繁栄を極めた人類。人類の前にネスと呼ばれる存在が現れる。地球各地に現れたネスは人類の駆除を宣告。人類に戦いを挑む。数で勝る人類だったが、ネスの猛攻の前に次々と数を減らしていく。ネスは新たなる時代を開き、地球の主人の代替わりを企んでいた。ネ
スの一人、ラパン(ネスの言葉で六番目に来るもの)は地上に降り立ち戦うが、今まで一方的にやられるだけの人類から激しい反攻に遭う。人類は数を減らしつつも反撃の力を蓄えていた。人類は新兵器、無人戦車群(通称:軍隊蟻)、人型搭乗兵器(JP14)、自走式列車砲(通称:ミョルニル)、半実体破壊ミサイルは(通称:ヴァジュラ)、大型人型兵器(通称・金吒)を開発して次々と投入して戦局の巻き返しを計ってくる。ネスのアポカリプス作戦がフェイズ#4に達する時に、人類は敗北を迎える。だが、人類もまた、天照プロジェクトと呼ばれる計画を進めネスを一掃しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:19:56
70372文字
会話率:31%
〜これは“今”からおよそ300年前、アウストリー公国で王朝が代替わりした際の出来事である〜
「貴様との婚約なんぞ破棄だ破棄!」
そう喚き散らすのはこのアウストリー公国の公太子で、辺境伯令嬢ヴィクトーリアの不肖の婚約者のクラウスだ
。
そしてその傍らには、不安げにクラウスとヴィクトーリアを交互に見渡す子爵家令嬢タマラの姿。
「貴様のような粗暴な女との結婚など冗談ではないわ!貴様との婚約を破棄し、この愛らしいタマラを新たに婚約者とする!先祖の決めた盟約など知ったことか!」
あろうことか彼は次期公王たる公太子の地位にありながら、自らの祖先とヴィクトーリアの祖先である東方辺境伯とが取り決めた“血の盟約”に従って結ばれているヴィクトーリアとの婚約を破棄すると宣言した。
それもヴィクトーリアが男勝りの女騎士で「ちっとも女らしくない」という、まことに身勝手な理由で。
「ほう。我らが祖先の決めた盟約など守る必要がないと?」
「そんな古臭い盟約になんの意味がある!なんなら貴様ら辺境伯家も攻め滅ぼしてくれるわ!」
クラウスのその言葉は、代々国境を守ってきた辺境伯家の令嬢としてのヴィクトーリアの矜持を大いに傷つけた。
彼女はだから、右手にはめていた白手袋を脱いで投げつけた。
「よかろう。では決闘だ」
「えっ、………あたし!?」
そう、ヴィクトーリアが手袋を投げた相手はタマラ。彼女に公太子の婚約者の座をかけて決闘を申し込んだのだ。
だがさすがに「普通の令嬢」であるタマラをいたぶる趣味はヴィクトーリアにはない。ゆえに代理人を立てることに同意した。
だが決闘当日、クラウスとタマラが連れてきたのは、なんと公国最強の騎士ジークムントだった!
◆王族の婚約は政略であり、それを破棄すると極端な話こうなるよ、ってだけの話だったのに……………どうしてこうなった?解せぬ。
◆思いついたので書き始めた見切り発車作品。短めなので多分止まらずに書き上げられます。
ヘイトキャラとかざまあとか書くの苦手な作者が(多分)珍しくちゃんと書けたざまあ話。多分。基本的にはタイトルでネタバレしてます。
◆戦闘、流血、瀕死描写があるためR15で。
恋愛要素は比較的強いけれど題材的にハイファンタジーで投稿します。
◆この話はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
57964文字
会話率:49%
これはここではない別の世界の話、その世界では火、風、水、土エトセトラと人によって千差万別な力があった。人々はそれを魔術や異能と呼び、生活や戦争等に使っていた。そんな世界で一人の召喚者が異界より、魔物や亜人を無尽蔵に召喚し、世界を混乱のどん底
へと突き落とした。たくさんの悲劇、破壊、差別、怒り等が生まれ、戦争をしていた人々は呉越同舟となりながらもなんとか召喚者を捕らえ、総攻撃をかけ、事態を収拾した。
この事が戒めとなり、落ち着きを取り戻した世界に1つのルールが制定された。
「齢12を迎えた者は必ず力の種類を特定し、目録を作成し保存する事
また、その中に召喚術を持つ者現れたなら、悪魔憑きと認定、力を消去し、顔と名を変えた上で平民として人生を歩ませる事とする」
上記のルールを制定した世代がすべて代替わりする程の時間が流れた。そして、とある国、とある貴族のフォウンタイン家の娘ユニスが特定の儀により、召喚者である事が判明する。果たして、ユニスの運命は如何に。
血が出ます、そこまでグロテスクな描写は避けます。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 15:41:58
19457文字
会話率:51%
かつて財政難という国難をたぐいまれな能力で救い英雄と讃えられた男は代替わりした国王の不興を買い左遷された。父の活躍ぶりを目にしてきた娘は再び父に活躍の場を与えんと色々と策を巡らす。が娘は気付かない。父ではなく自分が注目されていることに。やが
て娘の能力や才能をめぐって世間が騒がしくなっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 20:24:56
10475文字
会話率:53%
女騎士が治めるアヘール王国は後方を森に囲まれていた。
私有地ゆえ今まで放置されてきたが、森を所有するガバマンディ商会の社長が代替わりしたことで、事態は思わぬ方向へと動き出した。
最終更新:2022-01-01 16:00:00
4106文字
会話率:54%
出勤したら代替わりをした親方に解雇と言われた宝石加工職人のミカエラは独り立ちを選んだ。
次こそ自分のペースで好きなことをしてお金を稼ぐ。
労働には正当な報酬を休暇を!!!低賃金では二度と働かない!!!
最終更新:2021-11-23 17:00:00
390568文字
会話率:67%
蛇の帝は代替わりを控えている。
キーワード:
最終更新:2021-11-15 21:18:31
1639文字
会話率:0%
「何というか、あの娘……よく食べていたな」
和平のための使節団の一人、魔道具技師の少女シャルトルーズの食べっぷりに、砂の国の王バーガンディーはしみじみ呟いた。
シャルトルーズがよく食べるのは『悪意を感知する力』を行使するためらしい。ついで
に毒も効かないようだ。
「このおかげで何でも食べられてお得なんですよ。腐った物も、味さえ気にしなければお腹だって壊しません!」
元気にそう言っていたシャルトルーズだったが、そういう問題ではない気がする。
これは砂の国の代替わりしたての王バーガンディーと、森の国から来た魔導具技師のシャルトルーズが、友情っぽいものを育みながら、国の騒動を収めるお話。
前半ほのぼの、中盤からシリアスなファンタジーです。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 12:00:00
48515文字
会話率:38%
人間族と魔族は何千年も前から戦争をしていた。
だが、現魔王であるパリスは争いを好まない。
代替わりする前まで行っていた人間族への攻撃は今や一切していない。
魔族領は平和だった。
それ故に――暇なのである!
最終更新:2021-07-17 09:22:32
2925文字
会話率:43%
妹に陥れられ王太子殿下を奪われて、婚約破棄され、辺境送り、なぜか冷血公爵と呼ばれる辺境伯のところの使用人にされた姉の私です。
50年以上も代替わりしていないと聞いていたので70才以上のご老人を想像していたのですが現れたのはなんと20才過ぎに
しか美青年で?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 16:02:36
4296文字
会話率:59%
シエラは森林保安協会の保安官をしている。森林調査の度に死にかけているから、もう現代日本に帰りたい。今回シエラが調査に向かうのは、統治者の代替わりが行われたかもしれないという森だった。
異世界転移した女の子に恋人ができるという、とてもよ
くある話。最初から最後まで王道の展開です。これでもかとお約束が詰め込まれています。すべて予想通りに物事は進みます。オリジナリティを求める方には絶対に向きませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 21:18:57
12262文字
会話率:34%
病弱なふたごの兄に成り代わり、全身鎧をまとって勇者として過ごしてきたルチア。
四十歳を迎える年についに勇者の代替わりを迎え、これからは静かに余生を過ごそうと思っていたのに……あちこちから愛をささやかれるなんて!
遅くやってきた春に、男性経
験のないルチアはたじたじ。
ルチアの思い描いていた静かな余生は一体どこへ!?
「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:42:22
50000文字
会話率:30%
魔王。それは人から恐れられし存在。魔の物から崇められし存在。でも早く代替わりして、恋愛とか色んなことしてみたーい!!
最終更新:2021-02-22 00:55:15
1623文字
会話率:32%
突然変異クラスのS級大地魔法使いとして生を受けた伯爵子息リーク。
彼の家では、十六歳になると他家へと奉公(修行)する決まりがあった。
奉公先のシルバリオル家の領主は、最近代替わりしたテスラという女性なのだが、彼女はドラゴン級に強い上に、凄
まじいカリスマを持ち合わせていた。
リークの才能を見抜いたテスラ。戦闘面でも内政面でも無理難題を押しつけてくるのでそれらを次々にこなしてみせるリーク。
テスラの町は、瞬く間に繁栄を遂げる。だが、それに嫉妬する近隣諸侯の貴族たちが彼女の躍進を妨害をするのであった。
果たして、S級大地魔法使いのリークは彼女を守ることができるのか? そもそも、守る必要があるのか?
カリスマ女領主と一緒に町を反映させる物語。
バトルあり内政あり。女の子たちと一緒に領主道を突き進む!
本作品は、カクヨムでも『大地魔法使いの産業革命~S級クラス魔法使いの俺だが、彼女が強すぎる上にカリスマすぎる!』というタイトルで掲載しております。
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作品が面白かったらブックマークや感想、評価やレビューをいただけると嬉しいです。
たかみが小躍りして喜びます。感想などは、お気軽にどうぞ。一言でもめっちゃ嬉しいです。
楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 17:20:29
141907文字
会話率:55%
魔王様が敗れた日、私は泣いた。私は魔族でありながら人である勇者に憧れを抱いていた。私は、喜ぶべきことの時に泣いていたとして、代替わりした魔王様の前に引きずり出された。彼は問う。なぜに泣くのかと——
最終更新:2020-09-02 21:42:43
2792文字
会話率:50%
人間の少女アリスはひょんなことからお人好しで変わり者の青年、ゼロと出会う。成り行きでともに旅を始めたものの、彼を罪人扱いする少女に襲撃された挙げ句火事の犯人呼ばわりまでされる始末。
けれど何より驚いたのは、ゼロが伝承に描かれる天使だったこと
。
そのうえ運悪くその宿には代替わりして間もない隣国の王がいたという噂で、アリス達は実際に近隣屈指とうたわれる騎士隊から追いかけられてしまう。
罪人を捕まえたい天の使い達。
「天使」を欲しがる若き王とその側近。
大勢の思惑が出会い交差してときにはぶつかりながら、彼らはそれぞれ己の物語を紡ぎ出す。たった数日間の、その軌跡を。
※この作品は個人サイト及びノベルアッププラスさん、エブリスタさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 15:50:57
207515文字
会話率:41%
タイトル変更しました。
旧題◆許されるなら、貴方を見つめていいですか◆
モスドベリ王国の外交官を父に持つ伯爵令嬢イスクラ。
父親の右腕とも称される才女でありながら、そんな彼女には生まれついての大きなコンプレックスがあった。それでも四歳下の
可愛い妹と厳格な父、優しい母と年下の婚約者がいる日常は幸せだった。
しかしそんな穏やかな日々は両親の事故死によって一変する。
代替わりした若き王の手により追放同然にイスクラが嫁がされたのは、第一王子が駆け落ちをして政権が第二王子に移ったばかりの不安定な隣国。おまけにその第二王子は、外交の“が”の字も知らないような性格で……外交官の娘として見逃せない。
本音しか言わない外交力皆無な第二王子と、
帰る場所をなくした本音を言わない外交官の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 14:05:47
143180文字
会話率:33%
「私はマスターを殺しました」
人の仕事をロボットが代替わりする時代、アシモフのロボット三原則に基づいて作られた家政婦ロボットは、ある日三原則の一つである「人を傷つけてはならない」に違反する発言を行った。
だが、調べたところそのロボット
は誰も殺してはいなかった。
では何故そのような事を言ったのか?
これは先生が聞かせてくれたちょっと変わったロボットの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 18:48:22
3373文字
会話率:55%
弱冠十七歳の騎士エルマーは、国を瘴気から守る聖女、フランチェスカの護衛騎士。
二人は、共に手を取り合い一生懸命国を守って来た。だが、聖女の代替わりが近づいているのに、次の聖女が見つからない。
このままでは国が滅んでしまう……。次の聖女を
なんとしても見つけねば!
二人の奮闘が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 08:52:22
14537文字
会話率:36%
ポラリス家は代々司祭として国を守護する霊的血統を継ぐ一族である。
次代当主となるのは双子の兄レイであったが、代替わりを目前に暗殺された。
司祭の一族に呪いによる暗殺がしかけられたこと。
次代当主が身を守り切れず暗殺されたこと。
二つの忌まわ
しい事実は徹底的に隠され、一か月後、双子の妹アメリアが代替わりの儀式へと
赴くこととなった。
護衛の任についた双子の幼馴染サイモンは、二人旅の儀式の最中に暗殺の事実を知ってしまう。
「アメリアがこの旅から帰り、正式に代替わりするまで僕らが守り抜けばいいんだから、何も問題ないんだよ」
「生きている君と、死んだ僕とで」
生き残れないような司祭はいらないということか。
暗殺者が迫る中、儀式を完遂し、アメリアを守り抜く。死者と生者の戦いがしずかに始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:02:59
11743文字
会話率:58%