ある世界に魔術師がいた。貴族で独身27歳、変り者。
そんな主人の整理整頓世話係は次々と変えられてしまうので、18歳のエレナにも回ってきた。
そして、エレナは身分違いの恋をする
だけど主人には、貴族のご令嬢が相応しい。
不幸になる物語。だけど
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 19:43:50
133780文字
会話率:31%
私は病弱だ。熱はしょっちゅうだし、風邪をひけば肺炎まっしぐらで、入院だ。
外で遊ぶなんてしなくて、………
最終更新:2018-05-25 20:49:12
5141文字
会話率:4%
時は20世紀初頭。異世界アニルから地球にやって来た魔法使いたちは、人間同士の戦争に巻き込まれ、想像もしていなかった惨劇に襲われた。魔法使いのリーダーである高麗晶樹は生き残った仲間を率いて、生存をかけた戦いを決意する。かつて世界を一つ滅ぼした
男。同族に裏切られ、戦争に身を投じた青年。兵器として造られた少女。様々な思いが入り乱れ、ぶつかり合い、戦い合う。彼らが出会うことによって運命の歯車はゆっくりと動き出した――。
「――運命? この痛みを、この決意を。そんな言葉なんかで表現させやしない」
これは英雄譚ではない。勧善懲悪の物語でもない。等身大の人々が悩み、苦しみ、もがき、それでいいのかと問いかけ続けながら歩く、その軌跡を追った物語である。
魔法がある、異世界がある、そんな世界観の中で、それでも等身大の自分を生きている人たちのストーリーです。迷い、悩み、苦しみ、後悔もする。間違うことだってある。かっこいいところも、かっこ悪いところも、全部ひっくるめた彼らの「生」を描いていけたらと思います。
※ ※ 注意 ※ ※ この作品はまったき息抜きで書くため、不定期更新です。一月二月半年くらい平気で止まることもあります。ご注意ください。最後に、この話は続きます。最後にはハッピーエンドにしますが、最後までたどり着くのに多分すごい時間がかかります。この物語自体は見ようによってはバッドエンドです(三部作の初めの物語です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 22:46:17
132787文字
会話率:29%
レトロなイラストのチラシが、ポストに入っていた。
『不用品 買い取ります』
そのチラシに惹かれた古見矢 新(こみや あらた)は、ある場所を訪れる。
何を『不用』とし、何を手元に残すのか。
新の選択は――
= * = * = * = *
= * = * =
『三十と一夜の短篇第22回』に投稿した短篇『不用品買い取ります。』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 17:24:54
47294文字
会話率:42%
小学生の美月は、ある日公園で少年と出会う。
母親に拒絶されていると感じながら毎日を過ごしていた美月は、次第に少年と親しくなって行った。
サラリーマンの謙太は恵まれた生活を手に入れたと思っていたが、その一方では日々仕事を優先し、家族から逃避
していた。
しかしある出来事がきっかけとなり、謙太は家族を守るためにもう一度やり直す決心をする。
並行する事象、交差する感情、そして辿り着いた先は――
※以前載せていた小説の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 00:32:14
39999文字
会話率:38%
妖怪と人間が争う世界。
人外の敵相手に疲弊する人間は、妖怪に対抗出来る人間を育てるため退魔訓練学校、九頭竜学園を創設する。
しかしこの学園の実態は、身寄りのない少年少女に人体実験を施し、戦闘力の強化した彼らを妖怪との戦争へ駆り出して行
く機関だった。
これは己の魂を削り、仲間の死を越え、人間と妖怪の戦争に巻き込まれながらも必死で生きようとする少年少女の戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 22:58:25
49345文字
会話率:32%
一話完結の短編を気が向いたら更新します。短編ばかりを投稿すると投稿小説一覧が長くなるので短編集としてここに投稿することにしました。なので、一話一話が全く違う話になります。基本的に異世界の恋愛ものを投稿します。
話事のキーワードは前書きに書
きますので、必ず確認してください。悲恋、ハッピーエンド、など話事に違いますのでご注意を。また後書きにも解説やネタバレなどを書きますので、前書き後書きなんていらない、という方はブラバをオススメします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 12:54:54
28014文字
会話率:27%
とある夏の「私」の想いの話。
最終更新:2017-11-20 21:30:17
1327文字
会話率:7%
考えるまでもない。
ここで俺と彼女は道を違える。
ただ、それだけの話だ。
最終更新:2017-11-20 00:00:00
1310文字
会話率:35%
病に倒れ、婚約者が二年も姿を現さない間に王子は恋人を作り、婚約を破棄しようとする。しかし、今日も婚約者は現れない。仕方がないので婚約者の両親に婚約解消を申し出たが、それが悲劇を招くなど思いもよらなかった・・・。
最終更新:2017-11-18 20:00:00
3694文字
会話率:41%
リオネルは辺境伯領で悪夢を見る。翌日、彼は初恋の相手ローリーを思い出す。彼女と出会ったことも愛し合っていた記憶もローリーの家族によってリオネルはすべて消されていた。
※ふたなり娘×人間(男)です。
最終更新:2016-03-13 14:00:00
6880文字
会話率:24%
本気で大好きで、私の王子様だと思ってた。婚約者が他の女性に恋をしていることを知った杏利は、彼を突き放すことを決意する。───さようなら。どうか、お幸せに。*第一章は七話前後で終わる予定です。自サイトで公開しているものの加筆修正Ver.です。
自サイトでも同名で公開しております。*乙女ゲーム風味なだけで乙女ゲーム関係ないです。シチュエーションが似てるだけ。*更新不定期になります、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 06:00:00
12518文字
会話率:19%
憎しみを抱えた廃城の女王はたった1人で生きてきた。
復讐を果たすその時にはきっと愛するその人達に会えると信じて心を凍てつかせひたすらに悪に手を染める。
その横に静かに佇む少年に見守られながら……
最終更新:2017-07-04 02:05:51
4792文字
会話率:23%
【身の程知らず】自分の身分や能力を弁えぬこと、もしくはその様やその人
『男爵令嬢が婚約破棄されて幸せな王妃になる話』のIFバージョン、前作読後推奨です。
最終更新:2017-06-22 09:51:24
5226文字
会話率:33%
チョコレート・チョコレート。
――――その一粒のチョコレートに、どれだけの想いがこめられているかなんて、あなたは知らない。
*毎年バレンタインの日に振られ続ける女の子が、相手の結婚を機に区切りをつけようとする話。
最終更新:2017-05-25 00:03:12
2198文字
会話率:32%
領主の娘カタリナはある悩みを抱えて屋敷を飛び出した。その先で、傭兵ゲーブと出会い、領主の屋敷への道案内を頼まれる。ある晩、二人はとある農村に立ち寄った。その晩、カタリナは悩み、葛藤する中で、自分の生き方を見つけていく。人ならざる物になって
しまった少女が、そんな自分を否定するのか、それとも肯定するのか。全てはその晩、決まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 16:41:54
5030文字
会話率:19%
主人公の三角麻耶は作家である恋人から一冊の文庫本を手渡される。
そして、それは麻耶自身の昔の恋の話が綴られているものだった。
最終更新:2017-03-28 20:22:23
7225文字
会話率:21%
大好きな彼が出来ました。毎日イチャイチャしています。……と思ったら交通事故で彼が記憶喪失になっちゃった。私の事も忘れちゃったの?更に更にライバルまで出てきちゃって。
これは少女が彼の愛情を取り戻す奮闘記(?)です。
※前作『ダブルムーン』を
読んでないと意味わかりません。申し訳ございませんが、そちらを先にお読みください。
※最初から1ルート。
※最初から好感度高い。
※雅さんとあゆみさんにとってはアンハッピーエンド以外の何物でもありません。救いを求める方はお読みにならないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 00:00:00
475418文字
会話率:55%
超健康生活を送っているニートの戸賀勇希の元へ、ある日突然赤い手紙が届く。
その中には、誰も知らないゲームが記録されている謎のUSBメモリ。
怪しいと思いながらも、戸賀勇希は夢中でそのゲームをクリアするが、何者かの手によってPCの中に引き込ま
れてしまい......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 21:51:02
216391文字
会話率:31%
子を産めない体質であるがゆえに蔑ろにされていた正妃の物語。
◆2013年以前にお月様の方で公開していた長編のスピンオフです。◆web拍手等に掲載済。
◆本作のみでもある程度は読めると思います。
最終更新:2017-03-05 19:49:16
3627文字
会話率:30%
これは愛を信じた少女と、恋に堕ちた青年と、そして復讐に生きた………それぞれの一生の物語。
設定に無理がある箇所が所々あるので気にしない方のみどうぞ。
※不快、残虐、暴力、堕胎描写があります。
最終更新:2016-10-21 12:00:00
31773文字
会話率:32%
広川楓、二十六歳。性別、男。夜コンビニで働いて、ボロいアパートに帰って、昼過ぎまで寝る。そんな日々の繰り返しの中、「それ」は楓の心に少しづつ蓄積されていく。そして、ある日。
最終更新:2016-08-04 10:28:21
5605文字
会話率:25%