かつて惨劇の舞台となった忌まわしい土地、鬼姥の森。
ペンションを経営する恩師に会う為に、僕澤江一樹は十二年ぶりにこの鬼姥の森を訪れた。
この地で再び忌まわしい事件に巻き込まれるなんて、知りもしないで――…。
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お蔵入りしていた作
品です。
色々ツッコミどころが満載ですが、こっそり公開しておきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 18:20:00
76403文字
会話率:57%
夏休み期間も中盤を迎えた頃、普段大学に通う低山炎(ひやまほむら)は部活の陸上部も休みに入った為、1人暮らしの祖母の元へやって来ていた。理由は趣味である一人キャンプを楽しむべく多摩川キャンプ場を来る為だった。そんな一人キャンプを満喫していた炎
が、食後の散歩に人気の少ない上流に足を運んだ。その時森の中から音がした為、森の中を覗き込んだ時、猟奇殺人鬼と遭遇してしまう。殺されたくない炎は周りに目もくれず必死に逃げる。そしてキャンプ場を後にする炎は一路祖母の家を目指す。果たして無事に生きて祖母の家まで辿り着けるのだろうか?祖母は無事なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:05:40
37325文字
会話率:33%
山ごもりの帰りに、道に迷ってしまった若き二人の空手家。そしてたどり着いた先で出会った異様な屋敷に棲む奇妙な老婆。
老婆のもてなしを受ける空手家であったが、やがて二人は命がけの闘いに巻き込まれてしまうこととなるのだ。
最終更新:2013-05-11 14:57:20
22563文字
会話率:18%