20XX年、地球では第三次世界大戦が勃発していた。その戦いを終わらせることを目的として作られたAIが異世界にて伝説の武器として召喚されてしまう……
最終更新:2021-09-30 23:00:00
100184文字
会話率:36%
「お前、パーティー抜けろよ」召喚士のワートは勇者グランからそう告げられた。ワートは世界で唯一の召喚士であり、様々な武器やモンスターと契約している。契約するまでに過酷な試練を乗り越え、その力を人類の役に立てようと勇者パーティーに参加した。
勇者の武器は彼が召喚し、パーティーの索敵や防御は彼の召喚獣達が行うことで、パーティーは大幅に強化され、着実に魔王攻略へと近づいて行った。しかし、パーティーが強くなったのは自分たちの力のおかげであると勘違いした勇者達は、次第にワートをお荷物であると考え始めた。
パーティーを追い出されたワートは魔界を一人で彷徨うこととなる。ひょんなことから謎のダンジョンに迷い込んだ彼は、その奥で封印されていた吸血鬼の少女の封印を解くことになる。
「貴様、どうやって私の封印を解いたのだ?」「うん?この武器を使ったんだ」「まさか召喚のスキルを持っているのか!?」
吸血鬼の少女を助けた事をきっかけにワートは世界中で封印された武器や魔物、様々な人々を開放する旅に出かける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:51:46
148855文字
会話率:47%
不死の怪物が蔓延る世界で、ヨゾラは旅仲間の少女の唇を奪った。
少女の名はアマネ。
彼女の性格を表現するのなら、我儘で、自信過剰で、男嫌い。
第一印象は最悪で、彼女との旅は喧嘩ばかりだった。
「呆れたぁ……」
「早く荷物を運びなさい」
「
あんたみたいな根暗野郎は大嫌いよっ!」
いつか絶対に泣かすと心に決めていたヨゾラだが、一緒に旅をする中で、奴隷商人に売られそうだった彼女を助け、落ち込んでいる時に叱咤激励され、彼女との絆が生まれていく。
「男なんて大嫌い。だから、あんたのことも嫌い…………でも……少しだけ、信用してる……」
そして、旅の最後に、ヨゾラは彼女の唇を奪う。
これは、無能だった青年が成長し、我儘少女と共に、残酷な世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:10:01
26866文字
会話率:40%
おい、どうなったんだ。
なんかここ4.5年で魔王城に攻め込んでくる勇者たちがすげー増えた気がすんだけど...。
しかもほぼ全員がチート級のスキルだったり、伝説の武器持ってるし!
も少し控えめに! 神様!? 居るならちゃんと仕事して!?
偵察くらいしか能がない蝙蝠の魔物、ハツカは流行りに乗っかって無能だと追放され___ることなく優しい魔王様の保護下で楽しく勇者と戯れます(!?)。
拙作は「ハーメルン」様にも同時投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:00:00
59958文字
会話率:44%
剣、武器。かつて争いのあった世界の残り香。異邦人として別の場所で生きてきた男は何を見、感じてきたのか。かつて居たはずの場所に何故――
過去から現代に繋がる挿話。過去の世界、その時に何が起こり現在の世界へと変貌したのか。変貌した世界は誰のた
めに存在するのか。真に討つべき存在は誰なのか。世界の仕組み、それはいったい誰の意思でどのような目的で創られたのか。その謎を解き明かす冒険譚。(第1部)
遥かなる地より来たる龍。世界を管理する龍は元は異邦より世界を管理する役割を任ぜられただけであり、そこに生きることを望んだわけではなかった。だが長年の情により子とともに守護してきた愛着あるその地に故郷より同胞が訪れる。それは始まりに過ぎない(第2部)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 10:54:58
1339834文字
会話率:51%
どれだけ魔力があっても、持ち腐れ。使える魔法など何も無い。
友達や学校の先生、教会の司祭様に一流の冒険者
誰に教わっても魔法を覚えることはなかった。
強いて言えば、魔力を感知し、流れを見ることができる魔法。
魔法が使える人は誰でも持ってる能
力だけ。
それでも、とある目的の為に、強くなる事を諦める訳にはいかなかった。
ギルド<蛍火>に入り、毎日剣を振り、依頼をこなして生活している。
強くなっている実感はあった。だが、足りない。まだ足りない。
だが、俺が魔剣を手にしたとき、そんな世界が一気に変わった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 04:26:06
143359文字
会話率:43%
RPGの世界で、ラスボスの魔神とユウシャが対峙している。魔神を倒すために伝説の武器を集めてきたユウシャが、どの武器を使おうかと選び始めるが・・・
※コントの台本です。ゲラゲラコンテスト3応募作品。
最終更新:2021-04-04 13:00:00
1872文字
会話率:99%
『異世界転生ダーツの旅!!投げたダーツが刺さった場所に転生、そこに応じたチート能力から伝説の武器、もしくはたわしが貰えます!!どうです、やってみませんか?』
女神様の甘い言葉に誘われて、結局俺、神崎司(かんざきつかさ)はダーツをしてしま
った。
ダーツが刺さったのは女神様が隙間を埋める為に作った適当な枠、『ダンジョン最深部、能力:マンドラゴラを生成し、安全に調理できる。 ジョブ:焼きマンドラゴラ屋』。
そんな訳で俺、異世界のダンジョン最深部で焼きマンドラゴラ屋営業します。
『客が来るわけないだろ!!』
そんな叫びから数週間。常連ができました。それは金髪碧眼の女騎士、彼女曰く勇者……の末裔。
人っ子、いやモンスターの一匹もいないダンジョン最深部で俺が拾ったのは空腹で倒れ込む自称勇者レイ。
彼女が言うには、自分の家は勇者の家系であり、大昔にかけられた呪いで一族はスキル『不運』を付与され、魔物に対して攻撃が出来なくなる等、戦闘が出来なくなったらしい。
そんなスキルのせいで彼女はテレポートの暴発に巻き込まれ、ダンジョン最深部へ転送されてきたのだとか。
そんな絶望的な能力を持ちながらも魔王討伐を目指す彼女と俺はダンジョン最深部で何故かパーティーを結成する事になる。
カクヨム様で先行配信中です。
https://t.co/ZGVHVQzQvA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 07:00:00
12554文字
会話率:62%
ハワードの精錬術は神精錬と呼ばれ、伝説の武器だけでなく醜い者の容姿、心の強度、食べ物の美味しさまで精錬できるほどだった。
優れた人材が集まる勇者パーティーの中でも飛び抜けた才覚の持ち主と言ってよかった。しかし、あるとき崖の上から落ちた
勇者を救おうとして、神の手を損傷してしまう。
極めて繊細な技を要する神精錬ができなくなり、天才鍛冶師からただの凡庸な鍛冶師となって落ちぶれていく。幼馴染を勇者に寝取られた挙句、慕っていた者たちからも見放されて鍛冶師ハワードは全てを失う。
さらにダンジョンに呑み込まれ、彼は心身ともに絶望の淵へと引きずり込まれるが、そこで出会った剣聖の老人に教えを受け、かつての姿を取り戻していく。
※別サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 12:12:13
116865文字
会話率:69%
双剣の勇者は、魔王との対決で瀕死の重傷を負う。
このままでは勝てないと考えた彼は、時の女神の力で過去に戻る。
意識が戻ると、世界は召喚直後の時期にまで逆行していた。
目の前には伝説の武器が並べられている。
そこで双剣を選ぶのが本来の歴史だ
が、勇者は一度目とは異なる行動を取る。
「俺の武器はここに無い。魔王を倒すにはアレを使うしかないだろう」
城を出た勇者は、鍛冶屋で銃を自作する。
彼の選んだ新たな戦闘スタイルは"二丁拳銃"であった。
近接特化の双剣から転向し、遠距離攻撃による魔王の討伐を決意する。
――逆行前の知識と経験を活かして、勇者は今度こそ世界を救うために奮闘するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 07:06:49
106365文字
会話率:16%
魔王城内に置かれた宝箱に魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは疑問を抱いていた。いったいこれは誰のために置かれているのだ……と。伝説の武器や防具は明らかに勇者のための装備品。魔王様はいったい何を考えておいであそばせトチ狂っているのか……。さ
らには宝箱に仕掛けられた爆弾の罠や腐ったパンに、首から上が無い全身鎧のモンスター、デュラハンは今日も頭を抱える。宝箱の中で薬草は……いつまで保存が可能なのか! 壮大なファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 17:32:53
15930文字
会話率:57%
辺り一面を覆いつくす野花の中に浮かぶ、揺れ動く影・・・。
そしてその影の前に、男が一人立っていた。
男が影へ手を伸ばすと、影はその腕に絡まった。
『頼んだ』―。
男には、影がそう言っているように感じた。
すると一陣の風が吹き
、影は花の香りと共に塵となって消えた。
男が呆然とその様を見ていると、
「おぎゃあ!おぎゃあ!」
その跡から、赤子の声が聞こえてきた。
男は黙ってその赤子を拾い上げると、その場を後にした。
そして赤子は、いつしか少女となっていた。
これは、一人の少女の運命を辿る冒険譚――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:00:00
44079文字
会話率:26%
『書籍化! カドカワBOOKS様より4月10日に発売!』この世界の人々は、職業と神器と呼ばれる武器が与えられる。神より授けられた神器は人間が作る武器とは比べ物にならないほどに強かった。だからこそ、武器の生産、改造を行える『鍛冶師』という職業
は最弱職であった。そんな最弱職になってしまった主人公。彼は冒険者をあきらめ、宿屋で仕事をしていたのだが、自分が『何でも』作れることに気づく。好きなものを作っていた彼は、気づけば有名な貴族や美少女と関係を持つようになっていた。※毎週土曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 18:21:42
303097文字
会話率:35%
ディアンは勇者になった。色んなタイミングがそうなっただけだ。
ディアンに合った地味なお仕事を依頼されてこなしているが、一方で、ディアンは、ある滅んだ国の伝説の武器にとって、魅力的らしい。知らなかったけれどそういう血筋だったのだ。
そんなわけ
で、全く凄い事はしていないのに伝説の武器が手元にやってきた。
ディアンは扱いに困った。
だから同じ血筋、弟のイーシスに全部あげることにした。
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別作品を舞台にした5作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 00:24:39
56658文字
会話率:36%
ある日異世界に転移することになった主人公鈴木レイ。おっちょこちょいな彼は才能も伝説の武器も持たずに異世界転移を果たしてしまう。
魑魅魍魎跋扈する異世界で彼は生きていけるのか?果たして……。基本コメディーです。
最終更新:2020-11-06 23:26:56
1569文字
会話率:57%
灰色の雲で覆われた空の下。
辺りは火の海とかし、黒い煙の中で奴は倒れた僕を見下している。
救い出そうとしていた彼女は、敵である奴の腕の中にいる。
だが、僕の身体はボロボロになり動きそうにない。
「コイツは貰っていくぞ、さらばだ」
奴の顔を今すぐにでも、この拳で殴ってやりたい。
だが、僕は無力だ。
奴の腕から出現した黒い渦に吸い込まれ、奴と共に彼女は消えていった…………。
彼女は渦に呑まれる瞬間
「助けて……」と言い残した。
僕は奴を倒さなければならない……。
「僕は強くなってみせる……」
僕はそう心に決めた。
コレはとある記録の物語である……。
名もない村に住む、何の特徴も無い少年が旅立ち。
仲間と伝説の武器を求め、世界中を周り。
宿敵を倒し、彼女を助け世界を救う物語…………………………
なんて……想像していた方々には、
たいへん申し訳ありませんが、
ごく普通の、何処にでもいる
学生ゲーマーのプレイ日記である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 17:00:00
171020文字
会話率:51%
不死身の魔王を倒すためには、伝説の聖剣が必要だ。聖剣は聖地にぶっ刺されており、選ばれた勇者にしか抜けない。人類は聖剣を抜く勇者の登場を待ち望んでいた……。
厳しい修業を重ねて人類最強になったアランは必死に聖剣を抜こうとするが、全く抜け
ない。
疲れ果てたアランは、役立たずのレアスキル「擬人化」を聖剣にかける。すると、ポンっと聖剣が抜けた。ただし、剣としてではなく、美少女になって……。
「あれ? 私、人間になったの? やったぁ。超うれしい!」(聖剣)
「さあ、一緒に魔王を倒しに行こう!」(アラン)
「痛いのやだぁ……それより、ソフトクリームが食べたいな」(聖剣)
「はい?」(アラン)
そこに魔王軍の精鋭が襲いかかってくる。苦戦するアラン。戦わない聖剣美少女。
「わ、分かった! ソフトクリームを食べさせてやるから戦え!」(アラン)
「やったー!」(聖剣)
――ドッガーン!
魔王軍の精鋭を瞬殺する聖剣美少女。
「ねえ、ご主人様。一緒にソフトクリーム食べよ!」(聖剣)
こうして、ちょっとユルい最強美少女を連れたアランの魔王討伐の旅が始まった。
アランは各地に封印された伝説の武具やアイテムを次々に美少女へ擬人化してゲット!
最強のハーレムパーティを結成する!
ただし、全員ポンコツ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 23:15:12
170493文字
会話率:35%
そこは貴族の支配が横行する世界。
そんな世界で、貴族の支配に対抗するレジスタンスに所属する少年ーージン・ルクスハイトは、人型機動兵器、MC(Machinery Chevalier)を駆って、復讐のために刃を振るう。
それは、少年少女の叛逆の
物語ーー
友人と共に考えた設定、原案を元に執筆したものです。
貴族主義、人型機動兵器などなど、友人と作者の趣味がそこかしこに散見される趣味全開の小説ですが、よろしければお付き合いください。
考証等詰めの甘い部分も多々ありますが、そこは許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 02:06:54
1184486文字
会話率:50%
それは、少年少女が描いた日々の物語──
それは、少年少女の描かれなかった物語──
本作品は、拙作『noblesse;oblige』の本編では描かれなかった物語を収録した短編or中編集です。
本編に登場したキャラクターの過去や、日常に焦点を
当てた作品(予定)です。
また、短編集であるので、時系列がめちゃくちゃになると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 07:00:00
3590文字
会話率:49%
それは、少年少女が描いた戦いの記憶──
拙作、『noblesse;oblige』に登場する人型機動兵器MCの機体別詳細設定です。
本編を読んでいる方も、読んでいない方もどうぞ。
不定期更新です。
また、物語の進行によって、設定を追加する場
合があります。
科学的、歴史的考証については、フィクションということで、独自解釈したり、甘い部分もありますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 03:46:00
28050文字
会話率:8%
エリクの使う氷魔法は『絶対零度』という限界があるため、劣等属性だと言われていた。そのせいで勇者パーティーから追放されてしまう。しかしエリクは【限界突破】し、絶対零度を超える氷魔法を放つことが出来るようになる。試しに−100000000℃の
氷魔法を放ったら、時間が止まった。
「布を凍らせて、伝説の武器を作り出しただと!?」
「船で移動出来ないなら海を凍らせればいいだろ?」
「1000年消えなかった炎が凍っちまった!」
やがて彼は新たに冒険者パーティーを作り、好き勝手に異世界を無双しながら生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 17:21:24
39315文字
会話率:37%
魔王討伐のために伝説の剣を求めてやって来た二人のコント
最終更新:2019-09-25 18:00:00
1998文字
会話率:90%