娼館で産まれた皇女と自分を殺しに来た暗殺者が婚約するまでのお話。
設定は緩めです。こんなお話の始まり方はどうですか?という試験的な気持ちで書きました。
主人公の皇女コーネリア(17歳)異能持ち。
もう一人の主人公兼ヒーローのラビット(2
5歳)暗殺組織アビスの一員。凶悪な殺人鬼としてその道で有名な人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 12:43:20
22945文字
会話率:39%
ロイは幼馴染の聖女ティアから、突然、パーティ追放を告げられる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。どうして、俺が追放なんだ?」
「はぁ~~、あんたバカァ? 私は大錬金術師ヘルメス様との婚約が決まったの。その私の相棒が、あんたみたいに魔法も満足に使
えないカスだと知れたら、私の価値が下がるじゃない?」
だが、ロイにはティアに教えていない事実があった。実はロイこそ、大錬金術師ヘルメスだったのだ。正体を隠しながら、陰ながらずっとティアを守ってきたのである。
正体を話したのに信じてもらえず、ロイは冷たく追放される。
「私があんたと結婚する訳ないじゃない。絶対にお断りだわ!」
ロイはティアに愛想をつかし、ヘルメスとしてティアとの婚約を破棄する。
「おのれ、聖女め。ヘルメス様のご不興を買うとは、ゆ、許し難し……!」
しかし、そのことでティアは国王から嫌われ、冒険者としても失敗続きで、落ちぶれていく。
ロイに陰ながらずっと助けてもらっていたことに気づき、戻ってきて欲しいと頼むがもう遅い。
ロイはSランク冒険者であるレナ王女と婚約し、王国の英雄として、どんどん成り上がる。
やがてティアはロイがヘルメスであったことを知り、泣いて悔しがる。だが、ロイの元には魅力的な美少女が集まっており、彼女の入り込む隙間はもはやどこにも無いのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 18:01:33
174354文字
会話率:46%
以下の2名は本日、下記の通り偽装に寄る婚姻契約を締結した。
アルマ・ドラモンド
エーヴァルト・ラトリッジ
※5話程度で終わります
最終更新:2022-11-08 00:05:09
27003文字
会話率:51%
望まない結婚を回避する為に、美青年、文武両道、王太子の側近、公爵家嫡男の将来有望過ぎるレンブラントと偽の婚約をする事になった侯爵令嬢のティアナ。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつ
ティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
*この作品は、アルファポリスと魔法のアイランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 09:06:08
187267文字
会話率:45%
□貴族とは名ばかりの貧家に生まれた15歳のガブリエール・モルターニュは、とあるパーティーで突然、国の王太子殿下に偽装婚約を持ち掛けられる。王太子エミール・ガニアン・ド・シャルティエ、年齢25歳。10も歳の違う夫を持つことになるガブリエールは
途方に暮れつつも、偽装婚約を受諾する。王太子は立派な人間だ。それが何故、ガブリエールのような身分の小娘と偽りの婚約を結ぶのか、彼女を王宮に招き入れるのか、さっぱり見当がつかない。ガブリエールが成人扱いを受ける16歳までの間、二人は婚約関係を結ぶことに。だが、ガブリエールは知らない。──未来の夫となるエミール王太子の真意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:30:11
118340文字
会話率:43%
カレンは結婚の持参金も用意できない貧乏伯爵家の娘。王位を継承したいブライアン第二王子に、お互いの目的を達成する為の相棒契約を持ち掛けられる。
最終更新:2022-09-15 15:48:37
11824文字
会話率:42%
二億円の蓄財を目指しながらも、勤めていた会社が倒産し失業した主人公(岡本)は、ハローワークから芸能事業を営む小さな会社を紹介される。面接の日に会社の女性部長(良美)から性交を求められ、応じて採用された岡本は、大食いコンテストでデビューした資
産家の女性タレント(ミキ)のマネージャーになる。間もなく岡本は、会社の会計処理が不正で、ミキが傲慢な性格であるが故に、芸能界から干されていることを知る。しかし、良美の色香にとり憑かれた岡本はミキの売り出しに奔走する。ある日岡本は不倫相手の夫から慰謝料を請求される。多額の資産があるが、岡本は取り崩したくない。窮地を知った良美が、話題づくりのためにミキとの入籍を提案してくる。応じた岡本は、披露宴でミキが低血糖症の発作で昏睡する場面に遭遇する。ミキと岡本の結婚は話題にはならず、芸能週刊誌が岡本の女性遍歴を暴露し、スキャンダルとなる。良美の狙いは岡本を貶め、ミキに世間の同情を集めることだった。騙されたと知りつつも岡本はミキとの偽装婚姻を続ける。ある日、岡本はミキと良美が同性愛で、岡本を大麻の常習者に仕立てて、さらなる醜聞ねつ造の企てを知る。怒りにかられた岡本は、ミキが低血糖症の発作時に服用するブドウ糖液を水に替え、死に導くことを思いつくが、大食漢のミキでは不可能だと悟る。ところがミキが撮影中に低血糖症を発症し、良美がブドウ糖液と誤認した水を飲ませる。当然、効果がない。犯罪者になることを恐れた岡本は、機転を利かし、ソフトクリームをミキに与えて回復させる。うしろめたい主人公は辞表と離婚届けを会社に郵送し、求職活動を再開するが、良美からミキが変死した。離婚は成立してないとの連絡を受ける。解剖の結果、ミキの死因は心筋梗塞とわかり、岡本は安堵する。ミキの遺産を相続した岡本は、赤字続きの会社を清算しようとするが、良美は岡本がブドウ糖液を水に替えたと脅迫、遺産相続の放棄を求めてくる。岡本はやむなく同意。良美は和解の証として性交を求めてくる。岡本が応じた直前、暴漢に刺される。かろうじて一命を取り留めた岡本は警察官から、良美が岡本の資産を収奪するための殺人教唆での告発を勧められる。だが、ミキに殺意を抱き、証拠を握られている岡本は、良美を訴えることでの訴追を恐れる。岡本は良美を庇い、ミキの遺産相続を放棄する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
60703文字
会話率:42%
綾乃には幼い頃からの婚約者がいる。婚約者は綾乃を嫌い、これでもかと浮気を繰り返していた。
放置された方が楽な綾乃はこれ幸いとそれを容認していたが、ある日から婚約者が自分に興味を持ち始める。
煩わしさに悩む綾乃に、親友で従姉妹の公香が婚約の解
消を勧めてきた。しかし公香の協力を得て無事婚約を解消した綾乃に、公香はとんでもない提案を持ちかける。
それは将来的にお飾りの妻を求めている、財閥の御曹司で生徒会長の先輩、葛城宗也との偽装婚約だった。
※GL、BLになります。
※綾乃と宗谷は婚約しても恋愛関係にはなりません。
※アルファポリスで先に公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 07:04:30
13238文字
会話率:51%
天使のように美しく、悪魔のように狡猾なシャロン。そんな彼女に一時、婚約者のフリを頼まれた幼馴染のセドリック。シャロンに振り回され共に過ごす内に、彼はだんだんと彼女に惹かれていく。だがセドリックもよく知る通り、計算高く狡猾なシャロンとの偽装婚
約は彼の知らない秘密があった。最後は当然ハッピーエンドです!どうぞよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 23:06:30
18990文字
会話率:48%
ステラは没落令嬢。
今はもう時代遅れと揶揄される星見占いを行い、天体観測を続ける『星見伯』一族の娘だった。
戦争を予見できず、国土を狭めた星見伯は、かつての栄光を失い、身分だけが残った。
ステラは困窮する実家を救うため、そして王家に迫る
危機を進言するため、王家との繋がりを手に入れようと、公爵の開いたパーティーに参席する。
そこでステラが出会ったのは王太子ヘンリック。
しかし彼は突然ステラの唇を奪い、婚約者であると公衆の面前で発表してしまう。
実家のため、国家のため、ヘンリックとの愛のない婚約を承知するステラ。
王太子妃となるために彼女は王都で暮らし始めるが、彼女の行く先はトラブル続きで……。
4/23開始の『第十五回 書き出し祭り』に参加した作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 11:13:47
72805文字
会話率:45%
私の好きな人には、忘れられない人がいる。だから、仮初めで良い。あの人の心が癒えるまで、私はあの人を守る盾となりたい。
これはカトリーヌが、偽りの婚約者から本物の婚約者になる物語。
ハッピーエンドです。
最終更新:2022-05-31 12:03:51
7196文字
会話率:42%
絵を描くのが大好きな田舎の令嬢ネリー・ラヴィルニーはある日、王家主催の舞踏会へ招待される。
その舞踏会は次期王を決めるための試練の場だというのだが、父は彼女を送り出すのに心配で胃が痛い。
なにせ、王族を神官以外が描けば呪いをかけたと疑われ
ても仕方ない国だと言うのに、ネリーは『描きたい』という衝動のまま行動しかねないからだ。
そしてその心配は現実に。
「こういうやり方は好きではないんだが」と、王族を描いてしまった絵を盾にされ
「描かせてくださるのですか? いくらでも?」と、報酬に釣られ、ネリーは王弟イアンと試練に挑むことになる。
※世界観については、ふわっとしています。ご容赦くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
28362文字
会話率:49%
私、アンリは貴族のしきたりである婚約や結婚が不安で仕方ありません。
庭でため息をついていると、主筋である伯爵家のご子息、イガースが悩みを打ち明けてみろというので、相談してみたのです。
最終更新:2022-05-04 17:18:08
1755文字
会話率:66%
卒業したら玉の輿にのるはずだったルーシーは、卒業の日に婚約破棄されてしまう。
ショックで落ち込むルーシーだったが、本人以上に結婚を心待ちにしていた両親から家を追い出されてしまった。
路頭に迷っていると、遊び人で有名だった元同級生のジョセ
フと、公爵夫人の密会現場を目撃する。思わぬスキャンダルに動揺したルーシーは、それを見なかったことにして、勘当の撤回を求めて家に戻るとにした。
家に戻ったルーシーに、追い出さない代わりに両親が出した条件は、次の縁談の相手と婚約することだった。それを承諾したルーシーは、なんとか勘当されるのを免れるが、両親が血眼になって探してきた相手は、なんとジョセフだった。
当然受け入れられないルーシーは、不倫をネタにジョセフに頼み込み、偽の婚約をすることでなんとか勘当を回避するものの、半年後にはその嘘もバレてしまう。
ピンチに陥り困惑するルーシーに、ジョセフは余裕の笑みを浮かべて宣言した。
「お前を半年以内に、理想の相手と結婚させてやる」
タイムリミットの半年以内に理想の相手と結ばれるため、ルーシーの婚活サバイバルが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 12:24:22
182038文字
会話率:49%
獣人に殺された家族の敵を討つために、兄のフィリップであると偽り男装して銃騎士となった伯爵令嬢フィオナ・キャンベルは、銃騎士隊二番隊長代行ジュリアス・ブラッドレイの専属副官であり、彼の恋人でもある。
恋人ジュリアスは輝かしい美しさをもつ国一
番のモテ男であるが結婚願望がなかった。令嬢としてのフィオナと婚約関係ではあるものの、元々は女除けをしたかったジュリアスと、銃騎士になるためにジュリアスの協力を得たかったフィオナの利害が一致した果ての偽装婚約だった。
協力の条件の一つとして「俺を好きにならないこと」と提案されたが、フィオナが成人を迎えた時に二人は付き合い出す。
フィオナはジュリアスを愛していたので、一生そばにいられれば結婚できなくとも構わないと思っていたが、ある出来事をきっかけにジュリアスの結婚観が変わる。
美貌の完璧超人からいつの間にか執着されていた話。
※別作品「獣人姫は逃げまくる」の幕間として書いていた話(サブタイトル「男装の令嬢」と「前夜」)をまとめて独立させたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 16:00:00
6537文字
会話率:3%
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされること
になった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
生まれた時から雪花の紋章を持つノアは、王族と結婚しなければいけない運命だった。
だがしかし、攫われるようにお城の一室で向き合った王太子は、ノアに向けてこう言った。
「はっ、誰がこんな醜女を妻にするか」
こっちだって、初対面でいきなり自
分を醜女呼ばわりする男なんて願い下げだ!!
───ということで、この茶番は終わりにな……らなかった。
「ならば、私がこのお嬢さんと結婚したいです」
そう言ってノアを求めたのは、盲目の為に王位継承権を剥奪されたもう一人の王子様だった。
ただ、この王子の見た目の美しさと薄幸さと善人キャラに騙されてはいけない。
彼は相当な策士で、ノアに無自覚ながらぞっこん惚れていた。
一目惚れした少女を絶対に逃さないと決めた盲目王子と、キノコをこよなく愛する魔力ゼロ少女の恋の攻防戦。
※但し、他人から見たら無自覚にイチャイチャしているだけ。
☆アルファポリス様に投稿していたものを加筆修正して、数話まとめて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:02:08
135464文字
会話率:28%
大学時代の友人に誘われた遙香は、既婚の身で「独身」と偽ってセレブ婚活パーティに参加するが……
最終更新:2021-09-29 21:50:06
5176文字
会話率:41%
貴族としてあるまじき、薄水色の瞳を持つルシル。
父を亡くし、たくましくもつつましくカフェフローラで働いていくつもりだったのに、突然王子の側近が迎えに来て…
偽装婚約のはずが!?ミイラ取りがミイラになっちゃうのか?
なかなか進ま
ない2人に、励ましたくなるようなラブストーリーをお楽しみください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 20:00:00
74843文字
会話率:41%
王子と公爵令嬢の偽装婚約?のお話。
言葉が足りない2人。すれ違いながらの恋愛模様を描いた転生令嬢の王道のお話。ゆるーい設定です。
最終更新:2021-05-08 11:19:43
20742文字
会話率:33%
竜に守護される国、ルクレスト王国。
この国では、千年に一度、守護竜に花嫁(生贄)を捧げる儀式が行われる。
主人公ルーシャは、公爵家に嫁ぐはずが、婚約者によって竜谷の滝壺へと突き落とされ、守護竜の生贄にされる。
しかし、気がつけば一年前に
戻っていた。
ルーシャは、突然現れた謎の執事の力を借り、騙していた公爵家嫡男と婚約を結ばないように奔走するが、外堀ががっつり埋められている模様。
しかし、従兄の助力を得られ、偽装婚約をすることに──。
周囲の顔色を窺い、自分の立場をわきまえ耐え過ごしてきたルーシャが、ちょっと天然だけど献身的で優しい執事と出会い、新しい人生を見つけていくお話です。
アルファポリスで公開中(完結済)
【偽装婚約してみます~婚約者に騙されて守護竜の花嫁(生贄)にされたので、嫌なことは嫌と言うことにしました~】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/745416257
【おとぎ話のように可愛い呪いを】に出てくるキャラが数名こちらのお話にも登場します。↓
https://ncode.syosetu.com/n2714gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 15:50:24
131177文字
会話率:56%