2268年6月、度重なる戦争や災害により傷ついた地球を捨てて
【Tbellus Terra】(ペッルス テラ)という名の宇宙船で人間の住める星を探し、旅に出た。
そして、竜の住む星『竜王星』にたどり着いた。3000人々と動物たち。
二度と地
球の二の舞を 起こさないようにと慣れ親しんだ、文明を捨て、この星で生きることを誓う
12人の賢者。
そして、長い時間の中で歴史は、神話になり。
地球は、遠い存在で忘れ去られようとしていた。
この星に住まう竜と人とのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:39:27
54239文字
会話率:40%
俺の名はヨアヒム・バーニィ・サンダース。惑星ファンタジアの惑星監視官だ。宇宙進出前の文明を見守り、レポートを祖国に送るのが俺の役目だ。
そんな着任8年目の俺だが、人生詰んだかもしれん。
衛星軌道上の宇宙船にいたはずの俺は、惑星ファンタジア
の新しい魔王として地上に召喚されちまっていた。
魔界の民は俺に救いを求めている。
だがそれはできない。この星の大地を踏んだ時点で、俺は【未開惑星保護条約】に違反していた。
宇宙時代の技術と多機能な宇宙船を持つ俺ならば、彼らを救うことなど簡単だ。
だが彼らを救えば俺は重罪で裁かれることになる。かといって救わねば、彼らは滅びる。
法か、情か。悩んだ俺は開き直ることにした。
保護条約なんてクソ喰らえだ。俺は俺を慕ってくれる魔界の民を救う。
いや別に、Jカップでみなし子のサキュバスちゃんと、死んだ妹にそっくりなシルフちゃんにほだされたわけじゃないんだぜ?
※本作は他サイトでも公開しています
※本作はファンタジーとSFのいいとこ取りをした無双系です。スペースオペラはしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:10:28
129740文字
会話率:58%
荒廃した宇宙を舞台に、一匹狼のバウンティハンター、ランスロット・スターマインが駆ける。
彼の相棒は、旧式ながら歴戦の傷を刻んだ宇宙船《ヴァリアント》、そして守るべき存在である養女、アルテミス・スターゲイザー。
だが、この宇宙の残された資源を
暴力で独占する悪徳ギルド《スカル・クロウ》の横暴は、ランスロットの熱血漢な心を揺さぶる。
「弱き者を食い物にする輩は、俺が許さない!」
彼は仲間を集め、移動ギルドベース《ビックコメット》を拠点に、巨悪に立ち向かうことを決意する。
しかし、ランスロットはまだ知らない。彼の養女アルテミスと《ビックコメット》に隠された、宇宙の運命を左右するほどの壮大な真実を――。
これは、熱血漢のバウンティハンターが、謎めいた少女と共に、荒廃した宇宙で巨悪と戦い、やがて宇宙の運命を左右する物語の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:35:46
3870文字
会話率:27%
人類の夢を背負った、長距離航行可能な最新鋭の宇宙船。
その初航海に同乗していた高校生・航(わたる)は、
突然の事故により見知らぬ惑星へと墜落してしまう。
――そこは、中世のような文明と
ドラゴンの紋章を掲げる王国が存在し、
魔法が息づく
異世界だった。
頼れるのは、
父から託された支援AI「キャサリン」と
自身が学んだ技術の知識だけ。
予想もしない出会い。
渦巻く陰謀。
そして世界の裏に隠された真実とは――?
機械を愛する少年が挑む、SF×ファンタジー異世界漂流ヒーロー譚、ここに開幕!
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最終更新:2025-06-30 09:49:17
3073文字
会話率:30%
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらきらしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:27:21
117845文字
会話率:42%
ある日、剣と魔法の異世界へ転移した|霧山《きりやま》カズヤは、宇宙船の美少女ロボットであるステラに助けられる。
異世界転移で期待していたチート魔法や、武器・防具は何も持っていない。森をさまよっていたカズヤは、魔物に襲われていたアリシア姫を
助けようと奮闘したが、あえなく返り討ちにあっていた。
宇宙船は300年前に地上に墜落しており、ステラは人間の命令がないと宇宙船の外に出られない。カズヤは、ステラのマスターになることを引き受けた。
かくしてカズヤは、ステラからオーバーテクノロジーの武器を借りて、魔法が飛びかい、魔物が蠢く異世界へ飛び出していく。
ちょうどそのとき、アリシア姫に再び襲撃の手が忍び寄っていた。
※最終章・第8章(予定)までのプロット完成済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:15:42
661243文字
会話率:34%
巨大な宇宙船の内部、人工知能にアクセスする権限を持った王族たちが支配する世界。
広大な砂漠に適応した種族「風の民」の世界。
地底の大空洞で、リスに似た小さな騎士たちが冒険を繰り広げる世界。
大洪水により今にも水底に沈まんとする世界……。
ひょんなことから異世界に転移してしまい、八つの世界を経由して地球へ帰ることになった女子中学生、向田朱里。お供の仮想生命体「カセイジン」とともに、出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける。空想科学大冒険、ここに開幕!
※この小説はTwitterにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 11:50:00
236769文字
会話率:36%
獣が車輪を牽き、風が帆船を走らせ、川が水車を回す原始的な社会。そこには、魔法使いと呼ばれる特殊なちからを持った人間が存在しています。その一人を求めて、主人公は旅立ちました。物語は、魔法使いが棲むという噂の深い深い森に、もっとも近い宿場町に
到着したところから始まります。主人公の視点で描かれます。そこに生まれ、そこで見るもの。旅人は、重い荷物を背負っていました。──以下、本編【1】の冒頭をご紹介。
* * * * *
最終便で到着し、疲れもあって目を覚ましたのは、翌日の午後だった。携行食の調達が必要だったが市場を見てまわるのはあとにして、おれは地図を売る店を探しに出た。碁盤割りの区画に腰折屋根の木造家屋が井然と並んでいる。公共の施設や商店はそれなりに独自の外観を見せていたが、一般住宅に至っては見事に画一的で、せいぜい軒先の趣にわずかの違いを見いだすのみだった。店の場所はあらかじめ聞いてはいたものの、あちらこちらの筋道を何度も行ったり来たりしてしまって、通行人の助けを借りてようやく見つけ出すことができた。地図を売る店は、通りに面した古書店の真裏にあった。棟続きだったのでどうやら地図屋の店主は古書店の店主でもあるようだった。斑のある硝子窓から中を覗くと、真正面の机に向かっている初老の男と目が合った。白髪まじりのあご髭をたくわえた店主然とした男だった。ためらいがちに扉を叩いてすぐ、背の高い細身の青年が顔を出し、どうぞ、と身をひらいた。こじんまりとした店内の壁一面に、町全体の大きな鳥瞰図が貼り出してあった。世界各地の精細な地形図も十枚ほど貼られており、その中にはロヴリアンス地方の宇宙船古跡の地図まであったので、おれは少し驚いた。青年が言う。「ご入り用は」
* * * * *
※本作品はエブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-27 20:10:00
640930文字
会話率:27%
人が宇宙に出て数百年。
ワープ装置シンギュラリティ―ゲートの開発で太陽系内の移動が自由になった世界。
果てしない時間がかかる距離を一瞬で移動できるゲートができたことで宇宙開発は活性化しコロニー建設競争、宇宙開発競争が起き無数の宇宙船が建造
されることになる。
大量に量産された採掘船や貨物船はアステロイドベルトやカイパーベルトから資源を集め、火星や各星の周りにコロニーを作り多くの人の住める環境を作っていった。
多くの人間がコロニーへと移住し新たな暮らしを謳歌していく。
そうして人類の生活圏を星系外へと伸びかけていたころ。
外の世界からの来訪者があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:00:00
381411文字
会話率:61%
昔、月と星との戦いがあった。
多数の宇宙空間航行軍艦が月を包囲しその戦争は星の勝利によって幕を閉じるはずだったのだが、月は星と差し違える覚悟でとある兵器を星へと落とす。
その兵器によって死者は生前の記憶を失って甦り手当たり次第に生者を襲い
だした。
一人倒しても味方が一人やられるとその死体で敵が一人増えてしまい倒そうにも奴らはしぶとく動き回り駆除しようにも奴らは爆発的に増えていく。
世界が滅びに瀕し人々が身を寄せ合い協力し鬼に怯えながらかろうじて生きている中、戦い終結から100年、彼は彼女と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 06:00:00
237924文字
会話率:60%
人類が宇宙に旅立って5000年、
主人公アースは仲間と旅行中、初めての宇宙船で墜落してしまう!
果たして助けは呼べるのか!?
笑いはある!感動はない!
ハイテンション、SFコメディ!
最終更新:2025-06-26 17:25:21
25891文字
会話率:40%
とある流星群の夜、空を見上げていると変な動きをする宇宙船。墜落した船に近づくと…まさかの出会いが!
星の声が聞こえる星詠みの少女シオンが惑星探検隊のトモキ、カロンと出会い星を巡り、時に仲良く、時にケンカしながら真の友情を見つける物語。
キーワード:
最終更新:2025-06-24 20:07:19
26227文字
会話率:28%
ロボットたちが生み出した怪物、ゼロによってかつての地球は美しい姿を失った。
逃げのびた者たちは宇宙船内で暮らすうち、ピロットという新たな生命体を生み出す。
それから何百年、強酸性の水に覆われた地球で、ピロットたちはゼロの壊滅に挑むことになる
。
初のSFです。
目に余る部分多いかと思いますが、皆様に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:18:58
22938文字
会話率:37%
しいなここみ様主催の『梅雨のじめじめ企画』参加作品です。(期間:2025/6/11~6/21)
24世紀。
600光年離れた箇所に地球型惑星が発見され、そこへ超光速航法機能を備えた宇宙船で到達したある調査員。
しかし、陸地がほとんどない水
の惑星で、且つ熱帯雨林気候であった。
全4話になります。
【関連作品】
本作は「惑星への意志」(N8349IZ)の関連作品となっています。
当該作品を読んでもらえると、内容的に入りやすいと思うので、未読の方は事前にご一読いただくとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 23:10:00
8571文字
会話率:20%
しいなここみ様主催の『宇宙人企画』参加作品です。(期間:2024/5/5~5/31)
24世紀。
500光年離れた箇所に地球型惑星が発見され、そこへ超光速航法機能を備えた宇宙船で到達したある調査員。
しかし、そこはあまりにも地球に似た、そ
して静かな惑星だったのだが。
全4話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:50:00
8700文字
会話率:10%
「一度、死なせちゃってごめんね。なんでもするから許して!」
ユウキが目を覚ますと、そばにいた少女スズランに、彼女が起こした宇宙船事故によって重傷を負ったのだと教えられる。
死の淵をさまよい、目覚めたユウキには超知覚“レクトリヴ”が備わっ
ていた。世界を書き換える力をもつ超常の能力を手に入れたユウキは、この力があれば他人から羨まれるような自分になれるのではないかと思い始める。
一方、全宇宙の支配をもくろむ帝国・ギデスがレクトリヴ能力者の独占を企んでおり、ユウキは連邦宇宙政府とギデスとの戦争に巻き込まれていくことになる。
レクトリヴ能力者として規格外であることが判明するユウキ。自身が望んだように、見返したかった知り合いや、少女スズランからの尊敬を集めていく。
黒猫のペシェは言う。
「では、キミ、幸福になりたまえよ。優れた者のみ幸福になれるのだとしたら、キミはこの宇宙で最も幸福たりえる存在だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 19:40:00
206223文字
会話率:45%
時は未来、所は宇宙……
そんな時代と場所にも過酷な労働環境に耐える者達がいる……
これは、そんなブラックまがいの企業に勤める、一見平凡な派遣社員が辿る驚異に満ちた世界のお話。
最初は太陽系。
とある事情で異文明の古代宇宙船と出会ったのが宿
命でなくて何なのか。
太陽系内でのトラブルバスターは大宇宙のトラブルバスターへと進化。
最初は主人公と宇宙ヨットの訳有り制御用人工頭脳のコンビ+超高性能の古代宇宙船。
次に、とある偶然から知り合った、この宇宙より長く生きてる精神生命体から贈られた生体端末たるメイド娘。
そして不定形生命体の一人(一体?)を仲間にした後、
もう一隻の超高性能古代宇宙船と合体し、超大型合体宇宙船の誕生!
追加分の頭脳体も仲間にし、合計6名のクルーに加え、異銀河団の異銀河にて追加クルーが参加。
そしてそして、ついに!
超銀河団も渡ることになった超大型合体宇宙船ガルガンチュアに2隻の銀河団探査船が参加して、前人未到の超科学の結晶「4隻合体版ガルガンチュア」が誕生し、クルーの数も9名に!
巨大宇宙船とクルー達が、この宇宙に存在するだろうトラブル、災害、悲劇、戦争、その全てを解決し、全ての生命体を救おうと宇宙を翔ける物語となりました。
銀河系から飛び出て、銀河団も、超銀河団すら飛び出した主人公の活躍、ご期待下さい!
この作品読んでて、
こんな作品の土台を借りたら面白いんじゃないの?
というアイデアが有りましたら最新話の読後に表示される感想欄に、お書き下さい。
できるだけアイデアは実現させてみたいと思います。
ただし、その作品世界もズバリではないことはご承知おき下さい。
(あくまで、土台を借りるだけです)この小説は2次創作ではありません。
追伸:
この作品世界はシェアワールドとしますので、フロンティアやガルガンチュアが通ってきた銀河団や超銀河団の中での話で、
「面白そうだな、僕(私)が、この続きを書きたいな」
と思われた方がいらっしゃれば、作者までご一報を。
よほどの変質した話でない限り、許可します(さすがに、性奴隷となるとか、そのあたりの続編はご勘弁を(笑))
作者は本編だけで手一杯(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 16:44:57
1753829文字
会話率:28%
巨大宇宙船とか、銀河を超えるテクノロジーとか、出ません(笑)
どちらかと言うと、地道な宇宙開発(主にロケット開発)を地味に描いていきます。
時には人命を失い、侵略行為もやる。
そんな太陽系の宇宙開発のダークな面を主流にする予定のシリーズで
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 15:59:52
13788文字
会話率:33%
これは、
ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く
の外伝です。
主人公の楠見 糺(くすみ ただす)の地球でのサラリーマン時代の様々なトラブル解決を書いていく予定です。
スペースオペラの主人公となってる本編ですが、外伝では、あま
り宇宙船での活躍はしないと思われますので、地に足のついた「お仕事SF」としてお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 19:44:57
13985文字
会話率:23%
宇宙船「ハヌシュ」のノベライズ
最終更新:2025-06-18 10:12:07
9578文字
会話率:25%
地獄と化した地球をちっぽけな宇宙船で脱出し、人類最後の六人となった少女達。彼女らは、食料も酸素も乏しくなった脱出ポッドの中で、ただただ最期の時を待っていた——はずだった。
「食べ物の好き嫌いする奴って味覚がおかしいんだと思うわ」一人の少女が
そんなことを言い出すまでは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:29:52
5612文字
会話率:56%
大陸に突如現れた、悪の気を宿す魔物の軍団―――彼らは、自らを《魔王軍》と名乗り、世界を支配しようと企む・・・・。魔法の使えない青年リッターは、魔王軍による戦いの渦に自ら飛び込んでいく・・・・!
一方その頃、宇宙から飛来する無数の宇宙船が
・・・?
(ストーリー進行によりタグ追加あり)(更新は不定期)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 13:55:17
3786文字
会話率:49%
ドリーとケンノビは、火星の軌道上に浮かぶスペースコロニー[ハヤブサ]に住む高校生。2人は曾祖父が残したオンボロ宇宙船を修復中で、その船で宇宙に旅立つのが夢だった。
そんな2人の前に、ロゼッタという少女が現れる。ロゼッタは、[英雄の生ま
れ変わり]と言われる少女で、強力なギフトを持ち、そのギフト故に敵に追われていた。
ドリーとケンノビは、ロゼッタの希望を叶えるために、彼女を地球に逃がす決意をする。だが、手元にはオンボロ宇宙船だけ。ドリーとケンノビが持っているギフトも争いごとにはトンと向いていない。
地球に行くためには、火星の反対側に浮かぶスペースコロニー[ガリレオ]から出発する定期便に載るしかない。そこで、ドリーとケンノビは無茶な計画を立てて実行に移すのだが…。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この作品はシナリオ形式β版になります。
カクヨムにてシナリオ形式α版を投稿しています。
β版:シナリオ版として一応完成。
α版:シナリオ版作成中、修正中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:00:00
129293文字
会話率:40%
人類の未来を背負った宇宙船が、失われゆく地球を後にして果てしない旅路へと進んでいた。船を導くのは、アカシックレコードにアクセスし、人類の過去・現在・未来を見通す「最後の目撃者」──ウプシロン。かつて植物と機械の融合体として生まれた彼女は、人
類の希望と絶望を見つめ続け、失われた地球の記憶とともに運命の星へと導いていく。しかし、その旅は、人類の自己矛盾と対立をさらなる試練へと変えていく。ウプシロンの「目」に映るのは、救済への道なのか、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:36:02
88290文字
会話率:39%