幼い頃から幽霊が見える力、霊力を有していた神川真治。幽霊の友達を作ってしまい、周りから孤立して生活していた。高校生になり、自分の存在を認めてくれない社会と幽霊に憎しみを抱きながら生活していると、悪霊を駆除する仕事をしているハンターと出会う。
怪我をしたハンターの代わりに仕事をすることになった主人公。自身の霊力を殺傷エネルギーに変換できる霊力銃を使用して悪霊を駆除する仕事に次第に生きがいを感じるようになる。そして、人間と幽霊の共存世界であるアンダーワールドと呼ばれ世界を訪れ、主人公の人生は変わっていく。そんな時、邪悪な陰謀がひそかに進行していき、主人公はそれに立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 06:23:44
166418文字
会話率:48%
ーーー何がしたいの?
古くから続く霊能力者の家系に生まれたとある少年。歴代の霊能力者の中で極めて霊力が高かった彼は、11代目次期当主に相応しいか試される。
降霊術者である彼女と共に、笑ったり泣いたりお互い支え合いながら成長してゆく
、生者と死者が紡ぐ“命”の尊さを描いた、現役霊能力者が伝えるノンフィクションストーリー
ーーー私が“生きる”とはどういう事か、教えてあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 01:34:02
30850文字
会話率:37%
青葉学園男子高等部に通う四人組、三年で生徒会長の一条紫、二年篠原貴史、同じく二年高柳伊織、一年で紫の親戚の泉悟。
四人はそれぞれ問題児として学校側に監視されている。特に紫は、素行不良だが常に成績はトップ。強力な霊能力者で、時々どころでなく霊
的トラブルに巻き込まれる。守護霊の『磐立の巫女姫』は強大な霊力を持ち、必要な場合には紫の身体を乗っ取ってしまう。
一学期の半ばの、妙に蒸し暑いその日。紫は担任に代わり出席簿を受け取りに行った廊下の途中で、凄まじい怒気を発している死霊と出くわす。
死霊の正体は、伊織のクラスの今井雅司だった。今井の霊を視た直後から、学園内に不自然な水が噴出し始める。紫と悟、伊織、貴史の四人は、霊と、学校中に溢れる水との関係に気付き、止めようと動き回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 16:31:24
70700文字
会話率:43%
手直しはしてありますが、昔自分のHPにて掲載済みです。
強大な霊力を持って生まれたため、鬼子と呼ばれ恐れられている青年珀影と、彼が想いを寄せる村娘藤。
飄々としていながらも彼は彼女のために魂を捧げる。
少しオカルトチックで、悲しい話を書い
てみたくて書いた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 20:33:33
8075文字
会話率:27%
超高齢化社会に突入した日本、発展とともに複雑化していく世界で、彼の心は疲弊していく。
仕事に疲れて、電車で寝落ち。疲労が原因で眠ってしまった為、電車を降り遅れた宮下義嗣が慌てて降りた先は、異世界『シュエン』だった。
落ち着いて当たりを見
渡すと、駅には何故か御叮嚀に異世界『シュエン』と書いてあったが駅員はいない無人駅だった。
駅中では持っているお金が使えるので、異世界で暮らす準備をする。
シュエンの外から来た人間は、自分の世界の補正を受けるが、彼の場合は駅中で、自分の世界のものを購入できること、そして、男の子の憧れである特撮の力をある程度手に入れることができることだった。
彼は思う。「某厨病だった昔にここに来れたら嬉しかったんだろうな。」
異世界だと喜ぶ事ができないことに歳を感じる彼の異世界トリップ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 12:19:13
114696文字
会話率:60%
今よりもほんの少し未来――。
より広い住処を求めた人類によって、神々の住む山は尽く失われていき、祀られている神々を失った『神社』もまた、姿を消していった。
神の加護を失った結果、悪霊や災害といったモノが、文明に溺れた人々を襲い始める。
そん
な人々をも愛し、地上へと残った僅かな神と人はある契約をした。
――一つ、住処を失った神は、依り代となれる人間を率い。
――二つ、信仰・霊力の弱まりを科学技術で補い。
――三つ、悪しきモノを清め、打ち滅ぼす。
要するに、レールガンで打ち出す御札や、キャノンとしてぶっ放せる鳥居なんかを装備した、遊撃型巫女さん……いや、もはや『神社』の代わりが生まれたのだ。
神と技術と人、それらが結集した存在……それは『神者』と呼ばれた。
これは、『神者』と呼ばれる少女と、少し悪霊に絡まれやすい僕とが出会った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 22:23:47
1873文字
会話率:22%
近年、霊による殺人が多発。
そのため国は対霊を専門とする機関を設けた。
また、対霊を義務教育とし、霊力の高い者を集めた学校も出来始めた。
そのうちの一つ、私立光霊学院。
そこに在学し、トップクラスに組織する高校三年生の滅気シュウ。
ある日の
授業中、突然シュウのクラスに転入生がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 22:59:41
683文字
会話率:0%
霊刀使いの少年の物語。
舞台は現代。
人と人ならざるものが生きる世での物語。
R15と残酷表現は保険です。
最終更新:2012-09-16 13:48:19
14026文字
会話率:46%
遺伝で霊力を持ってるだけのただ大学生(男)と、その家族である付喪神たちの現代日常。付喪神を猫可愛がりする大学生、付喪神に振り回される大学生。いろんな日常を垣間見る、そんなお話。R15タグは「大学生なんだからちょっとHな妄想くらいあってもいい
だろ!」という主人公の声です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 02:22:00
3545文字
会話率:21%
授業をさぼって、屋上で気持ちよく昼寝をしていたある日の午後。不良高校生・村越賢一の上に突然、純白のメルヘンチックな服を着た女の子が落ちてきた。彼女の名はノム。死神協会が使わした死神だと言う。
ノムは賢一の霊力を見込んで、魂を霊界へ送る仕
事を手伝って欲しいと、賢一を半強制的に死神補佐にしてしまった。
しかしその仕事は、退屈しのぎでするようなほど、生半可なものではなかった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 21:24:36
13450文字
会話率:51%
一族の娘の元へ月に一度来る通称「お客さん」。幽霊だったり妖怪だったり来る人種(?)は様々だったが、一族の次期当主と見込まれている真砂の場合は実の孫(予定)で!? 「祖母ちゃん、まだ若いんだから祖父ちゃんだけじゃなくたくさん恋人作りなよ」「…
………生まれなくなったらどうする」 16歳にして孫(予定)を持ってしまった主人公が送るほんのり祖母生活(な予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 00:00:00
58045文字
会話率:25%
一族の娘の元へ月に一度来る通称「お客さん」。幽霊だったり妖怪だったり来る人種(?)は様々だが、一族の当主真砂の場合は孫息子だった。しかもこの男、己の願望を叶えるべく暗躍していて!? 「何故私に言ってきたのです。あなたの担当になってしまったで
はありませんか」「でも任命したのはオレじゃないしなあ」 これは苦労性の主人公がようやく掴んだ平穏を上記の理由でまたも破られる、その悪循環を断ち切らんと奮闘する姿を描いた悪循環断絶推進化(でも時々誰かが邪魔するよ?)作品です。 「あああーもおおー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 00:00:00
18566文字
会話率:19%
「だってこれは――人が死ぬ、話だから」
普段は変態ばかりの妖怪達と、笑える戦いを繰り広げている高校生退魔師の影森和樹は、真面目な顔でそう語り出した。
三年前、霊力のない出来損ないと蔑まれ、追い出されるように故郷の村を出た和樹は、新たな地
で一人の妖怪少女に取り憑かれる。
電話を掛けながら近付いてきて、振り向いてその姿を見たら殺されてしまうという、都市伝説の妖怪・メリーさんの電話。
和樹の背後に現れた彼女は、必死な声で願う。
『私を殺した犯人を、どうか一緒に探し出して欲しいの』
そうして、今日まで続く少年と少女の物語は始まった。
ノンストップ悶絶ラブコメ、変態が(あまり)出て来ないシリアス外伝、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 00:00:00
95822文字
会話率:39%
僕、蓮。霊感が強い、飛翔といつも通り屋上であった。
飛翔に取り憑いた霊の一言で、霊のメカニズムを知ることとなる。
最終更新:2012-04-07 07:00:00
4473文字
会話率:44%
これは昔、部活で書いていた小説の書き直しです。
設定など、おかしいところもありますがご容赦を。
最終更新:2012-03-17 13:30:21
5981文字
会話率:48%
地元学校に通うごく普通の高校生 御子柴惣一が、竜駒という武守具を操る少女と出会う時、伝説は目覚め日常は非日常へ移り変わるーー
「選択しなさい。貴方の意思で」
最終更新:2012-02-18 01:46:29
140791文字
会話率:56%
退魔師、それは妖魔を狩る者..主人公黒川晴希は第二東近衛学院にかよう、普通の高校1年生だが、裏では妖魔を狩る事を目的する退魔師だったのだ。退魔刀二十ハ刀の真実、戦式六将家の過去、さまざまな思惑が交差しながら主人公は戦う。
黒川晴希と契約退魔
刀・羅刹・が奏でる退魔ファンタジーが開幕する‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 22:15:43
1278文字
会話率:47%
ごく普通のバイト情報誌に掲載されていた、怪しげな求人広告。「ごく簡単な事務仕事です。未経験者歓迎、高校生以上の学生可。※但し、霊感・霊力のある方優遇します。 黒猫堂」。夏休みのアルバイト先を探していた“俺”、七海颯人はその広告に興味を引かれ
、「黒猫堂」を訪ねるのだが-?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 07:58:59
7435文字
会話率:58%
16歳の天然ボケ少女、天野神那々(あまのがみなな)は、超絶的な霊力を持ちながら、霊術の才能がまったくなかった。妖命社という悪霊妖怪退治を専門に行う会社の社長、二葉杷月(ふたばはづき)は、那々をその霊力の高さから一流の霊能力者と思い込み、高い
時給を条件にスカウトする。それが大間違いであった事に早々に気付かされた杷月は、自分からスカウトした手前、首にするわけにもいかず、悩んだ末に、とりあえず那々を先輩社員に付けて、悪霊退治を体験してもらう事にした。那々は、タロット使いのマリエット・シースや、同じ学校に通う対霊武具のエキスパート、五樹霞(いつきかすみ)に引っ張られ、否応なしの対霊戦に巻き込まれていく。
(甘辛小説ギルドガイアにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 18:14:54
40124文字
会話率:70%
エクトゲートという未知の霊力の門を発生させる存在により、人間が霊力を使えるようになった近未来、猫系の人間である僕こと和知(わち)那智(なち)は、河川敷で観音寺(かんのんじ)桜菜(さくらな)と出逢った。「私、人間だよ」と言う桜菜は、純人間と呼
ばれる霊力を持たない人間だった。そんな桜菜と僕は……。ボーイミーツガール・SFバトルものです。ハードSFではなく、近未来ファンタジーのコメディー調のストーリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 10:00:00
92089文字
会話率:47%
霊力《チカラ》があったために、過去に信頼していたヒトに裏切られた青年、赤鳥神炎《あかとりかえん》。
霊力《チカラ》があったために、過去に大切な家族を殺された空間《あくのま》ミコト。
お互い以外の人間《ヒト》を信じなくなった二人は、人を脅か
す霊の退治・封印や、霊力《チカラ》を悪用する人を捕縛する組織<九重>《このえ》に所属した。
いつか自分たちを絶望に落とし、地獄を見せた人間《ヒト》へ復讐するために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-02 17:04:14
1876文字
会話率:57%