とある世界では、『怪人』と呼ばれる、とある悪の組織によってつくりだされた怪物が、街を襲っていた。そんな世界で、悪の組織の魔法少女として誕生した魔法少女、シロ。彼女は、組織に対抗して、『怪人』を討伐する魔法少女を倒す任務を与えられる。だが、彼
女には人を殺すことなどできなかった。次第に、自分の生まれた組織に対する疑念、それが募っていき、次第にシロは組織から抜け出したいと考えるようになり……。
これは、悪の組織の魔法少女が、正義の魔法少女に絆されて、光堕ちしていくまでのお話。
悪の組織を抜け出そうとするシロの様子を見て、正義の魔法少女の子達がシロを助け出そうとしたり、曇ったりします。
※ガールズラブ・百合は念の為。
※ハーメルン様にも投稿しています。
※一応『悪の組織所属のTS魔法少女、はじめました』の外伝ではありますが、これ単体で成立しているし読んでも読まなくてもあんま変わんないので気にしなくていいです。むしろ読んでない人向けに作った、何なら読んでない方が楽しめるまであるので、少しでも興味があれば覗いていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:11:12
20191文字
会話率:21%
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者エクリプス
』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体が〝ロイ・ルヴェル〟という小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし、大賢者を目指す元気娘には懐かれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。
【書籍化決定】
この作品は、剣聖と大賢者の正体が、落第貴族と呼ばれる俺な件について~しょうがないから守護神してるけど、さっさと変わってほしい暗躍学院ライフ~、を書籍化に合わせて大幅改稿した作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
121389文字
会話率:31%
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者ノクティス
』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体がロイ・ルヴェルという小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
108245文字
会話率:30%
「さあ、涙を拭けよ。君の手にある物はなんだ? 聡明な女神様はいつだって一番必要な物を与えてくれるものさ」
あるところにナガト・ハイルークという男がいた。
ナガトは東で一番の廃課金で、何かあるたびに課金してはガチャを回し、装備を強化
し、魔物たちを打ち払い、人々を守るために戦っていた。
彼は義の人であり、誰の目から見てもまさしく善人であった。
しかし突如【サマーキャンペーン】という名のイベントが開催され、ナガトを取り巻く状況は一変する。
サマーキャンペーンで配布される超高額アイテムの数々。
聖剣エクスカリバー、召喚石ルシファー。そして目がくらむような大量の金貨。
ナガトに与えられたのはたった二つのティッシュだけだった。
ナガトは女神の加護を受けられない【劣等民(れっとうみん)】として蔑まれ、勇者のパーティーから追放され、更に幼馴染を寝取られてしまう。
しかし、勇者は知らなかった。
廃課金であるナガトがいままでどれだけパーティーに貢献していたか。その影響の大きさに。
廃課金であるナガトが持つのは、女神がバランスをあまり考えていない頃に作った、再録禁止のぶっ壊れ装備であったのだ。
ナガトを失った勇者のパーティーは力を発揮できなくなり、没落していく。
逆にナガトは新たな環境【廃課金ギルド】でその力を認められ大いに成り上がっていくことになる。
しかしナガトは激しい戦いの末に、この世界の根幹に関わる大いなる深淵の一端を覗いてしまうのだった。
なぜ善人がこれほど苦しまなくてはならないのか。
信じていたものが偽りだったとしても、それでも人は生きるのか。
課金とは? ガチャとは?
これは生きる意味を問う、衝撃の物語。
すべての幻想が破れた時、最後に残ったものとは。
絶望の果て、ナガトが見た真実とは何か。
すべての答えはこの物語の先にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 10:05:28
342759文字
会話率:38%
「まったく、もう仕事なんてやめたい。面白みがない」
「ええ、そうでしょうとも。わかりますよ・・・・・・」
「はぁ・・・・・・大体ね――」
俺は仕事終わりにバーに立ち寄るのが好きだ。
こうして隣の席に居合わせた奴と愚痴をこぼし合う。
いや、何なら愚痴を聞くのが好きだ。
俺の趣味を変わっているという奴もいるが
俺は気に入っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 11:00:00
839文字
会話率:39%
木ノ比良澪雨は盲目的に敬われる好待遇とその善良さからかえって孤立し、学生生活を謳歌出来ずにいた。窮屈な生活をやめたいとも考えていた。
部活にも入らず、友達も出来ず、休日もなければ趣味もない。好きでもない習い事と強要されてばかりの勉強に遂
に嫌気が差した彼女は、たまたま弱みを握れた俺に対して夜更かしの提案を突き付ける。
この町では、夜間の外出を禁じられていた。
何故も何も危ないからだろうに、抑圧続きのストレスを発散する様に彼女は俺を道連れに禁断を破る。ただ自由を謳歌する。
「言っとくけど。拒否権とかないかんね」
その代償を、誰が払うのかも知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:33:23
580250文字
会話率:61%
女神が、人間に恋をした。でも、神と人間の恋は許されない。だから女神は決めた。「人間になろう」と。*ふんわり設定です。
最終更新:2022-10-31 21:41:33
26305文字
会話率:37%
恋に落ちてしまった。
だから、俺が好きな人のために悪の組織に入ることは仕方ないのだ。
ところがどっこい、俺の好きな人は光堕ちして悪の組織を辞めるらしい。
ちょっと待って! え? 悪の組織やめるの!?
お、俺も! 俺もやめたい!! 副隊長!
俺、やめます!
え? ダメ? 恋は障害が多い方が燃える? ……確かに。
敵対する俺と彼女。それは苦難の道だった。
「どうして!? あなたは、私の味方でいてくれるって言ったじゃない!」
「だから、俺はここにいます(より二人の愛を深めるため)」
時に、彼女と戦場で相まみえることになったり、
「隊長! 白銀さんに近づく怪しい影が!」
「何だと!? あいつは……隣町のナンパ男! 俺たちの女神が迷惑している! ナンパ男を撃退するぞおおお!!」
「「「うおおおお!!」」」
時に、彼女の親衛隊として活動したり、
「ごめんなさい。その呼び方をしていいのは一人だけなの」
(誰だよ、そいつ……! 殺したいほど、羨ましい!!)
時に、変装して彼女と親しくなったりした。
苦難の道を乗り越えた先に待っているのは、ハッピーエンドか、それともバッドエンドか。
「俺と彼女が愛し合うのが最上! それが無理なら、せめて彼女が笑えるエンドを作ってやらあ!!」
※一人の馬鹿による微勘違いラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:23:48
588339文字
会話率:40%
もう人生やめたい。
そう思っているのに、誰かを好きになってしまう。誰かを好きでいたいと思ってしまう。
そんな日々に見切りをつけたいと願う人々のお話し。
最終更新:2022-08-09 17:00:00
101165文字
会話率:42%
ある殺人鬼がある館で人狼ゲーム形式を使って殺人事件をする話です。
わざわざこれから人狼形式で殺人することを予告するクレイジーな殺人鬼とそれに挑む自信家な探偵のサスペンスです。
人狼ゲーム特有のハラハラする展開と政治ゲーム的な側面から生まれ
る人間の狡猾さとかを楽しんでもらえたら滅茶苦茶うれしいです
人狼好きな方やミステリー好きな人は時間があったら見てみてほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 17:35:02
11973文字
会話率:22%
PCR検査で自宅待機の自分。襲いかかってくる、「そのお仕事、間に合います!?」という、同僚への不安。全然笑えないです。
最終更新:2022-07-12 18:00:00
2088文字
会話率:4%
すでに同じ人生を3回繰り返しているアマリリア・オーレアンは、3回目の断罪イベントの最中に前世を思い出し、ここが自分の知らない乙女ゲームの世界だと気付く。
過去3回国外追放されたアマリリアは、最後の人生はどうにかして国外追放を免れたいが、シ
ナリオ中はゲームの強制力が働いてどうしても悪役令嬢ムーブを止められない。
そんなとき、アマリリアの目の前に現れたのは、2回目の人生で自分を救ってくれた隣国の王子、イオルウェルスだった。
一方、アマリリアの前世である莉里と時を同じくして死んでしまった茉麻は、自分の好きな人である伊織が莉里と仲良くしているところを見て莉里を恨んでいた。
莉里と同じ世界に生まれ変わった茉麻は、この世界で伊織を手に入れるためにヒロインであるマーサとして莉里を追い詰めていく。
これは莉里ことアマリリアと、莉里の好きな人である伊織が、同じ世界に生まれ変わって新しい関係を築いていく物語。
◆◆◆
※しばらくは2日に1回更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 16:55:10
28641文字
会話率:30%
ストゼロ哺乳瓶Vtuberのお話
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第十二弾!おまたせしました!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになりたかったころ
の黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素はなさそう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 21:20:46
1528文字
会話率:91%
主人公、ムーダイルはとある事件をきっかけに幼児退行してしまう。過去のムーダイルを愛していた幼馴染で国を治める女王のネルスタシア、ムーダイルの妹のディアミスは、愛する者が傷つき変わってしまった現実から精神を病んでいた。
ムーダイルは二人
の笑顔を取り戻せるのか? というお話です。
ムーダイルは激重感情ヒロインの破滅へと向かう流れに抗えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 13:57:47
233083文字
会話率:50%
「家を買おうと思うんだけど」
夕飯の席で、そんな事を彼女が言い出した。
家を買うって事は、俺との旅をやめたいって事だ。何か不満でもあるのだろうか?
すれ違う二人の冒険者の、ちょっととぼけたハピエン話。
最終更新:2022-04-23 11:19:43
2191文字
会話率:17%
『書くのが辛い』『もうやめたい』『評価も付かないし……』そんな悩みを抱えながら、必死に書いている人へ。全然、大丈夫だから安心して。まだまだ、余裕で書けるから。『書きたい!』という気持ちが蘇る、エナジードリンク代わりのエッセイです。(1287
0文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 17:16:40
11969文字
会話率:24%
テング村という、高山の高台に位置する村落がある。
その村に住む青年ライトは、銅像の中から現れた女神を守る地雷女から、『聖剣の守り人』という役目を拝命する!
聖剣の守り人の使命は「真の勇者が現れるまで聖剣を守る」こと。
聖剣を欲しがって英雄
願望を背負ったやつらがやってくるが、真の勇者とやらは全く現れない。
早く守り人やめたいんだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 20:33:59
6237文字
会話率:39%
「ルビー、申し訳ないが君との結婚を取りやめたい」
結婚式の三日前に突然別れを切り出されたルビー。どうやら婚約者のアルビオンは真実の愛を見つけたらしい。
政略結婚でもなく学生時代からの恋愛結婚だったのに、今更真実の愛とか…もう笑うしかない。
そもそも、真実の愛とは何なのか?
彼女を取り巻く人々の様々な愛の形に触れながら【真実の愛】について考えるお話。
主人公だけでなく、周りの人々の物語を現在と過去を織り交ぜながら話が進んでいく群像劇です。
一部ボーイズラブ表現(最終的には友情エンド)がありますので、苦手な方用の注意喚起の為にタグを付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 14:00:00
422806文字
会話率:44%
異世界転移して死んだあと、現地転生すること三回目。さすがにそろそろ勇者に討伐される魔王役に飽きてきた。
──と思ったら、乙女ゲームの悪役令嬢転生!?
何回か転生してたらそんなクジもひいちゃうんだね!
……ただやっぱり魔王兼任なんだけど……
?
魔王役も悪役令嬢役もぶん投げようとモガく前前前世日本人のラクエル。
前世が魔王を討伐した勇者パーティーの魔術師という悪役王子ノノルベルト。
悪役ふたりの出会いがいろいろひっくり返し、気が付けばアレもコレも、あの人この人の運命もねじれていく。
──この世にあるのは「変えられない運命」なのか「変えられる運命」なのか。
ラクエルは魔王をやめられるのか?
というお話。
サブタイトル◎にラフ挿絵あり。
挿絵は後から追加したりブラッシュアップしたりしてます!
アルファポリスで先行しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/247422484/50457234折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 09:00:00
57919文字
会話率:33%
「人間やめてぇー……」が口癖だったごく普通のゲームオタク中二病こじらせ系女子17歳。
死んだら異世界で花になってた!?
おいおい、冗談じゃねーよ、ゼ○伝のトワ○リが連載始まったばっかじゃねーか!!
しかも2巻読みかけで昇天とかありえねぇ……
。
特殊な能力も無く、やる事もないのでやる気も出ない。
が、とりあえず色んなのと普通に喋れるみたいなんで相談乗るよ?
というか知的生命体と友達になれないとボッチすぎて死ぬかもしれない……。
あ、ちなみに子供は勘弁ね(*^ー゜)v
白く清楚な口の悪い花は何処へ行き、何に出会い、何を思うのか?
ヴァーチャル以外を愛せるようになるのか?
着地点などない!!行き当たりばったりの異世界ファンタジーが今始まる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 16:01:14
196895文字
会話率:58%
ネスティーラ王国は、運命を重んじる不思議な国だった。運命こそが、人を幸福に導くと信じられていたのである。
特に『運命』に信仰心の厚かったネスティーラ王国の王様は、自分の妃までもを運命に委ねた。
妃の決め方はなんとくじ引き!
そんな国で
、貴族の妾として生まれた男子、ルオラ。くじ引きで王子の婚約者に決まったルオラの腹違いのティアナ令嬢。
しかし、彼女は昨夜に男と駆け落ちをしていた?!
旦那様から身代わりを命じられ、女装をして王子に会うことになってしまう……!
何番煎じなんかは知らん! 女装平民と王子のボーイズラブ!!! です!!! しゃす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 21:46:35
16571文字
会話率:45%