見える側の高校生が長期休みを利用して旅に出る!
旅の目的は、見えてしまうのを治すこと。猫又や九尾に癒されて困っているとか、そんな理由ではない。決してそう言うわけではない‼︎
旅先で出会った、丸眼鏡をかけ、帽子を被り、シャツの上に袴を着た美青
年。彼は、ちょっと変わった不思議な眼鏡屋の主人。彼も見える側の人であり、大楠に気に入られた主人公の面倒を見る。彼は、生活力皆無なので、主人公は困り果てながら彼の眼鏡屋でアルバイトをする。
彼らの不思議な共同生活が始まる!
⚠️注意
初投稿
夢女子で何かに投稿したことのない、ど素人が書くオリジナルストリー
BのLにするつもりは無いが、頭が腐っているので、なってしまったらすまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 18:00:00
3507文字
会話率:50%
人身御供(ひとみごくう)は、人間を神への生贄とすること。
天魔神社の跡取り巫女、天魔華鈴(てんまかりん)は、今年の人身御供の生贄に選ばれた。
私を捨てた親の為、私を蔑んだ目で見て来る村の人の為。私は、この命を、神様に捧げます。
夜、
満月の日。神木の前で、私がナイフを胸元に突き刺そうとした時、突如、一人の男性が私の手を取り止めました。その人の耳はとんがっており、背中には九本の尾が見えます。
その人に、私は願いをかなえてくれと言われました。その願いとは――…………
あやかし×人間。現代と異世界を行き来できる、溺愛され溺愛するほのぼの恋愛ファンタジー。
本物の幸せを掴んだ巫女は、旦那様と共にどこまでも進んで行きます。
※エブリスタ・カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 10:35:53
196734文字
会話率:36%
ある日、情熱的で向上心溢れる少女ソフィーが魔力と妖術、そして国の秘密を学びたいと懇願する。しかし、彼女の魔力は不安定で、無理をすれば倒れる危険があった。リードはソフィーを心配しつつ、彼女に休息を強いるが、ソフィーの好奇心は収まらない。そんな
中痺れを切らした九尾が部屋に勢いよく入ってきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 22:44:52
3800文字
会話率:94%
両親と血の繋がらない妹には全てを奪われ、愛していたはずの幼馴染の和正に裏切られた少女陽子。
家族や使用人達に虐げられる日々を送っていた彼女な唯一の味方が不思議な白鷺だった。
ある日、陽子は無実の罪を着せられ住んでいた村を追放された挙句、妹が
放った刺客達に襲われてしまう。
命が尽きようとした時、白鷺は美しい銀髪の男の姿に変身する。
男の正体は龍神・信。
彼は傷ついた陽子を治し求婚。陽子も困惑しながらそれを受け入れる。
雪九尾のつららや化け狸の紅葉達に囲まれながら、他の妖と仲良しになったり、信の好物を作ったりする等、実家では味わえなかった幸せな時間を過ごす。
だが、そこにも玲奈の魔の手が忍び寄る。
龍神の噂を聞いた玲奈は強引に顔合わせの儀を行い接触を試みたのだ。
陽子は、また和正のように奪われてしまうのではないかと恐るが信は必ず帰ってくると約束する。
当日の朝、不安がる彼女に海で見つけた擦り硝子の桜をお守りとして渡す。
いざ玲奈に会ってみると信は彼女に不快感を感じ「お前のモノにはならない。俺には大事な花嫁がいる」と告げて玲奈をへこませるがそんなことで諦める女ではなかった。
泣き縋る玲奈の為に継母は式神を使って龍神の花嫁を探る。
何も知らない信と陽子は二人でお出かけという名のデートに向かう。
だが、その時、玲奈の継母が放った式神により陽子は攫われ信と引き裂かれてしまう。
龍神の花嫁が陽子だと知った玲奈と継母は彼女を拷問を加えながら攫い信と離縁しろと迫る。信に幸せを与えられた陽子はその脅迫に必死に抗う。
自分の目の前で愛する陽子が攫われたことに怒った信は玲奈の元に突撃。
和正に襲われかけていた陽子を間一髪のところで救い出した信は、玲奈達に罰を与え、亡き父親との約束である蛇神の復讐を遂に果たす。
蛇の怨念の呪いを受けた玲奈は、壮絶な痛みに耐えきれず絶叫しのたうち回る。他の者も罰せられ絶望のどん底に堕ちていった。
陽子は信の鼓動を感じながら、再びこの人に会えた喜びと、この人の妻になれたことを心の底から喜んだ。
陽子は無事、玲奈から龍神の巫女の名と癒しの異能、そして、母親の形見である紅珊瑚の簪を取り戻すことができた。
周りの状況と陽子の心身を考慮して婚姻の儀は一年後の桜が咲き誇る春に執り行われることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:55:39
90186文字
会話率:36%
これはすべてを失った少女が
_____を取り戻す物語。
最終更新:2025-02-13 21:25:21
20370文字
会話率:37%
冬の降りしきる雨でうす暗い校舎の一室に雨音が響く。
そして私の目の前に立つ大好きな彼からの
突然の「俺と別れて。」その冷たい一言…
手に持っていた通学カバンがするりと足元に落ちた
そんな私を横目に彼はそそくさと教室を出て行く
この
数分の出来事が中々把握出来なくただぼーっと立っている
あー、私振られちゃった…。
中学から付き合っていた彼からの突然の別れ話。
華のJKライフが崩れ落ちていく音がする…(泣)
この事をきっかけに私の人生は狂い始めた。
…これからどうなるの私の人生…
~あやかし事件は和茶屋にて~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 13:21:54
62867文字
会話率:36%
林シュウエンは皇龍連邦の城壁に立ち、足元で咆哮する妖獣の群れを見下ろしながら、腕に浮かぶ三つの霊気の渦を蒼き光輪へと変えた。測定器が「黄級九階」と表示した時、彼の精神世界で丸まっていた雪霊蛇が龍の瞳を開いたことに誰も気づかなかった。
「こ
れが人類最強の力か?」クレイ連邦から届いた降伏勧告書を踏み潰すと、背後にある虚空の裂け目から九尾火狐の鋭い爪が現れた。六連邦の連合軍が百里先で集結しているというのに、彼の妖獣たちは最後の妖核を誰が食べるかで喧嘩していた。
この世界は知らない──
ノーザ砂漠が禁術で人造妖王を作り出した時、彼が道端で拾った傷ついた小蛇が、一振りで機甲軍団全体を海底に沈めたことを。
デノス連邦が霊媒師を獣使いより劣ると嘲笑した時、彼が三つの渦を逆転させて造り出した神殺しの槍が、白濤連邦の護国巨鯨を氷崖に串刺しにしたことを。
そして最も皮肉なのは──
六連邦が血眼で争う「霊力コア」が、実は雪霊蛇の抜け殻に過ぎないことを。
「人間と妖獣の戦争?」紫薇連邦の交渉団を見やりながら、林シュウエンは肩で霜を吐く雪霊蛇を撫でた。「心配すべきは…」
空間を引き裂く手振りと共に、九頭の妖獣の幻影が背後に現れた。
銀鱗蛟龍が皇龍連邦の誇る龍脈結界を粉砕し、
玄甲地犀がデノス連邦の不落を謳う砂塵要塞を蹂躙する。
そして常にペットと間違われる雪霊蛇は、額の龍紋を輝かせて戦場の妖獣たちを次々と懐柔していく!
連邦上層部は絶対に認めまい──
この「人類反逆者」が妖獣契約紋で彼らの霊力ネットワークを逆侵食していることを。
この「黄級の落伍者」が三霊気渦覚醒時から玄級妖獣を素手で握り潰せたことを。
そして最も致命的なのは──
衛星で追跡中の「妖獣女帝」が今、林シュウエンの寮で滅世龍炎を使って焼き芋を作っていることを!
「追殺令か?」六連邦の秘法が刻まれた霊気の翼を広げながら、林シュウエンは笑った。雪霊蛇が氷晶の剣となって掌に収まる。
剣先が指す先で、クレイ連邦の浮遊島が龍の咆哮と共に崩壊する。
「教えておくが──」ノーザ最強の体術師の残骸を踏み台に浮上しながら、彼は宣言した。「妖獣契約紋を精神空間に刻んだ瞬間から…」
「この戦争の名前は『俺の契約獣征服計画』に変わるべきだったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 16:10:22
2502文字
会話率:21%
創造神の力によって作られた一体の神獣。
その神獣はとある世界でのゲームキャラのデータをベースにした物であった。
出来上がった器に見合った手ごろな魂を探していたものの、結局見つかることは無く、結果として主人公・東雲晴翔はなし崩し的に自分の作
ったゲームキャラとして転生することになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:00:00
1410文字
会話率:9%
氷室十夜は普通の少年だった。幼馴染や友達と平和に毎日を暮らしていた。家族もいい人ばかりだった。
しかし、高校一年の時「ある事件」のせいで家庭が崩壊した。結果それからは家にもろくに帰れず、学校でも辛い生活を続けていた。そして、ある日ついに
雪に降る夜凍死した。
次に目覚めた時、十夜は見知らぬ白い空間にいた。そこは所謂「あの世」。何も存在せず、ただ死んだ魂達が浮かんでは消える虚無の部屋。しかし十夜は何故か意識を保ててしまった。それからは地獄だ。真の孤独。それは普通の人間ならば発狂してしまう空間。誰も何も存在しない筈の空間で、人より長く自我を保てた十夜も結局は変わらない、筈・・・だった。
救いはあった。それは小さな、されど確かに存在する「亀裂」。そこからは懐かしい生命の息吹を感じた。十夜はすかさず手を伸ばし・・・
次に目覚めた時は赤ん坊として異世界に生をなした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:00:00
181174文字
会話率:45%
天原国で第二の武門・織路氏に拾われた捨て子の光乃は、当主の娘・信乃と共に武者として育てられた。
捨て子だから武者の要、弓馬の道はからきし。
だけど、おバカな妹・信乃や、厳しくも温かい姉代わりのモレイらと過ごす日々は幸せで……。
元服を前に
したある日、光乃は妖狐退治に赴くが失敗。
その夜。変わり果てた信乃に、光乃は惨殺されてしまう。
が、なぜか目を覚ますと狐退治の帰り道で……?
何度も繰り返される死のループ。徐々に明らかになる、あの夜の真実。信乃を操る妖しい影。
無才の姫武者・光乃は、伝説のあやかし・九尾の狐との対峙を迫られる。
血がつながっていない?
捨て子だから武者の才能がない?
勝てるわけないから逃げろ?
知るかそんなこと。
血よりも濃い絆のために、何度だって死んでやる。すべてを救うまでこの夜は明けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:10:00
121847文字
会話率:24%
紅葉が舞い落ちる森の奥深くに、荒れ果てた神社がひっそりと佇んでいる。
伝説によれば、その神社には「稲荷神」と呼ばれる千年の九尾の狐妖、稲葉千影が祀られているという。
人間界と妖界のバランスを守りたいと願う彼は、長い間、紅葉の森の中で静か
に暮らしていた。
しかし、長きにわたる平和は、妖王焰丸が人間界への侵攻を企てたことで、ある日突然破られてしまう。
そして、除魔陰陽師の家系に生まれ、職責を守る冷徹な少女・水無月茜、そして「妖気」に侵された魂を持つ流浪の武士・葛城修一郎との出会いが、果たして千影に人間界を妖火に焼き尽くされる運命から救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:58:06
1843文字
会話率:18%
前世、九尾として封印されていた妖怪が今世では、人間として生まれ変わり、前世のトラウマを引きづりつつも守りたい一心で、妹のためにと頑張る物語。
あなたの守りたい人は誰ですか?
なぜ守りたいのですか?
この物語が終結するときにあなたにもう一度
問いたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:00:00
1276文字
会話率:0%
藤崎史人(ふじさきふみと)は友達と一緒にこっくりさんをする。その翌日・・・
最終更新:2024-11-22 19:00:00
3675文字
会話率:54%
あれから200年、人間を絶滅させようとする王神龍が蘇ろうとしていた。その時、運命に導かれた5人の魔族が出会い、世界を救うために立ち上がろうとしていた
最終更新:2023-09-03 21:00:00
720017文字
会話率:51%
聡太は帰り道で、駄菓子屋を見つける。この駄菓子屋で駄菓子を買って帰ろうとすると…
最終更新:2023-08-09 21:00:00
1843文字
会話率:46%
ひょんな事から仲間のあやかし達と共に、異世界フラヴェールにやってきた、心優しい神職の青年、織部神也。
九尾の妖狐、玉藻。鴉天狗の鴉丸。ろくろ首の六花。雪女の雪《せつ》。伝説の怪異、メリーという、彼を慕い仕えるもののけ達の力を借り戦う彼は、
残念ながら自身が未熟な神職だと思っていたのだが。
彼が唯一使える神術は、この世界では聖者でなければ使えない、奇跡の力だった。
神也に助けを求めた声の主を探すため、癖のある最強のあやかし達と、勇者の末裔であるセリーヌと共に、冒険者として旅をする事にした一行。
試験を突破し晴れて冒険者となった彼等。
だが、一悶着あり普通では与えられる事のない最低ランク、Gランクが与えられてしまう。
それでもめげる事のない神也達。
彼等は冒険者パーティー『百鬼夜行』を結成し、己の逆境を跳ね返し、多くの人々を助け名声をあげていく。
神也とセリーヌ。
そして、最強のあやかし達の冒険の先に、神也に助けを求めた者は現れるのか。
優しさ溢れる破天荒な異世界冒険活劇、ここに開幕!
※本作は三人称神視点でお送りいたします。
※タイトルの割に、やや描写がエグいシーンがある作品になっております。
完全マイルドな描写をご所望の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:20:00
156426文字
会話率:42%
『カクヨム』で行われている『この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト』参加作品です。
現代の高校生、仙人、妖怪、宝貝、人間が織り成す、平和、時々シリアス、きゅんきゅん、ギスギス、わちゃわちゃ物語を目指しています。
ちょびちょび
完結まで毎日更新中です。
短編BL小説(青様主催の自主企画『禁断の兄弟愛(BL)が読みたい!』に参加した『葉牡丹』を組み込んでいます!)
【登場生物(二十一人)】『極め科白』
大谷 栞太(おおたに かんた)『………』
凍夜(いてや)『面倒だなあ』
大仙人(だいせんにん)『大仙人だもん』
震霆(しんてい)『無理と無茶はしないでください』
八雲(やくも)『ぴょんぴょんぴょんぴょん』
弩九(どく)『くく』
荊(いばら)『一緒に遊ぼう』
凛矢(りんや)『闘え』
流柳(りゅうりゅう)『ふふ』
燧乎(すいこ)『一緒に修行したい』
灼蛍(しゃっけい)『!!!』
琅青(ろうせい)『浮気はしない主義である』
姜芳(きょうほう)『仙界の為に』
一心(いっしん)『ござる』
九尾の妖狐(きゅうびのようこ)『愛いやつだ』
紅鶴(べにづる)『素早い情報伝達を心がけています』
石家守(いしやもり)『弟子です!』
糸賀隆志(いとが たかし)『ポメガバース最高!』
楚(いわえ)『いつでも遊びに来ていい』
來凱(らいがい)『けひっ』
心槍(しんそう)『須らく捕縛するのみ』
完結の目途が立ったので、『カクヨム』で先行している分を一気に公開していきます。
2024.5.22.「1.大谷栞太」から「166.あまあま」まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:39:39
109225文字
会話率:31%
「親方!空からまたお孫さんが落っこちてきました!」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2023.4.26.「筍掘り」「茜雲だってば」「覚えている」「いただきますとごち
そうさま」「一陣の寒風の毬」「雲の上」「あれあれあれ」「魚の翼」を一気に公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:07:49
5470文字
会話率:31%
『刻つ風とかける雪柳』の小噺集です。
『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録しているHP『tori』から『小説家になろう』と『カクヨム』に繋がっています。
2022.3.14.「ジャージ仲間」更新しました。
最終更新:2022-05-03 19:04:03
4749文字
会話率:50%
豊穣と愛の女神『ダ』に仕える妖斎王ナリーマ・シホは、潤年の元旦に執り行われていいる女神『ダ』を称える酒池肉林宴と最中、側近の1人から神殿が立つ神域に侵入者が侵入したと報告を受ける。
人には決して倒せる筈の無い土偶兵を葬った侵入者を迎え撃つ為
にナマーマは、全兵力を上げて侵入者を迎え撃つが、彼女は知る事に成る。
100年以上も女神『ダ』に仕える斎王として、眷属して仕える日が、この日の落日と共に幕を下ろす事を身にもって知る事になる事を。
※当小説はなろう作家、ギルマン氏の小説『女吸血鬼討伐記~ただし、討伐する側が異常者だったケース~』に触発されて書き上げた小説です。
又、粗筋と設定をお借りして小説を構成していますか、二次創創作や盗作では有りません。
※一応は、魔法の世界を舞台にしたフンタジーです。
※一応は、R15作品なので過激な残酷描写は有りませんが苦手な方はご注意ください。
※性行為を匂わせ描写や強姦が行われた事を意味する表現があります。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:00:00
23710文字
会話率:20%
森深くの古くも堂々と鎮座している神社には、
誰もが知る大妖怪が存在していた。
その者は今_____。
「zzz......」
寝る必要のないはずの九尾様は暇のあまり、
今日も惰眠を貪っていた。
しかし、そんな生活に転機が訪れる。
突然の変化
、未知の世界。
そんな理不尽に九尾は満開の笑顔を咲かせる。
「ちょうどいい、暇だったんだよね♪」
そんな九尾様の暇つぶしは、
今日も世界に変化をもたらす。
カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:36:48
84641文字
会話率:38%
亜人。それは人間社会で過ごす人ならざる者の通称。
彼らは、様々な場所で、思い思いに過ごしていました。
そして、遠野 縁(とおの ゆかり)。普通の高校生(自称)。
親からの頼みでそこそこ大きなアパートを管理することになった彼女は、
アパー
トの名前をアヤカシ荘と名付け、
入居者を限定したのです。
これは……亜人と、人間が織りなす、ゆるっとした短い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 04:08:11
6413文字
会話率:33%
丑三つ刻に開店し、卯の初刻に閉店する食堂「急急如律令」。
立地は幽世の一等地。現世に一番近い、そんな場所。
その食堂に普通の「人間」の客は来店せず。
いつも来るのは「妖怪」のお客さん。
そこで店主を務める『空木崎 昇』は今日も客の
為に料理を振舞う。
九尾のお姉さん『玉藻』が仕入れた食材で、客のリクエストに合わせ。
現世へと渡りたい、という妖怪の欲求を満たせるような、そんな料理を。
隔日投稿を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 17:00:00
82961文字
会話率:39%
"時音稲荷神社"という、有名な稲荷神社の側にある町に住む"石川恋坡"。
彼女が"狐の嫁入りまつり"の日に、妖怪の住まう妖界へ誘われる。
眷属である狐の一家は、活気のある精気を吸う
!?
人間を嫁に迎え入れて九尾の狐になるそう。そのために恋坡はそれに選ばれ、連れてこられた。
『自鳴琴時計』と『御霊の加護』が鍵を握る?
無愛想だが、恋坡に対し欲しい言葉をくれる暖。
さあ、恋坡は元の世界に戻る?戻らない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:00:00
135037文字
会話率:32%