その頃のボクには、世界は灰色に映っていたんだ。
そんな時、あのひとに出逢ったんだ。
カメラのレンズを通して、世界をボクは見る。
それだけで世界は特別なものになるんだ。
だって同じ日は、同じ時は、同じ瞬間は二度とは訪れな
いから。
いつもの日常を少しだけ特別にする、写真部の活動グラフティ―
日常四コマ漫画風ノベル『色彩スプライン』!
作者の自撮り写真も載せてあります。
「ネクストドア」という作家さん達の集いから知恵をお借りして生まれた作品です!
更新は一ヶ月に一回の作品となりますが、気になりましたら覗いてくださいまし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 08:13:28
41863文字
会話率:31%
またぞろ社長が妙な依頼を安請け合いしてきたという。あのひとは金になる、ならないじゃなくて、面白いか否かで物事を判断する悪いクセがあるからな。今回の仕事は夏の心霊番組のヤラセの仕込みだと。なんでも、裏野ドリームパークっていう廃園になったテー
マパークのミラーハウスで急にロケが決まったとかで。
※2017年夏ホラーに間に合わなかった作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 03:04:08
9515文字
会話率:63%
おれ
は
おれ、
は
あのひと
の こと
を
/ command: return
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 23:53:07
1711文字
会話率:4%
死んだ姉は魔法少女だった。
二年後、わたしは後を継ぐ。
理由なんて決まっている。
【たとえすべてが手遅れだとしても】
わたしは、あのひとのいもうとだったのだから。
第二次二宮杯参加作品。お題「落」
11/4 加筆修正版に差し替え済み
最終更新:2018-06-25 21:24:21
107549文字
会話率:15%
駅から少し離れた、閑静で、けれど人も切れない通りに佇む一軒の店『イヴェール』
その店には二つの扉がある。
一つは白い扉。昼の間だけ開かれる『カフェ・イヴェール』
もう一つは黒い扉。夜の間だけ開かれる『バー・イヴェール』
白の扉のあのひとに恋
をして。黒の扉のあのひとを堕としたくてたまらない。
幼馴染のマスターに恋をした、冬華が開く扉はどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 01:35:24
5527文字
会話率:40%
こころ、放り捨てたあと、
もう、どうでもよくなったけれど、
あのひとに
救われたはなしさ、
ゆるうく、ゆりゆり?
最終更新:2018-03-11 08:47:13
6324文字
会話率:20%
「あのひとたちって何のために生きてるんだろうね。」
窓の外を眺めながら、彼女が唐突につぶやいた。
平日の昼下がり。喫茶店に立ち寄った僕と彼女は議論を交わす。
その間も世界は穏やかに回ってる。
最終更新:2017-07-08 21:38:03
2483文字
会話率:34%
あなたと過ごしたあのひとときが忘れられません。
どうか、もう一度、わたしに会いに来てくれませんか?
遠い地で、ひとりのひとを待ちつづけた、ひとりのエルフがおりました―――。
※コメディー含みます。まじめな話ではありません。
最終更新:2017-06-15 19:58:41
8379文字
会話率:25%
空を飛ぶのをやめた飛行士。
どこかにいる不思議な子供。
ふたりが語る「あのひと」のこと。
最終更新:2017-05-04 20:18:14
400文字
会話率:0%
本当に必要とされているのは『姫良三善』ではなく、『あのひと』だ。
あれから月日は流れ、司教となった姫良三善は箱館支部長として忙しく過ごしていた。
『あのひと』の誕生日である八月八日。その日、一人の少年が三善のもとを訪れる。少年の名は土岐野
橘。彼との出会いにより、事態は一変する――。
※この物語には一部法律・法令に反する描写がございますが、それらの行為を容認・推奨するものではありません。
※※本シリーズは同名義で「カクヨム」に掲載しています。
なお、本作(Nコード「N9536DK」)は「version:α」となり、その内容に一部「差分」がございます。
【バベルシリーズ 一覧】
第一部 契約の箱編(http://ncode.syosetu.com/n6238q/)
第二部 パンドラの匣編 ★今ここ
version:β(http://ncode.syosetu.com/n9003dq/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 10:22:43
333266文字
会話率:41%
「あのひとね、本当は人間じゃないの」
まだ背丈が今の半分にも満たない頃、3つ歳上の従姉妹が内緒話でもするように、そう小さな声で言った。
***
大学に入学することとなった知里佳は、独り暮らしの新居に入るため、不動産屋へと来ていた。しかし、入
居予定だった部屋が急きょ使えなくなってしまい――。
※本作品は、交流企画の作品として書かれたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 16:14:21
7301文字
会話率:32%
今日も僕はあのひとに遭いに行く。
最終更新:2016-07-17 11:27:05
2543文字
会話率:18%
あのひとが見ているのはわたしなの? それとも……? そしてわたしは、誰。自分の名前以外を忘れてしまったリサは、ある秋の日、地方領主のルドルフに拾われる。
ナツさま主催、共通プロローグ企画参加作品です。
一年以上の大遅刻をしてしまいました
。ナツさまをはじめ、他の企画参加者さま、そうして第一話を読んでくださったみなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
文庫本一冊に相当する長さのため、一話が一万字を超えるとても長いものが複数あります。ご了承ください。
(※黒歴史的な【初稿版】もupしてあります。http://ncode.syosetu.com/n5234df/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 22:00:00
98006文字
会話率:21%
人魚は、泡になりました。それでも人魚は幸せでした。愛しい彼を守れるならば、この命すら惜しくない。
───────かつて、深く愛しあったあのひとは、私を殺そうとする。だけど、あなたになら殺されてもかまわないのよ。
だって、ずっと、愛してるから
。
ぜんぶ、ぜんぶ、わたしのせい。
♯冷酷王子×???な自己チュー女
♯異世界セカンドトリップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 20:47:09
3462文字
会話率:17%
Twitterの即興小説より、加筆修正したものです。
BLですが、絡みはほとんどありません。
俺とあいつとあのひとの不毛な三角関係。
やりきれなさと温もりを歩く月夜の話です。
最終更新:2015-05-05 03:00:37
2199文字
会話率:20%
校外摸試の朝、電車を待つ私はあるおばあさんに出会いました。受験や将来に気の重くなる私に、そのひとは気さくに話しかけてきて……。
刹那の出会いと、思い出の中のあのひとと。
最終更新:2015-03-09 01:25:25
2295文字
会話率:27%
産んでくれたあのひとへ・・・
最終更新:2014-11-30 00:16:36
388文字
会話率:0%
昭和40年代の武蔵野、虫を捕って酒代にする「あのひと」を子供目線で描く。
水面がギラギラと輝いていた。
冷たい水の中で髪を漂わせながら流れ下っていた男が起き上がると、・・・
最終更新:2014-07-20 09:00:00
2806文字
会話率:37%
体の弱かった幼い頃、遊んでくれていたあのひとは?
最終更新:2014-04-04 02:29:12
842文字
会話率:9%
人間には最初から生まれ持った才能がる。
それはスポーツの才。
それは勉学の才。
それは絵の才。
それは歌の才。
このような才能が開花するかは本人の意図するところにない。
努力が実り開花するものもいれば突発的にその才能を開花するものもいる
。
が、どちらにせよ人は他人の才に憧れるものだ。
「私もあのひとのようになれたら」
なんて考えてしまうことはよくあるだろう。
今回の物語の主人公もまた才能が開花した。
それは誰だって憧れたことがあるはずだ。
「相手を不幸にする才」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:30:49
392文字
会話率:7%