西南戦争が迫る中で元庄内藩士と幕臣旗本の娘との悲恋の行方は・・・。
最終更新:2018-12-04 00:09:58
5696文字
会話率:54%
章子(ふみこ)は高等女学校の最上級生。
夢はメカリアの大学に留学すること。
祖父は章子にともにイスギリに留学した友人石田の身に起きた出来事を語り始めた。
石田が恋したヴァッケンローダー伯爵夫人の正体とは?
歴史上の出来事を下敷きにしています
が、人名、地名、事件等は架空のものです。
8月2日夜に完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 22:16:47
38742文字
会話率:27%
貧乏旗本の3男小次郎の異世界冒険のお話。平和な時代が続き剣術より算術がもてはやされる様になった時代、旗本の3男坊小次郎は算術も世渡りも下手くそであった。彼に出来るのは剣術のみ、実家では厄介叔父と呼ばれ三杯目のおかわりでは兄者夫婦から嫌味を
言われる毎日を送っていた。
そんなある日小次郎は師匠から貰った剛剣十六夜の力で異世界へと転移してしまう。剣術しか取り柄がない為に肩身が狭かった小次郎、しかし異世界は剣と魔法の世界!小次郎が最も得意とする世界だった。幾ら食べても文句を言われない世界は素晴らしい!小次郎は月影無念流の奥義を引っさげ異世界で腹一杯飯を食う為に頑張るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 20:35:42
49446文字
会話率:63%
旗本である夏目長右衛門に仕える綾は用人、中山三保之介に窮地を救われ恋心を抱く。思い込んだら命懸け、綾はあの手この手で三保之介の心を掴もうと奮闘するが、どうにも失敗してばかり。
ある日、綾は二人の仲を取り持ちたい奥方から密命?を受け、鬼の住処
と呼ばれる三保之介のお師匠が住む道場へ乗り込んでいくが……。江戸時代後期、お江戸なメイドx執事を応援お願い致します。
6/20 第10話更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 15:48:10
36564文字
会話率:30%
二十歳の引きこもりと、十歳の『異質な』少女、そして救済の手を差し伸べる女、その顛末。
そこに目に見える幸福は無く、夢も希望も叶わない。
あるものはただ、主人公旗本竜子の信心であり、敬愛であり、嘆きであり、葛藤であり、絶望であり、僅かな生きる
道である。
外の世界を恐れ引きこもった旗本竜子がベランダで出会ったのは、隣に移り住んできた十歳の少女であった。とても児童とは思えない知性を持つ彼女との会話こそが社会であり、ベランダこそが自分の世界であり、自分を認めてくれる少女こそが神であり女王であると、信じて疑わなくなるまで時間はかからなかった。
敬愛する彼女の為に奮起する竜子だったが、外界との接触は因果を生む。凍結したかのように微動だにしなかった人生はしかし、新しい関係によって春の雪解けよりも早く、あらゆるものが芽吹いて行く。
ベランダだけが世界であった竜子の、醜く滑稽な、しかし切実な明日への物語。
この作品は「shinsyo-rakudo.blogspot.jp/」こちらにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 21:30:29
161199文字
会話率:49%
時は江戸時代中期。
とある旗本の子が異世界に喚ばれた。その理由は……。
最終更新:2018-03-12 01:15:36
25375文字
会話率:41%
明治維新前夜。
但州七美郡の旗本交代寄合山名家に仕える高岡伝八郎は、主君の悲願を叶えるべく、領内の白眼視にさらされながらも、一人息子の陽平と共に、検地に精を出す日々を送る。
幕末から明治へと大きくうねる時代に、主君へのかわらぬ忠義を尽くす父
子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 22:04:38
52605文字
会話率:36%
主人公である僕、旗本 真司は平凡な高校生である。特に特徴はなく、人付き合いが面倒であるという。しかしある日、僕は出会ってしまったのだ。
僕の高校生活を邪魔する悪魔に。
最終更新:2017-10-08 10:36:27
731文字
会話率:15%
現実の世界で悲惨な死を遂げた旗本優思。
神と名乗る存在から異世界に転生しないかと提案を受け、承諾するが…
「種族を選ぶことが出来ます」
前世の記憶から人間にあまり好意を抱いていないことから悪魔に転生することが決定。
しかし、生れ落ちた世界で
は人間と共存している種族以外は「魔物」とまとめられ、
酷い扱いを受けていることが発覚。
転生はしたがこの残酷な世界に主人公はどう立ち向かっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 03:50:43
7288文字
会話率:56%
吉原遊郭に幼くして売られ太夫に上り詰めたものの長い修女としての生活で希望も愛も見失った”小瑠璃太夫”。
ある時吉原の街角でぶつかった旗本の青年との出会いが彼女の心を変えてゆく。
その想いの行き着く先は?
遊女の話ですがエロ要素ははほぼありま
せん。
江戸時代で基本は江戸時代初期設定ですが時代考証は厳密ではないのでご了承ください。
昔登校した作品をちょこっと改定したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 03:42:49
13795文字
会話率:31%
吉原遊郭に幼くして売られ太夫に上り詰めたものの長い修女としての生活で希望も愛も見失った”小瑠璃太夫”。
ある時吉原の街角でぶつかった旗本の青年との出会いが彼女の心を変えてゆく。
その想いの行き着く先は?
遊女の話ですがエロ要素ははほぼありま
せん。
江戸時代で基本は江戸時代初期設定ですが時代考証は厳密ではないのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 15:09:22
20664文字
会話率:23%
水島家は幕府の旗本の武家である。石高は260石程の小さな家で、砲術師範であった。しかし、八丸の姉友佳梨が将軍の側室に選ばれるなどおめでたいことが続き、幸せに暮らしていた・・・。
最終更新:2017-02-26 12:02:35
2953文字
会話率:63%
時は天保年間、水野忠邦が天保の改革を進める中、その裏では旗本・大名らが諸改革を潰すべく闇に暗躍する、老剣客・兵史郎はその闇を鋭く切り裂いていく。
最終更新:2017-01-03 01:08:27
86412文字
会話率:39%
時は江戸末期文久三年、弱小武家の一人娘、天原雪(あまはらゆき)は大身旗本の南雲(なぐも)家へと嫁ぐ事になった。
上野へと向かう途中、南雲家の使いから、いわれもない罪で婚約を破棄されてしまう。
父に捨てられた雪は、男として生きていく事を
決意して、男装をして旅立った。しかしその途中で一人の青年を助ける。なるがままで彼の家に行く事になったのだが、その青年こそ、雪の元婚約者の南雲龍久(なぐもたつひさ)だった――。
激動の幕末を生き抜く、二人の男女の物語、ここに開幕に候――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 09:26:03
434552文字
会話率:40%
旗本の奥方様を拐かして手籠めにし、懐剣と荷物を強奪するだけの仕事だった。
浪人にとっては簡単な仕事のはずだった。――が、どこでどう間違えたのか、逃避行のお供をする羽目に。
――後に小藩のお国許御重役へと出世する浪人と、美しさと淑やかさにより
絶賛される奥方様との、奇妙な出逢いの日々を描きます。
深く考えない三十間近い浪人と、臍曲がりで捻くれ者の二十代半ばの元お嬢様である奥方様。
危ない恋の綱渡りなどする気もなかった浪人。お歯黒を誇示するように笑う奥方様の胸の内とは?
娯楽時代劇風、時代小説です。ややラブコメ風味。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 12:24:48
9399文字
会話率:30%
江戸は向両国の大身旗本、大場(おおば)家では、長子の久長(ひさなが)と次子の宗直(むねなお)のどちらに家督を継がせるかで御家騒動の寸前に至っていた。
しかし、渦中の久長が病に倒れ、家督は宗直が継ぐことになる。
その後、同じ向両国の医師、鈴置
紅卯(すずおき こうう)のところへ奇妙な侍がやってきた。
実は彼こそ大場家嫡男、大場宗右衛門久長(おおば そうえもん ひさなが)だったのだが、あらゆる医者から見放された彼の病状は、酒を呑まずして酔っているような奇妙なもので、紅卯はその治療法を懸命に模索する。
最中、紅卯の許には宗右衛門に辻斬りから救われた干鰯問屋(ほしかどいや)の上総屋彦六(かずさや ひころく)や、宗右衛門の弟子を名乗る色宮英四朗(しきみや えいしろう)等が来訪するが、事態は表面上の様相とは裏腹に、背後で渦巻く黒い影が明確な殺意をもってそれぞれに迫っていた。
拙作、「剣客少女」の遥か過去の物語。
ただし、これはあくまでも「あったかもしれない可能性」。
そのひとつにしかすぎません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 12:00:00
101289文字
会話率:27%
旗本の二男坊武内忠継は、唐突に見たこともない場所で目を覚ます。
目覚めたその場所は、長い鼻と赤い顔、そして奇妙に長い耳を持つ異形の者が住む異国の屋敷。魔術と呼ばれる技術がはびこるその国で、魔力が生み出す奇妙な力を得た忠継は、違いすぎる文
化や文明と闘いながら、自分の国に帰る方法を探すことになる。
自分が来ている場所が、どんな場所かも知らずに。
王道異世界ファンタジー。ただし主人公は江戸時代の武士!!
(この作品はArcadiaにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 22:40:01
239841文字
会話率:47%
江戸に暮らす下級武士、柴山小三郎、そして、大身旗本の息子、政木英之助。人知れず密会を重ね、悩み戸惑いながらも愛し合う二人。だが、英之助の部下に出世の邪魔だと反対され、国許から現れた恋敵の出現により、二人は決別してしまう。本当は愛しているのに
、幸せを願って別れたはずなのに、小三郎は、英之助に憎まれ、さらに彼には悪い噂が流れ、手のつけようがない状態に…。どこかで断ち切らねばと小三郎は立ち上がる。命をかけて愛した男を守ろうとする武士の姿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 07:00:00
36553文字
会話率:50%
江戸時代のとある直参旗本の家に転生した平成の時代を生きた男性。彼は自分の想像していたのとは違う世界に戸惑いを受けながらも、その環境に順応し、さらに自覚がないながらもチートな身体能力をが開花する。
広く薄い『現代の知識』を使い江戸時代の日本を
縦横に駆け巡る!!
チート侍の時代小説のつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 00:05:04
21828文字
会話率:28%
正体不明の浪人・南田是識と、岡っ引きの卵・弁天の日吉が繰り広げる捕り物事件簿。
通称・火盗改こと火付盗賊改方の寄騎、旗本一千五百石・近藤(こんどう)八郎(はちろう)の屋敷。近藤は、火盗改の中でも『裏の取纏め役』、つまり密偵や隠密の纏め役で
ある。
実質はその用人が取り仕切っているのだが・・・。
近藤本人はいたってのんびり屋で、名前をもじって近藤八郎(こんどやろう)、ついたあだ名が「この次さん」。
公儀隠密の調べでは、「太平の世に慣れてきた御時勢で、密かに反将軍家連合が組織されつつあり、包囲網が完成すれば侮れない勢力となりうる」とのこと。しかも、あろうことか「親藩の大藩と外様有力大名2~3藩が名を連ねる予定」だという。
その中で、戦国時代主家が滅亡し、地に潜らねばならなくなった忍び集団や、反徳川家関係などの忍び達が競い合い、勝ち上がった忍びの集団が、新体制のお庭番となる。仕上げは、筆頭老中松平武蔵守を、しかも千代田城内で暗殺すること。これがお庭番筆頭になれる条件であり、反将軍家連合が始動する合図となる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 01:08:55
17872文字
会話率:46%
時は江戸時代。森田千代を住み込みの弟子にした算術の達人・久能孝佳は、旗本家への仕官の話を断ったが、その領地では農民の遺産分けの問題が起きていた。孝佳が割り算の知識を使ってその問題を解決すると、それを真似したエセ算術家・柴崎茂徳は大損をこいて
しまう。 / ウェブ漫画にしていただいて各方面でご好評いただいた算術物語『一々口伝』の続編です。売り込みに成功せず企画が没ってしまい……せっかく書いたのに勿体無かったから、読み物として公開を。(笑) ネタは五話分まで考えていましたけれど、シナリオを書いたのはこの二話だけでした。28ページ想定で漫画原作の脚本形式です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 06:08:05
9127文字
会話率:66%