会場へ向かう途中、同期の小向と偶然出会った。
なんとなく二人並んで歩き出す。
ただの同期で、個人的に連絡を取り合うこともなかったわたし達。
けれど、お互いの視線にはいつからか熱が籠るようになっていて。
わたし達はま
だ始まっていない。けれど、きっともう始まっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:30:00
3597文字
会話率:31%
「夏休みの最終日、誰もいないはずの教室に彼女はいた――」
8/31。夏休み最後の日。
暇を持て余した高校生の榎本穂高は、訪れた学校でひとり勉強をする少女と出会う。
夏の一日を切り取った、青春ボーイ・ミーツ・ガール。
※同人ゲームサークル
・StudioCyanが制作したノベルゲーム『夏ノ桜にゆびきりを』小説版です。
▼ゲームプレイはこちらから▼
https://novelgame.jp/games/show/10480折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 11:36:13
24390文字
会話率:37%
あなたは、あのアイドルがノーブラだと思い込んだ。
※ネット上にあったニュースを参考にしました。本文では誹謗中傷などが含まれています。この物語はフィクションです。実際には真似をしないで下さい。変態的な描写、理不尽な結末があります。
最終更新:2024-08-18 20:20:00
2818文字
会話率:30%
挨拶をして、帰路につく。
最終更新:2024-08-01 14:06:31
2518文字
会話率:23%
あの春の日。
彼にであって、助けられて。
そして今日が、最後の日。
最終更新:2022-04-06 14:24:22
707文字
会話率:4%
20xx年世界を巻き込む戦争が起こる。平和主義を宣言する日本も自衛戦争のため出兵を決定する。その結果、自衛隊員は10月22日に自衛隊基地に集合することが決まり10月21日の今日、特別休暇が与えられた。これはそんな自衛隊員を夫に持つとある夫婦
の戦争前最後の日を描いた作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 06:23:24
4683文字
会話率:50%
短命の呪い。それは小邑家にかけられた妖狐の呪い。
小邑家はかつて国内でも指折りの陰陽師一族だった。しかし何百年も前に当時の小邑家当主が妖狐討伐を放棄して、恋した妖狐と共に逃亡するも失敗。怒り狂った妖狐の婚約者が呪いをかけて以来、小邑家は妖
狐としか番うことができなくなり、生まれた子供は20歳までに妖狐の片親を自らの手で殺さなければ短命の呪いで命を落とすと言われていた。
祈里も妖狐である母親を持つ19歳の青年であり、宿命により妖狐の母親を殺さなければならなかったが、未だ出来ずにいた。
生きられるのは、自分か母親のどちらかのみ。
けれども妖狐であっても自分の母親を殺せない祈里は、短命の呪いを受けて自分が消えるか、母親を消して20歳より先も生きるか選択を強いられていた。
そして19歳の最後の日、とうとう祈里は覚悟を決めると、母親が捕らわれる座敷牢へと向かうーー。
※ノベマほかにも掲載しています。完結まで予約済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:15:58
29886文字
会話率:46%
「ずっとあなたが好きだった」
身分違いの二人の禁忌の恋が実ったのは、世界の滅亡前夜だった。
Twitter企画
『#書き出しラスト統一企画 :「扉を開けると、恋人が死んでいた。」から始まり、「これが恋じゃないなら、この世にきっと恋はない
。」で終わる小説』
『 #地球最後の日の過ごし方をお題に創作せよ 』
への参加作品のアレンジです。
エブリスタ他でも類似作を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 15:05:56
10033文字
会話率:32%