SNSで知り合った私たちは、二人は幸せになれると信じて疑わなかった。
それでも、君はーー
死にたがりの私と、末期がんの君との泡沫の実話。
最終更新:2022-02-16 18:12:42
2590文字
会話率:8%
序章
崖の国のセリム
小国である崖の国の心優しい王子セリム。セリムは生物や植物研究を好む変わり者。風と国をこよなく愛している。
そんなセリムが国外で「蟲姫」と呼ばれる不思議な少女と出会う。住む世界が違うが惹かれ合う二人に、不穏
な影が忍び寄る。
西の大国に対する侵略戦争が近いという噂
開戦すれば大陸情勢が大きく変わり、小国である崖の国は巻き込まれて吹き飛ぶと、セリムは西へ旅立つ決意をする。
胸に灯すのは崖の国の王族の信念
「生きている尊さを愛し、人を愛し、生き物を愛でる。心臓に剣を突きつけられても真心を忘れない。憎しみで殺すよりも許して刺されろ。憎悪では人は従わない。敵に真心を捧げ、憎しみを受け止めて許しを選ぶ」
民を守るために日々努力してきた。崖の国に戦争の火種が来る前に消す。セリムは大陸情勢を動かす大戦を止めるべく飛び出す決意をする。
「蟲姫」とは何なのか?
時代が幕を開ける前のセリムと蟲姫の出会い。時代の大渦、激動に影響を与える布石。
二章〜
新たな時代の幕開け。
燃えるような信念抱く者達が、セリムの信念に影響を受けながら歴史を動かす。
●大狼と名乗る皇子
「何度でも疑え、罵れ、石を投げ、弓を引き、火を飛ばせ。何をされようが構わん。俺はそんなことに頓着しない。信じるのは己のみ。己が選んだものは決して裏切らない。大狼の矜持は次へと続く命の灯火。俺はこの世の全てを掌に乗せる」
●至宝と呼ばれる大国の御曹司
「他国の戦に関与するべからず。侵略するべからず。先制攻撃するべからず。それが国の大掟。争わないようにと考えるのが何が悪い。血が流れないようにと願う事が悪い筈がない。欲しいものはより良い国、より良い世界。明るい希望の世界。鮮やかな世界」
●陰謀渦巻く国に生まれた醜い姫
「この世は因縁因果、生き様こそがすべて也。裏切りには反目。信頼すれば背中を預ける。刃突き刺されようとまず信頼を示す。さあ殺せ。殺してみろ。殺せるものなら殺してみろ。悪蛇の毒牙で貫けぬ生き様見せる」
ーー全ての命は愛に燃える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:22:51
2292893文字
会話率:42%
もうすぐバレンタイン。主人公の高坂は学校で人気者のカズキに片思いをしていた。チョコレートを渡したいと思っているのだが、ライバルが多い。そのライバルの一人であるミカは裏工作をして他の女子がカズキ君にチョコを渡せないようにしている。いったいどう
すればいいのだろう? そもそもチョコを渡すべきなのか?
悩みに悩んで高坂はある決断を下す。その決断とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 21:20:54
11447文字
会話率:25%
あの夏と冬の間に起こった出来事を忘れないために
最終更新:2022-02-08 16:19:56
10446文字
会話率:50%
鮮明で
そして痛烈なあの日々を
私は生涯忘れないだろう
記憶を失って旅をしていた少年、ザイラは海原に出るために海賊レッドムーンへ。そこで待っていたのは、マッチョにオネエと個性派揃いの団員達。
ザイラは無事に記憶を取り戻せるのか・・・?
冒険を中心に恋愛やシリアス、戦闘シーンも入れていくつもりです。
また、この作品は「エブリスタ」様にも掲載させていただいています。
旧作名『ザイラとレッドムーン海賊団』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 09:00:00
57000文字
会話率:39%
15歳の林美郷はそれといって夢もなく、かといって別のものもない平凡なやつ。
小さい頃は仲の良かった友達ともだんだん距離ができた。「つまらない」
今日から夏休みのため親に言われて部屋を片付けていた時、少し茶色くなった紙を見つける。
―はい
けい15さいのぼくへ―
もう、あの頃には戻れない。そう思い、顔を上げると_
今、将来について悩んでいる貴方へ
少しだけ時間をください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:55:27
2369文字
会話率:24%
かけがえのない者の旅立ち。
キーワード:
最終更新:2022-02-01 23:53:29
680文字
会話率:0%
自分の中の大事な事は
忘れないように
何度でも繰り返す
自分で自分を守らなきゃ
最終更新:2022-01-27 22:24:46
225文字
会話率:0%
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられた
カイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%
いじめられっ子の女の子と、僕の物語。
「ずっと忘れない」
最終更新:2022-01-24 06:11:00
4233文字
会話率:48%
私、佐藤千尋は転生者である。転生先は地球とほぼ同じ。
前世は百合属性だった私にとって、好き放題な条件を要求出来る上、便利な時代に転生出来るとはなんてラッキーなんだ!
――と、思っていた時期が私にもありました。
目をつけた美幼女、
美少女、美女、彼女たちは尽く顔や雰囲気だけで何もしてない野郎どもに次々と流れる水のごとく自然に奪われていく。そして、私は早々に転生した世界の真理を悟った――。
「――ただのハーレム系ギャルゲーじゃねーかこんちくしょおおおおおおおおー!」
なんか、思ってたのと違う。
※例の如く思いついてしまったので、忘れないうちに投稿。脳を空っぽにして読んでほしい。たぶんちまちま続けます。気分転換に。(基本予約投稿)
※感想や評価が貰えると励みになります(>_<)面白い作品作りの為、是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:00:00
29967文字
会話率:37%
王国の隠されたる罪。
魔との戦いに身を捧げた青年は、偽証によって陥れられ、地下牢に幽閉される。
それから月日は流れ、そこに知りたがりの姫君がたどりついた。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2022-01-11 19:35:03
8000文字
会話率:22%
小学校からの親友である35歳の童心を忘れないおっさん3人の日常を描いた物語
【おっさん紹介】
〇おっさん野球帽
・割と小柄
・ハゲを隠す為にいつも野球帽を被っている
・長渕剛の大ファンで仕事中もいつも似合わないサングラスを掛けている
・仕
事はコールセンターのクレーム処理係
・酒とギャンブルが好きで仕事中も隠れて酒を飲んでいる
・思った事を直ぐに口にしてしまい、周りの人間を怒らせる事が多い
・自分に甘く年下や店の店員には横柄だが、強そうな人や権力者には媚び諂う
・説教されるのは嫌だが説教をするのは大好き
〇おっさんチョコレート
・デブで不潔でアイドルオタク
・太っているのを誤魔化す為に小さ目の服を好んで着ている
・海外から直輸入したドロドロに溶けた甘ったるいチョコレートをいつも持ち歩いている
・35歳の誕生日に親が営んでいたラーメン屋を受け継いだ
・料理経験が無く店の料理の味と接客は最悪
・自分の容姿は棚に上げて、ブスの女性には暴言を吐くなど厳しい一面がある
・下品な下ネタが大好き
〇おっさん伊達メガネ
・見た目はそこそこカッコいい
・眼鏡を掛けているが視力は2.0なのでレンズは外している
・自称俳優
・アルバイトでの勤務態度が悪く直ぐにクビになり職を転々としている
・履歴書の学歴は詐称してあり最終学歴はハーバード大学卒業
・知的に見られようと、知ったかぶりをする事が多い
・読書家をアピールするが読むのは全部子供向けの絵本
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 18:09:00
73739文字
会話率:30%
最初に謝罪します。ごめんなさい。私にはどうすればいいのかわかりませんでした。
しかしこれが最適だと思います。ごめんなさい。
もしあなたが(誰か)がこの文を読んでいるのであれば、成功していると思います。
よく注意してください。これは決して明か
されてはいけない秘密なのですから。
秘密は私をひどく苛め、犯し、ました。私はこれ以上耐えることができません。
合言葉を忘れないでください。死よりも甘く、生より辛く。
暗く深く救いのなく幸せのない世界ですが、あなたであれば私の遺志を継いでくれると信じています。
では親愛なるあなたへ、親愛なる私より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:21:13
1597文字
会話率:0%
…………………………………
最終更新:2022-01-05 05:00:00
311文字
会話率:0%
文章を書くことについての思いつき雑記
最終更新:2021-12-26 22:34:38
853文字
会話率:0%
メリークリスマス!
寿々喜節句の秘密をまたまた教えてあげよう。
最終更新:2021-12-26 22:04:49
1048文字
会話率:0%
メリークリスマス!
寿々喜節句の秘密を教えてあげよう。
最終更新:2021-12-06 21:19:58
1801文字
会話率:0%
たしかフィクションだったと思います。
たぶんホラーだと思います。
最終更新:2021-10-21 23:53:12
1428文字
会話率:0%
あなたと一緒にいられるのは、一年だけ。
最初からその約束だった。
でも、だけど……――。
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載・改稿しました。
最終更新:2021-12-26 12:55:28
1488文字
会話率:17%
明らかに今までと違う世界に冷静に冷静に適応していく少女。彼女には目的があったから。
最終更新:2021-12-26 11:12:59
13347文字
会話率:44%
俺の名前は鎌田亮二、18歳の普通の高校3年生だ。
中学1年の夏休みに俺は小さい頃から片思いをしている幼馴染や友人達と遊園地に遊びに来ていた。
しかし俺の目の前で迷子の女の子が泣いている。俺は思わずその子に声をかけ一緒に案内所まで連れて行く事
に。
助けた女の子の名前は『カナちゃん』といって、とても可愛らしい女の子だった。
無事に両親にカナちゃんを引き合わす事ができた俺は安心して友人達の所へ戻ろうとしたが……
別れ間際にカナちゃんが俺の太ももに抱き着いて来て、大切なぬいぐるみを俺にくれた。
俺もお礼にリュックにつけている小さなんぬいぐるみを外してカナちゃんに手渡す。
お互いの名前を忘れないよう、ぬいぐるみの呼び名を『カナちゃん』『りょうくん』と呼ぶ約束をして別れるのだった。
この時の俺はカナちゃんとはたまたま出会い、そしてたまたま助けただけで、もう二度とカナちゃんと会う事は無いだろうと思っていたので、勿論、カナちゃんの事を運命の人だと思えるはずもない。それにまさかカナちゃんが俺の事をずっと想っていてくれただなんて考えたことも無かった。
7歳差の恋、共に大人へと成長していく二人に奇跡は起こるのか?
今ここに感動のラブストーリーが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 02:16:08
303595文字
会話率:54%