「何でもしていいけど、使ったら駄目だからね」
そんなスキルなしには生き残れないクソ理不尽異世界によるサバイバル。
最終更新:2024-06-30 02:48:06
1291文字
会話率:18%
寒さは更に強まり、街は雪景色。川も凍る。
どうでもいいけど…。
ここはどうやら、ュグドテリァ帝圀らしい。
謎の手紙が届いた。
最終更新:2024-06-29 19:00:00
23161文字
会話率:31%
恋愛観、どうでもいいこと、発見する
キーワード:
最終更新:2024-06-18 00:26:19
357文字
会話率:0%
うまくいくといいけれど、くり返し、わたしの思い
最終更新:2021-10-02 20:14:42
288文字
会話率:45%
わたしのこのさきの予定、見栄をはることができればいいけど
最終更新:2020-02-22 10:47:42
536文字
会話率:0%
「愛してるよハギタ」
「私もですわ、ヘドヴァン様……」
なんなの、これは。
それはとある日のこと。目の前で行われてる行為に目を奪われながら、私ことラウザは驚愕していた。
婚約者である第一王子ヘドヴァン様に呼び出されて赴いた王宮。
到着した後、従者によりこの中庭へと通されたのだが、そこで待っていたのは、私の予想の外にある光景だった。
「ヘドヴァン様、私のほうがお姉さまよりずっといいでしょう? 私の方が、貴方のことをもっともっと愛しておりますもの」
「勿論だとも。もう私には、君のことしか考えられない」
私は婚約者を奪われたのだ。それも、血のつながった妹に。
私は妹に裏切られたのだ。長年ともに過ごしてきたはずなのに、婚約者にも裏切られた。
なんでふたりが楽しそうに笑っているのか、全く理解できない。脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
「ああああああああああああ!!!!!」
絶叫とともに、私はその場から駆け出したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 06:00:00
10342文字
会話率:42%
―――身体は|NTR《ネトラレ》で出来ている。
俺、|杉原学《すぎはらまなぶ》は寝取られが好きだ。
いや、好きというレベルではない。
身体の細胞から血液、さらにはDNAに至るまで、俺という人間を構成する全てがNTRなのだ。
寝取られが好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで堪らない全身NTR人間。それが俺という人間なのである。
さて、そんな寝取られ大好きな俺であったが、近頃は悩みがあった。
その悩みとはズバリ、実際に寝取られを体験してみたいということである。
さてどうすれば彼女がいなくても寝取られることが出来るのか……そうだ、呪術だ! 呪術で呪いの人形を作り、そこに魂を宿して呪いの人形を陽キャさんに押し付けて、寝取られればいいんだ!!!
「ヒャッホーウ! 待っててね、未来の陽キャさん! 今すぐお前に呪いの彼女をプレゼントしてあげるぜぇっ!」
俺は喜び勇んで家を飛び出すと、そのまま近所の寺へと駆け込んだのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 08:00:42
7450文字
会話率:36%
キムラ カイトは普通の男子高校生。しかし死んでしまい魔法と機械、銃と剣が入り混じる異世界に転生することに。異世界で物語の主人公のようにチート能力を使い快適に暮らすはずだったのだが・・・
「私がずっと、ずっとずっとずっとずっとずーっと守って
あげるから」
最強能力を持ったヤンデレ幼馴染も一緒に異世界について来てしまった‼
最強ヤンデレ幼馴染に助力は必要なし、邪魔するものはすべて蹴散らしちゃう!?
カイトは果たしてチート主人公として活躍できるのか!?(できるかなぁ・・・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:06:34
172919文字
会話率:48%
ある日、高校生の僕の元へ中世ヨーロッパ風のお嬢様がご転移あそばれた。
お嬢様はどうやらボクシングにご興味があるらしく、必死で止めたが、ジムにまで所属して拳を研鑽したいとおっしゃる。
こんな貴族みたいなお嬢様がどうしてボクシングを?
奴隷が戦
っているのはおもしろいですわー、ならわかるけど。
え?どうして幼なじみのアイツとスパーリングすることになったんスか?
まぁいいけど。よくないけど。
異世界転移してきた悪役令嬢と蔑まれた貴族の娘が、拳ひとつで成り上がっていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:14:19
80089文字
会話率:61%
「こう言うのって最後にプレイしてたゲームに転生するんじゃないの?!」
転生したのはいいけどそれはリノア・リオルヴという全く知らない男の子だった。とりあえず婚約者がいる子の友達役として女の子として育てられ...いやそれってどうなの?
待ちに
待ったとまでは行かないがついにその友達に会う日になる。そこに居たのは...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:00:00
19292文字
会話率:69%
晴れてプロゲーマーになった岩崎美咲は、過去の名前を変えて新しいキャラクター名で活動を開始した。
最初の頃は、サディクション期待の新人というキャッチフレーズがあり、ゲーム配信をすると同時接続数が2万人を超えて好スタートだった。
選んだゲ
ームはエレメントフィスト。
美咲がプロゲーマーになるきっかけとなったゲームなだけに愛着もあり、しばらくはこのゲームをメインで活動をしようと考えた。
しかし、美咲の戦い方が合気道をメインとしたやり方だったので、自分から攻めたりはせずに相手の打撃を捌いて投げるのがほとんど。
故に、派手な戦いを好む視聴者は次第に離れて行ってしまい、残ったのはリアルでも合気道を習っている視聴者のみになってしまった。
この頃になると、美咲の同時接続数は40人ほどと激変してしまう。
美咲は悩み、監督やチーム仲間に相談をする。
合気道の他にも謎解きが得意だったため、監督からとあるMMOゲームをやってみないかと提案される。
ゲーム名は「スペルマジック」
このゲームはRPG系だが、他のゲームと違ってクエストの発生方法や進行具合、クエストを受けたはいいけどマップ上に道しるべが一切表示されない。クリアに必要なのはNPCとの会話の内容や、クエストに関係する情報の謎を解いて行くしかない。
美咲はこれを聞いて興味を持ち、早速スペルマジックにログインをする。
だが、最初に転送される街へ着いたが、チュートリアルの開始はされずに、それに関するアナウンスもない。マップを開いてもクエストマーカーなどの表示はなく、美咲は愕然とした。
ゲームシステム面は予習をしてきたのに、それ以外の予習はしなかったため手当たり次第、街を探索する。
だけど、その最中にあるプレイヤーから陰湿な嫌がらせを受けてしまう。
しかし、このことがきっかけで美咲はスペルマジックでプロとしての実力と知名度を上げようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:40:06
5447文字
会話率:37%
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のよう
に一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
僕、御厨大介(みくりやだいすけ)はこの春、高校二年生になったばかりの平凡な男子生徒だ。
そんな僕には好きな幼馴染の女の子がいる。清水幸奈(しみずゆきな)ことゆきちゃんだ。
ゆきちゃんは昔から誰かの役に立ちたいを地でいく女の子で、悩みを
親身に聞いてあげる性格もあって、
昔から友達になにかと相談を受けていた。そんなゆきちゃんが「お悩み解決同好会」を立ち上げるのも
必然だったのかもしれない。そんな彼女と一緒にいたくて、同好会設立を助けた僕も僕だけど。
うちの同好会の特徴は、悩みを匿名で相談できることだ。部室も部費も出ない同好会だけど、今ならスマホ
が一つ余分にあれば専用のラインアカウントだって作れる。そこを入れ知恵したのは僕だけど。
とにかく、そんな都合のいい相手がいれば相談だってしたくなろうもの。半年前の設立から大繁盛だ。
そんなある日、一つの匿名相談が来た。「好きな男の子がいます。その男の子のことがずっと好きでしたが、
相手はなかなか気づいてくれず、もどかしいです。どうしたらいでしょうか?」。そんな恋愛相談だって
よくあること。だけど、それからゆきちゃんの様子が変わった。
「この男の子、ちょっと罪作りだと思うんだよ」
「う、うん?まあ、気づいてあげられたらいいんだろうけどね」
「この女の子も苦しいだろうなあ……」
「ま、まあ。そうだろうね」
どうも、彼女が何か言うたびに棘がある気がするんだ。
もしあてつけだとしたら、「さっさと私の気持ちに気づいてほしいんだけど」
という意味合いになる。
僕も彼女のことは好きだからあたってればいいけど、外れてたら……と思う。
というわけで、彼女にカマをかけてみることにした。
相談者と彼女にLINEを同時に送るという簡単な方法で。
結果は大当たり。なんだけど、
(はてさて、どう告白したらいいんだろう)
そんなことを考える僕だった。
これは、仲の良い二人が放課後にちょっといちゃいちゃする、ただそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:22:43
5748文字
会話率:43%
俺、彼方涼真(かなたりょうま)には、高校生まで同じ進路で仲良くしている幼馴染がいる。
久世友香(くぜともか)。小学校の途中でこっちに引っ越してきた影響で今も関西弁の少女。
どうにも気があったのか、この歳まで仲良くしていて、夜にどうでも
いいチャットをしてたりもする。
といっても別に所構わずくっつくような仲じゃなくて、気兼ねなく付き合える親友といったところだ。
呼び方なんてどうでもいいけど、幼馴染と呼べる仲だとも思ってる。
ただ、高校二年生に進級した新学期。クラス替えで人間関係がシャッフルされる時期によくある質問。
「彼方君と久世さんって小学校の頃からの友達なんでしょ?幼馴染ってどんな感じなのか聞きたいな―って思ったの」
同クラの女子からの何気ない質問だった。俺はきっと、少し照れ屋な彼女だから、
「まー、仲良くはしとるよ。思われてる程大したもんやないけどね」
いつものように躱すのだと信じていた。何より俺たちに対してFAQとも言える質問なのだ。
しかし―
「幼馴染なんて呼べるほどの仲やないよ。もちろん友達やけどね」
どこか落ち込んだ様子での返答に俺はといえば愕然。
春休みの間に知世に一体何があったんだ?そう訝しんだ俺は、
「なあ。やっぱ様子が変だけど、何かあったのか?」
そう問い詰めてみるけど。
「放課後にちょっと来てくれへん?本当の幼馴染って奴がおったんよ」
「あ、ああ……」
料理対決でもあるまいに、一体何があったのか。
そして、連れてこられた空き教室に居たのは一組の男女。
「まーちょっと話してみてもらえへん?私の言いたかったことわかると思うんよ」
「わかった」
釈然としないながらも二人と話してみた結果はといえば―色々ため息がつくものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 23:01:58
7673文字
会話率:46%
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていい
かもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
https://estar.jp/novels/25799270
カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:00:00
109673文字
会話率:51%
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、
そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
猫好きトリマーの清香が目覚めた先は、どこもかしこも猫まみれの猫天国?!初めは「王妃になるべき人間」だと言われて動揺していたのに、まったりゆったりした猫生を楽しむうち、段々とその気になる清香。さらに「僕は別に君じゃなくてもいいけど」と言われた
からには、落としてやろうと躍起になり…?
アラサー恋愛拗らせ女子:清香と初恋拗らせ王:グランディスのもだもだを温かい目で見守ってやってください!
氷雨そら(X @ hisamesora)さんのもふもふヒーロー企画参加作品です。
前編 3/20 13:00・後編 3/21 13:00アップロード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 17:00:00
19768文字
会話率:56%
世界にダンジョンが生まれ、しかし何とか対抗手段として「スキル」や「魔法」を人類が開発した世界の話。
篠崎優斗は超人気配信者「犬養ちくわ」こと犬飼愛理の幼馴染である。ある日、彼は愛理の裏作業の手伝いとして、ダンジョンに同行する。
「いやー
ごめんね、数が必要な素材が必要になってさ、研磨石200個! リスナーに乞食するわけにもいかなくてさ」
「まあ、別にいいけど」
彼女が言うには採取率は悪くないものの、一回のダンジョン探索で手に入る量は10~20個、二人がかりでも大変な採取らしい。
「7個……あーダメだ。欲しい時に限って全然取れないんだよね、物欲センサーめぇ~……優斗はどう?」
「え、50個だけど」
「ぶぇっ!?」
聞いていた話とは違い、俺の周りでは大量の研磨石が採掘できた。
「ちょ、次に潜る時は場所替えてよ!」
「まあ、いいけど」
そして2回目を終えると、俺は100個以上の研磨石を採掘し、愛理は15個ほどしか手に入れられなかった。
「優斗の物欲センサーぶっ壊れてない!?」
「いや、いきなりそう言われても」
どうやら俺の物欲センサーとやらは壊れているらしい。
他サイトでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:00:00
195469文字
会話率:55%
「楽しいから」という理由で建物を爆破するアオイ、
性格に難があるバトル担当の能力者ルー、
そんな2人に振り回されるシユ
(シークレットメンバーのルナ•ナイトクイーン)
突然変異によってある日、突然、能力者になることもある世界で3人は能力者
の起こす事件に巻き込まれていく。
ルナ•ナイトクイーンの抱える悩み。
ルーの能力とは?
シユの家族はやばい奴らだった!?
皆さんも予想し、考えながら読んでみてください。
あらすじってこれで合っていますか?
字数少ないので下にシユが来る前の出来事を書きました。
定期的に更新出来ないのと書くペースが遅いのはご容赦ください。
地球に似た違う世界線のお話しという設定なので子供だけで暮らしていたりと言った常識的にあり得ないこともそういう世界だからと飲み込んでもらえると嬉しいです。
〈シユが来る前のある日〉
古道具屋(カッコよく言えば骨董品店)の2階で2人の男が話していた。
主人公のアオイとその友達のルーである。
「・・・・・・ルー、そろそろもう1人欲しくない?」
「彼女が?」
「仕事仲間だよ」
「それは新しい突然変異者を勧誘するってことか?」
「能力者じゃなくてもいいけど、出来れば面白い人がいいな」
「アオイに面接とか出来るの?」
「面接は無しにする」
「広告のポスターは?」
「既に作ってある」
•アットホームな職場です。
•未経験者大歓迎!!
•誰でも出来る簡単な仕事です。
「どう?」
「不安だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
104177文字
会話率:35%
伯爵家に嫁いで四年が経つオーリエ。
十五歳の頃に当主であるエマーソンと結婚した。
エマーソンには、数年来の恋人がいる。が、恋人であるキリアは平民。結婚できずにいた。
なので、身分的に釣り合うオーリエと結婚したのだが。
白い結婚であるために、
彼女は心底ウンザリしていた。
ある日にオーリエは実家に帰ろうと思い立ったが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:28:00
10294文字
会話率:63%
斉藤さいとう 真しんは今日も退屈な時間を浪費するため、高校に向かう。充実した高校生活に憧れて春を迎えた真であったが、無事デビューに失敗しひとりぼっち陰キャとなってしまった。空虚な日常に嫌気がさし、隣隣隣町のカフェでバイトを始めた。バイトは思
いのほか楽しく何よりお金が稼げるため有意義な日々を送れていた真だかある日、「チャリリン」とドアベルがなり「いらっしゃいませ」とドアの方を見るとそこにはクラス1の美少女兼人気者の香月かつき 凜りんが入ってきた。真の内心は大焦り、それは学校の外で雲の上の存在の香月さんに会えたからではなく、真や凜の通う学校はバイトが禁止だからである。「ご注文はお決まりでしょうか」と少し声色を変え接客するが、「あれ、斉藤君??」「さ、斉藤?」「え、絶対斉藤君だよね?同じクラスの香月だよ!こんなとこで何してるの まさかバイト!? うちの学校バイト禁止だよね? あ、そういう ふ~ん」「ごめん このことは秘密にしてくれないかな」「いいけど、秘密にする条件に私のお願い聞いてもらおうかな~」終わった。条件ってひょっとしてお金?使いパシリ?暗い未来に絶望している真に香月は「じゃあ最初のお願いは一緒に映画館来てよ!」ん?思ってたお願いとちょっと違う....陰キャでぼっちの真とクラス1の美少女香月さんとの”秘密”の高校生活が今始まる!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:09:22
2275文字
会話率:34%
【本編完結!ありがとうございます!】
「将来のこととはいえ、人の旦那様を取る趣味があるなんて君は最低だね」
そう言い切った後、涙を瞳に溜める目の前の彼女を見て思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲームの1つだと。
物語は中盤で、
自分の悪役としての立ち位置は決まってしまっている!これから挽回するためにも、ヒロインには近づかないようにしないと……。そう思っていた私ですが現実は甘くありませんでした。
「ああ女神……あっ、へっ、ち、違くて!」
「大丈夫?……酷い。お兄さんなのに殴るなんて。女に暴力を振るう人、大っ嫌い」
気がつけばヒロインから崇められていて、距離を取るはずが相手から縮められている状態。
攻略対象達を巻き込んで、村の外にまで飛び出して……あれ?こんな話だったっけ?
私、おかしいんでしょうか。いえ、おかしいのはヒロインです。
悪役に転生したはずが、ヒロインから女神と崇められていた主人公のお話。
「ひゃ〜!今日も神々しいです女神様!……はっ。な、なんでもないよ!気にしないで!」
「やった!転生しても隠しルートはちゃんとあるんだ!待ってろ私の嫁!!」
ヒロインはハッピーエンドを迎えられるのか!?
【2章】
この人見たことあるなぁ…………前世で。
村を出たはいいけどこの世界おかしいです。前世にあった乙女ゲームが混ざって存在してます。どういうことですか。
え、待って、村でお別れだと思ってたヒロインなんか着いてきてるんだけど!?
「見つかるならカッコよく登場したいよね。私もいます!みたいな」
【3章】
兄さんも加わって世界的な宗教から逃げてます。
兄さんとシーナは逆だって言ってるけど逆って何、宗教ひっくり返しでもするんですか?
あ、違うんだね、宗教壊滅させるのか……ってえ!?
「大丈夫!私、隠れて何かするの得意だから!」
「隠れなくていい。速さが命だ。行くぞ」
兄さん(シスコン)と教祖様(信者数2人)のコンビは最強でした。
「すみません、ローズ。僕は貴女を傷付けることになる」
【4章】
神を信仰する宗教が信仰対象を殺すために……ってもうこれだけでよくわかんないな!
ギャグ80%シリアス20%の突っ込みどころが多いカオスな物語。最初のおかしさが延々続く。「カオスだ…」
更新頻度高
1話1000〜3000文字程度なので本当に軽く読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:09:54
551039文字
会話率:39%
異世界転生したはいいけど、わたしナイナイ尽くしの凡人令嬢なので、無双どころか婚約だって破棄されちゃいました!!でも伯爵家のひとり娘、家のために婿殿が必要。だけど婚活市場は、新卒もとい新人レディじゃないと狭き門ですって、四年ものは古すぎるっ
て、そんなあー!!!と思ったら、目の前で婚約破棄??え、うそ、この殿方が、いらないのですって!? 散々使い倒して、こき使ってポイですか? じゃあうちの婿殿にしますね。勝手にしろ、ハイ勝手させていただきます!!!!
そんな訳で、お世話したらメキメキ健康になりました。しかも頭脳明晰商売上手、品行方正清廉潔白、眉目秀麗文武両道の史上最高の婿殿に大変身!!! いいえ、これが真の姿で彼の生まれついての能力なのです!!!!!!
今更返せーとか寄越せーとか狡いーとか、困ります。彼だって嫌がってます!!!
まあ、でも、バチくそ悔しがるくらいは、許可してあげますね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
262534文字
会話率:38%
ナツキです。彼氏いない歴17年。
ちょっと強がったりするけど、結構マジメ。そして気が弱い。
格好が少し派手なのは、過去に助けてくれた友達のカリナとヨーコの影響かな。
ある日、コイバナしてたら、3人とも好きな男の子がいることが発覚した。私が
勢いを付けるために、トランプで告白する順番を決めようって言った。
敗者から順に告白って言い出した私が馬鹿だった。
偶然それ、私の告白相手カイ君に聞かれてた。カイ君、罰ゲームの告白と勘違いして、3ヶ月限定のお付き合いしようって私に言った。
付き合い始めたのはいいけど私って、3ヶ月で捨てられちゃうの?
6話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:00:00
15612文字
会話率:17%
大学生の牧村有馬は、バイト代を全額ソーシャルゲームのガチャに注ぎ込み続ける程のガチャ廃人である。あまつさえ、親の仕送りそしてリボ払いにまで手を出そうとした時不思議な光に巻き込まれてしまう。
そこは、女神の待つ空間であった。女神イリステラと
名乗った女神はアリマに異世界イリステラを救って欲しいと頼まれる。
自分に特別な力があるから選ばれたのではと考えるアリマであったが、女神は死んでもよさそうなどうでもいい君みたい人材を探していたと言う。怒って、転生を拒否するアリマであったが。
「現代に転生しなおさせてもいいけど、アンタ今世でろくな事しなかったでしょ。このままじゃミジンコだけどいい? もし、アンタが勇者の幼馴染として魔王を倒してくれたなら、一つだけ何でも願いを叶えてあげるわ」
女神イリステラの一言で、異世界イリステラに転生する事を決めるのであった。勇者の幼馴染として新たな生を受けたアリマは何とか勇者に魔王を討伐させるように仕向けさせるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:07:12
683834文字
会話率:52%
「なぜ、彼女を想うだけのことすら、許されないんだろう」――
剣と魔法の世界に生きている平凡な女の子と、たくさんのものを背負わされ平凡に生きることができない男。
そんな二人の、ほのぼのだけどちょっと切なく悲しい恋の話。
二人や仲間達
が、それぞれ関わっていくうちに過去や傷と向き合い自分のあり方を見つけていく、人生と心の話。
◇◇◇
レイチェル・クラインは薬師の学校に通う、ごく普通の女子学生。18歳。
この世界に存在する様々な伝説、伝承、魔法、冒険なんかとは無縁の平和な学園生活を送っている。
目下の楽しみは、行きつけの図書館にやってきた司書のお兄さんを見ること。
「今日もかっこいいなぁ……」
レイチェル18歳。運命の出会いや白馬の王子様に未だ憧れている、恋に恋する乙女18歳。
変化のない日々を送る彼女がひょんなことから、ある冒険者パーティーの所でアルバイトをすることに。
内容は、ただただみんなのご飯をつくること。
そのリーダーはあの司書のお兄さん――!?
彼の名前はグレン。かつて大災害で滅びた国の人。凄腕の剣士みたいだけど、図書館での姿と違ってちょっとかっこ悪いかも……?
他のメンバーは、かつての幼なじみの青年ジャミルに不思議な魔法使いの女の子ルカ。
お給料たくさんもらえるのはいいけど、なんだかこのパーティー、やる気なさすぎでちょっと変??
それぞれ事情を抱えたメンバーと一緒に悩んだり交流したりするうちに、レイチェルの日常は変わっていく――?
【1部 1~6章】
レイチェルと仲間達。
ちょっと暗い要素もありつつ、ほのぼのさわやか。
【2部 7章~】
それぞれに悩みを抱きながらみんなの関係が少しずつ変わっていき、やがて不穏な事件に否応なしに巻き込まれていく。
彼の心の傷や過去、闇に触れて、わたしに一体何ができるだろう?
彼はわたしに、何を望むんだろう?
※5章から色々なキャラ視点で進行する群像劇風味になりますが、基本はレイチェルが主人公です。
※暦、曜日、単位やその他もろもろ現実の物を使用しています。
※魔法が存在するもう1個の地球くらいのゆるい世界観です。和洋中色んな現実の食べ物登場します。カオスです。
アルファポリスさん・ノベプラさん・カクヨムさんにも投稿中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:03:01
1289998文字
会話率:46%