ノミトの街に住むアブロは戦士になるべく日々修行をしているのだが一向に上達もせずいまだに街から出て冒険をすることができず、街で日々悶々と過ごしていた。
このままではまずい・・・。そう考えていたアブロはより厳しく修行をおこなっているのだが剣
の腕はもちろん、槍、斧、弓等全ての武器の腕も一向に上がっていかない。
これ以上はどうすればいいのか分からず途方に暮れていたのだが・・・。
そんなアブロの冒険が始まるのか始まらないのか、乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:47:08
213文字
会話率:0%
伊藤「俺は伊藤。ゲームが好きな一般のサラリーマンだ。ゲームが好きだけど下手くそなので上達のため練習をしている。いずれはeスポーツ大会に出場したいと考えている。」
最終更新:2022-11-12 18:00:00
2185文字
会話率:54%
「あの子いつまで経っても魔法が上達しないじゃない」
「あれで魔女ってよく名乗れるわね笑」
「いっそ旅にでも出てくれればいいのにね笑」
私は魔女見習いくれあ!みんなのすすめで旅をしてその国々で魔法を習得して回っている途中なの!
魔法は
ちょっぴり難しくて沢山失敗もしちゃうけど楽しいよ!
せっかくだから回った国の日記をつけてみることにしたよ!もし良かったら私の旅の記録見ていってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 00:53:49
1897文字
会話率:11%
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せる
ほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:09:36
186397文字
会話率:62%
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋
がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていかれたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:40:55
61549文字
会話率:64%
怪しげな建物に着いた塔上一行。
彼らを待ち受けていたのは、奇怪な容貌をしたあやかし達だった。悪化する戦況、深まるのは謎ばかり。果たして塔上達は、無事に任務を完遂できるのかーー。
最終更新:2022-07-29 17:49:04
7546文字
会話率:42%
オレは日本生まれ、日本育ち、3年間の米国留学の経験のある勤務医だ。それでも英語には苦労させられている。そんなオレの経験から、英語上達法を伝授しよう。「今は初級者だけど中級になりたい」と思っている人向けに連載する。
★ 本作品はカクヨムにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:00:00
7718文字
会話率:2%
ルール
1、1日1枚左手でポーズ集を模写する。
2、時間は10分間とする。
3、30日間特別な理由がない限り毎日やる。
※右利きの人間による挑戦です。左利きの方は私には検証できませんのであしからず。
※鉛筆、消しゴム、コピー用紙使用。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 19:05:22
3722文字
会話率:1%
これは、頭の中に描きたい絵があるが、それがうまく再現できない! という悩み抱えている方に向けて書いたものではありません。
何か絵を描きたい。
だが、何を描きたいのか自分でも分からない。頭の中が真っ白なままとりあえずペンをとり、そして描けない
と放り投げるそんなあなたに向けたものです。
自分には絵が描けないのだと、あきらめていませんか?
可能性を狭めていませんか?
まずは描いてみること。そのための手助けができれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 11:49:40
1635文字
会話率:7%
冷戦時代に発見されたダンジョンによってすっかり様変わりした世界…
そんな世界でひょんなことからアフリカでの仕事を請け負った最上達はダンジョンの攻略を行うことになる。
様々な勢力の思惑が入り組む戦場を尻目に仕事を進める最上たちだが、様々な勢
力の思惑によって血で血を洗う抗争に巻き込まれていくことになる。
隣国の独裁者から共産主義者の革命軍、国家という名の軍閥と、企業という名の財閥まで。暗黒大陸の陰謀に負けず依頼を完遂できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:55:01
2296文字
会話率:10%
書けども書けども上達は感じられず、周囲の人々ばかりが先を行く。
これは錯覚か、あるいは認めたくないと駄々をこねているだけなのか。
もがき苦しみながらがむしゃらに進んでいる男には、前はどちらなのかすらもはやわからない。
最終更新:2022-04-02 00:00:00
1520文字
会話率:23%
イラスト上達方法のひとつとして、私が模写をオススメしている理由の解説です。所々挿絵を交えて説明しています。
※素人の個人の見解です!
最終更新:2022-03-10 07:30:34
3954文字
会話率:2%
この世界は二つの大陸があり、一つは西の人間の大陸、いわゆる人間界が広がっている。
そして二つ目の大陸は魔族の大陸、通称魔界が広がっている。
人間と魔族は対立しており、魔王によって魔族が魔界に出現し、魔族によって魔物が出現する。
魔物は人
間界にもスポーンし、魔物より弱いのは、
同じく魔族によって出現する、モンスターである。
人間はそのような奴らに武器屋魔法を使って対抗する。
基本は剣か魔法で、回復専用の役職もいたりする。
まあそんな世界に現れたのは、この俺、
クロノだ。
小さいころの記憶はなく、教会の神父に育てられた。
まあ俺は信仰心が必要な僧侶とかの役職にはなれなかった。
そのうえ魔法の発動に必要な魔力はほぼなく、
剣はどれだけ頑張っても上達することはなかった。
しかし、俺には念力が使えた。
これはほかの人には使えない、まさに意味不明な能力であった。
そんな能力を使って無双します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 22:30:52
1828文字
会話率:14%
何をしても上達の遅い少年、佐藤伊織は登校中に車に轢かれそうになった女性を助けようとして身代わりになるという夢を見る。その夢を見た日の放課後異世界からの侵略者「界獣」に襲われそうになったところを謎の人物、ルーリアが介入し、彼女の助けと拳銃を借
りてどうにか「界獣」を撃退する。
帰宅するとそこにはいつの間にか消えていた伊織を助けてくれたルーリアと再会し今朝のことは夢ではないこと、そして伊織が与えられた力について説明を受ける。
これは何も持たない少年が王となる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:00:00
63638文字
会話率:46%
MEMORYリーグで強くなる理論考察 MEMORYスポーツ強くなる方法 記憶アップ方法
人間の脳を研究する小説
最終更新:2022-01-01 11:11:03
534文字
会話率:0%
偶然、間違い探し道場に入会したみっちー(僕)。
そこには、たくさんの間違い探しが待っていた!
さあ、みなさんもみっちーとともに挑もう!
※前ユーザーより移行しました。
最終更新:2022-01-01 00:00:00
2420文字
会話率:36%
滅びに向かう世界のお姫様の話。 良い終わり方の表現が見つからない。けど、書かないと上達しない。そんなジレンマの元でかかれた作品。 下敷き作品:詩集Z グラス・メテオ(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-01 17:00:00
2339文字
会話率:1%
どたばた学園モノの設定。設定って数をこなすと、上達とかするんだろうか?(※重複投稿しています)
最終更新:2021-10-14 15:00:00
1026文字
会話率:0%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 06:41:55
62364文字
会話率:64%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B:Coming soon(校正中)
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
45591文字
会話率:65%
「天啓の日」は10歳になる子供が神から″天職″と″神器″を授かる儀式。
鍛冶師に憧れていたベッシュは【宝剣鍛冶師】という″天職″と【宝剣の槌】という″神器″を神様から下賜された。
念願の鍛冶師になれると思いきや、鍛治用のスキルもなく、神器の
槌も鍛治用のものではなく、いくら頑張っても鍛治が上手くなる事はなかった。
五年間修業しても全く鍛治の腕が上達しないベッシュに対し、鍛治工房の親方はクビを言い渡す。
これ以上鍛治を続けても意味がないと、″天職″に見切りをつけろと、ベッシュを工房から追い出したのだ。
途方に暮れたベッシュは街の外で『光る一束の麦穂』を見つけた。
「なにが【宝剣鍛冶師】だ、なにが【宝剣の槌】だ!こんなもんあったって何も出来ないじゃないか!」
感情のままに神器で打ちつけた『光る麦穂』は、潰される事なく、形を変え、それはやがて剣を形どった。
【聖剣エクスカリバー】。
それはこの世界のものではないと断言出来る、見栄え良すぎる豪華さと、神器を超える性能を秘めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:00:00
63456文字
会話率:27%
** 日本の大学を卒業し、米国の大学に入った上杉貴彦。折角のアメリカなのだから、アメリカでしかできない趣味を持とうとハンドガンを始めようとおもった。できたての地元の友人に話すと、彼の趣味も同じだった。上杉はその友人らに感化され、上達していく
。ある日、友人たちが事件に巻き込まれた。上杉は、意識せずとも黒幕を探し、意図せずとも自ら囮になり、敵を引き寄せる。機械的に敵を討ちに行く上杉。だが、友人の父も敵を討ちに来ていた。年月が過ぎ、上杉は受託者になっていた。中堅の堅実なガンマン。依頼側も仕事を選んで依頼する。上杉は、ある日、それでもいいのではないか、と気づく。 第一部「雨」5話 **折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:00:00
26827文字
会話率:17%
「ねぇウレシノ君、覚えているかしら? 七歳の時、私たちが一緒に行ったお祭りのことを――」
俺――嬉野空海には、リトアニアという欧州の小国からやってきた、エーリカさんというそれはそれは美しい彼女がいる。彼女は高校一年生の夏頃に初めて日本にや
ってきた人で、もちろん俺たちはその時に会ったのが初めてなのだけれど――。
「日本人の男女はオサナナジミでないと結ばれない」という与太話を何故か盲信するようになってしまったエーリカさんは、俺と付き合い出してからというもの、俺と彼女が幼馴染であるという捏造の思い出話を始めるようになる。やれKGBに誘拐されただの、海に小舟で漕ぎ出して遭難しただの、ありもしないヘンテコな記憶を捏造し、必死に俺の「オサナナジミ」になろうとするエーリカさん。最近はその捏造内容も随分上達してきたものの、日本の文化に根本的に理解が足りないため、なかなか俺の記憶改竄は上手くいかない。
それを憐れに思った俺が「じゃあ実際にお祭りの光景を見たら記憶の改竄も上手くいくのでは?」と提案し、俺とエーリカさんは一緒にお祭りデートに行くすることになったのだけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:04:23
11461文字
会話率:30%
ショートショートです。心配症の主人公は、彼女の事が心配でなりません。変な男に襲われたりしたらどうしよう。僕が傍にいれば、彼女を守ってあげられますが、ひとりでいる時にはそうはいきません。だから、彼女に自分の身を守る為、格闘技を習う事を提案しま
す。僕の愛に応え、彼女は格闘技を習い始め、めきめきと上達していきます。異例の速さで段を持つ腕前になりました。これで、変な男に襲われても対処出来る事でしょう。それでも心配事はつきません。戦争が起こるかもしれない。地震だって起こるかもしれない。その度に僕は彼女に提案を持ち掛けます。僕の心配事を解消する為、彼女はいつもひたむきに取り組んでくれます。本当に良い彼女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 13:29:31
5646文字
会話率:42%