そこは、乙女ゲームと人狼ゲームが交差する、命がけの恋愛ミステリーの世界。
転生先は、 悪役令嬢クリスティーネ。しかも、断罪される瞬間という最悪なタイミングだった。
クリスティーネは婚約破棄され、無実の罪を着せられ、あっけなく処刑されてしま
う。
しかし、処刑の瞬間、時間はループし、人狼ゲームの初日へ逆戻り。
今度こそクリスティーネとして、生き延びるために奮闘する。
人狼の襲撃や処刑に怯えながら、恋と陰謀が渦巻くこの世界で。
「さて、皆様が疑うように、悪役令嬢クリスティーネは人狼かしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:20:00
15700文字
会話率:32%
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、
何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:11:23
3422913文字
会話率:25%
これは、わたしが集めた——いえ、集まってきた記録です。
廃墟写真家の失踪から始まりました。最後の投稿には、こう書かれていたんです。
「この町のネコがおかしい」
それだけで、写真も位置情報も、添付もありませんでした。
最初は、ただの興味本位で
した。でも今思えば、呼ばれていたのかもしれません。
似たような話を拾い集めてみたんです。SNS、ブログ、動画のコメント欄、図書館の片隅にあった記録。すると奇妙なことに気づきました。
どの話にも、決まって"ネコ"が登場していたんです。それも、普通じゃない。写っていないはずの写真。記録されていない鳴き声。見ていたはずなのに、見られていたような感覚。
そして、わたしも、その町に足を踏み入れてしまった。
これは観察の記録です。わたしが観察した町の、……いえ、正しくは、"観察された"記録です。
あなたがこれを手に取ったのも、きっと偶然ではないのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:10:00
69525文字
会話率:16%
誰が最初だったのか。
何が終わったのか。
この学校で始まったその「異変」は、きっと幸福の始まり。
「この町のネコ、やっぱりおかしい」の前日譚になります。
https://ncode.syosetu.com/n1753kp/
最終更新:2025-07-29 14:20:00
102740文字
会話率:15%
「天才でーす!神でーす!誰か、お手伝い部に入ってくれる人はいますかー!」
「ちょっと、そこの少年、止まってください!」
青春を謳歌したい少年、民野三郎は入学して早々、天才で尚且つ神を謳う美少女、最神美知にハメられ『お手伝い部』に入部した
。
お手伝い部の愉快な仲間たちと、依頼された学校や身の回りに関する日常の謎を解決して『お手伝い』していくことに。
愉快で、爽快で、少し不思議な青春学園ミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:06:03
66098文字
会話率:49%
二○四一年、日本から季節が消えた。
怪異が視える主人公の椛本楓子は、夏休み直前の帰り道、天真爛漫な少女、叶と出会う。どうやら叶も、怪異が見えるようで…?
2人は、次々に巻き起こる事件に身を投じていくことになる。
出会い、再会、そして決別…
…怪異ひしめく街を舞台に、少年少女の不可思議な非日常を描いた長編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:01:24
106108文字
会話率:35%
2016年8月3日夏休み真っ只中、新潟県糸魚川市の中学校に通う日向月菜(ひなたるな)は突如として行方不明となった兄を探すため最後に目撃報告のあった近くの漁村へ足を運んだ。
※本作は、
shadow corridor 影の徘徊者
shad
ow corridor2 雨ノ四葩
の2次創作となっています。また、設定が原作とは異なる場合があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 21:39:24
8660文字
会話率:20%
やり直し系タイムスリップミステリー。
平成15年度私立霞ヶ丘小学校卒業生一同。 これは、後に『最悪の世代』『町の疫病神』『呪われた子供たち』『悪魔の子ら』とまで呼ばれるようになった俺たちの記録である。
最終更新:2025-07-29 17:00:00
485105文字
会話率:41%
千真ちゃんが突然「秘密基地がつくりたい!」などと言い出した。まーた男子みたいなこと言っちゃって。そんなことしたら危ないでしょ?理由?理由なんて訊かれてもよくわかんないけど。危ないものは危ないんだよ。え?やるの?本当に?どうしても?えー。しょ
うがないなあ……。じゃあやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 09:00:00
78682文字
会話率:43%
取り留めのない短編集になります。
テーマを決めずその時々で思いついたものを書いています。
いって三千文字くらいに収めたい。
すぐ読み終わるものを。
最終更新:2023-02-02 07:00:00
10735文字
会話率:37%
どこからが天災で、どこまでが人災か。
太古の時代に地獄に封印されたという怪物【べストロ】の復活により、西陸の人類や被差別人種である亜・獣人種【ベストリアン】は滅亡寸前まで追いやられた。そこから50年後……各国の首都などは奇跡的にその機能を
保つ中、西陸中央に位置するイェレミアス帝国の南端にある盆地では、主人公ヴァルト・ライプニッツや故郷を逐われた人々、ベストリアンなどが身を寄せ生活をしていた。世界の変容に似つかわしくなく流れる平穏に身を委ね傷を癒す彼らだが、ある日空から降ってきた天使という存在と災難と奇跡が、彼らから平穏と停滞を奪っていった。
べストロはどこからやってきたか、ベストリアンとの関係は、聖典教と天使、無作為性の原則と外れ値。この謎だらけの世界にヴァルトや登場人物らは、何を思って歩み、そして戦うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:00:00
313174文字
会話率:68%
― 湯けむりに揺れる真実と、心に触れるミステリー ―
私は白石美琴(しらいし・みこと)。東京の出版社で編集者として働いていた26歳のある日、偶然目にした再放送のサスペンスドラマが、私の運命を変えた。
舞台は石川県金沢市にある老舗旅館「テ
ルメ金沢」。画面に映った仲居姿の女性――それは、私の祖母だった。
そして数日後、実家の旅館から届いた「大女将危篤」の知らせ。駆けつけた私に、祖母は「この旅館を継いでほしい」と告げる。悩んだ末に出版社を退職し、私は金沢での人生を選んだ。
4年後、30歳で正式に女将に就任。旅館を切り盛りする一方で、私は中学時代の憧れの先輩であり、今や県警捜査一課の刑事となった高橋悠真に想いを伝え、結ばれる。そして、彼と、祖母の幼なじみにして悠真の従兄弟でもある片桐刑事という不思議な縁に導かれ、私は“事件の現場”に居合わせることとなる。
第一部では、旅館や金沢市内で起きる不審死や、宿泊客の残した謎に挑む。やがて“ただの偶然”ではない因縁が、私の足元を揺らし始める。
第二部では、舞台は北陸三県へ。福井・富山の名所――三方五湖、越前大野城、永平寺、木場潟、黒部ダムなどを訪れる中で、いじめによる暴行事件、古文書の盗難、行方不明者の謎など、人間の深い闇に触れていく。そして事件の裏にある“誰にも届かなかった想い”を、私は拾い上げていく。
第三部では、物語の核心となる“10年前の未解決火災事件”が浮上。ある女性客の証言と、母を失った娘・椿原瑠璃との出会いを機に、美琴は“記憶から消された通報者”“火に消えた告発者”の真相に迫る。封印された記録、改ざんされた過去、失われた名前――それは旅館の静寂の奥に、ずっと潜んでいた。
北陸の美しい風景と、日常のすぐ隣にある非日常。
湯けむりの向こうで、真実は静かに息を潜めている。
これは、事件を解くだけではない。
心を解きほぐし、記憶をたどる“人間の物語”――。
HJ大賞6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:00:00
45956文字
会話率:30%
――婚約破棄は、ただの序章にすぎない。
“真実”を暴くその眼が、王国の闇と未来を裁いてゆく。
「この婚約は、破棄させてもらう」
それは王太子から一方的に突きつけられた断罪。
けれど彼女──セシリア=フォン=リーヴェルトは、涙の一滴すら流
さなかった。
なぜならその身体の奥には、**現代日本で辣腕を振るった弁護士・伊月真白(いつき・ましろ)**の記憶が宿っていたからだ。
かつての真白は、25歳にして凄腕の弁護士。
だが長年支えた婚約者に裏切られ、浮気、妊娠、逆ギレという三段コンボを食らう。
「おめでとうございます。浮気相手は妊娠してるそうですよ」
皮肉な笑みとともに幕を下ろした恋の終わり。
理不尽と偽りに疲れ果てたある日。
ふらりと入った古本屋で出会った一冊の本。
その中にはこう綴られていた──
『真実を暴く者よ。望むのなら、世界を変える力を与えよう』
ページをめくった瞬間、彼女は貴族制度と陰謀渦巻く異世界《ヴェルセリク》に転生していた。
名はセシリア。身分は侯爵令嬢。
だがその仮面の裏で、彼女は“探偵”となる。
弁護士時代に培った観察力、論理力、証拠主義を武器に、数多の事件を解決していく。
毒入りの紅茶、消えた令嬢、王太子暗殺未遂事件──
声の震え、瞳の揺れ、視線の嘘、指先の動き。
貴族たちが沈黙し続けてきた“矛盾と嘘”を、彼女は見逃さない。
やがて届く母の遺品《手帳》に記されていたのは、
**「王家の血を引く娘」**と、
**「建国の偽り」**という王国最大の秘密だった──。
そんな彼女に興味を示す男が現れる。
それは皮肉にも、“かつて婚約破棄を告げた王子”であった。
「君は、真実を暴くくせに、自分の過去は語らないのだな」
探偵として陰謀を暴き、政略の渦に巻き込まれながらも、
再び“愛”と“真実”を掴み取るその日まで。
彼女の物語は止まらない。
──これは、“婚約破棄”された令嬢が、
前世の知識と信念で、異世界の腐敗と嘘を斬り裂き、
“再び”プロポーズされるまでの
探偵×ミステリー×王宮ラブストーリー。
すべての嘘を暴け。
すべての真実を裁け。
――たとえ、相手が“王”であっても。
更新日は【金曜日、土曜日、日曜日の21:00と23:00】です。
偶に21:00~23:00の間に特別編などが掲載されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:00:00
10575文字
会話率:28%
かつて、王太子妃候補として王国中に名を馳せた令嬢――リディア=エルミナ=クロフォード。
だが、ある日突然、彼女は“理由不明の婚約破棄”を言い渡される。
すべてを失い、実家からも見捨てられ、王都の片隅にひっそりと身を隠す彼女に届いたのは、
一通の密書だった。
「――王太子の命が、近く狙われる」
その一文を読んだ瞬間、リディアは知った。
自分が捨てられたあの日と、この毒殺未遂事件は決して無関係ではない、と。
舞台は再び王宮へ。
かつて捨てられた令嬢が、今度は“真実の証人”として戻ってくる。
陰謀渦巻く宮廷にて、彼女は自らの手で証拠を集め、
王太子暗殺の背後に蠢く“王家の闇”に迫っていく。
冷たく変わってしまった王太子・アレクシスとの再会、
疑念と懐疑の狭間で揺れる心――
だが、リディアの瞳は決して曇らない。
信じていたのは、かつて交わした“誠実な契り”と、
何より自分自身の直感と、知性。
毒、裏切り、仮面の舞踏会、そして失われた愛。
すべての真実を暴いたとき、王国は変わり、
そして“捨てられたはずの婚約”は、再び蘇る。
「私にとってあなたは、“王太子”である前に――
ただ、ひとりの、愛しい人だったのです」
これは、一度すべてを失った令嬢が、
その誇りと愛を胸に、王国の運命を変える物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:09:33
2986文字
会話率:17%
あらすじ
ある南の学園で各地に暴れているモンスターを討伐するべく集められた12人の才能ある生徒達。1期生として面接、トライアウトをクリアした彼等は1組2組と振り分けられこの不思議な学園で生き残りを賭けた授業(ゲーム)に挑む
最終更新:2025-07-29 17:00:00
230944文字
会話率:40%
「常識は、捨てた。理性も、置いてきた。」
突然ウニが攻めてきたり、微積でサメに絡まれたり、団長が死んだり死んでなかったり、自分が誰だったのかわからなくなったり──全部、カオスの名のもとに起こる。
本書は、作者・よるめくがこれまで執筆して
きた狂気と笑いの渦が交錯する短編小説群を一挙収録した、「どうしてこうなった?」を繰り返す読者置いてけぼり系アンソロジーである。
あなたが読む理由は一つ。
「どうしてコイツはこんな小説を書いたんだ……?」
その答えを、笑いと戦慄の中で探してみてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:59:59
7326文字
会話率:42%
神仙祟り呪いで彩るオカルトミステリー。そして『いまだ何者でもない彼らの織りなす』青春のモラトリアムコメディ
紀元前6世紀、春秋時代の晋。
文武両道だが傲岸不遜な貴公子・ざんねんなイケメン士匄。
生真面目でツッコミ属性の後輩・美少
女風美青年な趙武。
この凸凹バディが、次々と巻き込まれる奇妙な怪異の謎を解き明かす! 迫りくる呪いや祟りを退け、神仙にケンカを売り、無鉄砲な若者たちは生き抜けるのか?
手に汗握るオカルトミステリー、そして思わず笑ってしまう青春コメディと一瞬の切なさがよぎるかけがえのないモラトリアム。
中国古代の怪異譚が今、幕を開ける。
春夏秋冬連作シリーズ
【因果応報、春の祟り】
自業自得で祟られる主役……! 周りは迷惑、主役は反省するのか?
【夏は星狩りの季節】
友達の家に巫女が居候。友達をめぐり巫女と主役の仁義なき戦い!
【恋は秋菊の香り】
恋と女の子たち、そして密室。となれば連続殺人事件開幕!
【冬が来たりて夢幻の旅路】
神域の荒野で彷徨うはめになった主役&後輩バディ。厳しい寒風と共に幻覚が襲う。もう神なんて知るか、ぶっ倒す!?
※この作品は歴史フィクションです。実在の人物、組織、事件、史書記録には関係ありません
※この作品は改稿版です。
※カクヨム、ネオページにも記載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:50:00
243259文字
会話率:40%
謎が起こるこの街で、天才と天才の探偵コンビの解決劇が幕をあげる!
最終更新:2025-07-29 16:30:00
8808文字
会話率:73%
東京在住の作者は、大阪のホテルに滞在して5日間の万博ボランティアをしに出掛けた。安いホテルでは非常ベルが鳴るし、最終日にスーツケースを駅のコインロッカーに預けなければならないが、迷わず行けるか空いているか、色々と不安。ロッカー探しや食事処探
し、梅田ダンジョンに迷いこむなど、毎日独りで悪戦苦闘。果たして無事にロッカーは見つかるのか、ボランティア活動は出来たのか。そして、大阪・関西万博の様子も見たまま、聞いたままを描く。全て実話、考えた事、感じた事もウソ偽りなく記したエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:26:06
65115文字
会話率:12%
警視庁捜索係の律子と良子は、17歳の少年の行方を探して日光を訪れた。少年は駅の前で誰かを待っていたようだ。誰と、どこへ行ったのか?日光の観光名所を巡り、捜索が始まる。
最終更新:2018-09-03 17:00:00
8562文字
会話率:56%
警察官の律子は、同僚の良平と共に鳥取空港に降り立った。東京から家出した高校生の行方を探し、鳥取を旅する。少年を見つけたのは・・・。
最終更新:2018-05-21 17:00:00
7339文字
会話率:56%
恋人を失った直後に兄が姿を消した。
それから10年、結婚を控えるわたしのもとに幼馴染から知らせがもたらされる。
死んだはずの彼女を見た、という噂。
大好きだった兄、そしてその恋人の沙耶、
初恋の相手の死と幽霊、過去が後ろ髪を引く。
とある夏
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:01:54
87247文字
会話率:29%
20××年某日、福島第一原発周辺の放射能レベルが急激に低下する異常事象が発生。
その事象を皮切りに、米空母に対する不審物衝突事件、北朝鮮内陸部における不測事態が勃発。
それに伴い不穏な行動をみせる米軍に、防衛省は2人の自衛官を調査に派
遣させる。しかし、それは日本はもとより、重大な周辺事案としてアジア、そして世界を揺るがす元凶となっていた。
米の思惑とは裏腹に、神奈川県に姿を見せた巨大生物。破壊の後に、中露の魔の手が日本を襲う。
日本と、政治家。そして2人の自衛官。彼らはどう立ち向かっていくのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:25:19
183580文字
会話率:40%
次に投稿を考えている作品のあらすじ及び設定集です。
ご意見等、気軽に頂きたいと思っています。宜しくお願いします。
最終更新:2018-12-24 01:36:09
6187文字
会話率:0%
7年前に失踪した父親の手がかりを求めて、王都にやってきた主人公(18歳・女)は、職安で出会った王子様にリクルートされ、彼の妹姫のメイドとして働くことに……というお話。
萌えるメイドは出てきません。イケメン王子との恋バナでもありません。
いわゆる謎解きミステリーとも違います。事件は起こりますが、探偵役は出てきません。
魔女の伝承が息づく架空の王国を舞台にした、王位継承を巡る陰謀劇(を目指して)。
たまに重たい話も出てきますが、基本は気軽に読めるライトな話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:01:32
1180060文字
会話率:35%
――人の闇に、妖(あやかし)は映る。だが、影を作るのは、いつも人間だ。
現代日本。
都市の片隅でひっそりと探偵業を営む男――城戸蓮司(きどれんじ)・35歳。
過去のある事件をきっかけに、“人には見えぬもの”にも目を向けるようになった彼の元
には、
不可解な事件や「妖怪が現れた」という相談が舞い込むようになる。
ぬらりひょん、雪女、河童、座敷童、狐火――
古くからの怪異の名が、都市の闇にまぎれて再び姿を見せ始めるが、
調査の果てにたどり着くのは、いつも「人間が犯人だった」という現実。
“妖怪”とは、心に潜む恐れ・願望・罪を映し出す影に過ぎない。
ではなぜ、人はその影を“妖怪”と呼んでしまうのか――。
探偵・城戸は、真相を暴くたびに、
現代社会にひそむ狂気と、誰もが持つ「闇の正体」に向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:00:00
29592文字
会話率:19%
――今日も彼女は、事件を詩にして詠んでいた。
県立さくら坂高校の文芸部部長・夜凪詩音は、ちょっと……いや、だいぶズレている。
「詩人としての感性を鍛えるのよ」と言ってはロッカーにこもり、図書室で焚き火を起こし、黒板に短歌を書き連ねて自動消
滅装置を作動させ――毎日のように「事件(?)」を起こしている。
そんな彼女の暴走を止めるのは、1年生のツッコミ3人組。
冷静毒舌の情報処理部員・佐倉まどか、体育系突撃娘・風見さつき、癒しの天然少女・白鳥こより。
非公式の「文学少女対策課」として、今日も校内を右往左往!
詩と笑いとトラブルにまみれた、青春(?)ドタバタ学園コメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:00:00
22089文字
会話率:49%
28歳の巡査・日向駿(ひなた・しゅん)は、警察学校をギリギリの成績で卒業し、地方都市・灰門市(はいもんし)の片隅にある交番勤務に就いている。正義感は人一倍強いが、観察力も判断力も少しズレていて、周囲からは“バカ警官”と呼ばれている。
だが
ある雨の日、殺人事件の現場で「赤い傘を差した女」に出会った瞬間から、彼の平穏な日々は一変する。
遺体の男は、裏社会との繋がりが噂されていた不動産会社の幹部。女は「通りすがり」と語るが、その言葉の端々に不自然な点があり、日向の直感が「違和感」を訴える。
事件を追ううちに、日向は倉世市の裏に広がる“腐った現実”を知る――
孤児の失踪、街を覆うドラッグの流通ルート、警察内部の情報漏洩、そしてすべての裏に潜む謎の慈善団体「カノン」。
やがて、唯一の相棒である巡査部長・国見が突如失踪し、日向自身も組織から命を狙われる存在となる。
だが、彼は止まらない。
どれだけ傷ついても、バカにされても、人を見捨てることだけはできない。
心優しき“おバカ”な巡査は、嘘と暴力が支配するこの街に、たったひとつの武器――“信じる心”だけを持って立ち向かう。
そして迎える最終決戦。
「最後に笑うのは、正義か、それとも闇か」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:00:00
7734文字
会話率:43%
蒸気機関車が国を駆け抜け始めたころ。
山と水に抱かれたクロノフェルデ王国では、鐘楼の音が朝・昼・夕に響きわたり、人々の暮らしを律していた。
王国を導くのは、時と歯車の神を掲げるヴェルツ正教。
正確な時を刻むことが、人としての正しさとされるこ
の国で、村々にも教会と時計塔が建ち並び、司祭たちが時の教えを説いている。
ルーシュはその教会に育てられた少年だった。
物心つくころにはすでに鐘楼の歯車に魅せられ、振り子の規則的な揺れに耳を澄ませていた。
ともに育った領主の娘エルザとは、幼い頃からどこか噛み合わないままも、並び歩く日々を送る。
家の名誉を背負うエルザと、教会に生きるルーシュ。立場は違えど、互いの歩む時間が交差することを、ふたりは心のどこかで願っていた。
だが、穏やかなはずの村にほころびが訪れる。
御神木の倒壊、古井戸の異変、水車小屋の崩壊。
まるで何者かが、村の「時」を狂わせようとしているかのような事件が次々と起きる。
誰もがそれを天の兆しかと恐れるなか、ルーシュは積み重ねた観察と技術を武器に、疑念の先へと踏み出す。
導かれるように機械の中を覗き込み、わずかなズレと変化を見つけ出していく。
ヴェルツ正教が掲げるのは「時の理」。
しかし、理が人を救うとは限らない。
村でひそかに積み重なってきた歯車の狂いは、やがて国全体を巻き込む大きなうねりとなっていく。
やがて少年は青年へと成長し気づいていく。
小さな村で回る歯車も、大きな国の歯車も、繋がらないようでいてひとつの機構の一部だと。
そして、どんなに細く小さな歯車であっても、たしかに時を動かす力があるのだと。
時間は止まらず、歯車は巡る。
──すべての歯車が重なるとき、少年はその手で何を動かすのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:00:00
246812文字
会話率:36%
『物質に発話機能を付ける』という特殊能力を持つ主人公・奈々子は、従妹の充希と共に平穏な暮らしを送っていた。
しかしある日、一通の不気味な手紙が届く。
『これから貴女は、不可思議な体験をいくつもするでしょう』
そう記された文書を読んだ奈々子の
周囲に、"オタクカルチャーを模したオカルト現象"が次々と襲いかかってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 14:39:02
95465文字
会話率:48%
これは、"作られたファンタジー"で
主人公たちが成長していく物語。
「これが今のゲーム……?」
西暦2500年。AIとゲーム技術が飛躍的に進歩した未来__
人々は"理想の現実"を、仮想の中に見出し
ていた。
完全没入型ゲーム《ファントム・ストーリー》
五感で生きるその世界は、「第2の人生」として多くの心を惹きつけていた。
ゲームの知識0のまま、
高難易度クエストへと放り込まれたのは__
不運な限界社畜・鳴宮うつつ(なるみや うつつ)。
SNSに届いた謎のDM、偶然の邂逅。
魔法剣士・帝月かなう(みかづき かなう)との出会いは、
彼女"たち"の運命、そしてこの世界の未来を大きく動かしていく。
現実 × 幻想__
その真実は、読んだ者だけがたどり着ける“心の理想郷”。
W女主人公が贈る、《新感覚・現実的ファンタジー》!!
略して"げんたじあ"!
あなたが求めるファンタジー、ここにあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 14:19:46
216490文字
会話率:29%