2023夏ホラー参加作
心霊スポットで行方不明になったグループの捜索のためやってきた美海(みなみ)、田所巡査が廃屋で見たものとは……
最終更新:2023-07-04 15:17:37
10187文字
会話率:17%
久々に会った知人とコーヒーを飲みながらの雑談。ふと呪いの儀式の話になったのだが
このお話はとある方に三題噺「コーヒー」「トランプ」「廃屋」で書かせていただいた作品に加筆修正したものになります。
最終更新:2023-06-12 02:00:16
4950文字
会話率:15%
わたしのワガママは人の為!
これは、偽物と処刑された悪役令嬢の偽聖女が、子供時代に戻り、聖なる力無しにワガママ放題を使って腐敗した国を復興させる話である。
『レルリルム・アングレーム』
稀代の悪女、傾国の王妃、偽りの聖女、彼女を揶
揄する言葉は数多い。
国教である聖女教を悪用し、ワガママ放題で贅沢三昧の限りを尽くした彼女は民衆の怒りを買い、革命の末、断頭台の露と消えた。
だが死んだはずの彼女は、人生をやり直したいという願いを叶えてもらい、子供の頃にいた孤児院にいた。
その後、前の人生と同じように実の父親である伯爵に引き取られた彼女は何不自由無い生活を送るようになる。
しかし今度のレルリルムには決意した事があった。
それは伯爵令嬢としての立場を利用し、ワガママ放題を言う事で前の人生で不幸にしてしまった人達を助けたいという思いだった。
彼女は時には国中の砂糖を買い占め、奴隷市場を潰し、友人の父親に廃屋寸前の別荘を売りつける!
どれも彼女のワガママが巻き起こした事だが、この出来事はどれも人を救う事になる。
人生をやり直したいワガママ娘が人の為に何ができるのか、これはそんな彼女の破天荒な死に戻りのやり直し物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:17:19
156187文字
会話率:36%
僕はバイトの先輩に誘われて彼の実家のある、長野に行くことになった。
そこで先輩の友人達と合流し、ウワサになっている廃屋へ出かけた。
深夜2時過ぎ、廃屋に着いた。だが、その佇まいの異様さに僕たちは、引き返すことにした。
ただ僕は、闇の中に
漆黒の影を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 02:47:16
1950文字
会話率:25%
冒険者タクミがあんまり買いたくなかった廃屋のリフォームに苦戦する、あんまりスローでもない日々の物語!!
最終更新:2023-02-21 20:26:31
46523文字
会話率:59%
異臭騒ぎのあった廃屋を捜査しに向かう日本警察
そこで彼らは世にも恐ろしい体験をする事にーーー
最終更新:2023-01-24 08:44:43
9752文字
会話率:29%
俺が昔住んでた村で起こった体験。
小学5年生の夏休み、ひょんな事から友人のTと村内の廃屋に出かけることとなった。これまで怪談や肝試しなどしたことないTが、なぜかこの廃屋に異常なほど興味をだし半ば強引に付き合わされた。
その後、俺やTの身に奇
怪な事が起こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:00:00
10002文字
会話率:48%
儀式をすると別世界に行く。小坪結乃と辻堂千佳の街にはそんな怪談話が
あった。誰も成功したことがないはずの儀式が成功し、彼女達は知らない地
へと来てしまう。
当てもなく歩いていると、皮膚が焼け爛れ異臭を放つ屍体に襲われる。ここ
は人を喰らうゾ
ンビが蔓延る世界だった。
近くの洋館にこの世界から脱出する手段があったと出て行ったきり、戻って
こない辻堂千佳を探すために、小坪結乃は身を潜めていた廃屋から外に踏み
出した――
女の子二人が頑張る話です。
※カクヨム様にも投稿中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 06:00:00
102004文字
会話率:43%
望月小夜は友達を探しに行った先、廃屋と化した屋敷で三つの化け物と出会う。
最終更新:2022-09-25 03:18:26
3556文字
会話率:51%
友達とのちょっとした夏休みの探検のはずだった。
それが、あんなことになるなんて。
草むした屋敷と、不思議な歌。
そして、うさぎさん。
最終更新:2022-09-03 22:09:45
4912文字
会話率:33%
幽霊の出る廃屋にゴミを棄てに行った。
約250文字。
最終更新:2022-09-02 22:41:04
291文字
会話率:62%
アストレア王国にて産まれた双子の弟キーマは父親からの虐待を受け、兄と比べられてしまう。
そんな中、学校で噂の廃屋敷の怪物の話しを持ちかけられ正体をあばこうとするも黒い靄に襲われて……。
最終更新:2022-08-21 20:18:26
2354文字
会話率:67%
廃墟好きな幸弘は同じ仲間の幹人と達也を連れて札幌から奈井江町へと向かった。昔、炭鉱町で栄えた街であったが、今では廃墟ということでその街にある廃校へと……
最終更新:2022-08-16 21:50:53
1923文字
会話率:32%
本当に怖いものって、「怖い」とは思わないんじゃないかって思うんです。
「怖い」「異様だ」と感じているときは、そのモノが持っている力よりも、私達の危機予知能力の方が勝っているということですから。本当に力が強くて、恐ろしいモノのなかには、私
達に恐怖感を抱かせないように自分をカモフラージュすることができるモノもいるんじゃないかと・・・そうやって、人をおびき寄せることもあるのではないかと、そう思っています。
まぁ、そんな私の持論は さておき。
あらすじ
「わたし」(愛称・すーちゃん)は、お盆休みに、久々に地元へ帰省した。幼い頃、探検してみたかった廃屋があった辺りに、ぼろぼろの祠があるのを発見する。その傍には、赤いラジオが置いてあって・・・
あまり怖いのは苦手だ、という方でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:45:32
5300文字
会話率:18%
移ろう時間の中、人の生と死は淡々と。
避けられぬとわかっていても、心を悼ませる。
最終更新:2022-07-19 07:00:00
220文字
会話率:0%
肝試しに入った豪邸の廃屋で出会った彼女、スミレとひょんな事で波長が合ってしまったタカシの二週間足らずの物語。
最終更新:2022-06-15 13:56:18
20128文字
会話率:38%
人でないものが飛び交い彷徨う、そんな森に囲まれた小さな村で暮らしていた少女、シルヴィ。
唯一の身内である祖母の死をきっかけに村から出て仕事を探すが、村の外へ出て来てみれば人に騙され、村にはいなかった黒く気味の悪いものもそこかしこに見える。
男装して転がり込んだ廃屋のような教会で少年として雇われるが、雇った青年も普通じゃなかった。
女だってばれたら解雇かも? いやいや折角手に入れた衣食住、手放すわけにはいきません。
※ふわっとした世界観で書いています。週2回ほどの更新です。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 16:10:30
513519文字
会話率:25%
生きることの意味を探して旅する女剣士スカルは、追われる身の果て、とある寒村で行き倒れた。
空腹と疲労。持ち金も尽き、剣しか知らないスカルの命を繋ぐ手立てはなくなった。
この地が終焉かと廃屋の教会堂でうずくまっていたスカルの前、小さな女の子が
現れ、食べものを分け与えてくれる。
少女の施しに報いるため、スカルはこの領国で圧政を強いる領主の討伐を心に決める。
【登場人物】
スカル:放浪の女剣士。
アリヤ:孤児教会堂の女の子。みなしご。
堂師長:孤児教会堂の堂師長。
領主:アリヤが住む村を含む地域一帯を治める領主。宗主国の目をぬけたあくどい方法で領民から搾取し、私腹を肥やして贅沢を極めている。
【ご注意】
この作品は、連載中の拙作「真名神代伝」に登場する作中劇の翻案版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:51:10
9314文字
会話率:42%
友人たちの夢を見た。そして気がつくと反社会的勢力の一員と間違われて廃屋に連れ込まれていた。必死に逃げ出してきた私だったが・・。
最終更新:2022-05-03 19:25:09
2066文字
会話率:3%
廃屋の地縛霊。二人組の霊視者。寿命を与えようとするミキタカ。後ろに付き添うノグチ。いのちの投げ銭。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-09 23:19:33
1909文字
会話率:77%