20XX年、とある地域にて特定の生物が変異してしまう謎の現象が発生。
この現象と同時に電気に強い耐性を持つ人物が出現した。
変異した生物は頭蓋骨が露出し、体が青黒く変色し、血管らしき器官に電気信号が通っており、静電気を放電しているという特徴
があった。
我々人類はその現象をブルースカル現象、略してB-S現象、B-S現象により変異した生物をB-S現象変異体と名付けた。
これを対策するため、B-S現象変異体を狩るため、電気に耐性を持つ人物を集め特殊部隊を結成した。
話は変わり、とある一般人の電知 葬太郎は、今日も変異体に怯え…いや、怯えてないな…ゆったりと田舎で暮らしていたが、変異体が近くの地域で大量発生してしまい、その対策に追われる事に―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:33:40
18295文字
会話率:27%
食べ歩きが趣味の私は、ある店の前に止まる。
その店の名前は『異国亭』。
私の中の琴線にビビッときたので、その店で食事をする。
最終更新:2025-05-24 18:59:21
3274文字
会話率:12%
「人生の夏休み」と称されることもある、華のある大学生活。
そんな大学では、「第二外国語」という、英語以外の外国語を勉強する授業がある。
数多ある外国語の中から、僕――大枝佑也が選んだのはロシア語。
その授業が行われるはずの教室に入っ
たところ…………あれ?
女の子が一人しかいない???
しかもその子ロシア人なんですか?????
2人きり、しかもロシア語初心者は自分だけ。
男女二人きりの教室で大学生の物語が始まる…………と思いきや
「Не играй, учись!」
タチヤーナさんともにロシア語を学ぶ、ロシア語学習系ラブコメディ!
読めばあなたもロシア語が話せるようになる……かも。
※この物語は、あくまで「言語」にフォーカスを当てたものです。
特定の国家を称賛/非難するものではありませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 15:00:00
25522文字
会話率:40%
どこかの平凡な農村。
一年前に結婚の約束をしていた幼馴染の青年、千冬を亡くした明里。
その明里の前に、死んだはずの千冬が現れる。
贄の望む姿になるカタチを持たない神様が、贄の死んだ想い人の姿で妻問いに来てしまった話。
和風ファンタジー異類
婚姻譚です。
じれじれ、つかず離れず、胸キュン、こじれあい、ヒロインに冷たいヒーロー、溺愛を目指しております。
もともとはPixivスキイチ企画『神々の伴侶』の
十二ヶ月に割り振られた神さまと同じ誕生月の若者が贄として伴侶に捧げられるお題から。
六月の「見るものが望む姿で現れる幻神」とその贄になる娘のお話です。
企画元様。
スキイチpixiv6月企画「神々の伴侶」(小説部門) https://www.pixiv.net/novel/contest/kamigami(募集終了済み)
作中、未成年の飲酒表現がありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 13:30:00
240120文字
会話率:42%
ザジという男がいる。品性は下劣、性根もねじくれている。顔も不細工で、なによりこれが一番タチが悪いのだが「間」が悪い。要するに運がない。
しかしそんな男にも取り柄はあり、そんな男を慕う者たちがいる。全くスカッとしない下品な異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:47:47
20080文字
会話率:19%
友里と亜里香は幼馴染だ。
二人はどこへ行くにも何をするにも一緒だった。
友里は亜里香が大好きで、亜里香は友里が大好きだった。
それは小学校へ上がっても中学校へあがっても変わらなかった。
ただ、高校になってからは少し変わってきた。
友里の亜
里香への「好き」
亜里香の友里への「好き」
両者の「好き」が違うものへと変わっていく。
※
元々「好きのカタチ」という短編を以前に書いていて、それを長編にしたもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 13:38:06
31403文字
会話率:26%
友里と亜里香は仲が良い。
友里は亜里香が好きで、亜里香も友里が好きで。
しかし、友里の"好き"と亜里香のそれは、なんだか形が違うみたいで。
最終更新:2024-09-28 22:06:25
4933文字
会話率:20%
女子大生二名の百合な日常をだらだらだらと綴っております
※この作品はカクヨムにも掲載しています
登場人物
A視点の人……タチ側。中性的な言葉づかい。リードされながらリードする人。
B視点の人……ネコ側。若者言葉多めで喋る。リードしつつリー
ドされたい人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 01:10:19
453793文字
会話率:27%
泳いでいた。いい匂いがした。ずっと見ていた。いつの間にか同じカタチを得ていた。気がつけば歩いていた。手もある。やっぱりいい匂いがする。でも私にはない。ニンゲンが持っている、あのいい匂いのする何か。見た目はおなじになったのに。どうして?だから
側を泳ぐのが気持ちよかったんだ。なんで欲しいんだろう。ニンゲンたちは時に泣いていた。傷ついていた。それなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 09:00:03
4984文字
会話率:37%
今日も会議が始まる。
ああ今日も会議が始まる。
なのにオマエタチときたら役に立たない事ばかり!
他人に期待などしない。
だからせめて邪魔をしないでくれ!!
最終更新:2025-05-02 13:42:57
10719文字
会話率:23%
優等生の未来は、孤独を抱えながら完璧を演じていた。
そんな彼女が唯一、心を許したのは、静かに微笑む国語教師の水無瀬。
恋ではない、でもそれ以上に切なく深い感情。
“先生の愛人になりたい”──。
禁断の関係の果てに、二人が見つけた愛のカタチと
は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 09:35:55
251文字
会話率:0%
Eエブリスタという所で昔書いたもののリメイク版となります。
かつ章ごとにまとめたもの。
主人公が子供を庇い死んだことから神様の力で異世界へ転生に。そこで一匹の魔物と出会うことから始まる物語。
最終更新:2025-04-30 02:52:37
121713文字
会話率:41%
Eエブリスタという所で昔書いたもののリメイク版となります。
主人公が神様の手違いで異世界へ転生に。そこで一匹の魔物と出会うことから始まる物語。
最終更新:2025-04-29 20:00:00
124032文字
会話率:41%
多分、一種の恋愛のカタチとし、無理矢理異世界恋愛カテゴリーにお邪魔します。
異世界転生したヒロインは、そこが自身が好きで読んでいたドアマット聖女ヒロインの作品の世界だと思い出す。
そこで作品の流れの大筋を変えるような事をしないよ
うに立ち回り、物語の始まりである国外追放まで耐え切ろうとする。
が、やらかすのが異世界転生ヒロインである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 01:00:00
3735文字
会話率:18%
密かに市井を視察するため女性に姿を変えた王太子マーセルは街中で運悪くタチの悪い男達に目をつけられたところをサバル領主の息子である自警団団長ジョナサンに助けられる。
だが、その人はマーセルが知るジョナサンではなく、彼に扮した女性だった。一体何
のために彼女はジョナサンのフリをしているのか。
それを調べていくうちにマーセルはある計画を知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 20:58:17
3281文字
会話率:43%
マナに満ち溢れ、異能がさほど珍しくもないとある世界。現代最速と謳われる異能力者にして最高位の現装使いである「白崎透」は任務に当たっている最中、怪しげな装置の暴発に巻き込まれ姿を消してしまう。
「あーね。異世界来ちゃったみたい?」
しかし
彼は死んだ訳ではなかった。時空の歪みに巻き込まれ、別の世界へと飛ばされたのである。幸いにも元の世界と似たような仕組みでマナも存在する。ただし文明は中世。倫理観はガバガバ。その他法律もガバガバ。
「帰れそうにないよな。まあ未練とかはないし、同僚も心配するようなタチはとっくの昔にくたばったし、ここらでいっちょセカンドライフにでみ洒落込みますかね」
魔法やら異能やらが存在し現代と同レベルの文明に生まれた現代ファンタジーの申し子(略して現代っ子)が中世王道ファンタジー世界を無双、否。蹂躙していく!
「気に入らない奴はとりあえず殴る。冒険者は無法者らしいからな、無法者にルールとか倫理を求めたりし無ぇよなぁ」
面白そうなことには首を突っ込む。行く先々で問題を起こす。でも実力だけは無駄に高く……?
現代最強の一角が低レベルな時代に来るとどうなるか。答えは単純バランスが崩壊する。
そのバランスを嬉々として破壊しに行くのが我らが主人公白崎透である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 12:13:56
24114文字
会話率:22%
大学の課題って、よくわからない。
成人済み大学生対象の課題ではあるものの「お酒を飲んでみよう」という描写のため、念のためにR15をつけています。お酒はハタチになってから。
コロンさま主催「酒祭り」に参加しております。
最終更新:2025-04-11 22:42:00
1309文字
会話率:40%
小さい頃皆さんどんなことをして遊びましたか?
最終更新:2025-04-05 13:24:40
796文字
会話率:25%
長続きしない恋ばかりに辟易中のレズビアン、音々。
三度目の失恋を機に地元のビアンバーへ癒しを求めた音々は、オーナー兼バーテンダーとして働く志帆に一目惚れをしてしまう。
早速アプローチを開始する音々だが、志帆には"本命の恋人を作らな
い"という、偏狭的な主義があった。
※※※短編2作目です。
「極彩色クラブ」の方にも纏めてあります。
直接的な性描写はありませんが、事後の描写は出てきますので、苦手な方はご注意ください。
カクヨムでも掲載しています。
※追記
コロナ禍の全盛だった時期に執筆したものです。
当時点での未来予想や願望を含むシーンも出てきますので、事実とは異なる点もあるかと思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:00:00
71593文字
会話率:45%
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名
をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:00:00
406818文字
会話率:27%
なぜ、魔法道具は事故を起こしたのか――? 謎を解明するお仕事奮闘劇。
魔法道具管理局――通称”魔道管局(まどかんきょく)”にある、道具検査課には、ある魔法道具が持ちこまれていた。その魔法道具がきっかけで事故が起きたため、原因究明をして欲し
いという依頼だった。
検査課に所属するタチアナは、道具の魔力を探知したり、事故現場に行ったりして、原因を解明していく。
上司ハーマン、後輩キムと共に、様々な道具を調べながら、タチアナは決意を胸に秘めて、一年を駆け抜けていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 14:14:05
44240文字
会話率:34%
現代の世。その闇に存在するは“鬼”と呼ばれる、人に仇なす存在。
世を忍ぶ“退魔師”たちが影ながら安寧を保つ時代だった。
私ですか?
滅相もない
正義の味方でもなければ、世界の敵でもありません
強いて言うなら………悪人でしょうか
世界の
破滅に比べればちっぽけな、本当に他愛のない偽悪趣味の話………
爽やか鈍感(ドン・ファン)系、しかしモテる。
色んな意味でタチの悪い主人公が退魔師となって学園に潜入し、なぜかフラグを乱立しまくる……そんな話でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 12:00:00
1306276文字
会話率:39%
宇宙が「マナ」で溢れてから半世紀。
世界が「魔法」に満ちて四半世紀。
既存の法則は崩れ去り、人類は混乱に陥った。
突如として出現した「魔法」という未知の力は、世界の秩序を根本から揺るがした。
科学技術による制御が効かない新興勢力の台頭、現
象の因果すら不明な災害、魔法を持ち得る者と持ち得ない者の間に生じた格差――世界は崩壊寸前だった。
しかし、混乱の時代を抜け出せたのは、幾多の魔法使いたちの活躍があったからだ。
魔法使いたちは防衛の要となり、攻撃魔法の発展が脅威を制圧し、魔法工学が産業を支え、魔法医療が人類の寿命を延ばした。
こうして魔法はただの異質な力ではなく、「人類にとって必要不可欠な技術」として認められるようになった。
そして、世界でただ一つの魔法教育機関――ノークティック魔法学院が設立される。
魔法の時代を担う人材を育成し、その歴史は今年で十年目を迎える。
記念すべき第十期生となる新入生たちの中に、一人の少年がいた。
タチバナ灰利。
彼の目的は、ただ魔法を学ぶことではない。
世界の復興を支えた兄のような人物になること、そして、
――そんな兄が失踪した足跡を辿ること。
兄が残した二本の剣を手に、灰利は兄の消えた学園へと足を踏み入れる。
文字通り、「魔」の境地へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 23:55:46
6023文字
会話率:24%
宇宙の彼方で「マナ」が誕生し、従来の法則は根底から覆った。
科学に依存していた文明は崩壊し、地球は新たな進化を余儀なくされた。
「マナ」は人の内面、感情に応じて力を引き出し、それを「魔法」として具現化する。この魔法を操る「魔法使い」は、人
類の新たな希望となり、その力で未来を切り拓いた。
「マナ」によって破壊された世界は、同時に「マナ」によって再生を果たすに至る。
激動の時代を経た地球はようやく安定を取り戻し、人々は失われた日常を再び手に入れつつある中、世界では魔法使いの育成が急務とされていた。
・・・
魔法使いになることが当然のように語られる時代。
橘灰利(タチバナ ハイリ)は流されるように魔法使いを目指していたが、実際には兄の存在だけが誇りだった。兄は「世界最高の魔工学者」として名を馳せる人物だったが、ある日突然失踪。灰利は目標を失い、無気力な日々を送る。
そんな中、兄から手紙が届く。封筒には二振りの剣と、世界唯一の魔法使い育成機関「ノークティック魔法学園」の入学許可証が同封されていた。
兄の行方を追うため、そして今の自分を変えるため、灰利は学園の門をくぐるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:12
3575文字
会話率:8%