人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、
何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:11:19
3273747文字
会話率:25%
神様に殺された俺こと岸辺誠。どうやら俺は転生をして第二の人生を生きる事になり、異世界にRPGゲームの『錬金術師』の能力を持った勇者として城に召喚された設定で転生をする事になった。
※注意! 残酷な描写が有りますのでそれが苦手や嫌いな方
は戻るボタンのクリックをお薦めします。 ※タグに最強と有りますが魔王一発で葬れるとかそんなんじゃありません、最初から終盤の勇者並みに強いだけです、なので結構苦戦する描写が有ります。そういうのがダメな方は戻るボタンのクリ(ry ※作者は小説初心者なので結構な数の矛盾が発生する場合が有ります、これもダメと言う方は戻るボ(ry ※最後に、作者が書く文はかなり駄文ですので、それでもおkと言う心が宇宙より広い方は見ていってくださいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 19:19:50
122888文字
会話率:52%