県立大瀬高校、そこには少し変わった部活 保安部 が存在する。
保安部に選ばれた四人の生徒達、その生徒達に待ち受ける様々なめくるめく日常。
依頼、謎解き、不可解な現象、そして青春。
そんな目がくらむような日々の物語。
最終更新:2023-11-12 12:00:00
10618文字
会話率:56%
この春から高校生になったんだけど不思議部とかいう変な部活に勧誘されてなんだかんだで入部することになった。活動内容不明で所属人数は俺含めて2人!
ふ、不安しかねぇ…
これから俺、どうなっちゃうんだ〜!?
最終更新:2023-11-11 18:00:00
17114文字
会話率:72%
テスト期間で部活は休み。
サッカー部の横瀬、丸岡、金田の3人は勉強会を開くことに。
金田の家で開かれた勉強会。
クラスメイトの話や気になっている女子の話、息抜きのゲームなど時間はあっという間に過ぎ去っていく。
何の変哲もないただの勉強会。
しかし、おかしなことが起こる。
休憩がてらに席を立った金田が姿を消したのだ。
それに続いて丸岡までもが姿を消してしまう。
神隠しを疑う横瀬は2人を探すことに。
一体2人はどこに消えてしまったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:46:31
5458文字
会話率:35%
かつて金縛りのプロとして名を馳せた山本洋介は大学生である。被験者としての身分にロマンスを見出していたところの山本であったが、この頃は金縛りの一方的な快楽への没頭に危機感を覚えていた。大学生的でステレオタイプな不健康に気を紛らわせようと適当な
サークルを探していたところ、とある任意の研究会Xの名誉顧問を名乗る非実在系少女を観測する。彼女は山本の金縛りに伴う幽霊であるのか、或いは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:50:34
3354文字
会話率:31%
「なあ」と声をかけられたのが始まりである。
ミステリーマークなるものがあるらしい。それを七つ集めると願いが叶うという。
「そのミステリーマークのうちの一つをお前にやる」
彼はそう言って、僕に星型のフェルトを渡してきた。
最終更新:2023-08-10 01:54:55
15927文字
会話率:56%
学校近くの交差点、通称魔の交差点。
そこは事故が多発していた。
あまりにも事故が多いので、都市伝説化した。
深夜になると、五叉路になるらしい。
その先は、大きな廃墟ビルがあり、入った者は出てこないらしい。
そんな交差点で、主人公は黒い信号機
を見る。
横転するトラック。
信号機の故障ではない。
先輩は、黒い影を見たという。
主人公の日常が壊れ始める。
といういはなしです。
興味のある方は、ご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 00:05:03
34613文字
会話率:30%
まだ、パソコンがマイコンという呼び名で呼ばれていた時代。
瑞樹洋一は中学校の帰り道、ふと通り掛かった空き地の中に放置されたマイコンを見付ける。
部活でマイコンをいじっている友人が居る事もあり、洋一はそのマイコンを手に入れる事にする。
マイコ
ンを手に入れた事で変わっていく洋一の生活。だが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 17:00:00
22477文字
会話率:34%
謎真理研探部。
それはミステリーの研究と真理の探究を目的とする部活動。そんな部活動だから活動実績などなく廃部の危機が訪れた。
そんな事を露知らずに入ってきた新入部員を交えて危機を脱するべく1990年に数学界で大論争を巻き起こした確
率問題であるモンティ・ホール問題の数学者たちが否定出来なかった『扉を変更したら当たる確率が二倍になる』という答えを完全に否定するために頑張る部員たちのお話。
※この作品は以前投稿したものを書き直して再投稿した物です。ストーリー部分はほぼ変わっていませんが、解りにくかった説明の部分がより解り易くなってます。
※構成としてはエピローグ以外は後半にモンティ・ホール問題の説明をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:13:31
42027文字
会話率:23%
夏休み期間も中盤を迎えた頃、普段大学に通う低山炎(ひやまほむら)は部活の陸上部も休みに入った為、1人暮らしの祖母の元へやって来ていた。理由は趣味である一人キャンプを楽しむべく多摩川キャンプ場を来る為だった。そんな一人キャンプを満喫していた炎
が、食後の散歩に人気の少ない上流に足を運んだ。その時森の中から音がした為、森の中を覗き込んだ時、猟奇殺人鬼と遭遇してしまう。殺されたくない炎は周りに目もくれず必死に逃げる。そしてキャンプ場を後にする炎は一路祖母の家を目指す。果たして無事に生きて祖母の家まで辿り着けるのだろうか?祖母は無事なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:05:40
37325文字
会話率:33%
2021年 12月23日
終業式があったその日は、今年一番の寒波で、辺り一面が真っ白な雪に覆われていた。
高校1年生の時遠夏芽(ときとお なつめ)は、部活を終えて駅のホームへと向かう。
吹雪が舞い、視界が悪い中、反対のホームに赤い
マフラーの女の子の姿を見つける。
その少女の姿が吹雪で一瞬見えなくなった直後、
真っ白な地面にゆっくりと広がっていく「赤」を見た。
――――――俺はあの日、一つの命が失われていく光景を、確かに見たんだ。
(この作品はpixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:09:01
99175文字
会話率:33%
魔法部なる謎の部活に所属する空先輩は、自らを解呪の魔法使いと名乗る。
解呪とは、魔法じみた事件の謎を解き明かすこと。
呪いや幽霊や神や魔法――実在しないそれらの謎に、僕らは挑むのだ。
魔法など存在しない現実で、それでも魔法の意味を探し求め
て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:59:38
111125文字
会話率:48%
高校二年の春がやってきた。
新学年に新学期。新たなクラスに、気になるクラスメイトが一人いる。
そのクラスメイト坂下悠菜は言った。
「私、筋肉質な人が好きなんだ」
俺は筋肉質ではない。俺の初恋は叶わないのか。
諦めるのはまだ早い。
文化系部員
の知り合い、田中真奈美に相談してみよう。
彼女は色々優秀だ。きっと解決してくれる。
だが、解決と共に提示された条件がおかしい。
同席していた、山井先輩の様子もなんかおかしい。
――文化系部活の守護神と呼ばれる主人公「和田健二」の突然始まった初恋は実るのか。
完結確定。叙述トリックと学園初恋ミステリーをお楽しみ下さい。
「登場人物」
・和田健二。主人公。文化系部活の守護神。初恋に落ちた。
・坂下悠菜。主人公の初恋相手。最近陸上部を辞めたクラスメイト。
・田中真奈美。美術部員の同級生。対人関係能力の高さに定評がある。恋の相談相手。
・山井先輩。学内の人格者。美術部員。様子がおかしい。
・カクヨムでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 16:00:00
11299文字
会話率:50%
高校生になった主人公。
彼の前に現れた部活勧誘の女性。
主人公は彼女の珍妙さに驚いた。
最終更新:2023-02-01 13:43:32
7915文字
会話率:54%
魔術が蔓延る日本の現代社会…なんてものはなく、安全神話が確たるものになりつつある現代日本。
そんな社会で魔術師らは衰退に衰退を重ねみる影もなくなった。しかし、そんな魔術師らの末裔もひっそりと生活している。
安全の裏にはいつも必ず危険が存在あ
り、その危険の排除こそが魔術師の仕事。
高校1年生の山河千尋は、代々魔術師の家系であるが魔術師としての力が開花される事なく平凡な人生を送っていた。しかしそれは中学3年生までの話。引退試合の部活動の際に自分の中の魔術師の力を自覚し、持て余す力に不安と恐怖を抱き、以降出来るだけ人間関係を避けて暮らしていた。
そんなある日、同級生の女の子からこう告げられる。
「あなた魔術師でしょ?」
彼女は言った。さして興味もなさそうに、されど確かな確信を持って。
こうして物語はここから始まる。いや、もう既にもう始まってはいたのだが、山河千尋の魔術師としての物語が。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 16:41:48
388文字
会話率:13%
三枝杏。木暮茜。立花美咲。これが高崎市立文華中学校「なんでもない部」、毎日放課後に水筒片手にお茶会しているような部のメンバーだ。
1学期の終業式、机の奥の1つの懐中時計を見つけた杏は学校全体を覆うような大きな事件に巻き込まれていく……!
※
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:44:13
16454文字
会話率:42%
灰色の世界が生み出すどこかがおかしい
日常。
バトンパスされていく「奇妙」の二文字。
皆さんは気づくことができていますか?
奇妙な日常の真実に。
(一度部活の部誌に載せた作品です。
より多くの人に読んで頂きたく投稿いたしました。
何
卒何卒)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 02:18:40
4174文字
会話率:41%
活動内容の一切が謎である我らが地学部で唯一の後輩、霧島四方子は、今日も私にくっついてきて、うるさくて、ちょっとうざい。本日の彼女の気になる話題は、クラスにやってきた転校生が吸血鬼であると噂になっていることらしい。私は吸血鬼を部活に引き入れる
けれど、彼女はとんでもない『謎』だった。
日常の謎×吸血鬼×百合の三拍子揃った三角関係小説。ゆっくり更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 17:00:00
95524文字
会話率:54%
活動内容の一切が謎である我らが地学部で唯一の後輩、霧島四方子は、今日も私にくっついてきて、うるさくて、ちょっとうざい。本日の彼女の気になる話題は、クラスにやってきた転校生が吸血鬼であると噂になっていることらしい。曰く、いつも高校生には似つか
ない日傘をさしている、お肌が真っ白で金髪金眼、体育の授業は休みがち、あとのじゃロリだとかそうでないとか。吸血鬼疑惑はいいとして、どうにも変わったやつのようだから、少し話してみたい気はする。そんな平和で無為な雑談で今日の部活も終わるものと思っていたら、やっぱり霧島は謎を連れてきてしまった。クラスの友達が、女子トイレの洗面台で、疑惑の転校生が鏡に映らないところを見たのだという。ショックを受けた友達を案じる霧島のため、後輩思いの先輩である私は現場検証を始める。ところが、二人で女子トイレをいくら調べても、鏡に映らない理由が見当たらない。なぜ転校生は、鏡に映らなかったのか? 本当に彼女は吸血鬼なのか?
※この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 15:11:42
13294文字
会話率:76%
三谷舜は、旭さんという女子生徒のことが好きである。しかし舜が旭さんのことを好きという噂が、全校中に知れ渡っていた! しかも本人にまで知られて、告白前にフラれる始末。舜は同じ部活の聖宮海と共に、自身の初恋をこんな形で終わらせた犯人を探すことに
するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:00:00
4061文字
会話率:55%
・・・俺は、ごく普通の高校生。毎回テストでは学年1位をとり、部活は科学部でかなりの成績をのこしている。それなりに俺は学校で優等生だと有名だ。そして、俺の物語はスタートしていく・・・
最終更新:2022-10-22 06:09:21
2345文字
会話率:37%
普通の女子高生、氷川紫苑には悩みがあった。
というのも、彼女の幼馴染がとにかく変わった性格をしているのだ。
松原夏美というその友人は、高校内でも有数の奇人変人で、常識が無く、やることなすこと破壊的で、ついでに紫苑をいつも巻き込んでくる。
そして一番変わっているのは────そんな彼女が、数多の殺人事件を解決する名探偵であるという事実だった。
女子高生と、高校生活と、ミス研と、殺人事件。
四つが全て交じり合った日常を描く、連作短編ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 20:01:35
236829文字
会話率:30%
この世には、「日常の謎」と呼ばれる謎がある。
殺人事件ほど大事ではなく、しかし確かに不思議な謎たち。
「初対面の女子生徒が親し気に話しかけてきた、何故だろう?」
「飼っている猫が三十年以上生きている、何故だろう?」
勘の良さが取り柄の高
校生、相川葉は、そんな謎を見つけるたびに、ある部活に向かう。
そこは、「日常探偵研究会」。
部長として奥に控えるボクっ娘探偵、霧生光は、今日もささやかに謎を解く────。
「日常の謎」だけを扱った、連作青春ミステリー。
※2021/2/6から毎日更新です。
※2021/3/12 日刊推理ランキング3位になりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 10:02:16
892775文字
会話率:25%