「君を愛することはない」と宣言され、離宮に軟禁された正妃ヘルミーナ。
身に覚えのない妊娠の末、彼女は竜を産んだ。
竜はすべてを破壊し、彼女を解放に導く。
出産描写がありますので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2025-01-13 20:55:14
7183文字
会話率:30%
嵐の夜、魔術師ラディは精霊王から「我が花嫁を助けてほしい」と依頼される。
花嫁とは大いなる力を宿し、代々生まれてくる赤ん坊だ。
この力が目的の魔物や人間から、精霊王が護り育て、今まで婚姻を繰り返してきた。
しかしある事情から、『今回助ける
花嫁、つまり赤ん坊は、ラディが20年間、娘として養育し、人として一人前になってから、精霊王の花嫁になるかならないか、娘自身が選ぶ』と“約束”を交わす。
それから、4年後——
ラディ親子は、王都の外れで、魔法薬局を経営していた。
ミーナと名付けられた娘は、大いなる力を封印され、自分の秘密もまだ知らず、すくすく育っている。
今は魔術師に憧れているが、精霊王も諦めてはいない。
穏やかに暮らしつつ、さまざまなことに巻き込まれるラディとミーナ。
花嫁か否か、選択する運命の日を無事に迎えられるのか。
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ゆるふわ設定、R15は保険です。矛盾はお見逃しを。誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございます。
ファンタジー(?)とコメディに挑戦してみたいと書き出した今作です。お気軽にどうぞ。
ブックマーク、★評価、いいね、感想など、とても励みになります。
よかったらお願いします(*´人`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:03:18
126297文字
会話率:38%
前世で、『飽きた』という理由だけで男に捨てられた主人公ミーナ。
現世では、飽きられないために必死にクールぶるが、婚約者の溺愛が中々に手強い…
田舎でのんびり生きてきた男爵令嬢の、確実に結婚に至らせるための奮闘記(予定)です!
最終更新:2024-12-28 22:58:59
60585文字
会話率:34%
孤児院育ちのミーナが親と出会う短編です。
最終更新:2024-12-21 06:31:28
5440文字
会話率:54%
北の農村で生まれたリレーナは、十三歳の成人の儀式で大地の女神の奇跡を起こせる「聖女」である事が判明する。そして皇太子妃として迎えると言われて遥々帝都へ向かった。ところが、帝都に到着したリレーナを待っていたのは三人の聖女、火の聖女アルミーナ、
水の聖女ウィルミー、風の聖女シルリートだった。「私が本物の聖女で皇太子妃になるのよ!」と対立した四聖女だったが、いつの間にか仲良くなり、三歳年下の皇太子やイケメン近衛騎士や魔法使いなどを巻き込んで楽しく元気に姦しく暮らし始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 10:22:55
112835文字
会話率:30%
内容紹介
皆川優胸、通称ミーナは、若いころ重い病気にかかり、生死をさまよった末、無事一命をとりとめるが、精神障害を患う。その理由は、ミーナが神から言霊を強化できる力をもらったからであった。言霊とは、言葉のもつ力であり、ミーナだけではなく、
多くの人々が用いることができるが、その力は、ミーナほどではなく、それほど力はない。ミーナも、子供の頃の、言霊はそれほど力は強くなかったが、だんだんとその片鱗を見せ始める。そして、幼い頃の冒険を経て、彼はその精神障害を克服する。加えて、さまざまな経験を乗り越えて、家を購入するという夢を抱き。その夢を実現するが、神がよこした敵との闘いにより、彼の家族や、知人たちをすべて消し去るという大きな罪をかぶり、それから悔恨と贖罪の旅をし、神のおかげで、もう一度彼のいた世界に戻してもらうことに、ミーナは成功する。そして、最後に、ミーナは天国の世界に呼ばれ、神たちの出す試練に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 06:57:40
113337文字
会話率:34%
ある日、親友をイケメンな宇宙人に誘拐された一人の少女が、その親友を助けに向かうところから話は始まります。その少女の長きに渡る冒険譚の始まりです。
追記。拙作「ガーディアン・チルドレン」のミーナ、ティナ、クリフの母親達の物語でもあります。
最終更新:2024-10-01 10:14:44
298993文字
会話率:39%
こんばんは!
今日も始まりました『スカイハイレディオ』
メインパーソナリティ ユーキとミーナがお送り致します。
**===========**
ある日作者の脳内で、誰かが囁きました。
「〇〇って感じだよね」
「はいはい。またマニ
アックな例えがでたよ」
勝手にキャラクターが生まれた瞬間です。
……え? そんなマニアックな例えするキャラクターの話なんか書けないよ?
と無視してました。
……クスリでもやってる? ていうような現象です。
それが10回ぐらい続いて……
分かった分かった。
お話にしてみるから。
形にしてみたら、何か意味があることだって分かるかもしれないから……
それで始まったスカイハイレディオ。
ユーキが最後に持ってくるオチが先にあって、それに向けてお話を書いてます。
難しい!!
けど、何か楽しい!
不定期なラジオ番組の開催ですが、ぜひ貴方もリスナーになって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:31:31
62729文字
会話率:95%
ミーナは侯爵令嬢なのに何故か森に住んでいる。そして侯爵家当主であるで父もなぜか森に…
侯爵家領地は母が一人で管理し両親は別居状態。だが決して夫婦仲は悪く無くはない…と思う。
理由は皆んな口にしないけどミーナは知っている。私が原因だ。
幼い頃
から母に愛されず抱きしめられた事もない。噂話を色々聞き悩み続けたミーナはある答えを導き出す。
『私は妾の子なんだ』
妙に納得したミーナは父に内緒で家出する準備を始める。後1年で成人するミーナは持病の治療も終わり森を出ていける。私がいなくなればみんな幸せになる。私も好奇な視線を受け好きでも無い殿方に嫁がされたく無い。
自分のルーツを探し自力で幸せを掴もうとするミーナは、無事に家出する事ができるのだろうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
331154文字
会話率:55%
ある日、グヤコールス・ペパリッチはパルダビュー・アリンガローサ王子より彼の婚約者であるエミーナ・・ナイトレイを襲ったとして断罪を受ける。
その最中、不運にも命を落としたグヤコールスは何故か、8才の幼い頃に時間が戻っていた。
グヤコールスはこ
の事実を受け入れるとパルダビュー王子の魔の手から逃れるために運命に抗うことにした。
その結果、グヤコールスは新たなる道を見つけてゆくのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 13:00:00
124600文字
会話率:30%
【最後まで執筆済み】
十歳の誕生日の日、プレゼントとしてもらった鏡をのぞいたことで、ニーナは呪いにかかり、美貌を失ってしまう。
それから八年後、輝くほどに美しく育ったミーナは帝国の皇太子との婚約が決まる。一方、ニーナは家の中でさえ無視
され、社交界では虐げられる存在になっていた。
婚約式の日にニーナは美しい男と出会う。美しくない自分に気を悪くするかもと緊張したニーナだったが、意外なことにダンスに誘われ楽しい時間を過ごす。
後日、ニーナの元に婚約を願い出る書簡が届く。書簡の送り主は魔法の王国、ザフィーラの王子ルイだった。
求めに応じてニーナは隣国に向かったが、ルイから顔を見るなり婚約破棄を言い渡され、三ヶ月後には城を去ることになってしまう。その三ヶ月は人を殺す雨が降る呪われた季節だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:44:08
104652文字
会話率:38%
男爵令嬢ミーナ・シャンテは可愛らしい見た目を武器に、玉の輿を狙ってる。魔法も得意だ。女性に嫌われながらも、独特の甘ったれたしゃべり方で貴族社会を駆け上がって行くつもりだ。それには実は理由があって‥。
*少しダークシリアスな話もありますので、
15禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 11:18:59
9918文字
会話率:54%
敵国の辺境伯に無理矢理嫁がされたフェルミーナは殺された。
結婚した夫のアレクシスは彼女に興味がなく、ほとんど不在。邸宅に残されたフェルミーナは、姑とアレクシスの恋人を名乗る女に殺された。
だけど、時の女神は、彼女に人生をやり直す機会を与えた
ようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 20:46:14
13585文字
会話率:44%
つれづれなるままに日暮らし硯に向かひて、
心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば
的なお喋りネタ。何回か書こうと思ってたけど力尽きた結果。
最終更新:2024-08-19 14:13:34
5862文字
会話率:4%
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の
女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 11:41:09
356254文字
会話率:61%
「ロクサス! お前を我がクーフーリン家より追放する!!」
こうして始まったロクサスの転落人生。しかし、追放先で最強の英雄たちの力を手に入れたロクサスは可愛いメイドのミーナと共に自分を追放した奴らが居る学園へと入学する。
ロクサスは再び目をつ
けられてしまわないように実力を隠して平穏な学園生活を望むが、無意識に実力で無双してしまい……?
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:18:43
15069文字
会話率:37%
――あなたのために杉(仮)を伐る。新婚伯爵の別居婚、標高差1000メートル
散々結婚を先延ばしにされた挙句、ついに婚約破棄された男爵家の令嬢・ヘルミーナはとうに行き遅れ。
厳格な父親は家の恥さらしだと、彼女を老貴族の後妻として嫁がせよ
うと画策していた。
老貴族の名を聞き、前世の日本人としての記憶がぼんやりとあったヘルミーナは確信する。
ここは乙女系領地運営シミュレーションゲーム『黒薔薇姫のシュトラーセ』エンディング終了直後の世界で、彼女はこの後夫の不正に巻き込まれて没落するのだと。
抗う彼女の窮地を偶然救ってくれたのは、病のせいで顔をくまなく覆った貴族、「お花畑伯爵」ウィルヘルム。
瘴気漂う領地のせいで滅多に領外に出ないとあって、長らく独身だった。
ウィルヘルムが事情でお飾り妻を必要としていると知ったヘルミーナは、彼に結婚と領地運営の手助けを申し出る。
たとえ彼が「二週目フリーモード以降選択可能な、高難易度領地持ちPC」であろうとも。
しかし手助けしようにもコミュニケーションはままならない。
瘴気を徹底的に避けるため、彼は森林限界の上に建てた別邸で一年の大半を過ごしているのだった。
「あなたの暮らす屋敷からは大よそ1000メートルといったところですね。……標高で、ですが」
1000メートルの別居婚を提案されたヘルミーナは、花粉に似た瘴気をまき散らす森を前に決意する。
登山をして会いに行き、政治的パートナーとして距離を詰めることを。
でなければ、また実家に戻されてしまうだろう。
もう後がないヘルミーナは、伯爵とともに領地を繁栄させることができるのか……?
この話はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:22:26
194053文字
会話率:35%
伯爵令嬢ラティミーナは、生まれつき魔力量が人並み外れているせいで人々から避けられていた。それは婚約者である王子も同様だった。
卒業記念パーティーで王子から婚約破棄を宣言され、ほっとするラティミーナ。しかし王子は婚約破棄だけでは終わらせてはく
れなかった。
「もはや貴様は用済みだ。よって貴様に【封印刑】を科す!」
百年前に禁じられたはずの刑罰が突如として下され、ラティミーナは魔法で作られた牢に閉じ込められてしまうのだった――。
※アルファポリス、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:15:29
20111文字
会話率:30%
我々が平和と繁栄を享受できるなら、我々以外の全ての人間が苦しんでいても構わない。
魔導文明世界の近代初期とはそういう時代だった。
この時代、大陸西方や大陸北方の各強国は周辺国との領土の削り合い、言うなれば、自分の家の庭先で延々と殺し合
い、奪い合うことに疲弊し辟易し嫌厭していた。苦労してモンスターを駆除して切り拓いた土地を台無しにし、汗水流して稼いだ国富を小便のように垂れ流し、限りある人口を使い潰すことに疲れ果てていた。
そこで、彼らの一部はもっと建設的かつ生産的な希望を求め、外洋へ踏み出した。
現代日本の教科書なら「大航海時代の到来」などとロマンティックに記しただろうが、その実態は悪辣極まりない。軍事力を背景にした強国による大侵略時代が到来したのだから。
列強の外洋進出は幾多の苦難と困難を乗り越えて成功し、彼らに大きな富と繁栄をもたらした(侵略される側には決して忘れぬ恨みと怒りをもたらした)。
そして、時が流れて大陸共通暦18世紀。
戦乱と革新の気配が強くなったこの時代に、ベルネシア王国の大公令嬢ヴィルミーナが前世覚醒を遂げた。
前世同様の野心と強欲と上昇志向が目覚めたヴィルミーナは、激動の時代をどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:10:00
2320780文字
会話率:29%
アルクス侯爵家の令嬢であるクリスティーナは侯爵家の当主である母を失った。
母の喪が開けると父親の婿養子であるクルスが愛人のカトレアとその娘のミーナを家に引き入れた。
そしてクリスティーナの婚約者であるエルビスをミーナの婚約者に変更しようとし
た。
クリスティーナの未来はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:00:00
1219文字
会話率:16%