相良 樹貴(さがら たつき)は元ホストの警察官。
交番勤務をしながらとある目的のために警察業務をこなしていく相良。
彼の日常を描くライトミステリー。
果たして相良の目的とはーー。
※初めて物語を書くので変なところがあっても許してね(●
⁰౪⁰●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:46:24
1003文字
会話率:65%
この世界――嗅ぐことも、触れることもできない、この世界を私は好ましいと思っています。
【あらすじ】
大切に思う"あの人"との食事が迫ったある昼。介助とメイクを担当してくれた天皇院明日華の口から自分が相当はまってし
まっていたゲームで何か良くない噂があると聞いてしまう。デート前だというのにいてもたってもいられなくなった彼女は依頼を受けるという名目を立てたうえで噂の調査を行うことに。しかし、その調査で"あの人"に関係しているかもしれないと分かっていき……。
目の見えない花菱在世(はなびし ありせ)による。ミステリーのつもりはなかったけどいわれてみればそれっぽくなった日常ライトミステリー。
※全盲ではなく後天的なタイプをノリと勢いとかろうじてある知識から引っ張って書いているため、不快に思われる表現があるかもしれませんがご了承ください※
少しでも面白いと思っていただけたら、↓にある評価や、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標、励みになります。
作中の名称な名前等が現実や他作品の名称や名詞。個人の名前等に被ってない……作った時は被っていなかったため、現実とは一切関係はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 18:00:00
62981文字
会話率:53%
ラグジュアリーホテル「サンビタリア」で学生アルバイトとして働く"聖 真琴"。配属されたのはフレンチレストラン
「フルール」のアテンダー(受付)だった。
真琴はレストランにやってくるお客様たちからの癖のあるオーダーを社員た
ちとなんとかこなしていく。
そんな日々の中、口コミサイトでフルールに星0の低評価がついてしまう。さらに誹謗中傷とも取られるコメントが続き、それはホテル全体の問題へ…。一介のアルバイトに過ぎない真琴だが、「ホテル サンビタリア」、そして「フルール」の評判を回復させるため、書き込みをする犯人を見つけ出すべく奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 01:40:53
1715文字
会話率:41%
「この本を読み終えたらにして下さい」
「なんだシスティ。まさかお前、解けないのか?」
一度読み始めたら止まらない読書癖のある、論理的思考の女学生システィ。そんな彼女に本を読ませまいと、いつも問題を持ち込み、どんな状況でも喋り続ける事を止
めない直感的思考の女学生ロズ。
亡国の呪われた姫として避けられていたシスティは、そんな事を気にしないロズの計らいで、学問の島に潜んでいる日常の謎を解かせられ続ける。そしてその類稀な頭脳によって、システィは次第に学園の表舞台へと押し出されていく。
何も奪われない誘拐事件、騎士の募集に隠された暗号、時間が進んでしまった景色、心が入れ替わる呪い。いつもと同じような風景の中で起こる、ちょっと不思議で、ちょっと爽快な連作短編ミステリー。
※9万文字を書き溜めています。
※人の死なない日常の謎が中心のライトミステリーです。
※スカッとする読了感を重視しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 20:20:17
112470文字
会話率:52%
「本と人との出会いは時に魔術めいて、一種の奇跡、あるいは災禍を引き起こす」
地元住民から「幽霊屋敷」と呼ばれる、鬱蒼とした雑木林に周囲を囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《こうこんどう》。
そこで働く図書館司書・湊(みなと)はとあ
る問題に頭を悩ませていた。
膨大な蔵書を有する図書館にも関わらず、不気味な外観と立地の悪さから来館者がとにかく少ないこと。
当の館長が黄昏堂に利用者を増やす気が全くないこと。
博識で偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)と黄昏堂の飼い猫・クロ、数少ない常連客たちに囲まれ、湊は現状に不満を抱きつつも仕事にいそしんでいた。
そんなある日、常連客の紹介で、黄昏堂にとある病気に苦しむ男子大学生が訪れる。
しかし湊が目を離したわずかな間に、来客は忽然と姿を消してしまい――――?
偏屈でぐうたらな館長と、苦労人司書が織りなすオカルト× お仕事 の新感覚ビブリオファンタジー。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 21:37:44
81866文字
会話率:39%
京都の歴史ある旅館「ふじみず」で、人知れず動き出す道具たち。人々が妖怪付喪神の仕業だと騒ぐ中、氷渡陽介が、旅館の娘藤ノ井綾花に触発され日常に潜んだ妖怪の謎に取り掛かる!
最終更新:2021-02-03 16:13:39
7545文字
会話率:42%
ーーオレたちは鎌倉最強のバディだな!(実篤)
ーーそう思ってんのあんただけ(慧)
歳の差10才。鎌倉の最強バディ(?)爆誕!?
平和をこよなく愛するはずの男子高校生・慧と女好き古道具屋兼便利屋・野狐の2人が鎌倉を走り回る、ヒューマンドラマ
系ライトミステリー。
鎌倉は長谷にある権五郎神社の福猫ごんごろが誘拐された?
ごんごろは、権五郎神社の名物福猫。
いつからか住み着いて、自然とそう言われるようになった。
占ってほしいことを聞くと、しっぽのぱたぱた回数で答えてくれるらしい。
でもそのごんごろがいなくなった。
誰かが、ごんごろをさらったのか。
さらったとしたら、なんのために?
でもそんなの、一介の平凡な男子高校生、慧には関係ないこと。
のはずだったのに。
史乃さん(ばあちゃん)の家で出会ってしまった古道具屋兼便利屋だという男(スキンヘッドのピアスじゃらーのひげ面巨漢)、支倉実篤のせいでまさかの猫探し。
気づいたら、地面を這ってごんごろを探してるなんて、すっごいダサいんだけど!
これは、1人の男子高校生が猫のごんごろ探しを通じて、よい縁も悪い縁も拾っていくお話。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 10:48:51
7572文字
会話率:31%
※第一章から第三章までは第19回『このミステリーがすごい!』大賞に応募し、二次落ちしたものです。
※12月29日より書き下ろしで第四章公開です。
魅了体質……自分の意思とは関係なく多くの人間を惹き付けてしまう体質。
最近急に人気者になった
僕は、両親から魅了体質についてそう説明された。
一族に恩恵をもたらす魅了体質は歓迎される一方で、痴情のもつれ等で命も落としやすい。
なので、魅了体質が発現した子供は同じ魅了体質の大人に預けられるしきたりがある。
そうして僕は親戚の笹川小夜子というお姉さんに預けられる事になった。
だけど、小夜子さんの異常な日常は僕の想像を遙かに超えていて……。
※同じ小説をNOVELDAYSにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 17:08:07
124091文字
会話率:48%
地下アイドルの朝野奈柚(愛称なゆち)は、出演したライブで、ありえない事件に巻き込まれる。
共演者である夕凪いつきが、ビル5階でのライブパフォーマンスをしているちょうど同時刻に、10階屋上から飛び降りたのである。
なゆちの熱烈的なヲタク(高
学歴ニート)である樫井湊人は、なゆちから懇願され、なゆちと協力していつきの死の謎を調査することになる。調査の「真の目的」をなゆちから知らされることなく……
探偵役=地下アイドル、助手役=ヲタクの異色の探偵モノミステリー第1弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 12:28:44
37973文字
会話率:47%
“氷の王子”こと高科伊織は、社会に貢献している科学者の一人だ。
そんな彼が仕事や研究以外に初めて興味を示したのは、小学生の女の子?!
周囲からは少女と深く関わらないべきだと苦言を呈されているが、今週も公園の片隅で逢瀬を重ねる高科と少女。
こ
れは、彼が愛おしさを知るまでの物語。
※カクヨムにて同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 16:00:00
75985文字
会話率:56%
彼は言う「俺は探偵ではないよ」と。
桜嘉高校の図書準備室には「図書室の奇人」と呼ばれる高校生探偵がいるという噂があった。
ある事故によって夢を失った夏目剣志は、自分に起きた事故の真相を突き止めるために一抹の不安を抱えながら図書準備室を訪
れる。
古びたドアを抜けた先には、左頬に絆創膏を貼った赤髪の高校生がいた。
空想の街「桜嘉町」の桜嘉高校を舞台にした、学園ライトミステリー……だと思っているゆるい小説でございます。
皆様も、ゆるくお付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 16:37:15
102160文字
会話率:39%
「明日九日、あの超有名アイドル都築姫子が、いわゆる麻薬取締法違反で長野県警に逮捕されます」
初配信で、五つの予言をしたVチューバー。
水衣ゆだちは、一夜にして有名になった。
彼女が描いた青写真を、あなたは見破れるか。
ライトなタッ
チで、10分程度で読める短編です。
※この作品は、「カクヨム」様にも、同一名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 19:09:54
4003文字
会話率:2%
「ここか……」
私は手に持ったチラシと目の前のドアを交互に見た。
ここは教授棟の二階だが、目の前のドアには『芸犯! 芸術犯罪解決サークル』と書かれたポスターがでかでかと貼られていた。ここで間違いないようだ。
私は呼吸を整えて、三回ノッ
クした。
芸犯シリーズ。
芸術に関するライトミステリーです。
皆様何卒よろしくお願いいたします。
著者
今和立
岩手芸術祭小説部門奨励賞受賞者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 12:44:09
106491文字
会話率:45%
ある日偶然、俺はカワウソを助けた。それ以来そいつは何故か俺に取り憑いてしまう。
そいつが言うには、長生きしすぎて今では猫又のようにカワウソ又(?)になってるらしい。しっぽの先はフォークのように三つに分かれ、人の言葉を喋り、霞を食べて生きてき
た。
そんなカワウソが、どこに行くにも俺に憑いてくる。
そのうえ探偵マンガにハマってしまったのでさあ大変。カワウソが強引に見つけてくる事件の数々。解決するのは……えっ? 俺?
高校一年生の続木修人とカワウソのソウが、元気にご近所の事件を解決する!
………………かもしれない。
◆◆かわうそ祭り◆◆
友達との会話がきっかけで、「助手のカワウソくん」というテーマでお話を作ってみようということになりました
カワウソのモデルはいます。同じモデルで同じテーマ。だけどできた作品は……。私も読むのを楽しみにしています。
カクヨムの方なんですが、よろしかったら覗いてみてください。
【参加作品】
「餌召喚から始まる異世界無双←ウソ! あと僕は餌じゃない!」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892824552
「守巫屋のパムと、カワウソのペコ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892387224
「あなたの知らないカワウソの世界」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892194801
「カワウソのハリー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892877838
「助手のうそくん」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891711411
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 08:00:00
108057文字
会話率:45%
秩父山間の町に店をもつ、和洋中折衷さまざまな古物を取りそろえる骨董屋「ライヤンリー」。店主は長袍(チャンパオ)をまとい白虎の毛皮を肩にかけた国籍不明の青年ユエン兄さん。
高校生の楓子は通いなれたライヤンリーで、祖父の遺品をかすめとり端金で
手放した男逆木と出会う。逆木家は遺言書に記された骨壺をめぐって相続争いの渦中にあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 21:43:29
94980文字
会話率:34%
姉が経営するなんでも屋『黒鴉』に所属する黒羽零司は、ある日夢を見た。
銀髪赤眼の女らしき人物が、廃ビルの屋上で血の付いたナイフを手にする映像だ。
幼き日の体験から、特殊な夢を見られるようになった零司は、それがその『夢』であることを識る。
目
覚め、その現場がちょうどニュースで報道されたことを期に、知らぬ内に事件へと巻き込まれていく。
突然自分を匿えと依頼してきた城崎と名乗る女との出会い。娘を探していると事務所に依頼してきた財閥のトップ。そして偶然出会った銀髪の女は城崎にそっくりで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 22:00:00
122146文字
会話率:38%
スライムにしか使えない究極のトリック、デュラハンの鎧に隠された生首。ガーゴイルは石像に擬態し、グールは四肢再生能力でアリバイを作る。ハーピーは現場に足跡を残し、ドラゴンの口の中で人が殺されたりもする。
犯人は魔物達! 特殊設定全開のライト
ミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 08:08:27
91614文字
会話率:51%
校舎の屋上に続く扉には、いつも鍵がかかっている――。
灰色の教室、四角い廊下、閉ざされた扉。その先にある世界の可能性。
自由へのエスケイプを求め、屋上への鍵を探すハルトとユリ。中学二年、幼なじみの二人が「無駄なこと」を真っ直ぐに頑張りながら
、ゆるやかに中二病を患ってゆく。
★ほんのり甘くて少し不思議な、青春ライトミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 12:05:51
41874文字
会話率:41%
異世界召喚されて10年間、魔王という激務を完遂した俺は現代に帰ってきた。
しかし、平和だと思っていた現代も、人間を乗っ取る『奪う者(プランダラー)』が潜む世界だったことに気付いてしまう。
彼らに殺された被害者の記憶は、3日で世界から消えると
いう。
関係者から記憶が失われる前に、事件を解決できるのか?
魔王の経験を活かして難事件を解決する、バトルあり、美少女ありの新感覚ハイスピードライトミステリー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 23:06:51
59628文字
会話率:32%
冒険者ギルドに併設された酒場のマスターは今日も客の話を静かに聞く。
客の話は愚痴や失敗談といったどれもくだらないものばかりだ。
しかし、その中には不可解な話もある。
冒険者や常連客にもわからない話が持ちかけられれば、一見無愛想なマスターは頭
を働かせる。
どうしてそんなことが起きたのか、何故そうなったのか。
そんな小さな謎を三十手前のマスターは雑談を交えて解決するのである。
※火曜と木曜に更新
※現在書き溜め中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 17:37:57
88117文字
会話率:48%