ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者ノクティス
』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体がロイ・ルヴェルという小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 00:00:00
108245文字
会話率:30%
この作品は、『ゲラゲラコンテスト』用作品です。
最終更新:2019-09-29 13:17:40
1997文字
会話率:100%
探偵にして怪盗にして警部たるミカエルは、一人三役をこなしながら、様々な事件を解決したり、しなかったりしていく。
最終更新:2018-07-01 14:31:38
71449文字
会話率:53%
現実世界で事故にあい亡くなった、サラリーマン小太郎は目を覚ますと三つ子に転生していた。
その三人共に自我が小太郎のものであり、自分が三人に増えた奇妙な転生が起こってしまったのだと理解する。
まぁ元は全部自分なのだ。
三人で頑張ってこの世
界で生きていくと決めるのだが。
家は大貧困、血筋が重要視される世の中で三つ子は互いに力を合わせ、血筋の限界を超えていくのだ。
大貧困からの脱出、それは生前出来なかった親孝行でありそれを目標に三つ子は魔法溢れるこの異世界で活躍していくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 02:38:16
2605文字
会話率:16%