ガーランド家のたった一人の生き残り、リーン=リリー・ガーランドは、十五歳になろうとするその手前に、孤児院からキャンベル家に引き取られる。そこは、妖精のような秘密のあふれる不思議な家だった。その正体は、『呪い』と共にあった。解呪のエキスパート
であるキャンベル家で賑やかに暮らしつつ、少女も解呪師になることを心に決める。すべては、母を救った善き賢者――少女の大好きな人のために。
泣き虫少女とカタブツ青年をメインに、デコボコ美少女姉妹、イケメン料理番――キャンベル家の愉快な仲間たちが呪いに立ち向かう波乱万丈、勇猛果敢な四季折々物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:30:02
439635文字
会話率:58%
バンダナコミック様の縦スクロールマンガ原作大賞メカ・ロボット篇の応募用の投稿です
あらすじにはシナリオ以外の指定フォーマットの内容を記載しております
キャッチコピー:
異世界人たちから、俺たちの地球を取り戻せ!
あらすじ:
複数の異世界
と繋がってしまった近未来
異世界人たちは、それぞれの世界から地球に侵攻を開始した
地球人はやむを得ず宇宙に逃れるが、その後も異世界人たちは地球上で争っていた
百年以上経過し、このままではジリ貧だと、異世界人たちはそれぞれの世界から代表を選出し、地球の覇権を賭けた代表戦の開催を決定
その中で久々に地球人の話題が出て、せめてもの慈悲として宇宙に逃げた腰抜けの地球人にも代表戦に参戦するか確認する
どうせ棄権すると思っていた異世界人たちだったが、参戦の意向を告げる地球人に驚くも、すぐに負けると考えている
しかし地球人が宇宙から送り込んだのは、一機のロボットで――
企画のポイント(ストーリーや脚本上の見せ所):
・複数の異世界が繋がってしまい、地球が乗っ取られるという衝撃的な展開
・宇宙に逃れた地球人を舐めている異世界人たちに意地を見せるザマァ展開
・相手に合わせて姿を変え、憎き異世界人たちを倒していく爽快感
キャラ名:ツルギ・カマナカ
紹介文:
地球人の少年で、宇宙で生まれた
地球を取り戻すため、ズロクローヴェンに搭乗し、代表戦に参加
異世界人は全て敵だと認識しており、一切の容赦はしない
キャラ名:ズロクローヴェン
紹介文:
異世界人に対抗すべく、人類が開発した対異世界人用可変型決戦兵器
通常形態では、見た目はずんぐりとした球体に近い小柄な二足歩行型のロボット
機体が大きくないのは、資源不足の宇宙で開発したため
そのため大人が搭乗出来る大きさで機体を作れず、少年か少女が搭乗するしかなくなる
該当者の中から成績の良かったツルギが搭乗者として選ばれた
また資源の関係から、ズロクローヴェンの一機のみしか作ることが出来なかった
その代わり、機体を特殊な体型へと変化させる可変型(タイプ)という機能を有している
可変型によって、外見を様々な形に変えれる
これは地球人が宇宙に逃げる前にかき集めた異世界人の魔導具や科学の力をかけ合わて実現したもの
一機で複数の種別の異世界人を相対する事を想定して実装された機能で、戦う相手によって姿を変える事が出来る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 11:10:46
5311文字
会話率:11%
最初から高圧的な人とは、本当はそうでも無いらしい。
本当に怖い人というのは、物腰が柔らかいのだそうだ。
戻れなくなったところで、絡め取られる。
だから脳の判断を鈍らせる、美人も、口調の柔らかい人も苦手である。
貴方の事です。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
口調の柔らかい方程危険。というのは百も承知。
でも、いつの間にか籠絡されてると思います。
麻薬と似てるんですよ。駄目だと感じても手が伸びる。
なーんで口調優しいかなぁ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:26:44
1043文字
会話率:40%
大人になる遊びをした事がある。
そうしたら、幼い頃から可愛がって戴いている神様から、軽蔑の目を向けられた。
『一人遊び、したでしょう?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です
。冒頭少し生々しいので、R15です。
苦手な方はご注意下さい。
私の中での神様の思考はこんな感じなんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:32:35
812文字
会話率:38%
作者の日々のぼやきで思った事を書きました。
何となく作者と読者様の関係が、街と旅人と似ているなと思って書かせて戴きました。
何時だって私は綺麗な良い街づくりに尽力していきたいです。
注意事項1
起承転結は勿論ありません。
エッセイ本当難し
いですね。
注意事項2
心を抉るワードが出てきます。
もしかしたら、皮肉にも取られるかも知れません。
でも最後の言葉は私の本心です。
また気が向いたら会いましょう!! 旅人さん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:42:25
821文字
会話率:0%
蜀漢の皇帝 劉備は孫呉の軍勢に惨敗した後、白帝城でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは徐州の州牧邸であったのだ。
不思議なことに劉備は、29年もの時をさかのぼっていた。
時は彼が徐州牧になったばかりの194年の夏。
翌年には呂布に徐州を乗っ取られるという失態を演じるが、それも知っていれば避けようはある。
おまけに関羽と張飛も未来の記憶を持っていることが分かり、3人はやり直しを決意した。
絶望の淵からよみがえった男たちの戦いが、今また始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:23:21
197728文字
会話率:30%
17歳のエミリアは両親を亡くした後、親族に引き取られるも、冷淡で敵意に満ちた態度に耐えかねて、廃墟と化した古い屋敷に一人で住むことを決意する。裕福な家系に育った彼女は、金銭的な心配はないものの、心には深い孤独と悲しみを抱えていた。
新たな
生活を始めたエミリアは、屋敷の不気味な雰囲気に次第に影響されていく。夜になると、奇妙な音や人影が現れることに気づき、彼女の心は不安と恐怖に支配されていく。エミリアは親族にいじめられたという思い出が蘇り、その傷が彼女の心を蝕んでいく。
過去のトラウマに苛まれながらも、エミリアは屋敷に潜む闇と対峙する決意を固める。しかし、彼女が見ているものが現実なのか、それとも幻なのかはわからない。エミリアは、屋敷の中で次々と起こる怪現象に翻弄されながらも、真実を追い求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 21:11:16
11818文字
会話率:16%
17歳の少女、矢辻 由美(やつじ ゆみ)は、新月の夜に現れる怪物を狩る使命を与えられていた。由美は5年前、目の前で家族を喰われた過去がある。
はっきりとその記憶を残しているのは、それと戦う力を持っているからだ。
これ以上被害者を増やさないた
め、そして復讐のため彼女は夜の中を駆けていた。
怪物の名は荒魂(あらだま)。
荒魂に襲われた者は命だけでなく、人々の記憶から記録からも消えてしまう。
消えた人を覚えていられるのは、荒魂を認識できる一部の者たちだけだった。
ある時由美は、戦いの中でひとりの少年を救う。
由美と同じように、眼前で家族を失った少年の名は霧崎 哉太(きりさき かなた)。
天涯孤独となったことを自覚できる彼もまた、由美と同じく戦う力を持っていた。
戦うことを決意する哉太は、由美と同じ家に引き取られることとなる。
同時に、由美の通う高校への転校生ともなった。
奇妙な共同生活と激しい戦いの中で、2人は互いに信頼関係を築いていった。
相棒としての感情は、やがて男女のそれに変わっていく。
そして、2人は荒魂の真実と逃れられない運命を知ることとなる。
由美は消えゆく哉太へ向かって叫ぶ。
「運命なんて知らない。私を救った責任は必ず取ってもらうから」
「私は1人でも戦う。私は意地でも忘れない。だって、君に救われたから」
作者:日諸 畔
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:48:53
120387文字
会話率:53%
「この『天下ご免』の向こう傷! プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ!!」
今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。
巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈ですわ」が口癖の伯爵令嬢、メルツェデス・フォン・プレヴァルゴ。
国内で法律にも不文律にも縛られない『天下ご免』を国王から許された彼女は、その振る舞いから王都の名物となり、庶民から愛されていた。
だが、その裏で一人誰にも言えず抱えている悩み。
彼女には、前世の記憶があった。
それによれば、この世界は乙女ゲーム『エターナル・エレメンツ~光の聖女と精霊の騎士~』の世界。もしくは、それに類似した世界。
そこに出てくるメルツェデスは、『高笑いバーサーカー』とあだ名を付けられる程の武闘派悪役令嬢。
実際、記憶の戻った十歳の時点で既に、突出した剣の腕を身につけているほどだった。
このまま行けば、将来的には破滅フラグ一直線、血まみれになりながら追っ手をバッタバッタと斬り伏せ、最後は高笑いをしながら討ち取られるという壮絶な最期を遂げることになってしまう!
そんな危機感を覚えたメルツェデスは、何とか運命を回避しようと奔走する。
果たして彼女は、迫り来る運命から逃れることができるのか。
そしてその先に待つ未来はどんなものなのか。
少なくとも血塗れエンドだけは避けたい! と切に願いながら、彼女は今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 05:38:59
1090719文字
会話率:27%
名前の一部を失う呪いに掛かった最強の魔女マ〇コ!!
呪いを解くためには、強力なモンスターの魂がたくさん必要。
手始めにイカの化け物であるクラーケンを相手にしたのだが――ぬらりと光る触手たちがマ〇コへ伸びる!!
硬く太い触手に絡み取られる
マ〇コ。しかし、触手如きではマ〇コは壊せない!!
マ〇コの魔法の一撃により、クラーケンの触手はぐにゃりん。
こうしてマ〇コは呪いを解くための材料を手に入れることに成功した。
だが、まだまだモンスターの魂は必要。
呪いを解く材料を求める情熱が、マ〇コ(の心)を激しくうずかせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:13:08
9122文字
会話率:60%
生まれ落ちたときから異形の翼をもっていた少年――。
マッドサイエンティストの犯行によるもので、彼の姿は化物だった。
親にも捨てられ、養護施設にも首を振られ、観察対象としてようやく研究所に引き取られる。――檻の中にいるような生活。彼は13歳の
誕生日にそこから抜け出し自由を手にするも、ウイルスによるパンデミックを期に、人口がめっきり減った人間社会に踏んだ。
見た目の異質性を理解しながら、自分という存在に頭を悩ませながら、彼はひとつの目標をもった。
それは彼にこんな姿を与えたマッドサイエンティストを探し出すことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:24:52
55601文字
会話率:33%
――誰からも愛される聖女、なのに自分に自信の欠片もなくて……。
聖女フローラはとんでもない聖女力もあり、人々からとても愛される存在である。
しかし実家の伯爵家では育てにくい厄介者扱いされていて、とにかく自分に自信がなかった。
聖女の護衛を
任務とする騎士団の団長・レオンハルトと仲良くなろうと頑張ってみても、会話がブツ切りになってしまって目も当てられない始末である。
フローラの心の拠り所は、夜な夜な作るビーズアクセサリーだけ。
そんなフローラは、『仮面の魔女ローゼ』として、自作のアクセサリーをノミの市で売り出すことにした。
強大な聖女力を注がれた光るアクセサリーは、願いを叶えるお守り(本物)として大評判になる。しかし人気が過熱しすぎて、ついには暴動が勃発してしまう。
フローラを助けたのは、騎士団長レオンハルトだった。
その優しさに触れ、フローラはレオンハルトのことが気になるようになる――が、彼に『気になる人』がいることを知り、悶々とした日々を過ごすことになる。
ある日、新興商人が仮面の魔女ローゼの願いを叶えるお守りに目をつけて専売契約を持ちかけてくる。レオンハルトの助けで断ったものの、新興商人は偽のアクセサリーを勝手に市場に流してしまい、街は大混乱に陥る。
レオンハルトにフローラを取られる! と危機感を強めた副騎士団長コンラートが、フローラに強アプローチをかけてきたり。
コンラートに誘われて行った高級レストランで、2人のイケメン騎士に取り合われてパニックに陥るフローラだったり……。
偽アクセサリーの調査を通し、自分の強大な力と向き合いながら、レオンハルトとの絆を深めていくフローラ。しかし、肝心な想いを伝えるための一歩はなかなか踏み出せないまま。
一方のレオンハルトは、過去の過ちを乗り越えて、『気になる人』への気持ちが加速していく。
レオンハルト様の『気になる人』って、いったい誰なんですか?
コンラート様、教えてください!
そんな感じの聖女ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 11:39:22
47481文字
会話率:46%
お気に入りに追加
ゲームの世界に転生したら、悪役令嬢で、ヒロインは自分の婚約者を狙っているらしい。婚約者への熱も冷めた所だし、サクッとお別れして新しい婚約者を見つけます。悪役令息ヤンデレキャラのあの人、もしかして結構良いかも。いや、かな
り良い!
短編を書く練習の二作品目です。
※アルファポリスさんでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:31:33
72067文字
会話率:50%
結婚前夜に寝取られた。バッドエンド。
クソッタレな人生を、意味もなく生きて、独りで死んでいく。
そう思っていたけれど……。
引きこもりの嫁は寝取られる心配もなく、めちゃくちゃ可愛くて、俺を愛してくれて……幸せだ。
最終更新:2024-07-03 22:05:12
3753文字
会話率:33%
少子高齢化の対抗策として生まれた、恋愛を大衆化させるためのギャンブル化。
主人公はそこでいじめっ子でも到達できない最低倍率である0.01、正体を知られた途端に距離を取られるほどモテていなかった。
だからこそ、
彼は勘違いしてまった。
求めてしまった。
恋愛至上主義の学園なら、きっと倍率関係なく内面を見てくれる人達と出会い——普通の青春ラブコメを過ごせるのではないのかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:08:11
65253文字
会話率:37%
異世界から転移してきたケイナはある日、酒の勢いに任せて美青年をお持ち帰りする。ーー後腐れないワンナイトだったはずが、あれよあれよという間にとっ捕まり絡め取られるまでのお話。
※直接表現はありませんが、性的な関係を匂わせる内容があります。ご
注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 02:38:46
43864文字
会話率:33%
中年男性を騙し、お金をむしり取る『パパ活女子』。
彼女達に心奪われ、財産を騙し取られる男性が増えてきています。
その『パパ活女子』のインタビューの実録になります。
最終更新:2024-06-28 08:28:07
1564文字
会話率:57%
遺跡から出土した青白く光る手のひらサイズの丸い球。
異物と呼ばれたその玉は、王都であるスレイス内の遺跡から発掘される。
昨年の大陸全土で起こった大地震により、人的被害は少なかったものの、各地の遺跡は崩れ落ち復旧作業が行われていた。
そんな
中で発掘された十数個の異物……
それに直接触れた者は奇声と共に……
体を機械に変異させられた意思の無い破壊者。
それを利用する意志ある強者。
そして新たに体を乗っ取られる少年の話。
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バンダナコミックさんのコンテスト応募用の作品です。
1万字までということで大幅に短縮しましたが、楽しんで頂ければ幸いです。
[連載中]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
9387文字
会話率:7%
佐藤碧(さとうあおい)は、絶世の美貌を備えた、芸術品の彫像のように美しい青年である。もっとも、その計り知れない美貌は同時に冷淡で冷酷で、周囲の人間をまともに寄せ付けないほどであり、彼自身は無口な上に殆ど人間関係にも疎く、またその美貌が重要
な環境では育たなかったために、自分の天稟(てんぴん)の美貌にことごとく気付いていなかった。
そんな碧には、唯一信頼の置ける伴侶、精神と肉体の両方で碧を支え続ける田中日葵(たなかひまり)がいたが、日葵は生真面目で理知的だが鈍感なために、碧と七年余りの生活の中で確かな不和を数々経験してきながらも、それほど碧のことを心配せずにいた。
碧は大学四年生の夏に自宅で倒れ、大学病院に緊急搬送されたのをきっかけに、自身が中度の精神障害に犯されていることを知る。碧はそれまでの人生で、自分の精神障害を散見させてはいたものの、それに気付かないまま生きてきたのだった。
以来一年間自堕落で無活動な生活を送り、最初の冬を迎えた碧は、日葵の提案で就労移行支援施設に入所し、社会復帰の準備をし始める。
だがいよいよ始まった新生活もつかのま、障害者社会の現実を知ってゆくなかで、自身の生き方、生きる方法など様々な不安を覚え、施設での入所生活にも少しずつ影が差し始める。
丁度そんな碧が施設から帰ろうとしていたある日、碧はとある醜い身体障害者の男、松風(まつかぜ)と出会う。松風曰く、碧の絶世の美貌が有れば、碧は常人には得難い『精神的勝利』を得ることができ、今の碧にはそれこそが必要であると言う。松風に唆され、彼の提案に応じるまま、碧は精神障害の美青年として、夜の街で異常性癖の女や痴女たちを相手に自分の体を売り始める。
希代の美青年に翻弄され、踊らされ、碧を弄ぼうとして逆に碧に手玉に取られる女たち。日葵を裏切ることにうしろめたさを感じつつも、自分自身の本当の才能と自信に気付き始める碧と、その裏で密かに動き出す松風の本当の目的。
碧の昼と夜の二重生活が彼に齎(もたら)す、異常者に許された勝利と幸福の結末とは……。
※エブリスタ様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:00:00
106012文字
会話率:24%
俺には弟がいる。中学生の弟だ。
その中学生の弟に、どうやら好きな子ができたようだ。
相手は幼馴染の睦月ちゃん。しかも両片思いときたもんだ。これはもう勝ち確決定だろ絶対。
なんて思っていたら、待てどくらせど進展する気配はない。どうにも
弟の奴がウジウジと告白するかどうか悩んでいるらしい。
そんな悠長な事をしていたら、他の奴に取られかねんぞと思っていたら、本当に睦月ちゃんが寝取られる現場に出くわしてしまった。しかも俺の家で!
こんなの、生配信するしかあるまいよ! 絶対オモロなるでぇ!
*カクヨムになろうにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:00:00
9391文字
会話率:38%
陽毬はある日、大学時代から付き合ってた彼氏を友人に寝取られる。しかも友人は同じ会社で働く同僚でもあり、彼氏と別れた後も地味に嫌がらせをしたり、見下してくるのだ。
荒んだ気持ちのまま飲み会に参加するとつい飲み過ぎてしまう。送ってくれるという
後輩の厚意に甘えると、彼氏と別れたなら自分と付き合って欲しいと言われ困惑。すると偶然幼なじみの戸塚朔夜に出会い、その場から連れ出してくれた。
兄の親友である彼とは子供の頃からの付き合いで、上京してからは何かと頼りにしていたが彼氏がいたため、2人きりで会うことは避けていた。
久々に会った朔夜に気が緩んだ陽毬は彼氏と別れたことを話してしまう。
すると朔夜の態度に変化が…。
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:00:10
97228文字
会話率:47%
悠希は生まれつき病弱で入退院を繰り返していた。母が亡くなると父には見捨てられ祖母に引き取られるが、その祖母もあまり家にいない。そんな悠希には何かと世話を焼いてくれる才色兼備な二つ上の幼馴染、朱里がいる。
何故こんなに世話を焼かれるか分からな
い悠希。受験を控える朱里の重荷になりたくなくて離れる決心をするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:21:38
106002文字
会話率:43%
母を突然の事故で亡くしたアリシアは時々母と暮らす家に顔を出していた男性…実父であるロンヴァート侯爵に引き取られる。
学生時代恋人同士だった2人は母の身分が低かったことで泣く泣く別れ、その後再会。やがてアリシアが生まれたと言う。つまり婚外
子。
そんな娘を父の正妻である義母が受け入れるはずもなく、疎まれ冷遇される。
仕方ないかと自分の境遇を受け入れて数年、相変わらずな義母に見下す使用人、引き取った癖に無関心な父親。このまま飼い殺しにされるのはウンザリだと、逃げることを決意。
無計画に逃げ出したせいで早速詰み、絶望するアリシアに1人の高貴な少年が声をかける。
それがきっかけでアリシアの運命は変わり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:11:29
34714文字
会話率:39%
※25000文字くらいの短編です。
まだ人々が魔力を有していた何世代も前の時代から、ハミル侯爵家は“聖石の指輪”を身に着けた女性、“聖女”たちの力に守られ、多くの財を成し、その地位を築き上げてきた。けれど時を経て、魔力を持つ人間は世界か
らほぼいなくなる。
ハミル侯爵家の娘ミシュリーは両親が事故で亡くなった後、母方の弟が婿入りし爵位を継いでいるベイリー伯爵家に引き取られる。そこには同い年の娘ラヴェルナがおり、ミシュリーの存在を疎む。
やがてミシュリーは義父母の根回しにより、聖石の指輪を持ってフィールデン公爵家に嫁ぐことになる。けれど夫デレクはミシュリーを嫌い、やがてラヴェルナと恋仲に。二人はミシュリーから聖石の指輪を奪い、ミシュリーをフィールデン公爵家から追い出そうと画策する──────
※※ものすごく緩ーーい設定ですが、気にならない方のみお楽しみくださいませ。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:06:45
24120文字
会話率:40%