「こんなもん、美少女の指す将棋じゃねえ!」 いつものように教室の隅で詰め将棋を解いていたケイは、クラスのマドンナのキョウカに対局に誘われた。放課後の学校で二人きり。ドキドキしながら盤に向かうケイを襲ったのは、無慈悲な角の暴力だった。
最終更新:2019-08-11 15:29:49
2973文字
会話率:42%
僕は独り。
名は小高稔(こだかみのる)
彼女も独り。
名をは神藤天音(しんどうあまね)
クラスでなんの存在感もなく休み時間も席に座っているような存在。どのクラスにもそんな存在はいると思う。
神藤天音の席は教室の一
番左の一番前の席。僕の席は教室の一番右の一番後ろの席。彼女とは完全な対局線上に位置する。
そんな2人が2人きりで出かけることになったわけで。なんでこんな事になったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 17:36:56
7256文字
会話率:71%
将棋部に所属する僕には同じ部活に好きな女の子がいる。部活柄、いつも手が届く距離にいる彼女だが、さすがに対局中に話しかけるのは気が引けて、感想戦を楽しみにしている毎日…。
高校将棋部の恋愛を描いたベタ甘なストーリー。甘さに浸りたい人向けです
。
※感想戦とは、将棋などの対局後に感想を言い合い、対局の振り返り、検討をすること。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 01:56:03
1066文字
会話率:48%
AIをファンタジーで例えるとヴァンパイアあたりとそっくりじゃないか?
最終更新:2018-12-14 07:38:19
880文字
会話率:0%
11月17日、今日は将棋の日。
少しでも将棋の魅力を伝えたいと思い書きました。
最終更新:2018-11-17 16:47:03
1459文字
会話率:0%
家族と揉めて家を飛び出した恭一は、偶然辿り着いた先の病院で将棋好きのお姉さんと出会う。
初対面の主人公に対して、いきなり自らがもうじき死ぬ運命であることを明かすお姉さん。
気まずさを覚えつつも、恭一は誘われるがままに対局を行い……。
将棋
を通じて徐々に距離を縮めていく二人。
やがて訪れる彼女の死を、恭一はどのようにして受け止めるのか。
そう──これは、余命三ヶ月の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 00:44:28
48014文字
会話率:40%
「あなたは、弱い」
囲碁の棋士になる夢を諦めて高校に進学し、目標のない無気力な日々を送っていた少年、藤沢葉。5月のある日、ふと囲碁部のポスターを見つけた葉は、たった一人の部員・凪川アキと遊び半分で対局するが、予想をはるかに超える彼女の強さに
惨敗を喫する。
一介の女子高生とはかけ離れた彼女の強さと佇まいに引かれ、葉は再び碁と向き合うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 01:49:31
582文字
会話率:13%
あらゆる武道やスポーツは、将棋で勝つための技術にすぎない。
『将棋こそ最強』を掲げ、隆盛する日本将棋協会。だが、興行化したプロ棋士の対局は盤上での|試合《ためしあい》に矮小化され、『最強』の看板は形骸化していた。
若きプロ棋士|藤
囲爽太朗《ふじがこいそうたろう》。将来の名人と|囃《はや》され、自分の歩む輝かしい未来に一片の疑いも持たなかった彼は、ある少年との出逢いを契機に己の将棋道を模索し始める。
そして、|鎖《ルール》から解き放たれた棋士同士の超人的な|対局《バトル》は、やがて世界の行く末を賭けた決戦へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 08:33:48
16624文字
会話率:30%
●あらすじ
将棋に挫折したわたしは、ひょんなことから『ついたて将棋』なるものを知る。挫折したころは81マスを見るのも嫌だったのに、いつの間にかついたて将棋にのめりこんでいた。なんだけど、いろいろ人間関係が面倒だったり、成り行きで全国を目指
させられたりして、いろいろ面倒。はたしてわたしはどうすれば良いんだろう。どうしたいんだろう。困った困った。そんな感じ。
●キャラクター紹介
蒔稲美(まき・いなみ)…主人公。就活はマイナビでする予定。
海鵺一恵(みぬえ・いちえ)…稲美の同級生。名前の元ネタ忘れた。
茜ふく(あかね・ふく)…後輩。赤福が好き。平仮名の名前は、もっと尖った感じにしないと地の文に埋もれるなと反省中。
堀田小路(ほった・こみち)…稲美の友人(?)。なんでも鑑定団のCMを毎週欠かさず見てる。
火炉一蘿(かろ・ひとかげ)…ついたて将棋界で最強クラスの人。将来車はカローラで買う事に決めている。名前がゴテゴテすぎる。
伊井初(いい・はじめ)…ふくの幼馴染。将来車はダイハツのを買うことに決めている。
●ごあいさつ
ぐっもーにんっ☆
社会人始めました。辛いです。小説を書く時間がろくに取れないのが辛いし、休日を小説に当てると心が全く休まらないし、仕事の辛さと小説を書く辛さ焦り嫉妬もろもろの感情が集まって毎日死にたいです。最初の一か月は小説から離れてたんですけど、再び書き始めてから露骨に心に余裕がなくなり始めました。向いてないからやめろって某編集者に言われたし私もそう思います。
ということで、ついたて将棋を題材にしてみました。作中でも軽く説明を入れていますが、ついたて将棋は通常の将棋と違って、相手の駒が見えない状態で対局を行います。私は初心者もいいところですが、割と面白いです。通常の将棋が見えない未来を模索するゲームだとすれば、ついたて将棋は見えない過去を探り当てるゲームだと思います。
長編として賞に応募する予定でしたが、思ってたよりはるかに文字数が少なくてゴミ箱行きがほぼ確定なんで、ここで供養します。文字数の少ない原因は描写不足と遊び成分の足りなさだと思うのですが、なんか最近文章の書き方わかんなくなってきたし、そもそも構成自体長編に向いていなかったのかもしれないとも思うし、いろいろ迷走してモチベ下がりまくりです。誰か小説の書き方教えて。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 00:13:47
57154文字
会話率:28%
祝日の午後。高校将棋部の部活にプロの卵である鈴森直人二段を招いての指導対局が行われていた。途中に変則将棋のお遊びなども交えながら和やかな時間が流れていた。だがこの後思わぬ展開が彼らを待っているのだった――
最終更新:2017-02-12 13:08:52
13928文字
会話率:53%
お○ま様に摂り憑かれて…大嫌いな「将棋」が大好きになっちゃった!!!~中盤編(序盤の続編)~です
将棋の駒に「悪戯」をし「お○ま様(神様)」の怒りを買い「命掛け」で「将棋」を指す事なった舞…
棋力・精神力・全てを掛け「将棋」を指す事となり
ます
果して舞の運命は‥対局の行方は‥「田(でん)(お○ま様)」の真の狙いとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 19:55:51
14197文字
会話率:1%
主人公は宿屋の娘で、異世界に転生した3人のお話。
思い付きを形にしただけなので、プロローグといった感じかな。4~5万字の予定です。
目新しいものは、連珠の対局少々(第5話の予定)でしょうか。
キャラ立ちと臨場感に挑戦中。
週1投稿ですが、よ
ろしければお楽しみくださいませm(_ _)m 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 19:40:47
46580文字
会話率:55%
俺は昔、テレビの中のヒーローに憧れていた。
それから十年、テレビの中で壊滅したはずの組織、モノクロームが現実世界に現れ世界侵略を開始した。
ひょんなことから憧れの存在だったヒーローになる力を手にした。俺はその力を使って今、赤き騎士へと変身
する。
さぁ、対局開始だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 09:00:00
155500文字
会話率:59%
地元を離れて就職したばかりのある青年の碁会所における心の動きを書いた作品です。特に大きな事件は起こりません。連載作品ではありますが、短めです。
囲碁のわからない人には用語で戸惑うかもしれませんが、対局そのものをテーマに書いた作品ではない
ので、何となく碁の雰囲気や碁会所の空気をつかむものとして読んでいただくといいと思います。
私自身長年囲碁をやっており、五段ですので、いつか囲碁に関する作品を書きたいとかねて思っていたところの実践です。それなりに楽しんでいただければと思います。
(他サイトにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 12:40:30
16587文字
会話率:36%
終焉の神の転生として生を受けた黒き神官たちの子、ガドリール。自身で抑制する事が出来ない残酷な性格に人間離れした力を恐れた幼い彼は、父の助けの元、全ての民を生贄とする大儀式によって神官たちの皮で束ねた本の中に半身である邪神を封じる事に成功する
。父と母と国を滅ぼした彼が失意の元救われたのは、己の神と全く対局する神を崇めし国の神官だった。忌み嫌われながらその国の廃城でガドリールは一人、力を求め、研究を重ねる。いつ解き放たれてしまうかもしれない邪神の半身を凌駕する為に……
だがしかし、そんな彼に待ち受けていたのは死よりも残酷な運命だった。
-エテルニテ-と呼ばれる伝説の楽園と-デザスポワール-と呼ばれる絶望の国を支配した神と女神の残酷な愛の物語。
***三年ほど前に書き上げた初めての長編小説です。よろしくお願いします***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 22:38:22
274574文字
会話率:40%
鬼の住処と揶揄される三段リーグを勝ち抜け、史上初の外国籍プロ棋士として、史上五人目の中学生プロ棋士として、新四段となったシモン・スピルマン。
一躍、時の人となった彼も四月で晴れて高校生になったわけだが、近づいてくるのは一癖も二癖もある連中ば
かり。
寮で相室になったのが男の娘だったり。
ファンだった声優が三度の飯より将棋が好きだったり。
対局相手の棋士の娘が何かと難癖をつけてくる現役アイドルだったり。
棋士生活の傍ら、平穏な高校生活を送れればいいと考えていた隠れアニメオタクの彼の日常は、どうなることやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 12:00:00
2980文字
会話率:38%
先週の木曜日。
タイトル争いに直結するわけでもない
将棋の対局が注目を集めておりました。
その対局に敗れ
引退が決まることになりました棋士のかた。
そのかたの成績を振り返ってみますと、
とある疑問にぶつかることになりました。
最終更新:2015-05-14 02:00:00
2205文字
会話率:5%
将棋の対局で
【見てみたいモノ】
について書いてみました。
最終更新:2015-05-12 02:00:00
553文字
会話率:11%
コンピュータとの対局について
尋ねられました
タイトルホルダー当時。
コンピュータと対局されました
経験を持つ将棋棋士のかたの
回答を聴きながら
似たような状況にあるかたいらっしゃらないかな…
と見まわしてみましたところ……
最終更新:2015-05-11 02:00:00
1223文字
会話率:7%
コンピューターとプロ棋士の対局で起こった事実は、すでにスタートレックで予言されていた。こんなに早く起こるとは。
最終更新:2015-04-21 21:10:39
1554文字
会話率:0%
将棋大会にて、勝ってしまうと鬼のように強い棋士と戦わねばならない二人の男。精神的ダメージ回避のためにワザと負けようと手を抜くが、もちろん二人同時に手を抜けば決着など訪れるはずもない。そして二人の対局は、将棋史上類を見ない泥沼の反則合戦へと
展開していく――(※筆者は将棋ド素人です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 17:07:46
3781文字
会話率:9%
『天才は有り余る才能が故に天災的な危険を孕んでいる』
《異端の流れ場》――そこには天才や狂人、壊人など様々な《異端》の人間が集まる。そこで生活している青年《リョースケ》――彼は自分自身を騙り続けて生活している。彼の周りでは常軌を逸した事件が
頻繁に発生する――。普通ではない人間が、普通ではない事件を起こし、普通ではない人間がそれを解決する――そんな物語。
【注意】
一話『ボクガ見分ケタモノガタリ』を二〇一四年七月一三日以前に読んだ方は、もう一度お読みください。内容が変わっています。さらにその変更点は事件に直接かかわる重要な部分です。本格的な推理をする方は、この改稿後の文章のみを手がかりに推理してください。改稿前の文章で明らかになっていた事実でもこの改稿後で書かれていなければ、それは事実ではありません。改稿後の文章のみが事実であり、推理のピースです。このような改稿を行ってしまい申し訳ありません。(内容の改稿を行ったのは『同類対極(同類対局)』と『破壊と再会(破解と再解)』です)
作者より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 19:00:00
124262文字
会話率:45%