「白い結婚じゃなくて、赤い結婚って訳ねぇ」
くすくすと自分を嘲る声にユミーリアは絶望した。
ユミーリアは結婚式を明日に控えた夜、自分の婚約者であるダミアンと継母のクリスティナの不貞、そして結婚式の夜に自分を殺して財産を奪い取る計画を知ってし
まう。裏切りに絶望したユミーリアは家を飛び出して結婚式の会場である教会に保護を求めるが、その相談を受けた若き伯爵・アルフレッドは結婚式を予定通り執り行い、その上で断罪ショーにすりかえることを提案してきて……。
※そんなに過激じゃないハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 13:46:23
8014文字
会話率:53%
わたくし、シュシュリア・リベルタス公爵令嬢は冤罪で戦場送りにされ、儚い命を散らしましたが、気が付くとわたくしの体は子供時代に戻っておりました。今後のために回復魔法と念には念を入れて蘇生魔法も覚えておきます、禁呪だけれど。回復魔法の実験体とし
て元上司で従兄弟のヴォルフラムの病気を治癒したら妙に感謝をされていますけれど、まあいいでしょう。これでわたくしの人生は完璧、バラ色よ。……と思ったけれど、わたくしの才能を妬んだ王太子の嫉妬が見苦しいですし、聖女はちょっかいかけてきますし、おまけに聖騎士として立身出世したヴォルフラムと不貞の噂まで立っておりますわ。わたくしは忙しくてそんな暇はないと言うのに。え?お前の不義密通の証拠としてヴォルフラムからのラブレターを公開するですって?それ、ラブレターではなくて業務報告の手紙だと思いますわ。とにかくもう解放してください、わたくしは忙しいのです。
追放されて命を落とした悪役令嬢が死に戻って、さらなるチートを身につけて反撃するタイプの話です。ざまあと言うよりやられたらやり返す!系の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 13:27:13
20169文字
会話率:54%
不貞を働いたと濡れ衣を着せられ、一方的に婚約を破棄されてしまった子爵令嬢シュゼット。
更には社交界でふしだらな女と噂され、次の婚約は絶望的だった。
そんなシュゼットに求婚してきたのは、父と兄を殺して当主の座を手に入れたと噂の「死神侯爵」ユベ
ール。
このまま腫れ物扱いされ続けるくらいなら…と、シュゼットは反対を押し切ってユベールのもとに嫁ぐことを決める。
だが訪れた侯爵邸で待っていたのは…ユベールの兄の忘れ形見である幼い兄妹だった。
え、子持ちなんて聞いてないんですけど!?
ユベールは「子どもたちのことは放っておいて構いません」と言うけれど…どう見ても問題児な二人を放置することなんてできません!
必死に子どもたちと関わるうちに、兄妹は徐々にシュゼットに心を開いていく。
それと同時に、愛のない契約結婚だったはずのユベールとの関係も変わり始めて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 22:15:12
153474文字
会話率:34%
犬神は人類に呆れていた。
戦争だ何だの争ってばかり、そんな人間に愛想を尽かし、彼女は不貞寝することにした。
さて……それから何年経っただろうか。
彼女が目を覚ますと、都市は荒廃し、人間はその姿を消していた。
「人間……滅んどらんか?」
神様×ポストアポカリプス
神様による甘味探しのサバイバルが今幕を開ける。
*不定期更新です。
*この小説はハーメルン、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 19:29:51
143816文字
会話率:26%
イヴェット・オーダム男爵令嬢の幸せな結婚生活が始まる……はずだった。
父の死後、急に態度が変わった結婚相手にイヴェットは振り回されていた。
財産を食いつぶす義母、継いだ仕事を放棄して不貞を続ける夫。
それでも家族の形を維持しようと努力す
るイヴェットは、ついに殺されかける。
「もう我慢の限界。あなたたちにはこの家から出ていってもらいます」
覚悟を決めたら、なぜか騎士団長様が執着してきたけれどそれどころじゃないので困ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 00:03:40
122362文字
会話率:34%
ロザムンドは侯爵家の美人三姉妹の末っ子だった。姉たちが綺麗すぎるので自分は平凡だと思っていた。姉が後を継いだ邸の敷地に小さな家を建てて貰い結婚をして穏やかに暮らすつもりだった。父の友人の息子という相手も普通できっとこのまま穏やかな生活を送る
のだと信じて生きていた。公園で婚約者の不貞の現場を見るまでは。
愛している訳では無かったので一瞬で気持ちが冷めたのだが、裏切られていたのだと思うと悔しかった。不貞の証拠集めは義兄が引き受けてくれ相手の有責で婚約破棄する事が出来たのだが、悪女は次のターゲットをランク上の令息に変えていた。被害者を増やさない為にロザムンドは令息の婚約者に近づいた。悪女の思惑はロザムンドの想像を超えていたが義兄が第二王子に注進をしてくれたので事なきを得る。ロザムンドに興味を持った第二王子は思いも寄らない近づき方をする。
ちょっと変わった出会い方をした二人がラブラブになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 08:10:40
39386文字
会話率:57%
幼馴染の二人は、お互いに好きだが、王子と平民のため身分差により結婚できない。王子の結婚が迫ると、オーレリアは大好きな王子が、自分のために不貞を働く姿も見たくないから、最後に二人で食事を共にすると姿を消した。
*この作品はアルファポリスに
投稿したのを、改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:42:22
16490文字
会話率:28%
政略結婚に不満があったカスバルだがいざ初夜を迎えると、初めて知った女性の体にのめり込んだ。 うっすらとした愛情を抱き夜の営みを楽しんでいたが両親に「子供はまだか」と追い立てられ妻が妊娠する。
一度知った快楽を我慢できずに友の誘いも会って
高級娼館へと行き妻以外の女性を知り、歯止めが効かなくなる。無事に子供が生まれ、わずか半年でまた妊娠してしまいまた夜遊びを続ける。
二人の子供も無事に生まれて数年後、妻の不調を心配して医師の診察を受ける。 医師は妻に子宮がんだと伝えるが、カスバルだけに妻の病名は性感染症の子宮頸がんだと伝えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:00:00
9526文字
会話率:37%
目の前に三枚の紙を置かれてサインを迫られるマーベラス。
政略結婚といってももっと尊重されても言いはずなのに、大切にされないと言われる。
父親になにかの間違いではないかと確認をしに行くとマーベラスは不貞の子だと言われる。
最終更新:2024-04-25 18:00:00
7903文字
会話率:46%
婚約者ヴァリオ様との久しぶりのお出かけの一時間前にお断りの手紙が届いた。理由は「王女の護衛があるから」。
彼がわたしと婚約したのは、ヴァリオ様の主である第二王子の専属護衛を勤め続けるために爵位を持てる妻が必要だったから。
婚約してから三
年。
少しずつ、距離を縮め信頼関係を築いてきた。社交界ではよい夫婦になるとまで言われるようになっていた。
二人の関係が揺らぎ始めたのは、不貞をしたため離縁された王女が戻ってきた三か月前からだ。少しずつ、彼との時間がなくなっていく。
そしてその理由はすべて「王女」。わたしは彼との関係をどうするか、決断をしなくてはいけない。
◆婚約者とのハッピーエンドではないし、新しいヒーローもいません。恋が終わるまでです。苦手な方、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:00:00
21800文字
会話率:48%
男爵家の嫁レイチェルは、不貞を働いた夫を追い出した。
最終更新:2024-09-04 11:00:43
8744文字
会話率:30%
元・平民の娘ウェルミィ・エルネストは、妾だった母親を後妻として迎え入れた伯爵家の娘となった。
不貞の子であり、同い年の義姉と共に暮らすようになったが、父母はウェルミィの味方。
家でも貴族学校でも義姉を虐げ、最後には後継者の地位も婚約者
も奪い取り、最後に冷酷と噂の相手に金で義姉イオーラを売り飛ばすことに成功した。
貴族学校卒業と、新たに結ばれたウェルミィの婚約から月日が過ぎて、婚姻が近づいたある日。
魔導卿から、イオーラを婚約者として紹介する夜会への招待状が届く。
美しいと噂が流れる義姉の姿を、ただの噂だと嘲笑する婚約者や父母と共に、一目見るために赴いた先で。
本当に美しくなった義姉と、その横に立つ魔導卿をウェルミィは見る。
そして『義姉を虐げた』として、伯爵家への断罪が始まった。
ーーー義姉を伯爵家から逃すために奮闘した、ウェルミィの策略通りに。
これは、自分が憎まれても大好きな義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の話。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 15:09:55
631360文字
会話率:33%
准男爵の娘であるナタリーは、偶然婚約者であるミゲルの不貞を知る。しかも、ミゲルの親友であるフィリップの妻と。
婚約破棄を決意したナタリーは、『北の怪物』という異名を持つケヴィン・アンカーの元に向かい、結婚を持ちかける——。
思った以上の財
政破綻に悪意を隠しもしない侍女。
更には婚約者がいつまでも纏わりついてくる。
周囲の悪意と婚約者の執着を振り払い、ナタリーは怪物伯爵と一緒に土地も人生も切り拓く!
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カクヨムさんでも投稿しています。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 19:20:50
230130文字
会話率:21%
目の前に星が散って、膝をついた。
最愛の妻、ドルシネアに殴られたのだと気づくのに数秒。
なぜ。一体何が起こったのだ。
「あなたが不貞をして子供までいるなんて!見損ないましたわ!私を愛していると言っていたくせに!!」
ロシナンテの目の
前に突如として現れた子供ラズ。ロシナンテの子供だと女が連れてきて金を受け取り、ラズを置いて行った。そこに居合わせた最愛の妻、ドルネシアはロシナンテにビンタをかまして実家に帰ってしまう。
そのショックで前世を思い出したロシナンテだが、それどころではない。
大慌てで子供との無関係を証明するため教会に連れて行ったのだが、どうやらこの子供、聖女の素質があるという。貧民街の子供が聖女になるには、まず文字が読めなくては無理。聖女になれなければ、そのまま仕事につけるかすらもわからないと言われ、人の良いロシナンテはラズを養女に迎え、育てることを決める。
あとは、何としてでもドルシネアを説得しなければ…!
その頃ドルシネアも、前世を思い出していた。
この世界が18禁乙女ゲーム『ラズマリーナの秘密の花園』だということを。
自分が聖女ラズマリーナをいじめ抜いて娼館に送られる悪妻ドルシネアだと気がついて愕然とする。
このまま愛するロシナンテと別れ断罪を逃れるか、いじめずに育て抜いて難を逃れるか。
ナンチャッテ家の苦難は続く……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 14:00:00
53354文字
会話率:50%
不倫、不貞、というのは、現実世界では禁忌である。
だからこそ、空想の中では煽られる。
私が好きなアニメでは、その点が逸脱だった。
別にそれをメインとしている訳では無いけれど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。非常に生々しいR15です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 12:28:34
957文字
会話率:25%
思いを受け取ったけども、此処を訪れなかった女の子。
それでも来なかった事を気にして居るようで、私の事を思った小説を一筆認めて、眠りに着いたらしい。
人の事を考えて移ろう姿は少女の様、けれども形振り構わず感情を向けるのは男児の様。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
察しが良いのは女子の方。
目標決めたら一直線は男子の方。
という、『生物学の観点』から。
※男女差別じゃないですよ!! 違いますよ!!
という必死の逃げ腰。
それはそれとして、女の子関係なくメンヘラになりました( '-' ) 何故( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:35:15
1450文字
会話率:50%
「サテナローズ! お前との婚約を破棄する!」
そんな言葉から物語は始まった。舞台はとある学校の卒業パーティー。見ると男女二人と女一人が向かい合っている。どうもありがちな婚約破棄が始まった模様。出された料理に舌包みを打ちながら(時にあまり
のベタに吹き出しながら)それを見ていた部外者であり平民の俺。
…を同級生は表舞台に引っ張り出した。というか無理やり押し出した。何でだよ。ここはモブが出る場面じゃねえって。そう思いながらも仕方ないから参加する。
「俺の愛が得られないからと言って彼女を苛めるような女だから婚約を破棄されるんだぞ! 責任はお前にある!!」
成程。状況は理解した。で?
「証拠は?」
「え?」
「っていうか、婚約者がいるのに恋人作るとか、お前のやってること不貞行為だぞ」
「は?」
「は? じゃねーよ。こんなの、ただの堂々とした浮気だわ」
王道の婚約破棄をモブが滅茶苦茶にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:20:00
31411文字
会話率:56%
「そんなわけで、あんなクソ野郎は捨てて俺を選んでみませんか?」
それなりに裕福な伯爵家の跡取り娘であるキャロルはある夜会で、婚約者の不貞行為を目撃してしまった。酷い裏切りに涙を流しながら立ち尽くす中、声を掛けてきたのは甘やかな顔立ちをした
騎士を名乗る青年ヴィル。
彼はキャロルと婚約者の仲を引き裂きたいと言い、柔らかな笑みを浮かべながら自分を選んで欲しいと手を差し伸べてきて――⁉
※好きになった相手に裏切られる伯爵令嬢と色々と裏の思惑がある美形騎士の、それなりにシリアスなラブコメディです。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 06:00:00
73479文字
会話率:52%
ウェンスティール国のお姫様エレノア・スティールは幼少の頃に父である国王の不貞を知る事となり、それを期に男性不信に陥ってしまう。エレノアが十六歳になったある日、隣国カルテアのアレクシス王子と縁談する事になってしまうが…この王子様にも誰にも言え
ない秘密があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:02:54
72126文字
会話率:37%
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、
ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※完結後アルファポリス様、カクヨム様に掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
77812文字
会話率:59%
デブな怠惰なオタク、桜庭ヤマトはある日、クラスメイト達と共に異世界へ転移する。そして王女と名乗る存在から|才能(タレント)と呼ばれる、特別な力をクラスメイト達は授かった。
しかしヤマトだけは何の力にも目覚めなかった。役に立たない無能――早々
に判断された彼は王女だけでなく、元々スクールカースト下層だったため更にクラスメイトから馬鹿にされる日々。
情けなく不貞腐れるヤマトだが、そんな彼に話しかける存在が一人。それは彼の持つ愛用スマホ(Xperia XZプレミアム)だった。
これは、だらしない自分を変えようとする男と奇妙なスマホが繰り広げる、小さくて大きな冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:00:00
26596文字
会話率:50%
婚約者の不貞を目撃したら、前世の記憶が蘇りました。
そして思いました。何故こんな奴のご機嫌取りをしていたんだ?
元々政略結婚で、お互いをよく知らないころに婚約を結んだ。けれど最初から態度が悪かった婚約者。婚約者の義務なんて果たしていない。
こちらを見下しているお馬鹿さん。
向こうは婚約破棄したいらしい。
あー運命の出会い、真実の愛ね。はいはい。
では良いでしょう。そちらがその気ならこちらにも考えがあります。
もちろん、覚悟出来てますよね?
色々頭の足りない婚約者と完膚なきまでに叩き潰す令嬢の物語。
テンプレートざまぁ。転生要素と恋愛要素は齧るだけ。
ふわっと設定なので広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:01:13
7549文字
会話率:47%
転生したのは乙女ゲームの悪役王妃。
断罪回避のためにブタ陛下のダイエットを成功させて美形陛下にしたら、陛下がヒロインと不貞を働きました。
断罪回避達成でシナリオが変わったようなので離婚しますね。
でも離婚した途端、陛下はまたブタ陛下に逆戻り
したばかりか、陛下とヒロインを断罪する革命勃発。
どうやら離婚したら陛下とヒロインに破滅フラグが立ったようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 13:29:58
14644文字
会話率:35%