惑星調査に従事するラスティ・スレイド大尉を乗せた艦が、調査惑星を前に敵対勢力ZOCに襲撃される。
コールドスリープから目覚めたばかりのラスティは艦に侵入してきたZOCから逃げ出すが、ラスティのいる区画が切り離されてしまう。
なんとか艦
を脱出して惑星に降下するが、そこは当初の予定とはちがう、魔法の存在する惑星だった。
乗ってきた艦と交信できず、ラスティは本来の仕事である惑星調査を行うことに。
偶然発見した砦へ惑星原住民の言語サンプルをとりに向かう。
そこでティーレという女性に出会う。瀕死の老騎士ノルテからガンダラクシャという場所までティーレを護衛するよう頼まれる。
こうしてラスティはこの惑星を旅することになるのだが…………。
未知の惑星をあちこち旅したり、開発したりする話。
あと〝にゃんにゃん〟。
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主な登場人物
ラスティ――連合宇宙軍 惑星探査課 調査員 大尉 年齢26歳
連邦の宙民(コロニー育ち)、夢は惑星移住。
ティーレ――箱入り娘。ラスティも認める美人。魔法がつかえる。
18歳。青みを帯びた銀髪で。
フェムト――軍用のサポートAI。ナノマシン、外部野を制御する。
型落ち品の第七世代。
ノルテ――ティーレの護衛をしていた老人。
ラスティに剣を託し、ティーレの護衛を依頼する。
ガーキ――盗賊貴族と呼ばれる自己中心的な悪人。子爵。
領民から嫌われている。
ロイ――ガンダラクシャの商人。
旅先でラスティたちと出会う。
ZOC――人類の敵対勢力。機械と人のツギハギ。
ハッキング能力が高い。
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※この作品は『カクヨム』でも投稿しています。
『カクヨム』先行
『小説家になろう』訂正済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:50:00
2035236文字
会話率:40%
前の世界がなくなって星とよばれる新しい世界に降り立った7人。
たった一人の星の原住民とともに1000年後の未来のために、前の世界と魔法のつかい方について残す。
最終更新:2025-06-30 00:20:00
44000文字
会話率:11%
無限の異空間で構成される「バックルーム(Backrooms)」では、人間は「レベル(Level)」を生存の単位として生活している —— ネオンが輝く安らぎの都市「Level 11」や、蒸気パイプが渦巻く灼熱の迷宮「Level 2」な
ど、多様な空間が存在する。16 歳の少年・李銘は「バックルーム原住民」として、M.E.G(バックルーム探索組織)の支部で育ち、「Level 11 の平穏な日常」が永遠に続くと信じていた。しかしある日、空間異動に巻き込まれた彼は、同級生のサメと劉邦と共に、跨レベルの逃亡を余儀なくされる……。ファンタジックで刺激的、そして笑いありの青春冒険譚が、ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:29:54
24917文字
会話率:46%
──まずは信用する。それがシエル・グラントのモットー。
難民差別が当たり前に横行する星、ゼーレスに移住してきた難民の少女シエルは、家族やその知人からの多大な援助を受け、難民でありながら高校に通うことができる『特別編入生』の身分を与えられる。
そのため、シエルは高校でどれだけ悪質な嫌がらせを受けても、皆の努力を無駄にしないため、憎しみを押し殺し、笑顔を浮かべ続けていた。そうした行いが、いつか自分たちとゼーレス人がわかり合うことに繋がる──そう信じて、シエルは耐え続けるのだ。例えどれだけ嫌われていても、どれだけ嫌いな相手でも、まずは信用して手を伸ばす。差し伸べた手を拒まれても、明日明後日──そうやってきたのだから。
しかし、そんなある日──シエルは、故郷の惑星を取り戻す方法の存在を知る。この星で故郷に想いを馳せるのは反逆に値する。故郷を取り戻そうなどと奔走すれば、『特別編入生』の立場の剥奪は免れない。それどころか、普通の人間としての生活にすら戻れない。
原住民からの非道な虐め行為に、ずっと本音を飲み込んで耐え続け、懸命に彼らに歩み寄ろうとしていたシエルは──今まで自分がして来た努力と理想の間で葛藤する。
苦悩の末──シエルが下した決断とは……。
これは、ほんの小さな──信頼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:47:39
41976文字
会話率:51%
―あらすじ―
近代改革によって大衆に大きく普及した魔法という技術は、人々の生活を豊かに彩り、現代社会に必要不可欠な存在になっていた。
大陸から極東に進んだ先の大海に位置する大和国。俺はこの国で暮らす魔導遊戯好きの学生だった。
ある日、交通事
故で命を落とした――と思ったら、いつの間にか見知らぬ木造船に乗っていた。最初は神隠しにでもあったのかと思っていたのだが、水面に映る自分の姿を見てびっくり仰天!どう見ても西方の原住民とされている獣人であった。状況から察するに俺の魂が過去の世界へと時空を超え、この男の身体を乗っ取ってしまったらしい。
この世界の”俺”は、船の護衛として極東――つまり元の世界で言う大和国に向かっているそうだ。
一体どうなっちゃうの……!?
―作者より―
一発ネタです。既出だったらごめんなさい。
「残酷な描写あり」は念のためで実際はほとんど無いです。
あと、この物語は「フィクション」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
3140文字
会話率:11%
核戦争後、人類は滅亡することなくたくましく生き続けた。
彼らは、被害の少なかった南半球の孤高、オーストラリアに根を張り、母なる大地を『サルフ』と呼んだ。
原住民の子孫が打ち立てたビクトリア王国と、かの国を宗主国と崇める七王国。その繁栄
をよそに、北方の辺境で生まれたザルツ王国は、厳しい環境で鍛えられ強くなった。
ザルツ王国は豊かな南部に侵攻しビクトリア王国を滅ぼし、帝国として七王国を支配する。
暗黒の時代が訪れる中、ある伝説が生まれた。
ビクトリアの治世を望む彼らは、消息不明の王子が生きていることを願い、それが伝説を生んだのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 22:03:50
334529文字
会話率:31%
平成も終わろうとしている日本国。その終わりの年である平成31年の元日になった直後の深夜、日本国は突如各種衛星からの通信が途絶し、更に世界各国との連絡も取れなくなってしまう。
この事態を不審に思った日本国政府は直後に非常事態宣言を発令し、周
囲の状況を確かめるべく各方面に『P―3C』対潜哨戒機及び『P―1』対潜哨戒機、更に、近海を飛行している筈の航空機を確認するために『E―767』早期警戒管制機を東西南北の各方面に飛ばした。
その間政府はマスコミを通じて国民に真実を伝え、調査中故に報道を待って欲しいという事で国民のパニックを防ぐ事に成功する。
結果判明したのは、日本の西側にある筈のユーラシア大陸が見当たらない事、しかし対馬より更に200km先に巨大な大陸がある事であった。
更に、平成最後の元日を祝して打ち上げる予定だった最新型の観測衛星を急遽打ち上げて調べた結果、その大陸はアメリカ大陸と全く同じ形をしている事が判明する。
しかし、その大陸にアメリカの街並みは確認できず、当然の事ながらアメリカの駐日大使館やアメリカ政府とも全く連絡は取れなかった。だが、哨戒機が飛行する中で原始的な暮らしを営む集落を発見する。
日本政府は急遽使節団を構築し、アメリカ大陸と思しき大陸に上陸、沿岸部に住む集落に接触する。
そこに住んでいた者達は人間に近い容姿をしているが、まるで動物の様な部位を体に備え、動物の様な能力を発揮する事が出来る人々を発見し、接触を試みた。
そしてそれと同時に、ただ過去へタイムスリップしただけでなく、これまで認識していた地球とは異なる進化を遂げた人類……亜人類と呼ぶべき人々が暮らす並行世界に転移してしまったのではないかという判断を下した。
彼らが国を持たない存在であると認識した日本は、アメリカ大陸がまだヨーロッパによって開拓されていない時代の物であると考え、1か月ほどをかけて原住民の部族達に次々と接触を持って友好関係を構築し、瞬く間に大陸を平和裏に制圧下に置いた。
日本は食料と資源の確保のためにこの未開拓のアメリカ大陸を、国を挙げて開拓する事を決意し、次々と関連企業を送り込んで開拓を進めさせる事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 05:38:01
1224782文字
会話率:38%
赤い大地の惑星『カーネリオス』。 そこに住む鬼のような原住民族の『ギーシュ』。彼は地球出身の幼い女の子『リオ』を養い暮らしていた。 異星人同士だけど、本当の親子か兄弟のような2人。 異星の地で不思議な生物を狩り、料理し、2人で楽し
く食べる。楽しいサバイバル生活。
_________
・昔思いついたキャラ。原住民族のマッチョエイリアンと褐色ボーイッシュ幼女のおにロリ+サバイバル。
異星の人外ハンターが褒め上手の幼女を養いながら、狩して、料理して、仲良く食べて、サバイバルするだけ
※続きは気が乗ったら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:10:00
8523文字
会話率:27%
識別番号19800673:惑星調査員グラガァ
これより調査報告を記録する。
調査対象の惑星への着陸準備を進めていたところ、突如、宇宙船に不具合が発生。緊急着陸を余儀なくされた。
着陸自体は成功したものの、船体の損傷により離陸不能と
判断。修繕作業に取り掛かろうとした矢先、警戒音が鳴り響いた。外部モニターを確認すると、こちらに接近する原住民と思わしき存在が映し出された。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 11:00:00
1860文字
会話率:0%
重複ではない「 98作品目( 106投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の18作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 気が向いたら投稿する “ 不定期投稿 ” です。
思い付きと気分転換
で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2024.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2024.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 期待心を捨て去り、寛大な心,気楽な気持ちで暇潰しに読んでください。
〔 あらすじ 〕
≪ ローダルドタ大陸 ≫にやって来たマオ・ユーグナルとセロフィート・シンミンは、全てが巨大化している木々が生い茂る森の中を歩いていた。
巨大な昆虫型モンスターに襲われるマオとセロフィート。
明らかに今迄とは異なる≪ 大陸 ≫で、森中にて棲息している原住民と出会う。
マオとセロフィートの命運は如何に?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 06:00:00
85846文字
会話率:34%
火星で対原住民殲滅戦に参加していた狙撃兵ハニーは親友と両足を失い、仕事を辞め地球に降りる。一年後、リハビリを終えたハニーに旧友から仕事の誘いが舞い込んだ。“眠らない女”チョコレートミントを殺してほしいという。彼女はニューヨークチーズケーキシ
ティに出没する寄生型エイリアンの調査員だった。ひょんなことから彼女と共闘したハニーは、工科大学のコネを狙ってチョコレートミントの用心棒を務めることになる。故障したアンドロイドの――親友の体を直すために。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 22:00:00
395771文字
会話率:64%
常夏の熱帯雨林の島、『ジュア・アイランド』
そこでは原住民であるリザードマン達が暮らしている。
島生まれのリザードマン、『ボラ』は子供時代を刺激的なこの島で過ごしていたが、ある日、人間の船が嵐に遭い難破した。
救助した人間から、海の遥
か向こうに知らない大陸、知らない人々がいる事を知ったボラは暖かい島から離れ、冒険の旅に出る。
数々の出会いを経て、成長していくリザードマンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:40:23
4471文字
会話率:52%
どこかの星の原住民と彼らに文明をもたらした来訪者との会話。
最終更新:2024-09-05 02:43:49
2678文字
会話率:28%
宇宙最強の星賊、アルフリードとその仲間たちはある日、トラブルメーカーな妹、ミリアのせいで、敵対勢力との戦闘中に宇宙三大厄災の一つ、銀河穴に巻き込まれて未知の惑星に辿り着いてしまう。
行く当てのないアルフリードたちは未知の惑星、地球の原住民
である本城名雪の家に居候することに。
更に、地球のことをもっとよく知るために、名雪と同じ高校に通うことになるのだが……
常識知らずの宇宙人たちが巻き起こす、ハチャメチャ学園ライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:29:04
24004文字
会話率:43%
背景は異世界のローマ帝国——アノール帝国滅亡の五年前。
主人公アンナベスは異世界の原住民で、転生前は帝国の歴史に熱中する引きこもりの女子学生だった。彼女は悪魔と契約を結び、帝国を救わなければ地獄に落ちるという条件を受け入れた。
物語の冒頭、
アンナベスは次の状況に直面する:
兄であり前皇帝のジュリアンが禁衛軍に殺される;
国庫は借金で崩壊寸前、神殿と元老院は皇室に敵対的;
四面楚歌の状態で、すべての敵が死にかけている帝国から一部を奪おうと狙っている;
——これらの要素が揃った地獄のような開幕。
これは中国の小説の翻訳です、日本語はあまり上手ではありません、もし間違いがあれば大目に見て指摘してください。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:38:42
6205文字
会話率:10%
【脚は飾り】の超理論は時を超える。前作「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」の初代魔王誕生秘話のようなもの。
【エルフ】【獣人】【鬼人】等のファンタスティックな原住民がバラバラに住んでいた大陸に、文明を持つ【外洋人】が入植しそこに国
を創った。
それから二百数十年。いつしか国はヴァルハラ川を境に二つに分かれ、原住民と外洋人とその混血達はお互いを支え合いながら共に生きていた。
そんな世界の片隅で、鬼人の血を引く男と、獣人の女が出会う。
魔法あり、【既成事実】あり、スプラッターあり、技術開発あり、発電所あり、物騒ありのトンデモファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:03:25
259235文字
会話率:38%
人類宇宙暦2240年。主人公ケンタローの乗る小型貨物船PSG-3810は原因不明の事故に巻き込まれてしまった。
どうにか一命を取り留めた彼は、気がつくと幸運にも未知の地球型惑星に不時着している事実に気づく。
そこで出会った原住民達はこれまた
未知の新種族で…しかも滅亡の危機に瀕していた。事情を知った彼が取った行動とは。
これはケモミミ少女達に翻弄される一人の若者が、種族存亡をかけてあれこれ苦悩する熱き童貞の物語である。
※1.ケモノ度1 ライトなケモ要素 作者の趣味でほぼロリ
※2.宇宙物だけどあんま宇宙居ないしどちらかというとSFのような何か
※3.素人の作品ですので専門家からするとツッコミ所まみれです。お兄さん許して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 10:13:52
160686文字
会話率:47%
私と妻は異世界に転生し、その世界で双子として転生しました。
私たちが転生したのは事故に遭って死んだからで、娘も死んだことを考えて考えすぎた私の怠慢が原因でした。
この世界でも娘が転生して、最初は妻の魂の行方を探そうと思っていたら、妻
がこの世界の原住民とトラブルになった、これは私たちの物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 23:20:00
31785文字
会話率:26%
誰が掲げようと、正義の裏には正義が埋もれ、やがて忘れ去られていく。
だからこそ、誰もが自分のエゴの塊を掲げて正義だと振り翳し、認められるまで壊し合う。
それで敗れ廃れるならばそこまでだったと、また埋もれて忘れられいく。
今日もまた、新たな
エゴを正義と掲げる者が生まれる事だろう。
自分の守りたいモノの為にならば、残虐と謳われようが構わない。
どんなに足掻いてもつまらない未来が割り当てられたなら、退屈だと舞台から飛び降りてやる。
運命が決まった窮屈な枠組みの世界がお好みならば、私が壊してやろう。
平穏な別世界(地球)の侵略者(ゲームの運営)が差し向けたプレイヤー達が、その世界の原住民ーーNPCの少女と出会って始まり出す、不穏で歪な、反逆者達による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 17:54:35
283060文字
会話率:58%
ある日、「タキガミサマノオワスクニ」と呼ばれる地に落ちた拓真と久也。水道も電気もない生活、閉塞的な運命。青年たちは失った人生と折り合いをつけられるのか――これはきっと、そんな彼らの地に足のついたファンタジー。
*割とハードモードな転移も
のです。残酷描写が基本的に容赦なしなので苦手な方はご注意。
【タイトルから誤解されそうなので明記しますが、この物語には和風のワの字もありません。キーワード参照。
尚、この物語は完全にフィクションであり、実在する或いは歴史上の人物・団体・信仰・場所とは一切関係がありません】
*エブリスタ、カクヨムにも同タイトル同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 11:30:52
203935文字
会話率:40%