この物語は、本来であれば『ラスボス』になり第2部で真の主人公に倒されて破滅するはずだった男、【才城智昭】が、
本来であれば第1部の男性主人公(笑)である噛ませ役、【四乃森颯】として生まれ、破滅するはずだったのに女の子である【四乃森風花】とし
て生まれてきた故に恋人同士(さいきょーバカップル)になった世界線のただのイチャラブ物語である!!(ドドンッ!!)
なお、転生者(一度死んでやり直してる)とか性転換(TS系)とかでは一切無いので本人達はそんな事知らねーです。
Before(本来の世界線)
智昭「あーあ、暇つぶしにお前らにヒーローごっこ(笑)をさせやってたってのに、とんだ期待外れだわーなえるわー。
時間停止能力でお前以外のお仲間(笑)を皆殺しにして罪をお前に擦り付けるとかヌルゲーなんすわー。」(棒)
四乃森「ぐ…そんな…くだらない理由で…俺達は…!!」
智昭「あ?雑魚がなんか言ってんな。じゃあな?殺人鬼さん。」(笑)
あふたぁー(この物語の世界線)
智昭「…暇だな?四乃森さん。」
風花「えっ?智昭お兄さんはわたしと居て楽しくないの…?」(うるうる)
智昭「はっ!?いやいや!四乃森さんが居るから今は毎日が楽しいでっっす!!」
(四乃森が可愛すぎて毎日が楽しい!)
風花「そっか♪じゃあそんなに暇なら今日もわたしと一緒に時止め能力で人助けしよーね?智昭お兄さんっ♡」
(大好きなお兄さんにたくさん恩返ししていくからね?)
智昭「ああ!四乃森さんと一緒なら構わんぞ!」
風花「ふふっ♪それじゃあれっつごぉ〜!!」
智昭(ははっ…四乃森に振り回されるのは退屈しないな……)
本編だいたいこんなノリでほんのりシリアスとダークを入れていくスタイル(予定)です。
ただし!敵サイドや本来の世界線がサイコパス&胸糞展開な事にご注意を!!
智昭「は?俺の風花に手ぇ出したら〇すぞ??」
風花「こらっ!強い言葉を使うと弱く見えるって誰かが言ってたよお兄さん!!」
智昭「あ、じゃあ今のなしで。」
風花「よろしいっ♪ならばご褒美にわたしを抱きしめる権利をあたえよーっ!」
智昭「ありがとうございまぁぁぁす!!」
(抱きしめ&頭ナデナデ)
風花「きゃーっ♪」
………本当にシリアスになんのか?こいつら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:00:00
19799文字
会話率:31%
人の心を癒すはずの臨床心理士・佐原真司。
しかし自身の心の疲弊に気づかぬまま、患者の言葉が胸に突き刺さり、眠れぬ夜を過ごす日々。
「自分はもう、誰も救えない」
そう思い詰めていたある日、彼のもとに一人の来訪者が現れる。
篠原琴音。
かつて
心に深い傷を抱え、佐原のもとを訪れていた少女だった。
今や成長した彼女は、かつての恩人である佐原を「助けに来た」と語る。
——かつて救ったはずの少女に、今度は救われる。
「カウンセラー失格」と自らを嘲る男が、再び人の声に耳を傾けるために、心の底から立ち上がるまでの物語。
テーマは、「弱さは、誰かに届いてこそ、癒しになる」。
過去の言葉が今の命を支え、未来の希望へとつながっていく——そんな静かな再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:50:25
1786文字
会話率:34%
ラティアは伯爵家の長女として生まれたが、十歳の時に母を亡くし、後妻や妹弟に虐げられながら生きてきた。
王都に向かう家族たちの荷物運びをしていると、王都の空から魔竜が襲来する。
命を落としかけたラティアは、鮮血の公爵閣下、紅の災厄と呼ばれてい
るアレクシス・ヴァルドールに助けられる。
極度の魔力枯渇に陥ったアレクシスを、ラティアは母に隠せと命じられていた、相手に触れると魔力を回復することができる『触癒の力』で癒やす。
ラティアに興味を持ったアレクシスはラティアを連れて帰り「専属の魔力回復係になれ」と命じる。
命の恩人に恩返しするためにそれを受け入れるラティアだが──。
「旦那様、どうして逃げるのですか……? 回復をさせてください……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 08:13:45
57040文字
会話率:39%
罠にかかった鶴を助けた心優しきおじいさん。
鶴とマッスルくんからの恩返しを受けることとなった。
最終更新:2025-06-03 22:16:01
2367文字
会話率:36%
これは、ちょっと不思議な物語達のコロニー。
最終更新:2025-05-29 22:02:03
21674文字
会話率:55%
「婚約破棄を目指さないか、お嬢さん」
ーー孤独な少女に手を差し伸べたのは、優しい怪盗でしたーー。
王族の権力は地に落ち、力ある貴族が私利私欲の為に圧政を敷くオルティス王国。世間では悪徳貴族から宝を奪う義賊が持て囃されるほどに国民の貴族への
鬱憤は溜まっていた。
九歳のとき庶子としてカスティオン侯爵家に引き取られたリリティアは、公爵家との縁を望む侯爵の政略の駒となった。傲慢で愚鈍な婚約者ジェイコブを補佐するための苛烈な教育に耐えてきたのは、全て母の病気の治療と引き換えに結んだ侯爵との契約のためだった。
家族や婚約者に蔑まれ、使用人にも疎まれて生きてきたリリティア。さらには、外面だけは良い婚約者はお気に入りの男爵令嬢との仲を非難されないよう、リリティアにまるで小説の中の悪役令嬢のような役まで押し付けてきた。侯爵と婚約者の命令に逆らえないため、学園や社交界でも嫌悪の視線に晒される毎日。しかしある日偶然、怪我をした青年を助けた事でリリティアの出口のない暗闇のような生活は変わっていく。青年の正体は、義賊として世間を騒がせている変幻自在の変装の達人、怪盗〝ウルティオ”だった。何故か正体を明かした彼は、恩返しにとリリティアの婚約破棄に協力を申し出てきて…。
***自分を殺して生きてきた少女が、ある目的のために義賊を演じながら裏の世界で生きてきた青年の優しさに触れ、次第に笑顔を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:00:46
350653文字
会話率:47%
カーラは小国モルガン王国の王女だ。でも、小国なので何かと大変だ。今国は北の大国ノース帝国と組んだ宰相に牛耳られており、カーラは宰相の息子のベンヤミンと婚約させられそうになっていた。そんな時に傷ついた子犬のころちゃんを拾う王女。
王女はころち
ゃんに癒やされるのだ。そんな時にいきなりいなくなるころちゃん。王女は必死に探すが見つからない。
王女の危機にさっそうと現れる白い騎士。でもその正体は……
もふもふされる子犬のころちゃんと王女の物語、どうぞお楽しみ下さい。
短編を改稿して長編にしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:05:56
183781文字
会話率:35%
小国の王女カーラは嫁ぎ先で悩んでいた。大国をバックにした宰相が後妻にと迫ってくるが、それだけは避けたい。しかし、宰相は強硬手段で破落戸共を雇って王女を連れ去ろうとする。
しかし、そこに白馬の騎士ならぬ白い騎士が登場して……
ハッピーエンドは
お約束。
氷雨そら先生の『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:18:12
4076文字
会話率:31%
○○の恩返しなんて昔話がいくつかありますが……。
最終更新:2025-05-20 17:07:59
609文字
会話率:0%
2024年度オレンジ文庫ノベル大賞・二次選考通過作品
東町の野良猫達を占めるボス猫のクロは、しばらく餌にありつけず、空腹になりながら住宅街を徘徊していました。
そんな中、クロは高校生の一樹と出会い、おにぎりを食べさせてもらって飢えを凌
ぐことができます。恩を感じたクロは、一樹に恩返しをするために、一樹の飼い猫になる決心をします。
飼い猫のニャン太郎として一樹について行ってみると、学校でクラスメートにいじめられていたり、女の子に片想いをしていたりと、何だか問題だらけなようで。そんな一樹を幸せにすべく、ニャン太郎が猫なりに奮闘します。
果たしてニャン太郎は一樹に恩返しをすることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 15:55:24
83210文字
会話率:37%
血の繋がらない私を育ててくれた両親に恩返しをしたくて歌手になった。
有名になって、応援してくれる人も増えた。
なのにこんなことになるなんて、、、。
目が覚めると知らない空間にいて、あなたの歌でこの世界を救ってくださいと言われる。
知らない世
界に一人やっていけるか心配。
だけど、神様との約束を守るため私は今日も精一杯生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:24:24
18169文字
会話率:45%
元夢追い人のプロ野球選手もどき七地有敏(30歳)は、怪我を機にようやく夢をあきらめ、支えてくれた家族に恩返しをするために生きていこうと決意したのだが、職安に向かっている途中に走ってきた人と思い切りぶつかり、気付いたら女子高生になってしまっ
ていた。それも、数年前にアイドルを引退した渡田部美保留のアイドルデビュー前に。
果たして、七地有敏はきちんと家族に恩返しをすることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 08:15:17
46683文字
会話率:13%
白い部屋の中で雨宮大樹は目だけが見える透明人間と向かい合っていた。
”目の前の人を思い出さないと出られない部屋”
透明人間の向こうにある扉に張られている紙に書かれていたことだ。しかし大樹には全く覚えがない。
大樹は透明人間にyesかno
で答えられる質問をしながら答えを導き出す。
やがて大樹は昔、夏祭りで出会った少女のことを思い出した。
これは不思議な縁で起こった、生還の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 17:22:55
3806文字
会話率:51%
「ベアトリス・ガルブレイス公爵令嬢との婚約を破棄する!」
「殿下、その言葉、七年お待ちしておりました」
第二皇子の婚約者であるベアトリスは、皇子の本気の恋を邪魔する悪女として日々蔑ろにされている。しかし皇子の護衛であるナイジェルだけは、い
つもベアトリスの味方をしてくれていた。
皇子との婚約が解消され自由を手に入れたベアトリスは、いつも救いの手を差し伸べてくれたナイジェルに恩返しを始める! ただ、長年悪女を演じてきたベアトリスの物事の判断基準は、一般の令嬢のそれとかなりズレている為になかなかナイジェルに恩返しを受け入れてもらえない。それでもどうしてもナイジェルに恩返しがしたい。このドッキンコドッキンコと高鳴る胸の鼓動を必死に抑え、ベアトリスは今日もナイジェルへの恩返しの為奮闘する!
規格外で少々常識外れの令嬢と、一途な騎士との溺愛ラブコメディ(!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:14:24
72654文字
会話率:41%
生きることに意味を見出せない社会人と、そんな彼女に命を救われたドラゴンのお話。
最終更新:2025-05-06 21:41:21
6082文字
会話率:54%
ケビン=ケレンスキーは研究者。
隣国エレンスキー王国出身の彼は、実家に勘当されており、デジケイト王国で細々と研究を続けている。
彼の元に朗報が入った。
デイトナーズ公爵家のお取り潰しである。
元公爵ダニエルと長男ドビアスは鉱
山の鉱夫として、妻チェルシーと長女のデイジーはそれぞれ評判の悪い男爵家の下女として売り飛ばされ、一家は悲惨な結末を迎える予定のようだ。
それを、ケビンは回収した。
鉱山長と男爵達の頬を札束でなでたところ、皆満面の笑みで四人を譲ってくれた。
そうして、四人がたどりついた先は、ケビンの家である。
「ようこそ、みなさん。自分の家だと思って、ゆっくりしていってくださいね」
唖然とする四人に、ケビンはニコニコ笑っている。
「な、なぜ私達を?」
「恩返しです。好きに過ごしてください」
「長女のデイジーを、嫁にでも?」
「いいえ? 恩返しですから」
「……長男のドビアスに、ご興味が」
「私にそういう趣味はありません」
「…………妻のチェルシーを……!」
「ですから、恩返しです」
「私にできうることなら、なんでも致しましょう」
「その発想から離れてもらっていいですか」
こうして四人が足を踏み入れたのは、ケビンの住むゴミ屋敷だった――。
※隣国を出奔した一代侯爵の研究者ケビンが、城が立つほどの特許料をもてあましながら、震える四人家族を愛でていたら、激烈になつかれた話。
※カクヨム、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 15:14:35
155534文字
会話率:45%
助けた妖精からの恩返しで不老長寿になってしまった魔女のアグノラは、魔法薬を売る傍ら、一風変わった手紙の配達を引き受けている。それは、依頼主の死後にその者が最も愛する人への手紙を届けること。
ある日、アグノラの噂を聞きつけた騎士の依頼で二通
の手紙を届けることになった。一通目の手紙の届け先は、なんと美しい男性のエルフのキース。
実はこのエルフ、百年もの間アグノラへの片想いを抱いているのだった。
※ヒーローが出てくるまで少し時間がかかります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:30:00
21070文字
会話率:38%
「おはようございます。先日勇者から助けて頂いた聖剣です」
そう言って我が家にやって来たのは剣だった。
美少女の姿もしていない本当に剣。自称聖剣。
「お礼に採れたてホヤホヤの魔王を狩ってきました」
「狩ってくるな!」
未熟な勇者に引き抜
かれずに済んだという聖剣が俺への恩返しと言ってトンデモナイ物ばかり持ち込んでくる。
「新鮮なカイザードラゴンのステーキですよ」
「だから扱いに困るもん持ってくんな!」
「しょうがありませんねぇ。裏の畑に埋めておきます」
「人の畑を危険物処理場にするなーっ!」
気が付けば魔王とドラゴンを埋めらえた畑はこれまたトンデモナイ魔境と化し、更に聖剣の引き起こした騒動は新たな騒動を引き起こす。
「なかなか貴方に喜んでもらえるお礼が出来ませんねぇ」
「お礼なんて良いから帰ってくれー!」
これはどこにでもいる一般人が、反抗期真っ盛りの聖剣に恩返しの名目で居つかれてしまう物語。
果たして彼の平穏な生活は帰ってくるのだろうか。
こちらの作品はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 07:00:00
50442文字
会話率:61%
異世界に転生した。
しかも転生先は、テイマーの従魔だった...
でも大事に飼い主は、育ててくれた。
だからその恩返しに命を使ってでも守ってやる!
最終更新:2025-04-27 18:05:51
3679文字
会話率:7%
人知れぬ寂れた神社に訪れた忌也と小春は謎の光に包まれ、奇妙な生物が跋扈する裏世界、通称“裏庭”に迷い込む。裏庭では夜が明けることはなく、常に危険と隣り合わせを強いられる。
裏庭での様々な困難、見つめなおさせられる二人の関係とこれからの関係、
自分たちにとって生きづらい元の世界に戻る意味はあるのかという葛藤、恩返しと復讐。二人にとって重すぎる一つ一つの決断が運命を形作る旅の軌跡となる。
カクヨム様にて3話程度先行して投稿しています。続きが読みたい!と思ったら、そちらの方もぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 19:00:00
22974文字
会話率:51%
百合×共闘復讐劇──
新人という理由でパーティー入りを拒絶され続けていたが、ついにイルクパーティーへと招いてもらったミア。しかしそれは卑劣な罠であり、イルクの手によりモンスターのおとりにされてしまう。
今の力では到底抜け出せない階層
にて、蟲型モンスターに目を食い破られながらミアは決意した。
絶対に生きて復讐してやる──と。
それから一年。死に際に偶然にも通りがかったパーティーによって、一命をとりとめていたミア。恩返しとして、そのパーティー──エリシア率いるエリシアパーティーで調教師としても活躍を果たしていた。
蟲に内臓まで蹂躙されたミアは皮肉にも、自身で生み出した蟲を能力の内で自由に操れる『蟲生』という特殊なスキルを手に入れていたのだ。
あるダンジョンからの帰り、公道を占領しての違法なパレードを目撃するエリシアパーティー。正義感の強いエリシアがその前に立ちはだかるが、パレードを率いていた馬に蹴飛ばされてしまう。
ミアはその非道に驚き、指示した人物を見上げると⋯⋯そこには一年前と変わらない姿のイルクがいた。イルクは汚点を隠し、傍若無人に振る舞っていたのだ。
──人を人とも思わないこの男がなぜ、ちやほやされているのか。
──真っ当に生きるはずの自分たちがなぜ、こんな目に遭うのか。
不条理に復讐心を思い出したミアはエリシアの許を離れ、ひっそりとイルクパーティーの壊滅を目論む。
しかしその計画は順当に進むことなく⋯⋯。
一度連れ戻されたミアは、エリシアと会話を交わすことで心を通わせていく──。
ミアとエリシアの友情を一線越えた結託が、イルクパーティーの闇を裁ききる!
しかし、その結末は?
※一部嘔吐表現がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:28:33
95527文字
会話率:41%