24歳の女性、大平華子(おおひらはなこ)は自作PCの作成中に火災で死亡して異世界転生する。
転生先の原住民である15歳の男の子と共にしばらく暮らしていたが、ある日能力を授かっていることに気づいた。ただ普通なら能力は女神のお告げを聞くことで覚
醒するらしいが、大平はそんなお告げは聞いていない。真相を確かめるべく大平は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:52:18
51814文字
会話率:70%
~~背景~~
生命体に流れる「気」には、物質と強く相互作用する『氛』が存在する。生物は『氛』を発達させ、筋肉の限界をはるかに超える肉体を手に入れた。人類以外の動物は、この『氛』を得意とし、圧倒的な力で大陸を支配する。
一方の人類は、唯一の
武器である知能を使い、大陸周辺の小さな島々で生き延びた。幸いにも豊富な資源と肥沃な土地に恵まれ、人類は近代文明を築くことができた。科学技術も発展し、島の中では安全に、快適に暮らせるようになる。
そうなってくると、人類の興味は外へ向き始める。大陸の開拓だ。しかし銃などの現代武器を使っても、動物はほとんどダメージを受けなかった。『氛』に阻まれてしまうのだ。『氛』には『氛』の攻撃が一番有効だった。
人間の中には、『氛』を自在に操れるものが稀に存在する。彼らは能力者と呼ばれた。鍛錬を続ければ、動物に対抗できる強者となる。キヨタカは数少ない強者の一人だ。島の中にも凶暴な動物がいて、国はその対応に追われる。キヨタカは『氛』を使って国に援助し、動物問題を解決していった。
そのおかげで、『氛』を使う能力者の存在価値は高まる。国もキヨタカに頼り、解決を依頼するようになった。そこでキヨタカは、『氛』を使う能力者の集団、フロンティアを設立する。動物や開拓に関する仕事は、フロンティアが一手に引き受けた。その後、キヨタカはフロンティアを成長させ、知る人ぞ知る開拓関連企業になる。今は創業15年目。頼もしい新人が育ち、フロンティアはさらなる成長が期待されている。
~~今回のあらすじ~~
そんな折、ビーチリゾートで有名なファジール共和国から、フロンティアに護衛の依頼が舞い込む。内容は、危険な未開の島「ブレテ島」の調査だった。協力者として、原住民のマノミ族が同行してくれる。マノミは優秀な狩人だ。凶悪な動植物の中を何百年と生き抜いた。その長い歴史の中でも、同行する気高き女性ナプーは、最強クラスのマノミである。フロンティア4年目のナオミは、同期のテツ、新人のハルと共に、ブレテ島の任に就いた。未開の島に待ち受ける危険とは、一体なんだろう。彼らはそれをどう攻略するのか。
Frontierに挑戦するフロンティアの勇姿を、お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:56:36
146762文字
会話率:63%
原始時代のような文明のない世界に転移した主人公。
原住民の女を捕まえてみたら、想像以上に美少女だったので、欲望を解き放つ。
最終更新:2021-11-21 09:29:35
39642文字
会話率:16%
めちゃくちゃ昔。
農業というものが始まったころくらい昔。
川の近くに住む原住民ロットエル人は、好戦的なデハンス人に侵略され、下級市民として迫害される毎日を過ごしていた。
そんなロットエル人の少女リィは、怪しいイケメンのお兄さんライ
ラクと再会し、とんでもないことを告げられる。
「ロットエル人の誇りを取り戻すため、世界の創造主(神)になってくれ!」
リィは盲目の妹が安心して暮らせる世界を作るために、嫌々ながら神になることを決意する!
でも……。
「それで、神って何なんですか?」
これはまだ、神という概念が存在しなかった時代の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 14:09:00
144047文字
会話率:48%
「わたし、魔法が使えなくなっちゃったんです!」
大手魔導師ギルドに所属する少女ストロヴェルは、ある日突然魔力をすべて失った挙句、命を狙われてしまう。
間一髪、女魔導師ルージュに救われたストロヴェル。
「これは同僚のカメリアの仕業かも知
れないんです。アイツはわたしの事を嫌っていたから……!」
すべての元凶が、才能に恵まれたストロヴェルを妬む同僚の手によるものかも知れないと語る。
「わたしはアイツを許せない! 復讐してやりたい!」
復讐に燃える少女を――ルージュがいさめる。
「今の貴女ではそいつには勝てないわ。危険すぎる。身を潜めてせっかく拾った命を守るべきよ」
ルージュの言葉に従いつつも、ストロヴェルの心には復讐の炎がくすぶっていた。その火はいつしか――ストロヴェルの身体に新たなちからとなって宿り始める。
少女が手に入れた新魔法――”ルーン・キャンセル”。
それは、すべての魔法を否定する特別なちからだった!
自分だけの魔法を胸に秘め、ストロヴェルはどこへ向かうのか――?
これは、禁忌の魔導石にその運命を翻弄されたひとりの少女の物語。
”VERDIGRIS”―― 炉 心 溶 融 !
同じ世界の違う場所、違う少女たちの物語もどうぞよろしく!
【PART1】 あたしが助けた少女は最恐の魔女だった!? 【魔導師カラナと魔女の封印石】
【PART2】 あたしが助けた少女は妹捜す原住民族!? 【魔導師フェズと人狼族の姉妹】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 15:11:00
186908文字
会話率:33%
「こいつ……人間じゃないぞ!? 人狼族だ……!」
女魔導師フェズが、森の中で見つけた少女。彼女は、人間と領土を争う人狼族の娘だった。
このまま戦争が始まれば、この子の身が危うくなる――!
「あたしがお前を安全なところまで送り届けてやるよ
」
フェズの言葉に――人狼族の少女は首を横に振る。
「捜さなきゃならないんだ! ……妹が……双子の妹が連れていかれたんだ!」
自身も追われる身となってしまったフェズは、双子を救い出す事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
156110文字
会話率:32%
社畜は仕事のみが生きる張り合いで人生だ。
異世界転移してもそれは変わらない。
転移する時に要求したのはタイムレコーダー。
タイムレコーダーとは出勤時間を管理するものだ。
これがないと仕事スイッチが入らない。
そんな能力などないが、神は似たよ
うな物を使っていたので、それを流用する事にした。
神のタイムレコーダーは神の仕事スイッチになっていた。
施した神さえ知らずに、社畜は神のお仕事パワーを宿す事になる。。
異世界に送られた社畜はそこが未来都市だと信じて疑わない。
最強なのは体に入ったナノマシンと催眠学習のせい。
魔法の詠唱はナノマシン起動のパスワード。
冒険者カードは社員証。
ゴブリンは原住民。
魔力はナノマシンだと思っている。
そして起こるスタンピード。
訪れる月末。
タイムレコーダーを押せば給与が支払われる。
月末の給与は凄まじい攻撃力を生み出した。
なぜなら給与は神力だったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:47:20
49178文字
会話率:46%
空に穴が開いたその日から、日本が変わった。
異世界から魔物が流れ込み、こちらの世界と向こうの世界の住民とで戦争になった。
わずか二週間で幕を下ろした戦争の後に、異世界の住人たちは、わずか残った原住民とともに、新たな国を作り出す。
魔法が日常
的に使われるその国は、一見楽園のような姿でもあったが、しかし。
魔法犯罪と呼ばれるものが闊歩しはじめてから、ただ単にそうは呼べなくなる。
強力な魔物をも犯罪にかかわることを重く見た政府は、対抗するための組織を警察に置き。
特殊な鎧を生み出した。
リビングメイル。人を化け物に変える、兵器である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 21:23:05
179547文字
会話率:39%
異世界に飛ばされたと思ったら魔獣姿になっていた!
言葉も通じない、戦い方も分からない、絶体絶命のピンチだったが、その時側にいた異世界の子がどうやらチートを的な能力を持った子だった。
唯一言葉が通じるその子のペットにしてもらうことで、オレの
異世界猛獣生活がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 03:05:48
68684文字
会話率:42%
『帝国の黒い悪魔』と呼ばれた最強の戦士ラルフ。
長きに渡る大陸の戦争において常に最前線で戦い続けたラルフの活躍で、帝国は大陸全土を制圧した。そして戦争が終わると共に、ラルフに与えられたもの――それは、終身流刑という罰だった。
これは最強の戦
士が罪なくして異国の地に流された後にも、その神がかった武勇によって無双し、その地に住んでいた原住民たちによって何故か神様として崇められる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 12:00:00
93167文字
会話率:43%
主人公・石動紅朗は、全国各地を旅している、ある意味現代の冒険者である。そんな彼は気が付いたら森の中に居た。自分の体は傷だらけで、おまけに全裸である。荷物も何も無い。どうしてこんな状況になったのか理由も原因も解らない紅朗は、取りあえず命の危
険を覚える程の飢餓を解消する為に森を彷徨い始めた。そして出会う、獣の耳と尻尾を生やした原住民。未知と幻想を詰め込んだオカルトの代名詞、魔術。そこが異世界と知った紅朗は、地球に戻る為に原住民と手を組み、異郷の地に足跡を刻み始めた。これは、石動紅朗という男が、地球の常識が通じない異郷の地で、ケモ耳含めた亜人種族達と魔術やらなんやらでわちゃわちゃする物語である。第一章完結。
第二章始動。色々あったけれど、まぁ簡潔に言うのであれば、これは、世界平和も人類滅亡も関係無く、地球産まれの石動紅朗という男が、異郷の地で他人の迷惑を考える事無く自分勝手に活きる物語である。
※この小説のコンセプトを一言で表すのならば、【否定形異郷録】です。二つの意味で。万人受けするものではありません。取り敢えず第一章を読んでみて下さい。私が書きたい事のだいたいがこんな感じです。受け付けなかったらまぁ仕方ないね。
一応、投稿前に再度全ての文章に目を通しておりますが、私も人間です。誤字脱字が残っているかもしれません。その際はどうか教えて頂けると幸いです。
興が乗ったら感想でも書いてやってください。私が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 23:47:57
414502文字
会話率:41%
最弱の『Fランク』冒険者のティナ・フィルチュは、その料理の腕を買われて貴族に雇われることに。しかしその領地は過疎化の進行した貧乏領地だった!
領地の特産品を売り込んで領地おこしをしようとするティナの前に、先輩魔法使いや謎の原住民など数々の障
害が立ち塞がる!
「え、えっと、でも調理道具持ち歩いてる冒険者なんて前代未聞ですよ?」
「いいじゃないですか私は料理しかできないんだから!」
「ティナさんは冒険者になりたいんですかそれとも料理人になりたいんですか?」
「私は──世界一料理の上手い冒険者になります!」
そして、最強の魔導士たち『七天』にもフライパン一本で立ち向かう!? なんじゃそりゃ!?
戦闘は苦手だけど料理だけは得意な最弱冒険者が胃袋を掴んで世界を救う!? 飯テロなハートフルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:13:03
307149文字
会話率:53%
大きな戦争があった後の近未来、各地で戦争が発生しているのが当たり前となった世界。
軍人の青年・ネイトは敵地へと向かう艦隊に上陸部隊の一員として同行していたが、
敵軍の奇襲を受け、夜の海に投げ出されてしまう。
意識を取り戻した彼は、文明発展か
ら取り残されてきたような、延々と森の生い茂る島に流れ着いた事に気が付く。
助けを呼ぶ手段もない、四方を海に囲まれ孤立した状況を前に途方に暮れる彼は、
島の原住民である少女・ヒナと遭遇する。
同じ時代に生きながら全く違う世界で生きてきた青年と少女の交流の話。
(以前某コンテストに応募して没になった際の作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 15:04:56
134693文字
会話率:40%
敵は転生者。勝つのは正義か、欲望か
チート能力を持つ転生者達は、無数のゴーレムを引き連れて侵略しにやって来た。
原住民達は、転生者達と同等の力を持った守護者を筆頭に彼らと戦う。
これは原住民対転生者のダークファンタジー。
カクヨムと小説
家になろうで掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 23:03:41
10240文字
会話率:36%
3年F組28人が全員、召喚魔法に捕まった!
放り出されたのは闘技場。武器は一人に一つだけ与えられた特殊スキルがあるのみ!何万人もの観衆が見つめる中、召喚した魔法使いにざまぁし、王都から大脱出!
3年F組は一年から同じメンバーで結束力は固い。
中心は陰で「キングとプリンス」と呼ばれる二人の男子と、家業のスーパーを経営する計算高きJK姫野美姫。
逃げた深い森の中で見つけたエルフの廃墟。そこには太古の樹「菩提樹の精霊」が今にも枯れ果てそうになっていた。追いかけてくる魔法使いを退け、のんびりスローライフをするつもりが古代ローマを滅ぼした疫病「天然痘」が異世界でも流行りだした!
原住民「森の民」とともに立ち上がる28人。圧政の帝国を打ち破ることができるのか?
ちょっぴり淡い恋愛と友情で切り開く、異世界冒険サバイバル群像劇、ここに開幕!
※現在、完結後のおまけエピソードを更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 18:52:05
236949文字
会話率:49%
『Wonderful Joker』――それは500年に1度開催される、新たな神を決める戦い。
ある日。神の意思によって300人の地球人が、『Wonderful Joker』のプレイヤーに選ばれた。
プレイヤーには、武器化する相棒《天
使》が与えられ、更に優勝者はどんな願いでも叶えられると約束される。
高校二年生のセツヤは、行方不明の妹を探すためにゲームへ参加する。
与えられたのは、"空"属性を司るという少女型天使ルゥ。彼女はあらゆる天使の中でも、攻撃範囲に特化した最強の武器だった。
プレイヤーたちは、戦いの舞台となるゲームっぽい異世界を自由に出入りできる。
異世界を存分に楽しむのもよし、原住民(NPC)と絆を育むのもよし。
ただし――最後まで生き残ることができるプレイヤーは、ただ一人。
これは凡庸だった少年が、最強の相棒と共に、異世界で波乱を巻き起こす冒険譚。
そして、たった一人の家族を救うために、誰よりも強くなる英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 07:00:00
107174文字
会話率:40%
万世一系の皇帝が知召す世界帝国『アキツ諸侯連邦帝国』(帝国)と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合』(連合)の二大勢力が、
豊かな自然が広がり、膨大な資源を包蔵する『南方大陸』を巡り、もう一つの勢力、『民
主国家同盟』(同盟)と血で血を洗う凄惨な総力戦を戦った『全球大戦』
その最中、同盟の特殊部隊に指揮された帝国に反旗を翻す原住民ゲリラが、帝国軍の戦略拠点を襲撃し壊滅させた。
反撃のため、味方に引き入れた原住民部隊『愛郷遊撃隊』を率い、敵対的な部族が潜む広大な森に降り立つオタケベ・ノ・ライドウ大尉。
その先に待ち受けていたのは、敵の巧妙な罠だった。
『月桃館五〇三号室の男』の主人公、オタケベ・ノ・ライドウの過去の戦いを描く
異世界ミリタリーファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 13:11:58
13962文字
会話率:31%
万世一系の皇帝が知召す世界帝国『アキツ諸侯連邦帝国』(帝国)と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合』(連合)そして、
革命により専制君主を打倒し、民主主義国家となった国々の共同体『民主国家同盟』(同盟)
その三大勢力が覇を争そう、豊かな自然が広がり、膨大な資源を包蔵する『南方大陸』
その広大な密林地帯で帝国きっての大富豪チョル・ホハンの末子で
著名な民族学者であるユハンが調査旅行中に失踪した。
特務機関長のセツラより捜索を命じられた機関員のライドウは、
唯一の部下である戦闘民族の少女シスルを伴い帝国の敵対勢力『同盟』が支配する
『同盟共同海外統治領』への決死の潜入を試みる。
そこで待ち受けていたのは、危険な野獣蠢く密林の過酷な大自然、
同盟の冷酷な諜報機関『委員会』と残虐非道な移動虐殺部隊『索敵隊』
そして、狂暴な風習を持つ蛮族と恐れられる原住民『ウルヴゥ』
ユハンはなぜ?そしてどこへ消えたのか?
ライドウとシスルは緑の魔境で任務を遂行できるのか?
広大な大密林地帯を舞台に繰り広げられる、
異世界サバイバル・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 23:25:03
79355文字
会話率:27%
西暦二二〇〇年、第二首都の西京都。
舞台は、現世界に近似したパラレルワールド。
人類は多くの生物種を絶滅させ、次の生物大絶滅の原因になろうとしていた。
これを回避しようと考えた世界の科学者集団は、人工的に世界的広域大地震を起こ
して世界の人口を半分にまで減少させたうえ、さらにその半分を長期間のコールドスリーピング状態におき、古代から存在する日本の原住民族に、未来を託そうと企てていた。
その原住民族(ハヤト族、ヤマト族、キビ族、イズモ族)は、争いを好まず、長期にわたって自然と調和した平和な生活を送っていたとされている。
大地震の後、日本には、第一首都である東京都のほかに、第二首都として西京都が置かれていた。
オレ(姫野ハヤタ)は、その西京都の南にある第四ブロックに住む十五歳の高校一年生。
この西京都の半分は、学園都市として、日本全国から全学生が一堂に集められ、それぞれのレベルに応じた教育を受けている。
オレは、自らが望んだことを現実化する朱雀の能力を宿している。
この特殊能力は、女性を好きになる能力と引き換えに獲得された能力であるが、未だ完全には覚醒しておらず、徐々に覚醒していく。
そんなオレにも、唯一、『運命の女性』だけは好きになることが許されていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 16:51:07
59485文字
会話率:25%
ある日突然太平洋が青い霧に覆われた。巻き込まれた地域の人々とは音信不通。救助に向かった自衛隊の部隊は壊滅する。霧の中では電気も火薬も使えず近代兵器は役に立たなかった。救助活動に進展がなく中の人々の生存は絶望的と思われたところで1隻の漁船が保
護された。霧に巻き込まれた小笠原村から来たという漁師の情報をもとに救助活動を再開する日本。そして、霧の中に現れた大陸を発見、原住民と交流を行いいち早く拠点を築く。そんな事件から7年後。大陸に向かう高校生がいた。
彼は大陸で光の精霊と出会いその加護と一振りの杖を受け取る。過去文明の知識を持ち話ができるその杖と共に修行を行い、その果てに圧倒的な力を得る彼だった。しかし、その力が公になると日本政府に制限をかけられる事になった。しかし同時に大陸のみならず日本本土でも有名になってしまった彼は、その若さと能力により様々な人や組織に利用されそうになる。そんな彼が理不尽な政府の要求や勝手なマスコミとも戦いながら冒険していくお話です。はたして彼はこの冒険の先に何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:24:00
104370文字
会話率:50%
邪神の暇潰しにより、ミジンコ以下の微生物・ゾウリムシへと転生させられてしまった主人公。スキルやステータスといったお助け要素など何もない、本当にただの単細胞生物である。
目すら見えない状況に右往左往する主人公だが、原住民の捕食者たちは知っ
たことかと次々に襲い掛かる。
高速移動に加え串刺し攻撃を持つ丸呑み野郎。ねばねばの触手で相手を捕まえ取り込むヤバい奴。ウニの如く針だらけな危険生物。微生物界は正しく魔境だ。
その魔境を、主人公はゾウリムシならではの力を持って生き抜いていく。
分裂増殖、繊毛遊泳、槍状物質の生成。意外なことに、この単細胞生物は多くの手札を持っていた。人の知略をもってすれば、捕食者たちをも蹴散らせるほどに。
情報は出そろった。無差別級微生物バトルの開幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 12:08:11
6666文字
会話率:0%
話はそう遠くない宇宙。マルーリがエバーワールドに降り立ったときから始まる。
舞台は小さな島国グリマラ。
エバーワールドの原住民達は自らをエバーワールダーと呼び、不思議な力ギフトを持つ。
個性豊かな住人達、伝えられる歴史、秘められた謎。
エ
バーワールド、ここに始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
より多くの方のお目に留まるようこちらにこ掲載する試みに出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 02:45:02
58557文字
会話率:49%