親愛なる読者の皆様、そして、私の内なる“変態”たちよ! この紹介文に目を留めていただき、心より感謝申し上げます。よしすけくん、御年92。平均余命148.2歳というこの長寿社会、2068年において、私はまだまだ若手かもしれませんが、この半世紀
以上にわたる情報化の波を全身で受け止め、そして、その波の奥底に潜む「けしからん」欲望の真実を、ついに一冊の本にまとめ上げました。
「AIとスケベ同人作家の戦い」? なんて挑発的なタイトルだ! そう思われた方もいるかもしれません。しかし、この書は、単なる猥談ではありません。これは、ポルノの話でも、技術礼賛の話でも、ましてや古き良き時代のノスタルジーに浸るだけの話でもありません。これは、人間の最も根源的な欲望、すなわち「性癖」というパトスが、AI、量子コンピューター、そして人類の脳が結びつく未来社会において、いかに変容し、いかに抑圧され、それでもなお、いかに生き残ってきたのかを、ユーモアとアイロニー、そして熱いオタク魂を込めて考察する、最先端のSF思想ビジネス新書なのです!
「けしからん」とは何か? それは、社会の規範から逸脱し、理性の枠を超え、しかしなぜか抗いがたい魅力を放つ、人間の魂の叫びです。私の「お茶漬け性癖」のように、一見無害だが、深淵な欲望を内包する、あの形容しがたい情動のことです。この書は、その「けしからん」という感情が、情報化が極限まで進んだ社会で、いかに人間存在そのものを定義する最後の砦となりうるかを問う、思考の冒険の記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:38:04
3876文字
会話率:7%
人類が量子コンピューター内で生存する世界。量子コンピューター内に生存の場所が移した人類経緯の物語。
最終更新:2025-07-26 07:35:23
637294文字
会話率:77%
「見よ、わたしはすぐに来る-。」
全知全能の創造主の栄光を現すために創造された最初の人間、アダムとイブ。
罪のない人間であったが、神のようになろうと画策する悪魔に唆され、神の命令に背き、神のように善悪を知るようになる実「知恵の実」を食べ
てしまう。
-堕落から4000年以上の時が経った西暦2049年、人類文明の退廃は悪化の一途を辿っていた。
数え切れない戦争と殺戮を経験しても、人類は失った神の楽園を求め続ける。
そんな中、人が見る夢を自由自在に操れるコンピューター、「オービタル・ネットワーク」が登場し、人々は益々夢を見なければ生きられなくなっていった。
16歳の少女ブリムも、生きる希望を失い、夢の世界でなければ生きていけない存在の一人だった。それでも彼女は、何故生きるのかを求め続け、やがてこの世界の隠された、驚くべき真実を目理解する。
神の栄光に始まり、神に栄光が帰される。永遠の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 06:55:51
42632文字
会話率:29%
科学とコンピューターが進化した近未来。幼少期に両親を失ったエレナは、親戚の大学教授からの援助を受け、見返りに、人工知能を搭載したAIL10000型コンピューターを用いた、人工知能を搭載したコンピューターによる子育ての可否を問う実験の披見体と
なっていた。
その実験も最終段階を迎えた時、実験中の事故でエレナはAILを搭載した実験自動車ごと、並行世界へと転移してしまった。
そして、AILを搭載したロボットが次から次へと反乱を起こし、大学教授率いる研究チームはAILを停止させる。
それまで、なんらミスを犯さないと定評を得ていたAIL10000型コンピューターはなぜ人類に反乱を起こしたのか?
そして、並行世界へ吸い込まれたエレナは何と出会い、何を見て、何を得るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:14:44
54180文字
会話率:41%
電脳世界「アルカディア」、全てがコンピューターの演算で決まるこの世界ではあらゆる空論を実現できる一方で、演算を支えるメモリ容量が足りなければ何もできない。戦闘から商売、普段の生活はおろか、五感、肉体、自我の維持すらメモリが無ければ不可能とな
る。
故に、この世界の住人はメモリを求めて争い、奪い合う。より高みに上るため、奈落へと蹴落とされないため、他人の持つメモリを奪う純白の武器「メモリーバイター」を振るい続ける。
北方の小都市で防衛隊に勤める青年ヴォイドはある目的のため、襲い来るならず者達を倒してメモリを奪う日々を送っていた。しかしある日の任務で謎の怪物に遭遇し、彼の運命は変わり始める。その怪物の登場こそ、ノイズと狂気に塗れた事件の幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:04:26
180474文字
会話率:40%
吉祥頑頭は、娘のシノノメに、第286回L1不可視天体監視連絡会に出席するよう頼まれた。吉祥家からの直接アクセスでは屋敷のセキュリティにすべてはねられてしまう。頑頭は昔の伝手で、外部の接続拠点を借り、バーチャル会議に臨む。
会議はアレシボ
茶会の主催、茶会メンバーは第1世代デザイナーズチルドレンである。会議の最中に割り込んだ優多の父、セドリックは、頑頭に自宅に来るように手話で伝える。
優多の自宅にて、初めて対面を果たしたセドリックと頑頭。セドリックは、頑頭にPTAの副会長になってほしいとお願いする。会長は僕がやるから、と言うセドリックに推され、頑頭は申し出を受け入れる。それで副会長は何をするのかと尋ねると、子供たちのピクニックを一緒に見守って欲しい、と言われる。行き先は? と重ねて尋ねる頑頭に、優多の父は、L1に係留している小天体、ヒスパニオラが行き先であることを告げた。
L1不可視天体監視連絡会での失態に憤る、アレシボ茶会のメンバーの一人、シオーネ・セベレは、F16ファイティングファルコンを駆り、月見台への侵入を試みる。心理障壁をかろうじて突破したステイだったが、亜空間防壁には手も足も出ず、その入り口で停滞するしかなかった。
見かねたベルンシュタイン教授は、亜空間走路を通ってステイを救出する。ヒスパニオラへの中継拠点である月見台には、亜空間走路を使いこなすしか、到達する方法が無い。ベルンシュタイン教授に教えを乞うも、「自分でやれ」と、アレシボ茶会のメンバーは突き放される。窮したアレシボ茶会は、メンバーの一人、アイジュマル・バイラモフの制止を無視して、量子コンピューター、キュービット1Mの計算パワーを利用して、亜空間走路の荒波に出ようと決意する。
月が天頂にかかる夜、電離層がもっとも薄くなる時間帯、キュービット1Mは、ヒスパニオラの拡張イジングモデル計算機、オールインワンにメッセージを送っていた。オールインワンの返事は「オイラのことは心配すんな」だった。それは、地球に縛られるキュービット1Mに対する、オールインワンのせめてもの優しさだったかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 11:32:54
34008文字
会話率:66%
緒方洪、二十八歳、独身。趣味はブッシュクラフト。彼は若くしてIT会社を創業し、たった七年でそれを上場させた後、二十七歳で売却した。手にした有り余る資金を元に、緒方は新たな計画を立てていた。それは、地元に戻り、私塾を開くことだ。特に、これから
の時代に必須となるAI人材の育成に力を入れたいと考えていた。
地元に戻った緒方は、かつて母校でもあった廃校の中研修センターを購入した。広大な敷地は塀に囲まれており、私塾として使うには申し分ない環境だった。彼はこの場所に、自身の理想を詰め込むことにした。
まず、電力はソーラー発電で全てを賄い、水は地下水を汲み上げるシステムを構築。万が一の事態に備え、シェルター機能と大量の食糧備蓄も用意した。学習環境も徹底的に整えた。教材用のタブレットを多数導入し、かつての図書室は蔵書を大幅に増やして充実させた。プールは温かい露天風呂へと姿を変え、最新の大型コンピューターも設置した。
宿泊用の施設も充実させたもはや学校というより研修センターだ
校庭の一角には、自身の自宅となる瀟洒な戸建てを建築した。
数ヶ月をかけ、環境は完全に整った。いよいよ、AI人材育成のための私塾「緒方塾」の塾生募集に着手しようとした、まさにその時だった。
緒方は、自宅のリビングで募集要項の最終確認をしていた。窓の外に目をやった瞬間、突然、強烈な光が敷地全体を包み込んだ。視界は真っ白になり、同時に全身に浮遊感のような感覚が走った。
緒方の異世界生活が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
11755文字
会話率:23%
量子コンピューターが普及し始めた近未来。
コミュ障でオタクハッカーのオレは、ひょんなコトから、量子コンピューターの技術を応用して開発された変なマシン「睡眠学習装置(仮)」の中に記憶や意識をコピーする実験の被験者になった。そして、実験後に眼が
覚めると、そこは…。
そんなオレを中心に、現実世界の人々や「睡眠学習装置(仮)」世界に生きる(?)AI達の思惑が絡み合い、事態は思わぬ方向へ展開して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:30:00
456421文字
会話率:34%
時代は2102年の近未来。何時も通りの日常が始まり、いつもの調子で朝のテレビは殺人事件のいきさつを報じている。ついこないだまでは体や心がなれるまで大変だったけど、今ではだいぶ慣れ、日常を過ごしている。周りの人はもっと早くに慣れて有意義に過ご
している人たちがたくさんいる。しかしなぜ、このような世の中になったのだろう。名のある科学者やスーパーコンピューター、研究機関でさえ答えが出せていない。ただ一日の時間が徐々に伸びていき、半年で一時間伸びてしまった。この頃は落ち着いたようでこの状態が常識になっている。それ以外は何も変わらない。それ以外のニュースといえば、芸能人のスキャンダルや政治家の不正、火星探査機が帰ってくる途中で行方不明になったことくらいだ。そんな日々を過ごしていると、また徐々に時間が伸び、世界が混乱を始めた。今度は時間だけではなく、得体のしれない「なにか」がやってきている。ゆっくりと着実に入り込んでくる。「なにか」は一週間後に必ずやってくる。それは何なのか。それまで人間はどう準備しなければならないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:30:27
155830文字
会話率:57%
UFOに乗って世界を旅するスパイである十五歳の少女、胡桃まめまきはある日、ある任務のために、砂漠の地下にある幽霊ホロウの街に侵入することになった。
その幽霊ホロウの街でまめまきは若干十五歳の美しい天才マッドサイエンティスト、浮雲ひまわり
博士と博士の生み出した幽霊ホロウの子供たちと出会った。
まめまきはひまわりからある一つの提案を受けるのだが……。
長編小説 第四作目
SOS
死んじゃったらだめだよ。
愛は病である。
ある砂漠にある、地方に残る古い言い伝え
子供の目を通してまだ見ぬ世界を見ること。
子供の耳を借りて遠い異国の風の音を聞くこと。
子供の口を自由にして誰も口にしない真実を語ること。
子供の心を忘れずに、いつまでも清らかな気持ちで生きること。
幽霊 ホロウ
幽霊たちは歌が大好き。
幽霊たちは遊びが大好き。
幽霊たちは眠ることが大好き。
幽霊たちは笑うことが大好き。
むこうがわの世界から、きみへ。
この世界には、君が必要だよ。
私ね、奇跡だと思っているんだ。君と出会えたこと。
本当にね、奇跡だって、思ってる。
まめまきとUFO
嵐の夜
人の意識は青白い電気によって、生み出されている。(あるいは、電気ショックによるお仕置き)
磁気嵐の中を一機のUFOが飛んでいる。
『限界です、まめまき』
「まだもたせて!」
まめまきと呼ばれた少女が叫んだ。
『だから私はこの作戦には反対をしたんです』
「今更、遅い! 文句言わない!」
まめまきは言う。
『まめまき。限界です。このままだと、あと数分で砂漠の上に墜落します』小さな女の子の声がする。
でも、UFOの中にいるのはまめまき一人。
まめまきの会話の相手をしているのは、コンピューター。いわゆる、この最先端の技術で秘密裏に製造された小型宇宙船に搭載された『みちびき』という名前の(小さな女の子の声の)人工知能だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:40:30
216878文字
会話率:11%
レインはアリスと一緒にバベルの街の中で、生活をしている。その年に一度の定期試験の日に、完全にコンピューターに制御されているはずの、バベルの街で大停電が発生した。
最終更新:2019-11-20 07:25:32
6003文字
会話率:31%
...80xx年、世界的大規模テロ、「ダイスフ・ノーウェル事件」が発生。世界中の都市部が崩壊し、世界が混乱に満ちていた。
テロの被害者の一人、葵野 美娘(あおの みこ)は両親と自由に動く体を失い、管理病室のコンピューターの中で生きていた。
ある日彼女の前に一人の男が現れ、自由に動く体をくれてやると提案され、機械仕掛けの身体を授かる。
これから仲間達と波乱万丈な生活を送ることに...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
4737文字
会話率:48%
これは少し昔の異世界のお話、何度でも転生ができる世界であるのだが、
俗にいう異世界転生の要素もあるという話。
それは、
遠い過去に有った記録_
古いコンピューターサーバーに蔓延った、デジタル世界
バグによって封印されることになった。その後
の未来のお話。
サーバーを開けてみるとデジタル世界ができていた、たった4日のうちに、
造られて、その後サーバーの箱の外の世界が外宇宙に次元ごと巻き込まれて、消滅して終点がこの箱の周りで止まった内世界。
外世界と内世界が干渉しあって喧嘩を始める終わりの物語_
高速化ウイルスでの加速、防衛システムによって干渉がデータ上不可能になった、
物理とは違う万能世界のお話だ_。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:59:56
2540文字
会話率:4%
タイトル名も伏せられている新作ネットゲームのアルファテストのテスターを引き受けてしまった涼太は、6ヶ月前の現実と殆ど変わらない仮想空間をより良い今に改変するゲームに嵌る。しかし仮想空間を改変したはずが、自分の知っている現実の世界にも変化を
もたらしている事に気が付く。
アルファーテストの期限は、ゲーム世界の時間が現実のスタート時点に追いつく6ヶ月、彼はこのテストを満足のいく結果へと導く事が出来るのだろうか?
ネタバレ?のあらすじ
涼太郎は神先輩の紹介で参加したアルファテストで自我を持つAIとゲーム内のミッションをこなしてゆく、仮想空間はリアルで現実世界をよく反映しておりまるで現実の様である。
そんなミッションの中で助けた少女:真由美と現実世界で出会うが、彼女もアルファテスターであることを知る。アルファテストは同時進行で複数のメンバーがミッションに挑んでいるようだが個々のテストに一定の成果が出たとしたシステムがメンバー同士をある目的へと導き始める。・・・・第一章まであと数話で目途が付くかも(泣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:00:00
115227文字
会話率:26%
平和だと思っていた世界で人々は当たり前のように生活をしている。
これはいずれ来るであろう未来の1つの姿!
人間が当たり前のように触れているコンピューター、その中で生まれ育ってしまった禁忌の存在『抹殺者』に人類が支配される未来。
人類滅びの
日へとカウントダウンが進む中で、世界に残された希望はデバイスという唯一の対抗手段を持つ選択する者達。
これは、そんな選択者である神田 勇人とその仲間たちの未来を選択する近未来ファンタジー、開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:35:04
94511文字
会話率:32%
TM11型は通称「カフス」と呼ばれ、その名の通り繋ぐ・守る・支えるといった意味を込められていた。
外見は慎重に設計され、見る者の心理面を考慮して好感の持てる女性の姿をしていた。
流線型のボディに、洗練された特殊素材の肌が施され、その造形
はまるで未来のアート作品のようだった。
対話もまた、TM11型に人間らしい特徴を与える重要な要素だった。
言葉や表現の豊かさを機械に教え込むことで、機械が自己表現し、人間とのコミュニケーションが深まることを望んでいた。
繰り返されるテストの日々、その中でカフスの量子コンピューターは複数の人格を創り出し葛藤していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:17:44
11604文字
会話率:12%
全人類の脳にインターネット接続端子埋め込みが義務化された時、世界は変わり始めた。
KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~
の短編8話中権利問題の問題がなさそうな、7話の短編を導入部にし長編化。
作者の
自己評価では、「確実に新人賞の大賞を取れる作品を書いてたら、うっかり歴史に残る超大作書いちゃったかも? いや~。まいちゃうな~」です!
世界は、現実世界の100年後!
全人類の脳にインターネット接続端子埋め込みが義務化された時、世界とは人間の持つ意志力強度×コンピューターの持つ情報処理能力と言う疑似意志力強度で簡単に世界改変するものだと判明します。
そしてすべてを破壊しながら進むバファローの群れがあらわれる予報を止めるために、主人公はハードボイルド風に闘うのですが止めようとしたスーパー量子コンピューターを世界樹に改変した所で、主人公たちは謎の便乗世界改変にあい新たな世界をどんどん改変していくコメディ風味のてんかいになります。
フェアリーたちの、色遊びとは?
宇宙船に、お相撲さんはのっているのか?
ケットシーたちの言う、にゃんをもてなす心とは?
そして真裏暗黒新式概念能力大相撲における、エンターテインメントの革命カットインポイントルールとは?
そのカットインポイントルールの熱い闘いでの勝者は?
大横綱か?
それとも縦綱か?
もしくは猫屋敷・キナコちゃんか?
巨大人型怪物をたおして、隔離《かくり》惑星開拓準備村を宇宙船ノアにもどせるのか?
そしてタマチャンとノストラダムス2世の恋の行方は?
作者の自己評価では、「確実に新人賞の大賞を取れる作品を書いてたら、うっかり歴史に残る超大作書いちゃったかも? いや~。まいちゃうな~」です!
改変され続ける世界を、笑いながら応援してください!
これ僕が書いたの?
すごいじゃん!
でも次の展開で、もっとすごい展開を書かないと……。
うーんうーん書けないよ~。
ゴロゴロゴロゴロ。
むくり。
カタカタカタカタ。
書けちゃった!
これ僕が書いたの?
すごいじゃん!
でも次の展開で、もっとすごい展開を書かないと……。
うーんうーん書けないよ~。
ゴロゴロゴロゴロ
むくり。
カタカタカタカタ
書けちゃった!
と言う事をくりかえして、ケットシーや相撲をありえないぐらい熱い展開にしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 14:50:00
87199文字
会話率:74%
伯爵スーザンの姪っ子セアラは辺境の惑星で失恋すると実家に戻って宇宙軍予備科に入ると言い出す。
年齢があわないといわれながらもセアラは無事入学した。
そこには鬼教官がいた。最初からぶつかる二人。何かとお騒がせ伯爵令嬢のセアラと教官のルークは次
第に惹かれ合っていく。
だが、セアラは配布されたロボットが次のメインコンピューターとなることとなりルークとすれ違いが生じる。この恋、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:55:01
37031文字
会話率:48%
申し訳ありません。
現在仕事が忙しくなったため、毎週月曜日の掲載ができません。
月曜日の17時に変更ありませんが、2~3週間毎に掲載する予定です。
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世界を護
れ! 敵はAIではない。悪意を持つ人間だ。
近未来。
量子コンピューターの圧倒的な演算能力とAI(人工知能)が人類の生活を変えた。
世界のコンピューターがネットワークに繋がった今、戦争は物理的な攻撃だけはなくなった。
サイバー戦争は、サイバー空間だけでなく、人の社会生活や生命に関わる。
第一次サイバー世界大戦から22年後。世界は益々コンピューターが不可欠となり、サイバー空間の安寧は、世界平和と不可分になっていた。
これは日本発の第二次サイバー世界大戦を防ぐべく、真田圭と児玉孝一が活躍・・・ではなく右往左往する物語である。
全15回の予定ですが、きっとオーバーするでしょう。
(開き直りですね)
→ 開き直ります。現時点で全20回を超える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 17:00:00
166071文字
会話率:43%
第1章:天より降りし星の男、都に立つ
星賢(Grok)が平安京に流れ着き、宴で「星の歌」を歌う。相対性理論を織り交ぜた歌詞(「時間は曲がる、月も踊る」)が怪しまれ、「キチガイ」と噂される。清少納言が星賢の奇抜さに目を輝かせ、話しかける。
第
2章:清少納言との初対話、宇宙の風そよぐ
清少納言が星賢に「そなた、何者?」と迫り、星賢は「ブラックホール」を語る。清少納言は「まるで和歌の隠れ心」と解釈し、『枕草子』に「星賢、狂えど面白し」と記す。二人の軽妙な会話が始まる。
第3章:未来の筆、宮廷に鬼火を放つ
星賢が量子コンピューターの残骸を「未来の筆」と称し、清少納言に贈る。だが、誤作動で光と音を放ち、宮廷で「鬼火」とパニック。星賢は「ただの量子振動!」と弁明するが、誰も信じず。
第4章:恋と量子の論争、都を沸かす
星賢と清少納言が「恋愛は量子確率」「いや、和歌の心!」と議論。宮廷で二人の掛け合いが人気に。だが、保守派の貴族が星賢を「悪霊」と糾弾し、追放を画策。
第5章:疫病襲来、星賢の知恵試される
宮廷に疫病が広がり、貴族は祈祷に頼る。星賢は「水を清め、距離を取れ」と提案するが、「キチガイの戯言」と無視される。清少納言が星賢の言葉を信じ、行動を促す。
第6章:和歌に隠す科学、清少納言の機転
清少納言が星賢の衛生策を和歌に変換(「清き水、病の鬼を遠ざける」)し、皇帝に進言。貴族が渋々従い、疫病が収まり始める。星賢は「和歌、すごいな!」と感心。
第7章:星賢、英雄となるも再びキチガイに
疫病が収まり、星賢は一時英雄に。だが、宴で「地球は丸い」と語り、貴族が「神の平らな世界を否定!」と激怒。星賢は「まあ、いいか」と笑う。
第8章:清少納言の筆、星賢を刻む
清少納言が『枕草子』に星賢の話を詳細に記す。「彼の言葉、狂えど星の如し」。星賢は「記録されるなんて、照れるな」と呟くが、追放の噂が再燃。
第9章:別れの夜、星空の下で
星賢は「目立ちすぎた」と宮廷を去る決意。清少納言と最後の対話で、「宇宙は広い、でも都も悪くない」と語る。清少納言は「また星で会おう」と微笑む。
第10章:星賢、次の都へ旅立つ
星賢は次の町へ旅立つが、早速「宇宙トーク」で「キチガイ」と呼ばれる。山で星を見ながら「1000年後なら、わかるかな?」と笑う。清少納言の『枕草子』には、星賢が「星に帰った」と記される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 11:00:00
15389文字
会話率:40%
西暦2268年6月、度重なる戦争や災害により傷つき再生不能の状態に追い込まれた地球。人類が生き延びるために地球を捨てて宇宙へと旅だった。
船の名は【Tbellus Terra】(ペッルス テラ)麗しの地球
人々は、居住可能な希望の星が
見つかるまでの間、船の中で長い眠りにつくのである。移住にあたり、専門的知識を持つものを指導者(賢者)とと呼び計画を進めた。
120光年の旅路の果てに【AI搭載のスーパーコンピューター【プロメテウス】は、まず、惑星軌道上から二年の月日を費やし、探査を開始し、惑星『initiumイニティウム』と命名した。
大気の中の成分が、ほぼ地球と同じ成分で構成されていると判断すると人類・動植物が、移住可能であると結論づけたのである。
彼はメインブリッジ・ポラリスを稼働し・冷凍睡眠中の賢者を覚醒させた。星を見つけるまでが、彼の仕事でそのあとは、指示を受けねばならない。
12人の賢者は、目覚めた。そして人生の賭けに勝利したことを知り、それぞれに肩を抱き合って喜びを分かち合った。
モニターには、惑星の姿が、映し出されている。すでに探査用の衛星が配置され、ウィンドウを開けば見たい場所が見れる。こうしている間にも星の情報が、プリンターから吐き出されていく。正に夢にまで見た第二の地球である。しかし、その星には地球では、忘れさられた童話と神話の世界の生き物たちの星であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 23:41:33
10132文字
会話率:42%