昭和十八年四月、ソロモン諸島の最前線で連合艦隊司令長官山本五十六大将が戦死しました。このあとをうけて連合艦隊司令長官に親補されたのは古賀峯一大将でした。しかし、その古賀長官の戦いぶりについてはあまり語られていません。
すでに敗勢に陥って
いた連合艦隊は敗退を重ね、後退を続けていきました。それゆえに古賀峯一長官は評価されるところがないようです。しかし、同じ負けにも負け方というものがあります。古賀峯一連合艦隊司令長官がどのように戦い、そして、敗退していったのか、戦史をひもといてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 08:33:59
27048文字
会話率:22%
高校三年の4月末頃、部長をしていたバドミントン部が個人戦、団体戦ともに早々に地区予選敗退であっけない部活引退が訪れたタカシ。
かといって受験勉強に意識が切り替わるでもない中途半端な時に、タカシはひょんなことから野球部の手伝いを頼まれた。
甲子園出場を後一歩で逃し続けてきた野球部の気迫に戸惑いつつも、青春の延長戦だと思いバッティングピッチャーとして野球部をサポートすることに。
しかし、いざバッティングピッチャーとして硬式ボールを握ってみると……
リトルリーグやシニアリーグ、中学軟式野球部といった一切の野球競技歴がないタカシだが、
バドミントンと趣味のロードバイクの経験により
まさかのピッチャーとしての適正があることがわかり、ピッチャーの才能が百花繚乱の大開花
なるか!? 悲願の甲子園初出場!!
そして育んできた恋も花咲くのか?
※全20話程度で今夏の間に完結する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:05:36
84444文字
会話率:49%
職業が人生を決める世界へ「鍛冶師見習代理補佐」という唯一無二の職を引っ提げて転移をした主人公。
限りなく無能に近い職は駆使することもできず、体に備わった能力だけで勝負をすることできっと無双してやろうと夢想しながらひっそりと隠れて生活する
。
しかし、同時に召喚された勇者達が魔王側に敗退し寝返り、その魔の手は辺境で隠居生活をしている主人公へと到達する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 12:52:04
1345文字
会話率:69%
異星人からの侵略。
宇宙開拓の最前線にてそれは起こった。
始まってしまった戦争に、必死に抵抗をするも、多勢に無勢。
戦力を揃えて侵攻を開始した異星人に、防衛もままならず敗退を重ねていく。
開拓星を領地とする日本は、ただちに迎撃
の為の軍勢を繰り出す。
だが、敵の勢いも強烈で、防衛は困難を極めていく。
それでも決して怯むことなく。
一進一退を繰り返しながらも侵略者を撃退していく。
執念にも似たその行動が、やがて反撃の糸口を掴む事に繋がっていく。
______________________
宇宙戦艦に宇宙戦闘機、人型ロボット。
そんなものが出て来る宇宙戦争ものの予定。
最初は敵の侵攻からなので、一方的な攻撃ばかり続く。
そこからの反撃まで時間がかかるかと。
そこは了承してもらいたい。
______________________
今まで、下記のコメント欄とかに作品が出た事があった
今回もそうなるかもしれないので、覗いてみると面白いかも
そうでなくても、単純に作品紹介として
http://mokotyama.sblo.jp/article/189426272.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:00:00
89401文字
会話率:5%
かつて魔法大国であったレーネ王国は魔法競技大会世界優勝を目指していた。
全国から選ばれたのは5名の高校生であり、実際主人公たちは強く注目されていた。
だが、結果はどうだっただろうか。
やはり底辺は底辺だった。
一度地に落ちた王国は二度と上へ
と上がることは出来ないのかもしれない。
落ち込んでいた彼らを救ったのはとある研究員だった。
負けた裏には何があったのか。
実力で負けたのか…それとも…
複雑怪奇な運命にそれでも主人公は立ち向かう。
見ていろよ!俺たちをバカにした奴ら!
俺たちの快進撃はここから始まるんだ!
※初投稿作品です
少々読みづらい箇所があるかと思いますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
また、作者が息抜きに衝動的に始めた作品です。
特にストックがある訳でもありませんので気長に待っていてくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:09:53
1493文字
会話率:15%
暗黒魔王軍……後にバルマーラ帝国という国を樹立させる人の言葉を話す化物達が、200年前に封印された暗黒魔王ガディウスを復活させるべくユグドラシル大陸を制覇に動きだす。
その侵攻は止まる事を知らず大陸の中心である聖王国ユグドラシル・ニーベが
陥とされ、その魔の手は、この物語の主人公アルスエードの祖国イクタベーレまで伸びる。
その戦いのさなか父を母を姉を失い、そして祖国を失う。
これは戦いを嫌い避けようとし、理想と現実の狭間で翻弄されるアルスエードが母国イクタベーレを取り戻す軌跡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 00:00:00
562160文字
会話率:45%
eスポーツのプロに憧れる女子高校生アヤと共に暮らす、ふたりの父親。奔放な性格の孝之と冷静で色気溢れる修一。本作品は、主人公アヤと共に夢を追う三人の家族の物語です。
アヤはある日、「生きる伝説」であるプロゲーマー森岡の特集番組を観て、プロゲ
ーマーを志すことを決意する。ゲームで世界中の観客を魅了したい、その衝動に突き動かされるままに、アヤは懸命にゲーム練習に取り組むようになる。
一方、自信家で楽観的な父の孝之は、政治家を目指すと宣言し、地元の市長選に出馬。そして快く応援する、もうひとりの父親の修一。しかし、孝之は自分の理想を実現したいと意思を貫いた結果、ライバル候補に敗れてしまう。結果を受けて孝之は、次期市長選の立候補を修一に譲り、自らはYouTuberを目指すと宣言。アヤは孝之の行動に驚くが、修一はどうあっても必ず孝之を応援するのだった。
アヤは日々ゲームの練習に打ち込む。そして高校生の全国大会に出場して練習の成果をぶつけるが、各地域の猛者の集まる本選であえなく敗退。全国とのレベルの差を感じ、失意に暮れる中で、ゲームを続けることへの迷いが生まれるようになる…。
※本作品は「小説家になろう」以外の他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:00:00
24486文字
会話率:37%
魔導歩兵は、単騎で空を駆け、魔導ライフルによって上空から敵を駆逐することができる。
60万からなる侵略軍を、たった50人の魔導歩兵部隊で敗退させることに成功したことから、戦略レベルで戦況に影響を与えることが可能とされ、以後戦略魔導歩兵と呼ば
れるようになった。
航空兵力の登場によって、それまでの戦争が変わり、帝国の躍進を支えることになる。
やがて帝国は大戦と呼ばれる世界規模の戦争を巻き起こし、その中でアルヴィス・ガイスターという、当代最高の戦略魔導兵を輩出することになる。
彼は帝国の英雄であり、誰もが彼を称賛し、賛美した。
だが彼の活躍は、帝国の敗戦で覆る。
数多の敵兵を屠ってきた彼は、敵からは空の大魔王と呼ばれ、大量殺戮者として怖れられた。
軍事裁判によって戦犯認定された彼は、見つかれば即射殺の事態から逃れるため、ある軍事施設の地下にあるコールドスリープ装置で、百年の眠りに付くことで、誰もが彼のことを忘れるまでの時間を過ごすことにした。
そして百年の眠りから目覚めた時、英雄であり戦犯であり、そして大量殺戮を犯してきた空の大魔王が、再び世界に舞い戻る。
(カクヨムでも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 12:00:00
153349文字
会話率:31%
嵐に見舞われたクロは疲労のために、ドラゴンレースの大会に敗退してしまう。竜騎手であるアグバは免許を奪われて、近くの都市にて仕事を探すことにした。
ドラゴンを使った運び屋の仕事をもらうために、ロクサーナ組合に頭を下げるが、貧相なドラゴン
だとバカにされてしまう。行き場をなくしたアグバとクロは、ゴドルフィン組合にひろわれることになる。
休息によってチカラを取り戻したアグバとクロのもとに、ロクサーナ組合が勧誘をしかけてくる。今更雇ってやると言われても、もう遅い!
原作『名馬・風の王』著/マーゲライト・ヘンリー
旧題『竜の運び屋』著/あ
※この物語はフィクションです。実在する組織団体などはいっさい関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 22:15:36
86466文字
会話率:47%
少し古いデータですが、私は平成25年に株とFXで、この1年間で合計2億424万7288円儲けました。
この投稿は全5話です。
まずは私が本当に儲けたという事を示すために証拠書類の公開から始めます。
第1話では株式分の証券会社発行の年間取引報告書を公開します。源泉徴収された税額も書かれています。
第2話では、FX取引業者発行の年間取引報告書と所得税の納税証明書、住民税納税証明書を公開します。
第3話では、なぜ本作を投稿しようと思ったかを書きます。
第4話で、「株等で損する可能性が高いタイプ・性格の人」について書きます。株は初心者の8割以上が敗退するゲームですので、ここに上げた性格の人は株をやらない方がいいかもしれません。それ以外の人は株等で儲けられる可能性が高いと思います。興味があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。
なお、これを読んだら儲かる的な怪しい話はしません。
5回目の投稿は投資にかかわるよもやま話です。
前作「オシドリ夫婦は浮気夫婦 巣に卵が3つあれば2つは他のオスの卵、哀れなオスは他のオスの雛のために餌を運ぶ」もよろしければお読みください。人間の「巣」についても書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 12:45:19
12993文字
会話率:1%
男子はいったん屈んで
最終更新:2021-12-27 20:13:19
2332文字
会話率:0%
ブラミア帝国軍の突然の侵攻により、ブラウグルン共和国軍は敗退を続けていた。
最終決戦“グロースアーテッヒ川の戦い”で、軍の主力部隊は壊滅状態となり共和国は無条件降伏を決めた。
しかし、共和国の首都ズーデハーフェンシュタットでは首都防
衛隊が無傷で残存しており、中には徹底抗戦を唱えるものも少なくなかった。しかし、主人公【ユルゲン・クリーガー】は、これ以上の抵抗は無意味と考えていた。
いよいよ帝国軍が首都に入ってくるというところで、徹底抗戦を訴える兵士達が命令に反して武装蜂起。それに反対するクリーガーを始めとする勢力との間で戦闘が始まる。
港の桟橋での戦いで、クリーガーは兄弟子クラウス・ルーデルと対決することになる。
“色彩の大陸”の歴史を変えた、“傭兵部隊”の物語がここから始まる。
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ここでは、時系列的につながっている短編3つ、
・“グロースアーテッヒ川の戦い” 11話
・“徹底抗戦派の反乱” 8話
・“傭兵部隊設立” 7話
をまとめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:10:48
43895文字
会話率:15%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
異世界のとある地域に存在するアルベスタ王国。
その樹立50周年の年に、突如世界規模で出現した謎の敵〝魔族〟を討伐するために、アルベスタ王国を始めとした多くの国家が連合軍を編成。
ついに3年後。
その〝魔族〟との全面戦争に突入するが
、連合軍は敗退。
そしてその殿を務めた戦士達の一部は……謎の光と共に日本の田舎に転移した!?
まさかの展開に驚愕する、転移した聖騎士。
しかしこの日本、どうやら魔族とは無関係ではなさそうで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 18:00:00
17115文字
会話率:24%
冒険者であるベイスはレア能力「アベレージヒッター」の持ち主だが、パーティリーダーはその強さを理解できずベイスのことを追放してしまう。
しかしアベレージヒッターはとんでもないチート能力であり、プロ野球選手としてスカウトされたベイスは年俸3億
円と言う破格の金額で雇われることになるのだった。
これは、初期ステータス選別やまさかの試合敗退、そして怪我率10%でぶちぎれるアキレス腱とダイジョーブ博士の人体改造を乗り切った男のサクセスストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 22:07:36
4124文字
会話率:41%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈、それが銀河戦國史です
。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込むのは、銀河史中世初期の、とある星団における物語です。
苦しい境遇の星団でした。存立のための生命線となっていた銀河連邦との交流が断たれ、内部での調和や統制も失われ、星団の一角を占める王国では、領域を3分割しての内紛まで勃発している有様です。
それ以上に星団を苦しめたのは、いくつもの野蛮で獰猛な航宙民族による、破壊と略奪の惨禍でした。特に「北ホッサム」族と呼ばれる航宙民族が、星団の外側に巨大な勢力を形成し、いつ攻め込んで来てもおかしくはない状況となります。かつても星団内を隅々まで荒らし回り、深刻な荒廃と貧困に人々を陥れたこの集団は、以降も繰り返し星団への侵入を試み、敗退したことがあってもそこで知恵を付け、彼我の戦力を冷静に見極め、勝算を得てから侵略を試みるようにもなっています。
そんな「北ホッサム」族を始めとした航宙民族に囲まれ、恐怖に打ち震える星団住民ですが、まとめ役となるべき者がいないどころか、本来その役目を担うべき人物にも、卑劣な腐敗と専横という裏切りで報いられてしまいます。
これらによって破滅への絶望が日々募っている星団に、トラベルシンという名の英雄が現れ、統一王国の樹立を成し遂げます。銀河連邦に頼ることなく、航宙民族を追い払い着実な発展も遂げて行ける、自主独立の王国です。
ゴドバンという青年の視点で、覇者による創国の物語は描かれますが、彼自身の虜囚生活や、未来の宇宙ならではの労働や、兵士としての戦闘や、身分違いの王女への叶わぬ恋情も描かれるので、そちらも心に留めつつ、星団王国樹立までの覇者の壮大な英雄譚を、見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:00:00
267583文字
会話率:47%
常勝球団ウルフェンズ。そのリリーフエースとして活躍する国奏淳也は、酷使されていた。
最強の打線を擁しながらも、様々なトラブルからウルフェンズのブルペンは崩壊。
今シーズンの球団の中継ぎ事情を一人で背負ってきた。
しかし、そんな彼にフ
ァンから投げかけられた言葉は、「お前がもっと抑えられたら勝ってたのに」という罵倒。
――俺の頑張りは評価されないのか……。
そう項垂れる国奏の心に沸々と怒りが沸き上がる。
――俺だってなぁ! もっと常識的な登板数なら、成績を残せるんだよ!
複数年契約? 高年俸? 引退後のポスト?
いいや、そんなものはどうでもいい。
彼が求めるものはただ一つ。
ホワイトなブルペン事情と、古巣への"恩返し"の機会。
これは、フロントには「あなたもう年だし劣化してるからいりません」と放出され、ファンには日本シリーズ敗退の責任を被せられた中継ぎ投手が、移籍先のまともな登板環境で無双する話である。
割とはっちゃけたタイトルですが、それなりに真面目に書いてるつもりです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:00:00
217203文字
会話率:15%
敗退派閥の転属組の神様が主神を務めていた世界。
その世界は、2000年までこの世界を完コピしてしまっていた。
敗退派閥で通用したそれも戦勝派閥では、無能の極みでしかなかった。
論外の状況としてその世界は、廃棄されようとしていた。
そうなって
は、二度と出世の道が無いとその神様は、自分の一部を使って亜世界を生み出した。
亜世界に好成績を上げていた周囲世界で問題になっていた過剰エネルギーを廃棄する事にして世界の存続を認めさせた。
しかし、それで全てが上手くいったわけでは、ない。
過剰エネルギーは、塵獣と化し、それが一定数超えると災獣と転ずる。
災獣は、その身に蓄えられたエネルギーが尽きるまで真世界に天災を起こし続けるのであった。
この世界の人々は、終わりなき廃棄エネルギー廃棄で生まれる塵獣との戦いを強いられる事になるのであった。
それを考慮した神々を統べる神の使徒が作り出した『RMS(ランドマリンスカイ)』でサポートされる事になる。
そしてそんな世界で一人の天才が居た。
通常科学、薬学、錬金術、魔法、気功、武術、数えきれない技術を取り込んだ『猫万』という技能体系を生み出した天才、『招猫万五郎』。
2040年12月、亜世界、『DFW(ダストフォールドワールド)』と真世界『PCW(パーフェクトコピーワールド)』の関係が一定の安定を迎えた頃、両親を災獣に因る天災で失った一人の男とその男の遺伝子を受け継ぐが天才の同世界転生である十二人の少女が出合い、世界を新たな展開に導くことになる。
これは、そんな神々の思惑で翻弄される世界で必死に生き抜く人間の物語である。
って感じの設定で、現実世界をベースにし、他世界の過剰エネルギーを使えるなんでもありのバトルフィールドって舞台を作ってあります。
塵獣で魔物狩りし、ダンジョンなんかもありあり、災獣は、レイド戦って扱いになります。
社会の闇なんかも表現しつつ、戦闘メインで話を進めていき、基本、技能継承娘達が暴走、お父さんがそれに翻弄される展開になる予定です。
私は、落ち着けるのが好きなので、完全シリアス展開は、諦めてください。
間接的な性描写や暴力、残虐シーンもあります。
後、物語内で出てくる政府等は、あくまでこの世界の話なので、実際の世界とは、関係ありません。
この頃カクヨムもよく読んでいるので、カクヨムとなろうの同時掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:43:40
51912文字
会話率:42%
所属していた部活の大会で戦犯的なミスを犯してしまった高校三年生の下野優人。高校生活最後の大会、活躍を期待されていた部活を敗退させる原因になってしまったことで、優人は学校中から標的にされて虐められていた。
そんな状況の中でも、小さい頃からずっ
と一緒に過ごして来た四人の幼馴染たちは優人を見捨てなかった。幼馴染たちのおかげで学校に通うことが出来ていた優人だったが、ある日これまでにないほど酷い虐めを受けてしまう。心が折れかかった優人を心配した幼馴染たちは、気分転換に小さな頃に遊んでいた場所に優人を連れて行くことにした。皆で童心に帰りながら遊ぶうちに、徐々に元気を取り戻すことが出来た優人。懐かしい気持ちで、昔遊んでいた思い出の場所を巡っていく。そうして、ある古びた神社にたどり着いたことで、ある記憶を思い出す。
『身代わりかくれんぼ』
小学生の頃に一度だけ行ったその遊び。それをきっかけに思い出す他の記憶。その日を境に、仲が良かった幼馴染たちの関係に変化が訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 01:15:31
107577文字
会話率:38%
これは、高度に発達したAIが人類を勝利に導くために、異世界から人を召喚する世界の話である。
この世界の人類(旧人類)は、各地から突如現れた魔物たちの襲撃により敗退を重ねていた。
日本は、島根、京都を中心に出現した魔物により大打撃を受けてい
た...。
そこで絶滅危惧種となった旧人類とAIは、ある苦渋の決断をする。
それは、人造人間体の作成と魂の引用である。
独自の発達を遂げたAI群は、人類の勝利のために、異世界から魂=思念体を持ってきて、それを人造人間体に保管することに成功。これらは新人類とされた。
人類・AI群は、同盟を結び、新人類を交えて魔物との決戦を画策。
かくて、人類・AI 同盟と魔物たちとの長きに渡る戦いが、今、始まっていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:57:44
11716文字
会話率:36%