ある出来事をきっかけに、町で孤立してしまい無気力な学生生活を送っていた高校3年生の楠木竜次。昼休みに屋上で眠っていると、見た事が無いくらいに綺麗な女性と出会う夢を見た。今回だけでなく、時々何度も同じ夢を見ていた。
目を覚ました竜次は特に
気にした様子もなく教室に戻ったが、突然教室の床が光り出し、気付いたら全く見た事もない部屋にたくさんの同級生達と共に召喚された。
王の話によると、自国の危機を救う為に選ばれた4人の聖剣士を異世界から召喚する為に呼ばれたという。しかし、不完全な召喚であった為4人の周りにいた他の生徒達も巻き込まれ、一緒に召喚されたのだと言う。
竜次はその選ばれた4人の聖剣士の一人…………などではなく4人の聖剣士の召喚に巻き込まれただけのその他大勢の一人であった。
その後竜次は、1人城を出て魔物を狩りながら生活する事を決めた。
ところが、召喚された次の日に竜次も5人目の聖剣士である事が分かったが、国はそんな竜次を世界を滅ぼす最悪な魔王だと言い、訳も分からないまま竜次は犯罪者として命を狙われる事となった。
犯罪者にされ、その国や他の聖剣士から命を狙われる身となった竜次。
5人目の聖剣士となった竜次は、追手から逃れながら自分の身の安全を保障しえくれる隣国へと亡命するのであった。
その後竜次は、召喚された国の闇を知る事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
981079文字
会話率:52%
親会社から来た社長が、急に事業成果で賞与の分配に大きく差を付けると言い出した。
社長肝いりの事業が急成長を始めたからだ。
既存事業へ賞与で色を付けたことなど一度もなく、これは明らかなエコ贔屓。
当時本社の部長だった俺は、会社を支え続けた既
存事業の社員の生活を守るため、社長を諫めようと孤軍奮闘したが……。
じゃまな存在として見事に左遷された。
それも孫会社で工場作業を管理する作業長に。
だが俺は、自分のスタイルを変えなかった。
例え出向先の孫会社へ移っても、そこで働く仲間を理不尽から必ず守ってみせると……。
そして舞い戻った俺は、今では部下から不死鳥と言われている。
※この話は実話を元にしたフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:12:46
19865文字
会話率:45%
ヒーローヴァース・・・そこはヒーロー達が存在するもう一つの地球。
『平成』が終わって10年以上が過ぎた『光輝10年代』、世界中で『ヒーロー』と呼ばれる人々が特殊な能力や装備を使って『正義』と『平和』の為に戦っていた。
その中でも、日本とアメ
リカは世界でも屈指のヒーロー人口を誇り、『ヒーロー大国』として世界に君臨していた。
しかし、日本には『戦隊』や『魔法少女』などの単一のヒーローチームはあっても、アメリカにおける『アベ○ジャー○』や『ジャスティ○リー○』のようなオールスターヒーローチームは存在しない・・・ならば、これから作るしかない!
『銀色の剣士』『月よりの使者』『不死鳥』『超次元騎士』『星からの巨人』『聖竜騎士と魔法少女の兄妹』『黒い虎と白い鴉』・・・集いし彼らはJGH(ジャパン・ガーディアンズ・ヒーローズ)!!
この物語はヒーロー達がJGHとして一つになるまでの、そして一つになって以降の姿を、他のヒーロー達も交えて描いた21世紀の英雄神話である。
☆☆☆
第一部 シルバースレイヤー編 完
第二部 シルバースレイヤー&サンフェニックス編 連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 20:27:01
82708文字
会話率:42%
不思議な記憶を持つ学生の、不思議な話。
最終更新:2022-04-01 07:00:00
967文字
会話率:12%
軍のボディーガードである松田直子は、ファンタジーの世界で英雄として亡くなり転生しました。魔王を倒した後、党は犠牲に値しました。 彼らはナオコ自身を除いて命を落としました。パーティーにちなんで名付けられ、彼らの遺産を継続します。日本自衛隊とフ
ェニックス帝国の支援を受けて、彼らは地球とアルティアを致命的な脅威から守る役割を果たしています。 彼らはスターゴーストと呼ばれています。
18歳のジャーナリスト、レイラニヒカルがハワイ旅行から東京に戻ります。その夜遅くに彼女が通りを横断するとき、トラックが彼女に衝突して死にました。事故後、彼女はハーフサイボーグとして目を覚まし、現在はスターゴーストで働いています。彼女は二つの世界の次の生まれ変わりのヒーローになることができますか?
シリーズはカジュアルな英語で書かれています。西洋の影響で、姓と名が入れ替わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 20:00:00
440512文字
会話率:6%
私はもう――死ぬのにも蘇るのにも疲れてしまった。
初めて死んだとき以来、私は不死鳥として長い長い時間を生きてきた。
生きて、死んで、蘇った。
その間、様々なものを見ることができた。
新しい友達もできたし、恋もできた。
しかし、友達も恋人も私を置いて死んでゆく。
何度も一人ぼっちになる。
その悲しみにも寂しさにも慣れることはなかった。
私はもう疲れてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 22:00:00
12513文字
会話率:24%
「もう、お前は、用済みだ。」
王国ギルドに新人剣士として、入ってきた『アトリア・アルファード(17)』は、初めて誘われたパーティーのリーダーの能力(スキル)『強奪』により、聖剣フェニックスの特別能力(スぺシャルスキル)を奪われ、用済みとな
った。そして、神でも這い上がってこれないとされる奈落『タルタロス』に突き落とさるが、なんとか一命をとりとめる。そして、タルタロスの中にいる魔獣に目を付けられ、一斉に襲われるが、持ち前の戦闘センスで、魔獣を倒し、従えるようになる。すると、目の前にこの絶壁よりもはるかに大きい巨人が現れ、そいつは自分を『ギガンテス』と名乗り、真に神を超える存在だと語る。ギガンテスは、アトリアを気に入り、自分の力を継承させる。ギガンテスは言った力は、いつでも自分の味方だと……。
こうしてアトリアは、タルタロスを抜け出し、森をさまよう。すると瀕死のハーフエルフが、森に倒れていて、魔族にトドメを刺されそうになっていたが、アトリアが助ける。状況を聞くと、ハーフエルフは、ワケあって、魔王に追われていて、もうすぐ魔王が、この国に来るらしい。
(この俺の力を試してみるのにちょうどいい)
「あの、聖剣は‼」
「そんなものいらん。全ては、この拳でねじ伏せる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:00:00
2802文字
会話率:68%
あなたは学校に行くのが好きでしたか?
代わりに自宅でYouTubeチャンネルを使用することをお勧めしますか?
最終更新:2021-12-09 01:22:42
270文字
会話率:0%
証券会社の若手社員である鷹峰亨(たかみねとおる)は、売上の数字が出ないことから上司と喧嘩してしまった。その上、支店を出てボーっと歩いていたものだから、大型車両に弾かれてしまったのだ。
最終更新:2021-12-04 17:00:00
71446文字
会話率:54%
エルフとして生を受けたフェニックス・ルーベンは魔法の探究者であった。
この世がより良いものになれば。人の為になればと思い、世界に奉仕した。
楽しいことはあった。良い人もいた。
しかし、300年もの間戦争が続くこの世界にフェニックスが抱いた感
情は嫌悪であった。
もうこんな世界に生きる意味はない。
そう考えたフェニックスは大崩壊の魔法、アルス・マグナを行使する。
崩壊した後の世界はフェニックスの目にどのように映るのだろう。
フェニックスは自身の義務として、最後の旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 10:00:00
382文字
会話率:7%
遥かなる昔、アースという星に、魔術の使える者と、魔術の使えない者が暮らしていた。
魔術の使える者は、使えない者を支えるという信念の基で暮らしていたが、使えない者から恐れられていた。
魔術を使える者は新たなる世界セカテロス界を創世して、
その世界に住むことにした。
だが魔女ソフィスが、セカテロス界を闇の世界にしてしまう。
セカテロス界を創世したオッドアイの瞳を持つゼファーは、再び世界を創る。
それがサードリット界。偉大な魔術の存在で保たれた世界である。
サードリット界は、偉大なる魔術を保つため、偉大な魔術を持つ聖王(聖女王)のもとに強力な魔術を持つ者が後宮入りし、聖王妃(聖大公)を決めて、子孫を残しサードリット界を保っていた。
時代を重ね、徐々に強力な魔術士が少なくなってしまった中で、サードリット界を創世したゼファーと同じオッドアイの瞳を持つ聖王スチュアートが生まれる。
喜びの束の間、魔女ソフィスの生まれ変わりと言われるフランネル国第二王女ティアーナが生まれる。
ティアーナは、自身が魔女の生まれ変わりと意識し、魔女の力を解放しないように魔術を極力使わず、ほとんど精霊術を使って生活をしていた。
そして、母の実家のウェリーネ国のアジュガ王家の密偵家業の技術も磨き、ウェリーネ国からアスターナイトという、特別な称号を貰うほどに成長をする。
それは、王家の位を捨てて庶民ライフを過ごすための布石であった。
聖王の成人を迎える年、ティアーナは家出を決行するが、母エルミリアによって捕まってしまう。
「庶民の暮らしが今のままでいいと思うの?」
と、言うエルミリアに何も言えないでいた。国の現状が思わしくないからだ。
「聖王に、国の現状を伝えてからでも遅くないのでは?」
その一言で、ティアーナは後宮入りをする。
魔女の生まれ変わりと言われていようが、聖王を真実の名君にするためにティアーナは奮闘すると決めたのだ。
その先に、素敵な庶民ライフが待っているから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:14
76626文字
会話率:26%
『ゲームが全ての根源になる』
ある秩序が全てそうだった。者達は世界を謳歌していた。魅来は退屈そうにしていた。学校の生徒が、乱れた生活を送っていたから。嫌がらせの横行、品のない転売、物を粗末にし始める人々。主人公の学校は、不良校だったのだ
。
そんな世界に鬱屈としていると、自分には家族にも知らない心臓病があると分かった。それは統合失調症だった。ときどきキチガイにもなった。気分が。当たり前だと思っていても、抑えることができない病が......。これはキチガイな戦闘センス抜群の女の子のどうでもいい日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:58:49
7129文字
会話率:62%
“ゲームがなくなったとき、人はどうなるのか”
ゲームは何故存在するか。高校一年になった秋、その興味に直面していた。そこに現れるプロゲーマーの一角、小さい頃、孤立から救ってくれた憧れの人が、突如。私の席の隣に現れた。
2XXX年、一つ十
万円はするゲームに蔓延り、お金持ちたちの遊びに興ずる世界。明け暮れる貧相できつい勉強、生徒たちの日々。
錆びつき始めた世界の和楽に疑念を抱く中、私はゲーム『パッケージフィールド』の世界を、憧れの人から教わり込まれることとなった―――
―――最後、私達は占い師としての道、宿命をたどることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 10:03:13
56853文字
会話率:43%
ポケモンなどをし続け占い師になったサャチというプロ占い師の日記?です
かれこれ長い戦いであったと、前作の惺クェイサーにて思ってました()
精神論が多いですが、聖書なのか私小説なのか・・・・
よくわからない言葉の紡ぎ方ですが、よければお越し
ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 14:46:44
17920文字
会話率:4%
俺は転生した!そうフェニックス(?)に!!!
最終更新:2021-06-29 09:58:15
1615文字
会話率:0%
魔法を司るエルフの文明が潰えてから幾星霜、その存在のあらゆる痕跡は王家によって秘匿され、後世より言い伝えられてきた逸話も、国教の働きからお伽話と見做された時代。
ユアメリス王国。北部総督の息子である、ランドル・フェニックスは、兄・イー
サンと生き別れになることを寂しく思っていた。
これには当家の厳しい伝統が由来し、フェニックスの子どもたちは皆、十五歳の成人した暁に旅へ出掛けなければならなかったからだ。
全ては誉れ高く死ぬために。家族の標語であるその言葉は、未来の後継者を決めるべく、当主によって執り行われる。公認の後継者争い。
最も優れた功績を収め、人々の記憶の中で生き永らえる人間こそ、フェニックスの当主に相応しい。従って、十二人の息子たちはユアメリス大陸を舞台に、それぞれの成功を目指して奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:09:55
9058文字
会話率:48%
主人公イリスは18歳の女の子。
生まれ付き体が弱く、すぐ風邪や熱をわずらったりちょっとした疲労感でさえも寝込む一因になるくらい病弱であった。
そんなイリスは住む家も自然味溢れる長閑な風景画のような空気の澄んだ環境に構えなければならなかった
。
学校から離れた場所に住んでいたため友達との触れ合いも少なく、孤独を感じながら生活をしていたが偶然近くに同じ学校に通う「リュカ」という少年が住んでいることが分かり仲良くなって次第に活発な女の子へと成長していく。
そんなある日、イリスは母アデールが父ルイの働く研究所のルフェーブル所長に連れられどこかに出掛けていく姿を目撃し、ただならぬ雰囲気であったためその後を尾行した。
その先に待ち受けていた未知なる騒動に巻き込まれ、急死に一生を得ることに。
そして、先の見えない儚くも険しい旅路へと信頼する仲間とともに踏み込む。
命を題材にした壮大なハートフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 22:48:44
1958文字
会話率:41%
ブラウザゲーム「baseballllife」に投稿した小説。
よくわかんねーよという方はこちらからどうぞ→https://bbl.webliru.com/
スワローズネスト(ラストチキノグネズド)選手視点の物語です。
最終更新:2021-05-03 17:26:19
2637文字
会話率:26%
この世界はスキルが全てだ
スキルによって人を判断し、全てを決める
6歳の誕生日少年シュートはスキルを貰うために村の教会へ行った。
そこでシュートが手にしたのは【スキル:略奪】だった!
そのことを恐れた村の人々はシュート殺すよ
う仕向けた。シュートの親すらも【スキル:略奪】を恐れそれには反対はしなかった。
そして、シュートは魔物のたくさんいる山の中に捨てられてしまった!絶対に死ぬと思われていたシュートだったが、
絶体絶命の所を【伝説の魔物 フェニックス】によって助けられた!
フェニックスは不死身だった。そして、孤独だった。だから、フェニックスはシュートを放って置けずシュートを自分の子として育てることにした。
シュートは生きていくために必死でものを学び、力をつけた【伝説の魔物 フェニックス】に加護をもらい、人以上の力をつけることが出来た!
そして、少年シュートは【スキル:略奪】と、その力を使い、スキルで人を判断するこの世界を壊そうと決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 02:15:02
10549文字
会話率:63%
おじの三回忌数日前。おじと同じようにトラックに轢かれ、俺は転生した……
のは良いんだけど、何このスキル。
不死鳥(フェニックス)だって。死ぬとすごい範囲が爆発するらしい。
最強だけど最弱のスキルを持つ転生者のハラハラドキドキ異世界冒険談!
最終更新:2021-03-15 17:28:42
12493文字
会話率:45%
25歳、食品工場のライン工の細川くんは、日々のサービス残業、毎日ひたすら同じことをする座禅的な作業を一生懸命こなしたことで、ある日、チャクラが開いてしまい妖の類が見えるようになってしまう。
ただでさえ死にたい人生だった細川くんは、囁きかけて
くる妖達を煩わしく思い、死ぬことを決意する。
練炭を持ちひと気のない深い森に入り、いざ車内で練炭に火をつけようとしたその時、車の窓硝子をトントンと叩く者が。嘯と言う妖怪であった。
「どうせ死ぬのならば、俺と契約してその身体を俺にくれ。見返りとして、お前の魂は何不自由ない身体を与え、何不自由ない異世界へ転生してやろう。」
それを聞いた細川くんは、二つ返事で受け入れ、自らの身体と引き換えに魔法と剣の異世界へ旅立つ。嘯は身体をもらい受け、細川君として現実世界を謳歌する。
最初は順風満帆な二人だったが、何不自由ない世界で最強、美少女も抱き放題の生活をしていた細川君改めナイン=フェニックスは、刺激や遣り甲斐のない世界にうんざりしてしまい、片や人間となった嘯も、現実世界のストレスに我慢出来ず、職場の人間を殴ったり盗みを働いたりしているうちに淘汰され、ホームレスになっていた。
二人は世界の垣根を超え連絡を取り合い、契約を破棄したいと互いに願った。契約を破棄するには、契約する際に飛び散った勾玉の欠片を集め、完成させなければいけない。細川くんは、どうせ死ぬことのない身体で死んだ目で剣を振り、勾玉の欠片を集めていく。
嘯も近所の側溝を探したりヤフオクで出品されている物を慌てて落札したりして、勾玉の欠片を集めていく。
果たして二人は、勾玉を完成させ、元いる世界に戻ることが出来るのか。
現代の異世界転生もの、現実社会へのアンチテーゼ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 10:01:06
728文字
会話率:10%
地球が異世界と融合し、ダンジョンが出現した現代。
蒼崎篝《あおざきかがり》はスキル【不死鳥憑き】で不死身になった冒険者である。
しかし、不死身でしかない篝はパーティーに利用され、危険な役回りばかりを押しつけられる便利な捨て駒扱いだった。
そ
れに嫌気が差した篝は自らパーティーを抜け、ソロでダンジョンへと向かう。
そこで瀕死の重傷を負った少女を助けたことで【不死鳥憑き】が覚醒し、不死鳥が持つ死と再生の炎が操れるようになる。
不死身なだけではなくなった篝は、各階層ごとに異なるダンジョンが広がる塔型迷宮を攻略し、最強の冒険者へと成り上がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:03:42
25552文字
会話率:38%