20XX年、自動車が空を飛び、宇宙旅行が当然の世界で雪下菜月は新人刑事として忙しない日常を送っていた。ある日、彼女は初めて特別捜査本部に配属される。そこで時空間移動のため危険実験を行う沢渡研究所を捜査することになる。沢渡を止めるため研究所
に潜入し証拠を掴もうとするが、実験に巻き込まれ過去へと飛ばされてしまう。そこは数百年前の城下町のようだったが、実は彼女のいた世界の過去ではなかった。人々は特殊な力〜かげろう〜を使い生活していた。服装や持ち物により不審者扱いされた菜月は武田信玄と名乗る男に助けられる。信玄やその家臣と生活するうちに飛ばされた世界のことを知り、変える方法を調べ始める。この世界の書物と自身の持つ未来の道具で調べ続けるうちに特殊能力〜かげろう〜が関係していると分かった。着実に帰る方法に近づいている菜月なったが、飛ばされてきた世界での生活や信玄たちを好きになってしまい、帰る気持ちに迷いが生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:14:26
5525文字
会話率:57%
仙道アリマサさまの企画。曲に乗せて詩を書きました。
拙作「Ephemeral note」をイメージしています。
また動画が出来ましたら、追記します。
※世界設定としては、人の記憶と過去を支配する魔女がいる世界。
記憶が曖昧な主人公の魔女は
、世界の鍵となる少年と、もともと住んでいた森にある魔女の村へと向かいますが、その道中で、彼女の記憶が戻り少年が今この世界にある違和感に気付き、彼から離れなければならない状況となる、というものです。
彼の方の故郷にある女神像が出てくるのですが、その女神像がステンドグラスの青い光をその手に受けとめるという場面が何度も出てくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:03:45
986文字
会話率:0%
時は戦国、とある城に。
やんごとなき姫がいた。
かげろうの姫君、と呼ばれる姫は。
ある時、二人の忍びの男を呼び出した。
なにやら、頼みがあるようで……?
キーワード:
最終更新:2025-02-05 22:49:15
2907文字
会話率:49%
ある晩、夜おそくに目を覚ますと、窓辺にネコのシルエットが。
追い出そうと脇をつかみ持ち上げると、ネコが落ち着いた口調で言った。
「あまり時間が無いの。わたしの話を聞いてくれない?」
ネコがニャアと鳴かずに言葉をしゃべった。それも可愛らし
い女の子の声で。
そうか、ぼくはまだ目が覚めていないんだ。これは夢のつづき。なんだか面白そうなので、しばらくこのネコに付き合ってあげよう。
吸い込まれるような翡翠色の目を光らせて、そのネコはぼくに言った。
「今からわたしと一緒に、旅に出ない?」
これは本当に夢の中の出来事なのか?
それとも……
※小学校高学年を対象として、大人も楽しめるように意識して書いています。いたらない点がありましたら、ご意見をいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:22:16
30593文字
会話率:37%
夏場によく見かける、蜉蝣蜻蛉(かげろうとんぼ)。
それを夫との散歩中に見かけた透湖(とうこ)。何の虫か?と夫もとい、樹(いつき)に尋ねた。樹は「蜉蝣蜻蛉という」と答える。それを聞いた透湖だったが……?
最終更新:2024-08-06 19:11:30
2879文字
会話率:69%
あらすじ 自殺しようとした社会人男性 佐藤海がドッペルゲンガーに代わりに会社や人付き合いをしてもらう。だが何もしない日々に疲れていく。
最終更新:2023-09-16 12:11:22
762文字
会話率:39%
人生は夢、そして、、命はかげろう。(私の人生遍歴・瞑想ノートより)
キーワード:
最終更新:2023-08-13 15:14:48
636文字
会話率:14%
昔、好きだった女の子が当時の姿のまま、社会人になった私の目の前に現れた。
小学生の頃、好きになった女の子。
勇気を出して告白したらフラれてしまった。
それ以来、私は人を好きになることなく大人になっていた。
大人になった今でも彼女と過ごした
時間を思い出しては後悔する日々を送る。
ある日、出社前に一人の少女に出会う。
その彼女との出会いが今後の私の未来を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:00:00
2945文字
会話率:33%
洗濯物を干そうとしていたら、ヤツがいました。
気持ち悪いけどーー、その姿は必死でした。
最終更新:2023-06-11 23:19:44
200文字
会話率:0%
――高度成長期、東京で見る夢。
端役を演じる娘の正体は……。
*monogatary.comのお題「モブキャラの友人C」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*劇中劇は山川方夫の短編「トンボの死」を基にしています。
最終更新:2023-03-01 22:04:46
5111文字
会話率:34%
鶏の声で目が覚める。
―喉が渇いた。
最終更新:2022-08-19 14:32:54
1926文字
会話率:26%
我が国の海上自衛隊は、2つの分野で世界トップクラスの実力を持っている。一つは機雷の掃海能力。もう一つは対潜水艦哨戒能力の2つである。掃海は海の地雷である機雷の掃海能力。これは一歩間違えば大惨事であるが、日本の海上自衛隊は日本海軍からの伝統
もあり、掃海能力は高い。対潜水艦作戦能力は、読んで字の如く国籍不明の潜水艦をいち早く察知して、いざとなれば空対艦ミサイル(魚雷、ハープーン)を使用して領海を守っている部隊の能力である。
今回は、そんな対潜水艦作戦に従事する男達の物語を絵描きたいと思う。あまり陽の目をみない海上自衛隊の航空部隊は、通常の艦艇防衛とは違い、航空機でレーダーを使用して睨みを効かせるP-3C哨戒機に乗り組むその名も「かげろうのシーマン」であるが。
日本国は世界第6位の排他的経済水域を持つ島国であり、戦後は米国との同盟により、生存権を確保しているのが現状である。例え、空母や原子力潜水艦だと言っても、敵国の潜水艦は驚異である。日本が米国に次ぐ規模の対潜水艦作戦能力を保有する事になった経緯は、その様な背景もあった。これはそんな日本の防衛を空から守る海上自衛官の姿を描いた、ヒューマンドラマである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 07:09:51
88291文字
会話率:43%
吉原の遊郭・峯屋で一二を争う遊女・涼香と朝霧はある夜、表からじ~っと中を睨む男・伊三次に気付く。
天真爛漫、怖い物知らずの涼香は真っ向から睨み返し、見事撃退。客からやんやの喝采を浴びた。
当時、涼香は豪商・常盤屋に見初められ、身請け
が決まって順風満帆の勢いだ。
伊三次が自分の馴染み客・巳代松の知人で飾り職人と知った朝霧は、微かな嫉妬をはらすべく、悪戯を企む。
常盤屋から涼香が貰った銀簪を盗み、代りの簪を作るよう涼香が伊三次へ頼むしかない状況へ追い込んだのだ。
密かに会った二人は話が全くかみ合わず、隠し部屋に潜む朝霧を大笑いさせる。
だが廓を睨む行為が伊三次の修行の一環と知った涼香は、そのひたむきな態度に惹かれ始める。
伊三次も又、廓で純真な心を保つ涼香に惹かれ、彼女の簪作りへ魂を込める。
常盤屋に身請けされる日が迫っても不器用な恋の炎は燃え盛る一方。
責任を感じ、朝霧と巳代松は二人の為に奔走するのだが……
〇アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:06:37
17964文字
会話率:37%
かげろう。
その空気のぼやけは、子供ながらに不思議な景色を見せます。
しかし安穏としていられるとは限らず……。
最終更新:2022-05-06 22:00:00
2574文字
会話率:0%
大和朝廷が、その勢力を伸ばしていたころ。
支配下に置かれた村の中に、視界を通じた占いを行うところがあった。
そこでは吉凶を表わすものとして、様々な形の「かげろう」が視界の中に姿を見せるのだという。
的中率の高さは疑いようがなかったのだが…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 18:12:37
3591文字
会話率:0%
大学生二年生の俺は精神状態が不安定な同級生の彼女と半同棲の生活を送っていた。
友達から羨まれる程の美人な彼女だが、毎日のように癇癪を起こし、少しずつ苛つきを覚え始め最近ではいつ別れようかとその事ばかり考えていた。
前期納会が終わっ
た深夜に俺は家に帰ると、彼女は何も言わなかった。
いつなら夜遅くに帰ると取り乱して物を投げつけてくるが今日は違った。文句一つ言わずに彼女はすぐに部屋へ戻って寝てしまった。
珍しいこともあるもんだと俺はシャワーを浴びて眠りについた。
次の日の朝、彼女は浴室で手首を切って死んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:36:45
45259文字
会話率:30%
夏の太陽が降り注ぐ街道を、ふらふらになりながら、男は歩いていた。
旅慣れぬうえに暑気にやられ、挙句の果てに、突然の雨に降られてしまう。
ちょうど差し掛かった峠道の先に見つけた、小さな店に逃げ込むと、そこは若い女がひとりで切り盛りする茶屋だっ
た。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:15:17
5000文字
会話率:24%
普通の高校生、葛城陽炎(かつらぎかげろう)はお正月に親戚から貰ったお年玉で最近一番人気のあるMMORPGゲーム。ヴァナディンスターオンラインを買い終わり、信号機の待ち時間に説明書を見ていたら、凄くに熱中し過ぎて車が勢いよく突っ込んでくるのに
気付かずに死んでしまった。気が付くと天界に行き着き、女神から転生するか前の世界に赤ちゃんからやり直すかの選択を迫られる。転生を頼んだ陽炎は特典が欲しいと頼むと、世界を救くってくれるなら女神は一つだけ欲しい物を与えられると言って、陽炎は魔族殺しの称号を得た。そして魔族から世界を救うため陽炎の冒険が始まった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 22:31:48
36389文字
会話率:55%
青年かげろうはひょんなことから、カードをめぐる殺し合いのゲームに参加させられる事になる。
青年は生き残ることができるのか。
最終更新:2020-12-17 22:32:54
3096文字
会話率:20%
これはある神の日記…….
最終更新:2020-05-08 22:39:10
1094文字
会話率:6%
※オリジナルと基本的には話の内容と結論は変わりません。短縮改訂版にするために多少の設定変更は行いました。
ちょっと先の未来。電力不足の解消を目的に再生可能エネルギーの究極である、太陽光を人工衛星で太陽光をレーザーに変換化して、地上に送信し発
電を行う実験が始まった。
その地上での実験中に変換した太陽光レーザーを受けると半導体基板に影響(故障、動作異常)が発生することが判明、つまりコンピュータを含め、出回っているほとんどの道具が使えなくなったことになった。そこで赤道近くの島を租借して実験棟は地下深く建設し、太陽光レーザーを直接受けない場所で設備を構築して実験を開始した。
これは世界で最先端の技術なので、防衛隊組織を構築することにしたが、最新航空機や護衛艦は太陽光レーザーで動作しない。そこで先の大戦で活躍したゼロ戦と二式大艇のレプリカと輸送船を急遽製造し、基地防衛と物資輸送として任務を開始し、近海の海底はサンゴ礁なので、潜水艦は海面近くまで上がって来るので対策は容易、戦闘の主戦場は空中となった。
実験棟では、発電の実証実験と、大出力電力を使った科学実験を行っていたが、大出力電力が得られるならと電磁加速砲の実験が追加された。
これに反応した世界で最先端の技術を面白く思わない連中が、実験棟に直接攻撃を仕掛けて来て完全な戦闘状態に突入した。防衛隊は防衛力を強化しながら、直接攻撃に対応し、無事に撃退をする。
また、実験棟がある島から近い別の島の近くの海底に先の大戦で、金塊を輸送中に撃墜された飛行機の存在を知っている、一部隊員は任務を行いながらも、撃墜された機体を海底で発見し、無事に金塊を含む機体の引き上げを行うことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 00:00:00
277640文字
会話率:61%
人工衛星を使って太陽光をレーザー化して、発電を行う実験が始まった。
基地の防衛隊を組織しようとしたが、太陽光レーザーが半導体基板に影響を与えることが判明、つまり最新の防衛装備が使えなくなったと同じこと。
そこで先の大戦で活躍したゼロ戦のレプ
リカを急遽製造し、基地防衛任としたが。チョッカイを出して来る連中がいて、必然的にと戦闘に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 00:00:00
410055文字
会話率:59%
アークス・レイ・ドラゴンロードは、ドラゴンに育てられた。元々は、下界にある地界にある国の皇子の1人だったが、後継を争う政争に巻き込まれて、殺される直前に助け出された。そして5歳を数える時より天界にいる。
そして殺されかけたとき自分の前世
を思い出した。俺の本当の名前は、、木島薫。元々は異世界よりの転生者だった。
折角異世界に来れたのに、何もしないまま殺されかけた。いつか俺の家族を殺した連中に復讐を誓い、ただただ力を追い求めた。竜の知識と力を最大限に学んで、いつか地界に絶対に戻ると誓ってはや10年。
母代わりの竜メルクリアスに呼び付けられて、地上に戻るチャンスを得る。
これで目的の一つは達せられたと思ったら、おいおい魔族が地上に侵攻するだって。流石に見て見ぬ振りは出来ないじゃないか。もしかしたら母はこれを予見して、俺を天界で育てたんじゃ。。
どうも良い様に使われている気がするが、悔しいけど母の思惑に乗ってやる。俺は俺の目的を果たして、ついでに地上も救ってやるよ。
*
もし感想なども頂けるととても喜びます。
ストーリーの流れがおかしいな、、とか筋が通らない所とかは気付いた所は直していきますが、もしお気付きになったら教えて下さい。
よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 11:45:55
10980文字
会話率:42%