──お前の父を知っている。
不審な手紙に呼び出され、吸血鬼の父を持つ幽は公園へやってきた。そこで待っていたのは日傘を差した美しい女性。霊という名の彼女との出会いは幽の運命を大きく変えた。
霊が追うのは幽の実父である天という名の吸血鬼。
彼に殺されたかもしれない少女の遺品を取り戻すため、霊は秘密裏に捜索を続けていた。そして、彼女に協力することになった幽は、帰宅途中に何者かに命を狙われ、霊のもとで保護されることとなった。
母親由来の魔女の心臓〈赤い花〉と共に、慣れない魔法を練習しながら、霊の役に立とうとする幽。しかし、そんな幽を誘い出そうとする手紙は自宅に届き続けていた。手紙を読んだ幽は提案する。自分が囮になれば、彼は現れるかもしれない、と。
天は現れるのか。少女の遺品は見つかるのか。
危険な作戦が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:00:00
62683文字
会話率:35%
乙女椿という国に住まう若き女性、幽。彼女のご主人様は純血の女吸血鬼。その名前は霊。霊は笠をかぶった狸の紹介で様々な依頼をこなし、暮らしていた。そんな二人のもとにきた依頼。依頼主の女性が差し出すのは一足の赤いバレエシューズ。その呪いの正体とは
――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 13:09:30
22260文字
会話率:26%
ヤバい仕事を請け負う元兵士と魔術師の少女。
コンピュータ-ヒト感染ウイルスによって四肢を失ったハッカー。
うつ病の吸血鬼。
その他もろもろ。
ネオン輝く銃と魔法のサイバーパンク短編集。
※カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-05-23 16:19:00
41649文字
会話率:33%
吸血鬼の姫と呼ばれながらも、吸血鬼を殺す吸血鬼。レリック・アーカード。
彼女はある日、最強の吸血鬼ハンターであるライト・サンは、ハンターにも関わらず、レリックと二年間共に暮らすことを提案し、彼女はそれを許容する。
ハンターと吸血鬼と言う
相反する二人の日常は、時に吸血鬼との死闘もありつつも、彼にも彼女にとっても心地よいものとなっていき、二年の時を超えて二人は最期のその瞬間まで共に過ごし、生きていく。
これは、最強のハンターであるライトの死の瞬間に彼女が叶えたかった本当の願いを叶えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:13:45
46096文字
会話率:35%
吸血鬼に取材する話。
最終更新:2022-03-09 13:53:47
4051文字
会話率:60%
ある祓魔師の話。
森の奥に住む、吸血鬼。
退治を依頼されたけど…。
最終更新:2022-03-07 15:54:04
2070文字
会話率:34%
クラスごと異世界に転移した主人公たち、お決まりの職業やらステータス、ギフト(特殊能力)を鑑定するが、主人公だけは無職でステータスも低く雑魚と呼ばれた。結果主人公は殺されかけて女神の声を頼りにし、逃げることに。
主人公を失った国は、予言されて
いた主人公の力に頼ることが出来ず、ダンジョンから魔物が溢れ出す現象を止めることが出来なくなる。また目新しい商品が手に入らず隣国ばかりが栄えていくことになり、国の力を失っていく。
主人公をバカにしたクラスメイトたちは異世界の貧相な食事や労働環境に嫌気がさしていたが、どうすることも出来ず、徐々に居場所がなくなり、破滅していく。軽い主人公マウントあります。
一方で神のチュートリアルを始めた主人公。強大な神としての力があり、他の神からも期待されていることを伝えられ、神様ランキングなるものの存在を聞いたりする主人公。とりあえず自分の使徒を見つけることになるが、三人とも性格とギフトに難があるようで。
「うええええん! おじさんが食べていいって言ったのに~」
屋台の物に対して金を払わず食べたりするアホでバーサーカーの獣人。
「気軽に人を殺して全財産奪っても許されるくらいの権力が手にはいるんじゃないんですか!? じゃあいいです」
人に厳しく自分に優しく、を地でいくゴミクズ吸血鬼。
「バカバーカ、低能! きゃんきゃん言わせてやるの!......助けてなの~!」
いきり散らすが不利になると臆病な妖精。
「この商品、召喚された奴と国王の関係者には売るなよ?」
なんなら主人公の性格も悪い。
「やめてよ~許してよ~謝ってるじゃん~」
そして使徒たちにいじめられるライバルの幼女。
そんな騒がしい仲間と冒険を繰り広げ、神域を使った種族差別のない新しい町を作っていく。そして主人公が思っていたよりも町の住人は感謝しているようで......。神としての資質はこの主人公にあるのだろうか。そんなお話し。
とりあえず最強主人公、そのうちハーレムになるかもしれない作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:06:28
100041文字
会話率:50%
吸血鬼の存在が認知された現代日本。NPO法人シェパーズ・クルークは、吸血鬼=特種害獣の捕獲を生業とする日本で唯一の専門組織である。被害者の治療薬を作るため加害個体を狩るのは、奇妙な縁で繋がった四人のスタッフと、居候の最強吸血鬼。日々危険と隣
り合わせの危険な仕事をこなしていた。これは、スリリングな日常の幕間に起きる小さな物語。
「羊飼いのセレネイド~狼と狩人は闇夜に踊る~」の番外編集。作中の時系列は順不同。不定期更新です。
※エブリスタと重複掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 23:03:35
82443文字
会話率:35%
吸血鬼。現代において、彼らは人類社会で自分たちの存在を隠しながら生きている。高校一年生の護がある日、街で一目惚れした相手もその一人だった。長い黒髪に険のある眼差しをしたその子はとても綺麗な女の子で、一瞬で恋に落ちた護はなんとか彼女とお近づき
になろうとするのだが――。お馬鹿で一途な男の子と、いつも不機嫌な女の子の異種族間ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 14:19:57
155638文字
会話率:35%
周りに人の集落も無く、本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。
しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。
冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。
赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。
お母さんが亡
くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。
そして、同じ場所で眠りたいと願う。
お母さんも守っていた村を、シャーロットは守り続けた。
その結果、安全な村として評判となり人が集まった。
その頃には人々から尊敬されるようになっていた。
更に月日が流れ、村から街に変わる時に名前を変える事になった。
シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。
シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。
500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。
※吸血鬼シャーロットと周りを取り巻く人々との日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:00:00
1727149文字
会話率:32%
マイペース男子とちょっと異質な照れ屋女子の、一風変わった青春ラブコメ始動!!
普通の日常を変わらず過ごす中学二年生、加瀬琉生。ソフトテニス部に所属するものの、特に突出した能力を持たない平均的で面白みのないただの十三歳。
そんな彼に非日常
な出来事が舞い込む。告白というしたこともなく、されたことも初めての経験。時間があった琉生は、じっくり考えて、色々な記憶も引っ張り出して、芽衣の凄さを見せつけられて。最終的に付き合うという選択をした。
その選択で、灰色とまでは行かないが、味気ない琉生の人生に、色が落とされていく。
感動あり、でも九割笑いの、思わず頬が緩むような微笑ましい青春ストーリー、ここに始まる!
〇登場人物〇
〇加瀬 琉生
いつも冷静沈着でマイペースに生きている普通の中学二年生。男子ソフトテニス部所属。部活、勉強ともに全体の中位くらいの実力を持つ、平均的なスペックの中学生。重度ではないが、軽くオタク趣味を嗜む。
茶色がかった髪の毛に少し癖のある髪。普段はかけないが、眼鏡を使う。
・身長 百六十 ・体重 四十五 ・年齢 十三 ・生年月日 八月十五日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元一年一組) ・役員 放送委員
・好きなもの コーヒーゼリー、ラノベ ・嫌いなもの ナス、虫
〇七瀬 芽衣
明るい性格ながらも、少し照れ屋な一面を持つ中学二年生。その正体は現代を生きる吸血鬼。だが、そうなった理由は不明。普通に歳も取るし、凄いことができるとかも特になし。血を吸うのと、怪我の直りが少し早い、病気になりにくい程度の特性しか持たない。血を吸いたい衝動は他の物を食べれば抑えられるそう。少し自分に自信がない素振りを見せることがある。
赤みがかった髪の毛を肩くらいまで伸ばしている。普段は結ばない。
・身長 百四十九 ・体重 四十一 ・年齢 十三 ・生年月日 十二月一日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元二年二組) ・役員 放送委員
・好きなもの 血、プリン ・嫌いなもの キノコ、虫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 23:21:02
161897文字
会話率:59%
ある日、ひとりの馬鹿が死んだ。と思ったら墓の中で吸血鬼となり蘇った。真祖だという少女に拾われ、吸血鬼たちのシェアハウスにやってきた新米吸血鬼。化物退治をしつつ現代社会に紛れて暮らす吸血鬼たちとの共同生活を始めるものの、「誰にでもこの世ならざ
る者が見えるようにしてしまう力」に目覚めてしまったせいで活躍の場は強制的に限られてしまう。その状況で何をしようかと考えた結果、馬鹿は思いついてしまった。そうだ、動画配信やろう。と。※出てくるキャラがほぼ全員馬鹿かクズか馬鹿でクズかの三択です。/作者の趣味と勢いだけで書いています。/カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 19:35:09
102622文字
会話率:35%
本物の絆が欲しい。心繋がる誰かが欲しい。そう願っていた人生が終わってしまい、転生したら吸血鬼。孤児院で吸血鬼ライフを満喫しつつも、前世で求めていたものを探す。
「私、本物の絆が欲しいんだ」
「……絆?」
「そう、絆。心から繋がるようなそ
んな絆を、いつか手に入れたいんだ」
そんな男装幼女の元に集まるのは人外ばかり!?
第一章完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 12:00:00
89726文字
会話率:37%
ーー生きる世界が違っていた。家族さえも。
十一歳になるカトリーナことカリーは生きる世界が違うと感じていたが、それもそのはず、彼女は赤子の時に取り違えられてしまっていたのだ。血が繋がった本当の家族の元に来たカリーは、知ることとなる。生きる
べき本当の世界ーー魔法使いの世界をーー!!
少女&主人&生徒×吸血鬼&従者&先生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 18:02:40
54962文字
会話率:40%
越前 茜の心は冷めていた。だが、転校生に熱を灯される。水梛 璃は、予知夢能力者。でも秘密はそれだけではなかった。彼は吸血鬼。
氷のように冷たい手。けれども、笑みは優しく、そして温かさすら感じた。
茜の運命は、大きく変わっていく。他の吸
血鬼に狙われ、吸血鬼ハンターが現れ、そしてーーーー。
【アルファポリスでも連載中。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 16:49:09
181115文字
会話率:36%
記憶がない少年は、ある日目覚める。
母親も、街の人々も当たり前のように普通の生活をしている。僕だけが何も分からない。
そんなごく平凡な時間は、一瞬で終わった。
───魔女、と呼ばれる存在が街に来た。
辺り一面を一瞬で破壊した魔女。人々も家
も出店も、なにもかもが破壊されていた。
吹き飛ばされた僕が目を開けると
騎士と名乗る男がいた。
街は壊滅、助かったのはどうやら僕だけのようだ。
母親と名乗る人物、肉屋のおじさん、野菜売りのおばあさん。皆消えた。
僕はこれからどうなるのだろう───
人に魔女、妖精に吸血鬼。様々な種族、そんな種族と出会い、進む物語。
この世界はなんなのか、少年は何者なのか。
騎士と名乗る男に救われた少年。
波動に満ち溢れたこの世界。波動を使える波動使者はその波動をあらゆる力へと変換する。
少年ハルは、この世界と自分を知るために騎士となり成長していく。
その少年の結末は…────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 23:40:42
3260文字
会話率:52%
吸血鬼の人間支配という目論見から始まった歴史的大戦。それから時は流れ現代の世界は大きく姿を変えていた。かつて唯一人間の上に立っていた種族、吸血鬼。だが現代の吸血鬼の生き残りは忌み嫌れその存在を隠し人間社会に紛れひっそりと生きていた。
高校
2年の春。初めてクラスになった鬼塚 燈に気が付けば恋心を抱いていた彼は勇気を振り絞り告白を決意。少し予定とは違ったが呼び出した彼女と顔を合わせた彼は緊張に包まれながらもその胸に秘めた想いを口にした。だが彼女から返ってきたのは予想外の言葉だった。
「アタシさ...。実は――吸血鬼なんだよね」
現代社会で吸血鬼としての苦悩を抱え生きる少女と吸血鬼に恋した少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:00:00
100500文字
会話率:47%
幼女姿の吸血鬼に転生してしまった少年。
そこから、とある事件に出くわし、なんだかんだで王立魔法学院に入学が決まった。
世界でも珍しい種族の吸血鬼。
学院では無事やっていけるのだろうか!?
最終更新:2021-09-15 20:53:28
390文字
会話率:41%
真夜中、薄暗い道、一人の女性……
条件が揃えば、「それ」は出る。
――吸血鬼。
……え、それって吸血鬼のイメージじゃないって?確かにイメージはお部屋だけど……いやいいの。細かいことは気にしない。
それはそうと、吸血鬼と言えば古くから人々に恐
れられてきたモンスターのひとつだ。今宵も、一人の小さな吸血鬼が、血を吸いに街へやってくる。
しかしこの吸血鬼、実は悩みを抱えていて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:42:54
1873文字
会話率:100%
真夜中、薄暗い道、1人の女性……
条件が揃えば、「それ」は出る。
――吸血鬼。
太古から人々に恐れられてきたモンスターのひとつだ。今夜も、一人の小さな吸血鬼が、血を吸いに街へやってくる。
最終更新:2020-05-13 21:00:22
1089文字
会話率:100%
プロのピアニストではないがプロ並みの腕を持つみのりと、彼女を借金のカタに側に置いてグランドピアノを弾かせる口実で縛る美貌の麗人 郁実。
そんな郁実には隠された正体があった。
最終更新:2021-08-08 00:00:00
16911文字
会話率:28%
さまざまな人々の想いが交錯する世界の終わりの七日前。その日に出会った不死の人魚喰いと吸血鬼。絶対に死なない彼らが一緒にいることで起こった奇跡の物語。
最終更新:2021-07-02 11:00:00
9082文字
会話率:6%
__ここは、とある大陸のとある王国。
王国から遠く離れた場所にある、深い深い森の奥。
奥深くには、周りからは見えない結界と、高い柵に囲まれる大きな屋敷がある。
屋敷の外壁は、闇に溶け込むかのように黒く、屋敷の周りには血のように紅く咲き乱
れるバラの庭があった。
この屋敷に住まうのは、夜の王と呼ばれる吸血鬼。
吸血鬼は、たった1人の妹を護るために、屋敷の周りに結界を貼り、彼女に外を見させないようにした。
これは、”吸血鬼に護られる少女”の物語___
この作品は、アルファポリスさんにも連載していますっ。
よろしくお願いしますっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:48:31
64234文字
会話率:31%
激しく対立する魔導士と吸血鬼。その対立は容赦なくお互いの命を奪う。そんな中、2人の魔導士と吸血鬼の少女は巡り会った。何十年もの時を超えて、再び出会った少女ちは運命のように恋に落ちる。少しずつ取り戻される転生の記憶と2人の定め。
ーどうして
神様は私達を分とうとするの…?
必然であったその壁は2人の間を残酷にも引き裂く。そう、種族戦争がついにはじまってしまう。
ー私がジュリエットになっても貴方をロミオにはさせない
魔導士少女の固い決心が異世界に、そして吸血鬼少女に何をもたらすのか。
カクヨムと並行して連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 23:11:15
18339文字
会話率:61%