無口、無愛想、堅物。シェーラはそんな夫──マティアスのことが大好きだった。
二人の間には四歳になる息子も居て、特段大きな喧嘩をしたこともない。
周りからすれば、夫婦生活は上手くいっているように見えた。
しかし、シェーラはマティアスから好き
だと言われたことがなかった。シェーラが好きだと伝えても、『ああ』と返されるだけだ。
そんな破綻寸前の結婚生活、妻が庭園に花を植える理由とは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 07:05:18
5319文字
会話率:40%
魔王と呼ばれる古代悪魔族の封印から解かれ、部下を引き連れ、転生者が異世界を命を使い、構築した環境施設を襲い始めた。
一つ一つに地球程の規模があり、日本やアメリカ等の建築物や生物等が再現された世界もあり、スチームパンクの世界などの世界が広が
る。
施設外は正に地獄絵図であり、七つの環境施設から七人の最強を選び出し、魔王討伐を目的とした。
が、集めた七人は一人一人が魔王を上回る戦闘力を誇るが、人格障害と呼ばれる頭のネジが二.三本飛んで産まれて来た異常生物。
そんな七人は奇跡的に性格はあったが、合理的な結論を出した。
「これ、場所教え合って一人で潰した方が早くね?」
「「それな」」
合理的、それ故の親頼で単独行動をし始めた。一人で過剰戦力、七人の性格と宗教嫌いな魔王討伐隊は《七つの大罪》と呼ばれるようになった。
一年後、ミィシェーレ国の王城の前で史上最強の魔王が現れた。駆け付けた現代最強の異能師である暁・ディアドル・レクス・アルドル・ウィンチェスターの一騎打ちが始まった。
古代天使の母の亡骸から産まれ、ベージュ掛かった灰色で、光に照らされれば青やピンクにも見える不思議な髪色を持ち、一つの瞳に二色のを持つ|金眼銀眼《ダイクロイックアイ》と皮膚の色素が不足している|白子症《アルビノ》の掛け合わせ。
オッドアイ+ダイクロイックアイ+アルビノの美しさは母以上と呼ばれ、生まれつきの"最強"であるため、若くして死亡した場合の条件で国家予算並の金額が死体に掛けられている。
左瞳の色は|虹色の瞳《アースアイ》と|深紅の瞳《レッドアイ》、右眼は|紫の瞳《パープルアイ》と|緑色《グリーンアイ》。
この二つの瞳は、集合魔眼と呼ばれる代物で一つの魔眼で二種の能力を持つ。
偶然にも七つの大罪メンバーの一人が救出を手伝うも、都市の四割が壊滅した。
死闘の末に頭部にダメージを受け、最強の肩書きは本人自身から手放した。利き腕である左腕を飛ばされ、右腹に穴が空いた手術に寄り、出力が半分以下に落ちた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:14:43
7431文字
会話率:40%
時は戦争中、新兵として戦場に赴かんとしていたクレルは、とある部隊へと入れられた。
そこでは、部隊員各自に1つずつ水晶のようなものが配られる。
意味もわからずに持ち帰ると何と…
「…私はシェーロ。よろしくね」
水晶が女の子になっていた。
果たしてクレルは、戦争を終結へと導くことができるのか。
シェーロとは一体誰なのか。さまざまな思惑が交差する物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:00:00
90839文字
会話率:46%
彼女は極度の認識障害を患っていた。
それも理論通り、間違いだと正しく認識した上の。
けれども見解がそれを良しとしないのか、今日も極度の認識障害が相見える。
あぁ、お前、夢を見ているのか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
注意事項2
耽美奇譚です。
カルペ・ノクテムに登場する、
アレニエの師であるシェーレはこれを患ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:25:32
1092文字
会話率:40%
眩しい朝陽と小鳥の鳴き声。
よく言えば豊かな自然溢れる、悪く言えばとことん田舎のとある村。
そんな長閑な村の外れの丘の上。
そこにその屋敷はあった。
屋敷に住むのは一人の侯爵令嬢。名をヴィオレット・エメ・シェーレンブルクという。
噂によれば
聖女に無礼をはたらいて王子の逆鱗に触れ、婚約を解消された上で王都を追い出されたらしい。
そんなヴィオレットは、今はすっかり寂れた貴族の保養地で、今日も元気に高笑いしつつ我儘放題にスローライフを送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 12:37:32
16495文字
会話率:30%
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航
している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
この物語は、アリス・ナイトシェードとロージーの冒険を描いたものです。アリスは吸血鬼の探偵であり、ロージーはサキュバスです。彼らは非凡な能力を持ちながら、人間界と超自然界の両方で正義のために戦います。
アリスとロージーは異界から地球にやって
来ました。彼女らは人間社会で生活しながら、真のアイデンティティを隠し、超自然の事件を解決するために活動します。
物語は、特別な能力を持つ子供が行方不明になったときから始まります。彼女らはその子を探すために謎に満ちた旅に出ることになります。子供の行方を追いながら、彼女らは闇に包まれた古代の秘密を解き明かしていきます。途中で、アリスとロージーは新たな仲間であるエルフのエラリスや魔術師のマラカイと出会います。彼らは子供を探す旅に協力し、共に邪悪な敵と戦い、未知の領域に進みます。
しかし、彼女らは外敵だけでなく、内面的な困難にも立ち向かわなければなりません。アリスは血の渇望と使命感の間で戦い、ロージーは誘惑と魅力の力に立ち向かいます。彼らは自身の道徳的なジレンマに直面し、探偵としての役割と母親としての役割をバランスさせることに奮闘します。
物語は影が広がり、脅威が増す中で最終的な戦いに向かっていきます。古代の予言が明らかになり、彼らの使命の重要性が浮かび上がってきます。
この物語は、アリスとロージーが超自然の世界と日常の世界で闘いながら、真実を明らかにし、正義を追求する姿を描いています。彼らは自分たちの本質に向き合いながら、愛や家族、仲間の意味を見つけていくでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:12:12
17036文字
会話率:5%
『シェークスピア問題』
シェークスピアと言えば、様々な有名な作品を残しているのに、自分の読書経緯から、『マクベス』くらいしか言えない、と言う問題が、シェークスピア問題。
最終更新:2023-05-29 07:55:07
341文字
会話率:25%
「お姉さま! お姉さま! シェールは、お姉さまの事が大好きよ! だから、ずーっとずっと一緒にいてね?」
伯爵家に生まれた私、ミュア・ブギンズは、2つ下の妹になぜか執着されていた。
小さい頃は可愛く思えていた妹の執着は大人になっても続き、や
っと決まった婚約者まで妹の虜になってしまう。
私を誰とも結婚させたくないシェールの策略によって、大勢の前で婚約破棄され、絶望の淵にいたわたしに手を差し伸べてくれた人がいて…。
※のんびり更新です。アルファポリスさんにも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:15:31
29530文字
会話率:46%
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠
ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテライネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
聖女の地位から追放され王太子から婚約破棄された男爵令嬢シェーナ(18)と、国王命令で婚約した公爵ラズール(40)。彼は政略で次々と婚約者をかえられるシェーナが気の毒になり 『真の婚約者が見つかるまで』 という条件で暫定の婚約者となったのだ。
だが諸事情によりシェーナに仮の婚約であると伝えられないまま、お互いの誤解と愛情は深まっていく。
心の声が聞こえるためにかえって婚約者の真意を疑い、愛されていないと信じつつ彼に惹かれていくもと聖女と、親子ほども年の離れた婚約者に惹かれていく自分を認めたくない、かっこつけでひねくれものの公爵閣下。ある意味で両片想いなふたりが心から結ばれ、とりあえずの溺愛が真の溺愛にかわるまでの物語。ラストで一気に甘み増します。
※ 『だって結婚はパセリみたいなものでしょう、公爵閣下?』 https://ncode.syosetu.com/n4150hz/ の公爵サイドストーリー。本編と一部内容が重複しますが、既読未読問わずお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:05:44
201046文字
会話率:39%
王太子により聖女の地位を追放され、婚約破棄を言い渡された男爵令嬢シェーナ。そんな彼女に国王が用意した新たな婚約者は、容姿・地位・財産と三拍子そろいながらも 『王国一の女たらし』 という悪名のために独身をとおしてきた年上の公爵だった。そのうえ
シェーナが聖女の能力で聞いた彼の心の声は 【まあ溺愛しとけば喜ぶだろう。恋愛や結婚など、料理の添え物のパセリみたいなものだ】 という非常にやる気のないもので ――
(いくら溺愛されてもパセリ扱いはイヤ!)
頭にきたシェーナは 『どうせ国王命令で断れない婚約ならば、いつか彼を落として心の底から本気の愛を誓わせてやる』 と決心して公爵との同居生活を始める。
心の声さえ聞かなければ砂糖吐くこと必至な溺愛生活で、先に落ちるのは公爵か、それとももと聖女のシェーナか。甘々で、ちょっぴり苦い恋愛バトルの物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 12:06:08
176010文字
会話率:45%
平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫
女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。
このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してしまい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:34:46
16399文字
会話率:67%
マンスフェルトの森によって東西に分かれた世界。西方諸国のブルクミラン国に、「歌う」ことによって魔法のように人や物を操る力を持ったディアナベスという王女がいた。
ブルクミラン国では何十年か、何百年かに一度、魔の力を持った奇跡の娘が生まれる
と言い伝えられていた。ディアナベス王女もその一人だった。「音の力」は人の心に癒しをもたらす一方、恐怖や脅威をも、もたらす。
ディアナベス王女の「音の力」を手に入れようと、西方諸国のチェルニア国のマールセン国王が、世界を征服するという自分の野心を満たすため動き出す。それを制しようとシェーンベルガー国のジークレッド王がブルクミラン国のディアナベスの姉、トレイシア王女と手を組もうとする。トレイシア王女はジークレッド王の申し出を受け入れ、「音の力」の秘密を共有する。
ディアナベス王女の「音の力」は果たしてマールセン国王の手に落ちるのか。ジークレッド王とトレイシア王女は、マールセン国王の野望を阻止できるのか。「音の力」とは一体何か。マンスフェルトの森の持つ「魔の力」やジークレッド王とトレイシア王女の揺れる想いも絡んだ異世界ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:18:31
136165文字
会話率:32%
何処にでもいそう………でいない高校生「公塚 蓮」《きみづか れん》
家族を亡くし、唯一の肉親のお爺ちゃんに育てられた私は、ある日突然剣と魔法が支配する異世界
【エルシェーダ】に飛ばされる。
そこで出会った少女に何とプロポーズされ!?
しかも
レベル?ステータス?………だけど私はレベル・ステータスALLゼロ《システムエラー》!?
前途多難な旅立ちの私に、濃いめのキャラをした女の子達が集まって………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:25:21
710068文字
会話率:28%
ミシェール ザッカルートは商会の娘でした。
メルフィード クラインゲルトは一国の王女である。
そんなふたりがとある理由で出会い、次第におなじ夢を目指すこととなる。
「でもなぜ私なのでしょう?」
-これはとある王国の破天荒な王女と振り回され
る少女の王国のお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 10:27:29
5171文字
会話率:21%
本作を読む前に、以下のセリフをご準備ください。
①前作をお読みでない方
⇒「てめえ、前作読んでなくても分かるように書く気ねぇじゃねぇか!」
②前作をお読みいただいた方
⇒「こんなこと言いたくないんだけどさ、、、前の方がおもしろかったね!
」
◇
拙作は書直しを前提として書き進めています。
作者は、1度も書直しをしないで曲を書上げるシェークスピアを嫉妬でこ○したサリエリの書直し必須な人生を愛しています!
◇
あらすじ
前作で活躍してたアイツの裏話とか、前作では話せなかったところのお話です。
※超不定期投稿、かつエタルかもしれません。
ご容赦を。始まりもなければ、終わりもないような話になるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 01:00:00
3903文字
会話率:14%
迷宮都市シェーナの小さな鑑定屋さん。
シェーナ街を拠点に愛馬フォルトゥーナと旅に出ます。
『鑑定』スキルと『修復(リペア)』スキルを使って「幸運アイテム」を探し求めます。
それは建国物語【王様と時の扉】の謎解きに繋がります。
王国中の主要
都市で新しい出会いに恵まれ成長していくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 22:00:00
125201文字
会話率:40%
迷宮都市シェーナに住む小さな男の子トキン。
ご褒美にもらったスクロールで鑑定スキルを獲得します。さらにユニークスキル所持者だと発覚します。
母さまやジーヤとシェーナの街を歩き、様々なお店を覗いて鑑定スキルを磨きます。
そして小さなお
店を開きます。
街の店主達との出会い、幸運アイテムとの出会い、冒険者達との出会い、貴族令嬢との出会いを得て成長していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:00:00
117508文字
会話率:36%
ひまりのひまわりのひまは、ふしぎなひまわり。
見た目は普通のひまわりなんだけど、お口がついてて「シェー」って鳴いたりお話ししたりするの。
普段は植木鉢にいるけど、タコの足のような根っこで歩いたりすることもできる。
ひまりはそのひまわりが…
ひまのことが、大好き。
こちらの作品は、なろうラジオ大賞参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:00:00
1000文字
会話率:49%
暗殺を生業にするシェーラは、ある日上司からあっさりとクビを言い渡された。
その原因は、堂々と全国紙の尋ね人としてシェーラの人相書が掲載された事。
それを掲載させたイシュトという人物に心当たりが全くないシェーラは、一言文句を言いに、イシュト
の屋敷に忍び込んだのだが──?
執着系美人ヒーロー×流されヒロイン
※他サイトからの転載です。
※本文中に男色(モブ)の描写あります。
※残酷描写一部あります。
※ヒロインは口が悪いです。
※「暗殺者達の夜」と世界観、登場人物が重なりますが、単体でもお楽しみ頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:48:40
7674文字
会話率:42%
百年以上前にシェーベルク王国は竜人国と親交条約を結ぶために、条件として『黒髪に黒目の女子』を花嫁として送ることを交わした歴史がある。だが、数十年もその『黒髪に黒目』を持つ令嬢は生まれることがなかったために言い伝えだと言われていた。
だが
、今から18年前。竜人国に王子が生まれた。それと同じ日に、言い伝えの特徴が一致した『黒髪に黒目』の女の子が誕生する。それが、王国の公爵令嬢であるエレナだ。
エレナは、竜人国の花嫁になるべく王宮にある森の中の塔で育てられたがとても前向きで明るい娘で……18になり、国王陛下から王命として竜人国へ嫁ぐよう命じられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:44:12
3967文字
会話率:61%