将棋×バトル! 華やかな将棋界の陰で人知れず行われていた「将棋崩し(山崩し)」対局。
そして2025年、崩し界に天才現る!
ボブパーマに赤ベストの怪しげなアメリカかぶれ男、その名も明智ヒデト。
「令和のコペルニクス」を名乗る彼の物理学()的
戦法は崩し界を震撼させ、あらゆる法則と汚ったねえ手段を使い、強く卑劣な崩しの猛者たちに挑んでいく。
彼の最終目的とは……?!
~ これさぁ……遊びじゃないから。悪いけど…… ~
※感想・批評・改善点・アイデア等ございましたら、1話の都度遠慮なく書いていただけると今後の作品のブラッシュアップや励みになります。
※現在・全30話にて完結保証(予定変更あり)。
※当作品は「カクヨム」様にも並行して投稿・連載しております。
※当作品の最終目標は「コミカライズ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:00:00
104396文字
会話率:41%
八方を底なしの堀で囲まれた城。その主は、冷酷非情な戦略家として恐れられていた。敵の策謀を読み解くことだけが、彼にとって唯一の愛情表現だったのかもしれない。老境に入り、もはや誰も彼に牙を向かなくなった頃、一人の少年との出会いが彼の心に変化をも
たらす。領内一のチェスの名手という少年との対局は、失われた何かを思い出させるのだった。
※noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 19:01:22
2749文字
会話率:27%
神頼みなんてくだらない。苦しいときに頼れるのは、自分の経験と知識、つまり己の力だ。思考は問題の解決のために使うべきだ……そんな信念を持っていた私だったが、今日はそれを貫けそうになかった。
今日の対局の相手は因縁の戸田四段なのだ。まあ、因
縁と言ってもただの同期なだけで、向こうはこちらのことをなんとも思っていないかもしれない。かつては「二人はいいライバルだ」と言われたこともあったが、今では「先を越されたな」「どんまい」などと揶揄されることもなくなり、私は庭の苔むした灯籠のように存在感を失った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-27 11:00:00
739文字
会話率:19%
「あの、博士。言われた物を持ってきたんですけど、あ、ここに置きますね。それで、その方は……」
「ああ、ご苦労。彼はプロ囲碁棋士の田中くんだ」
「はあ、囲碁の……それで、その、どうして」
「ん、彼はだな、対局中、難しい局面になると度々ト
イレに立ってはAI囲碁ソフトで対戦相手の打った手に対する最善手を分析していたのだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 11:00:00
1685文字
会話率:66%
「Ꮪ子さんを殺してください」
寒々しい二月十三日の冬。
雑多な視聴覚室の中での対局を終えて、僕は斎藤カナヱに依頼する。
砕け散った硝子が決して元の姿には戻れないように、狂恋病に罹患してしまった彼女も、もう前のようには生きられない。
だから
、僕が平穏を得るためには、Ꮪ子さんを殺すしかないのだ。
——斎藤カナヱはチェシャ猫のような笑みを浮かべ、僕の願いを聞き、嬉々として殺人についての検討を始める。
※本作品は『ヤンデレの小説を書こう!』スレに投稿していた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:04:53
18195文字
会話率:39%
推しの対局に熱中する男の話
キーワード:
最終更新:2024-08-21 18:08:44
1574文字
会話率:0%
藤野奏翔の通う高校には学年を問わず誰もが認める『学校一の清楚系美少女』と称される和田塚柚羽がいる。
柚羽は才色兼備という言葉が合うように見た目もさながら成績も常にトップを突き進むという非の打ち所がなく、男女問わず憧れの存在となっていた。
目立つことを嫌い、教室でも影の薄い、彼女とは対局の存在とも言える奏翔には誰にも言えない秘密があった。
気だるい授業を終え、家に帰ると学校とはまったく様子の違う和田塚柚羽の姿が。
奏翔と柚羽は分け合って2人で暮らしている。
そして柚羽は家で且つ奏翔の前では清楚とは程遠い言動と行動をとり、奏翔を常に困らせていく。
柚羽がこんな行動をするのには訳があり……
※こちらはカクヨム様でも投稿している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:05:21
299163文字
会話率:48%
東京の片隅にある古びた雀荘「東風」。この場所で、28歳の会社員佐藤健一と、26歳の図書館司書中島明日香は出会います。偶然の対局から始まった二人の関係は、麻雀を通じて次第に深まっていきます。
キーワード:
最終更新:2024-06-25 22:00:51
3363文字
会話率:45%
何事も───死が先に来る。
【本当の正義の味方】に成ると“約束”したくせに、少女は呆気なく、いとも容易く、自らの意思で自殺した。
それでも何ら変わる事の無い、不幸で不公平な世界。そんなどこか薄情な世界に代わって、僕の季節は巡り始めた。
【シキガサ】という偽名を名乗った少女の【自殺】を経験し普通の高校生に成った僕、どこか白っぽい矢車天音。
どこか垢抜けていて、赤っぽくて格好良い同級生、【令和のモーセ】こと抱月舞香。
完全無欠。なんでもできるけれど、どこか青い【天才】出雲大河。
真実を透明な鏡のように映す【探偵】線上真矢。
黒服で身を包み大太刀を持った【人殺し】の大男。
そして【自殺】したくせに蘇った、【シキガサ】を名乗る少女。
【シキガサ】に言わせれば、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”この世界で、僕たちは不思議な儀式に巻き込まれる。
【この世】と【あの世】の対局───【超常現象】。
盤上の駒が裏返り成るように、次々と明るみになるそれぞれの真実が白々しい世界に照らされる。
僕もまた自らの色を示し、残酷な真実に正義を振りかざす。
【本当の正義の味方】に成ると約束したくせに【自殺】して、そして蘇った【シキガサ】の矛盾を照らすのは【この世】の色と、七十億の不平等。
世界が終わる時、人が死ぬ時、本当は前兆や警告もあるし、不思議な事だって起こり得るのだ。 この世界は、“無い物ねだり”で生まれたから“なんでも有る”のだから。
蘇った少女の【シ】の意味を色で説く。
僕らの季節は死さえも超えて───答えは明かすまでもなく、世界の余白に透かされる。
令和の異才、天才が描くのは文字通り異色の、異彩天災サスペンスミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:59:14
546文字
会話率:0%
私は囲碁のプロ棋士、名前はムスイ、56歳。
先日、本因坊戦の挑戦権を獲得し、嫌魔本因坊とタイトル戦を行った。
しかし、3勝4敗で、タイトル獲得には至らなかった。
それでも、挑戦者として「まとまったお金」を手に入れることができた。
私はその
お金で「囲碁が打てる蕎麦屋」を開店することにした。
・ソバは1杯300円!(具別)
・囲碁は1日800円!
開店一ヶ月は囲碁を無料にしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 16:34:41
1529文字
会話率:5%
いぶし銀の囲碁棋士ムスイが活躍する感動?のタイトル戦物語である。
最終更新:2019-10-12 20:28:48
1857文字
会話率:21%
西暦2XXX年。地球にエイリアン「サウリア」が襲来。
サウリアに噛まれ、その因子に感染した罹患者は「フェイク・サウリア」と呼ばれた。
軍人ドールは、爬虫類の獣人のような醜い姿のフェイク・サウリア罹患者だった。ドールが指導するのは、同じ罹患
者ながら世にも美しい容姿を持つ少年兵。
対局の二人は「罹患者」と「軍人」という奇妙な共通点で結ばれていた。
※エイリアン系SFです。暴力表現含みます。
※他小説サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 01:23:16
25088文字
会話率:32%
どんな願いをも叶えるというパワースポットに集まった男女七人。
少年は、誰よりも強い拳を手に入れたかった。
女性棋士は、対局の結果を知りたかった。
実業家の男は、人の道標になりたかった。
女子大学生は、愛した男に復讐したかった。
定年退職した男は、人に幸せになってもらいたかった。
少女は、自分に向けられたあらゆる感情を跳ね返したかった。
ニートの男は、この七人で異世界へと転生したかった。
全員の願いが叶い、そして、七人が一つの異世界へと転生した。
『絶対的強者』『結果予知』『絶対的カリスマ性』『完膚無きまでの復讐』『人の幸せ』『絶対的反発』『物語り』
これは、願い得た最強スキルを持ち、異世界生活を送ることになった男女七人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 10:05:48
526699文字
会話率:26%
どんな願いをも叶えるというパワースポットに集まった男女七人。
少年は、誰よりも強い拳を手に入れたかった。女性棋士は、対局の結果を知りたかった。実業家の男は、人の道標になりたかった。女子大学生は、愛した男に復讐したかった。定年退職した男は
、人に幸せになってもらいたかった。少女は、自分に向けられたあらゆる感情を跳ね返したかった。ニートの男は、異世界に転生したかった。
全員の願いが叶い、そして、七人が一つの異世界へと転生した。
『絶対的強者』『結果予知』『絶対的カリスマ性』『完膚無きまでの復讐』『人の幸せ』『絶対的反発』『物語り』
これは、願い得た最強スキルを持ち、異世界生活を送ることになった男女七人の物語。その、プロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:39:42
4680文字
会話率:0%
12/9【ジャンル別日間ランキング1位】
4/10【ネット小説大賞八・一次選考突破】
※棋譜制作作業にとてつもない時間がかかりますので更新は遅めです。長編となりますが完結までのプロットは組んでありますのでご安心を。
将棋の地区大会で毎年負
け続けている青年、天竜一輝(20)。
彼は居飛車しか指さない上に対抗型が大の苦手。いつも振り飛車ばかりしてくる大会の相手に毎回負け越し、いつしか将棋に対する熱意も冷めてしまっていた。
そんな彼の前に一人の少女、麗奈が対局を挑みに来る。
だが結果は見るまでもない、一輝はその小さな少女にすら負けてしまったのだ。
麗奈に相手にならないと馬鹿にされ、貶され、将棋人生すらも否定される。しかしその時、隣にいた鈴木会長にある言葉をかけられた。
「横歩取りで指してみなさい」
その言葉を聞いた彼の目に光が、火の光が宿る。
「横歩取りを"指しても"良いんですか?」
これはかつて、影で永世名人を破りプロから恐れられた一人の男による成り上がりの物語。
いいや、彼と麗奈(弟子)による逆襲の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:05:37
343067文字
会話率:29%
「将棋の神様と指すならば、6枚落ちで軽く負かされるでしょう」史上最年少で名人に駆け上った隼鷹(じょうい)名人は、マスコミを前に言い放った。何が彼を追い込んでいるのだろうか。圧倒的な努力。そして鋼鉄の心を持った男は、誰にも告げずに闇の対局場へ
向かう。待ち受けていたのは牟田(むた)というアマチュア棋士だった。俗にいう「奨励会崩れ」の彼は、闇に沈んで研鑽を続けていた。「真の強さ」だけを求めて鬼と化した男を救い出すための戦いが幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 05:54:39
7443文字
会話率:14%
ばーいまーんばばいまーんば、倍満倍満ばばばばばばばーいまーんばばいまーんば、倍満倍満ばばばばばば、♪
最終更新:2023-10-22 13:27:21
6061文字
会話率:1%
このロジックがあるから、きっと、デジタルプレーヤーが全盛の時代になった。必然。みんなまた、そっちに戻って行った。ほら、やっぱり偏りなんて存在していないじゃないか、と。アヤなんて、人間の一時的な思い込み、麻雀は結局、ランダムじゃないか、と。い
やいや、実は、ハッキリと道筋が見えているんです。こんな、ある種、こんな単純なカラクリ、局展開。。逆に、気付けなかった。気付けている打ち手、世界で何人いるんだろう?まあそんな風に考えてしまうのも、ある意味野暮なこと。誰しもが、それぞれ、各々、麻雀とどう向き合っていくか、本当に大切なことは、それだけ。出会ってくれた、全ての人に感謝します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 10:20:46
6030文字
会話率:9%
お久しぶりです。
ちょっと色々ありまして、オカルト麻雀対戦記、新章、突入です。麻雀ファン、櫛引祐二ファンの方、お待たせしました、喜んで下さい。笑
次回から、です!!
タイトルが変わってしまうかもしれませんが、ご了承ください。その
時は、その時です!
かなり今までより不定期で、より、抽象表現的な作風になってしまう恐れもありますが、
麻雀は麻雀です。
新世界は新世界です。
櫛引祐二は櫛引祐二です。
一応、まだ、これから本格的な勝負に向かうのですが、先に記しておきます。
オカルト麻雀対戦記ネオ(仮)
~運命と遭遇~
coming soon
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 00:22:14
5045文字
会話率:1%
僕はプロ棋士である弟からある尻ぬぐいを頼まれた。
公式戦の対局にどうしても遅れそうだから、代わりに将棋を指してくれという頼みだ。
一卵性双生児で見分けがつかないほど似ていると言われるが、どう考えても無理筋。むちゃくちゃな話だったが、僕はその
依頼を受け入れる。
ただ、その対局途中、記録係の坂上桂花ちゃんが僕に話しかける。
「あの、西丘六段。すこしお話しましょうか」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921135101)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:09:09
11827文字
会話率:25%
転校生『常盤ひらく』は、ある日クセの強い麻雀部員たちに拉致されてしまう。勧誘のため強引に打たされた対局で、ひらくは麻雀の楽しさを知る。
麻雀初心者のために、基本役から小説形式で徹底解説します。
これを読めば、麻雀ができる! となるよう
な内容を目指していきます。
ノベルアップ+にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:00:00
160968文字
会話率:26%
いけないことだけど、誘惑に負けた気持ちも分からんでもない。
最終更新:2023-06-10 21:59:17
1164文字
会話率:0%
交通事故により死亡した高校三年生、竜道は、謎の猫神の仕切りの元、若くして亡くなった同じ境遇の者たちと、一九九六年の世界に何故か意識だけを飛ばされてしまう。そして猫神の興味をただ満たすためだけに、有無を言わさず集められた九十六名は復活を賭け
た一対一の対決を行うことを強要されることに。竜道は、自分の父親と思しきシンゴと名乗る丸顔の男に憑依するような状態にて、サイコロを用いた奇妙な闘いに挑んでいくのであった。「Zero×Nine→21」と名付けられた、「0」から「9」までの出目を合計21となるように割り振られた特殊なサイコロを使用して行われる「対局」。竜道は苦境の中においてもシンゴと共に策を巡らせ勝利していく。一方、それと並行して極めて私的に行われることになったシンゴの花嫁選びという混沌にも成り行きから付き合う竜道だったが、徐々に飛ばされてきた「世界」の違和感に囚われるようになってしまう。そして世界はある一点から崩壊を見せ始め、困惑する竜道を、意識体同士のバトルロイヤルという最終決戦に引きずりこむのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 15:00:47
110091文字
会話率:28%
時は西暦2035年。15年前に突如として棋界に舞い降りたとある天才の降臨によって、日本は空前の将棋ブームにいざなわれていた。世は正に、大将棋時代……国民の半数以上が段位を有する未曾有の世界で、いまや「棋力」はすべての価値観を推し量る指標へ
と置き換わりつつあるのであった……
進学も就職も恋愛も結婚も、政治も経済も文学も芸能も。あらゆるものが将棋を核に廻り巡る、そんな歪曲した世界。そのいびつさに引き寄せられるかのように、別次元の狭間から、「二次元人」を標榜する正体不明、謎の軍団が姿を現す。戸惑う人々を「異次元対局」へと引きずり込み、己が存在意義を突き突けるかのように、「二次元人」はこの「三次元」の人々に対して宣戦布告の狼煙を上げるのであった。
そして、
将棋偏差値71の「国立千駄ヶ谷棋青舎」中等部に通う一年生、禿頭(とくと) 三郎花(ミロカ)は、将棋に対する熱意を失い、幼少の頃からの憧れであるキックボクシングを密かに練習する毎日。しかし悶々とした生活の中で、偶然出会った謎の老人の強引な勧誘により、摩訶不思議な力を持ったヒーロー「ダイショウギレンジャー」の一員として、二次元人と戦う羽目になってしまうのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 14:38:04
103635文字
会話率:38%
時は西暦2040年。
20年前に突如として棋界に舞い降りた、全方位型・天才的ヒーロー、先女郷ジュンの降臨によって、日本は空前の将棋ブームへといざなわれていた。
世は正に、大将棋時代―
国民の半数以上が段位を有する未曾有の世界で
、いまや「棋力」は、全ての価値観を推し量る指標へと置き換わりつつあるのであった……
進学も就職も恋愛も結婚も、政治も経済も文学も芸能も、はたまた賭博もアプリも夜のおかずも。
あらゆるものが将棋を核に廻り巡る、そんな歪曲した世界。
そのいびつさに引き寄せられるかのように、突如、別次元の狭間から、「二次元人」を標榜する正体不明の謎の軍団が姿を現す。
戸惑う人々を「対局」へと引きずり込み、己が存在意義を突きつけるかのように、「二次元人」はこの世界の人々に対し、宣戦布告の狼煙を上げるのであった。
そして、生命を賭けた「人間将棋」が始まる。
無類の棋力を有する人々も、それを凌駕する「二次元人」の差し回しに、ひとり、またひとりと、あえなく敗れ、取り込まれ、ある者は命を奪われ、またある者はその軍門へと下っていってしまうのであった。
そんな、狂気と絶望が顕現し始めた世界に、立ち上がる者たち。そして、
十八歳にして未だ初級者の域を抜け切れず、「永世七級」と周囲から馬鹿にされ続けている高校生、鵜飼 モリオは、大いなる大将棋神の導きのようなものを受けて、世界を守る戦いへと身を投じていくことになってしまうのであった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 11:44:15
101281文字
会話率:30%
本編完結です。
累計50万PV突破しました。
本当にありがとうございますm(__)m
おれの妹がこんなに強いわけがない。
将棋が大好きな高校二年生の佐藤桂太。
昨年の県大会は一年生ながらベスト8。将棋部の「次代のエース」「ホープ」と呼ば
れている彼は、伸び悩んでいた。夏の大会までに、その壁を乗り越えたいそう思いつつ、ネット将棋に励んでいたある日、彼は運命と出会う。
その相手は<kana kana>というハンドルネームの相手。意気揚々と対局に臨むが、相手の変態戦法によって大敗を喫してしまう。
悔しさにうちひしがれる桂太に、父親からさらなる衝撃告白が待ち構えていたのだった。
「おれ、再婚するから。向こうには、お前のひとつしたの娘さんがいるんだ」と……。
そして、初顔わせの日。彼の目の前に降り立ったのは、黒髪清楚な美少女かな恵だった……。
はたして、桂太は義妹との不思議な共同生活のゆくえは。
桂太に片思いしている将棋部部長はどう動くのか?
桂太の将棋道のゆくえはいかに?
ドキドキワクワク、そして真剣勝負な将棋ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:16:24
543907文字
会話率:36%
女流棋士最高峰のタイトル戦の赤龍戦が神戸ポートタワー近くのリゾートホテルで開催された。対局の棋士が消失し、控室には桂馬と死体が転がっていた。事件を追うたびに各地で殺人事件が続く。赤龍戦を観戦していた新米イケメン刑事と棋士見習いの天才ギフテッ
ド美少女が事件を解決できるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:00:00
104989文字
会話率:32%