人生に絶望し、“弱者“として自殺した御門黎音(みかどれいね)は、生前どハマりし廃課金していたゲーム《Throne Honors Era of revolution》、通称“THE“の世界に吸血鬼ネフィリアとして転生してしまう。しかし彼女にと
っては本望、予てよりの願いが通じたことを泣いて感謝した。 THEの世界で最初になすべき事。それは、その種族の王になること。黎音は卓越したTHEの知識を手に、他の吸血鬼を薙ぎ倒すのだった。 *第1章:吸血鬼の王、ネフィリア編 *第2章:THEの真骨頂編 *第3章:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 11:34:43
1607文字
会話率:31%
神話の時代ですら伝説と語られる太古の存在―――深淵の魔王シド・ノーデンス。
彼は各地で戦火が絶えず、面白みのない現代に飽き転生魔法を使用した。
ところが目覚めると人間に転生していた。しかも公爵家の次男であるシド・フォン・ヘルフォードとして
。
そんなある日、七歳の時を境にシドは突然社交界へと顔をださなくなった。
いつの間にか帝国に轟く『怠惰な公子』、『公爵家の落ちこぼれ』などと世間に呼ばれていたが、
実際は裏では帝国最強のSS級魔法士ダークネスとして日々、暗黒街で暗躍したり最前線で活躍をしていた。
ある日、公爵家と軍部の折り合いで超名門であるノース魔法学院へと通うことになる。
そんな彼を待ち受けていた学園ライフの行方は――!?
これは主人公シドが人間ライフを満喫しながら暗躍して変貌した世界の謎を解き明かす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:07:28
6023文字
会話率:22%
魔王リリアは魔族を率いて、いくつもの国を滅ぼし、世界を蹂躙した邪悪的存在である。
勇者に負けたリリアは、半べそで辺境の村へ逃げ延びた。
今にも力尽きようとしていたリリアに、村人は取引を持ち掛ける。
匿う代わりに土地を守る神にならない
かと。
時は流れて200年。
すっかりそんな事情を忘れた村人たち。
彼らはカネと権力の為に教会の誘致を計画する。
しかし、誘致をするには異教である土地神が邪魔。
なんと村長たちはリリアを村から追放してしまう。
晴れて自由の身となったリリアは、さっそく邪悪めいた行動を開始する。
村を襲う盗賊団を根絶やしにし、日銭を稼ぐために冒険者ギルドに登録し、ダンジョンへ潜る。
目指すは失った軍団の復活。
復活のためには魔族の仲間が必要だ。
たとえ森の中、ダンジョンの中、最果ての人外魔境の中。
魔族の噂があればどこへでも、常識外の圧倒的な暴力で無双しリリアは押し入る。
これは部下のスカウトに奔走する魔王様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:39:41
216721文字
会話率:29%
「裏ボスの存在に気づかないまま放置するのは、やめてくれ!」
廃人ゲーマーの俺は、やり込んでいたゲームのラスボスを倒した直後、異世界に転生した。
転生した先の異世界は、さきほどまでプレイしていたゲームの世界。それもゲーム内最強の裏ボスである
魔神に転生していた。
裏ボスのメインクエストを達成するために、裏ダンジョンで『主人公』をひたすら待ち続ける俺。
しかし、待てども主人公は現れない。
このゲームは屈指の『死にゲー』。
主人公は俺のもとまで辿り着けるのだろうか!?
それとも……裏ボスの存在に気づかず放置されているだけ!?
これは最強の裏ボスが自身の正体を隠して主人公を育成する物語。
そして、セーブ係のモブ聖女様が主人公になったり、悪役令嬢に惚れられたり……魔神の俺がハーレムを築いてしまう物語。
※この小説はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 12:02:58
147343文字
会話率:30%
魔王を倒したことで、次の魔王になってしまった元勇者『ハヤト』。かつての仲間からは裏切られ、王国には魔王が生まれた場所という理由で故郷の村を滅ぼされた。彼は大いに嘆き、そして願った。再び家族や村の皆に会いたいと。『ハヤト』は決意した。必ず皆
を生き返らせる方法を見つけ出すと。彼は王国に村を滅ぼした報いを受けさせた後、生き返らせる方法を探すべく王国を離れ旅立った。
そうした旅の途中、ひょんなことから囚われていた不死鳥の少女を助ける。すると、彼女に旅へ同行させてほしいと言われ、共に旅をすることになった。
旅の中、二人は魔王の力・不死鳥の力をそれぞれ使って、子供を攫う魔族や村を襲う大軍を倒していく。こうして人々を助けつつも、村の皆を生き返らせるため、各地を巡る旅を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 00:03:17
96723文字
会話率:54%
かつて凶悪な魔神から世界を救った四人の大英雄。その中の一人に、英雄の中の英雄と呼ばれる男がいた。その男の名は【大帝】レオン・フォルトーゼ。
剣技、魔法、異能……すべてに愛され、選ばれた男。あらゆる力を手に入れた英雄の中の英雄。世界最強の称号
がもっともふさわしいのは彼だと、誰もが言う。
あらゆるもの才に恵まれ、富、名声、力をほしいままにした彼には不可能などない。まさに完璧な存在……ではなかった。
彼には生物として、否!
男として最大の欠点を抱えていた。何もかもを手に入れたかに見えた彼は、その生涯に置いて一度も……恋人がいなかった。
つまり、彼は生涯――童貞だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:01:11
47429文字
会話率:38%
【一部設定およびタイトルを変更しました】
千年前――異世界より召喚され、剣帝と呼ばれた男がいた。
彼の剣は美しく、勇ましく、誰よりも強かった。
そんな彼の唯一の願望は、剣術を極めること。
大国を退け、魔王を倒し、魔神すら打倒した彼を、人々
は英雄と呼んで称えた。
剣帝となった彼は、自らの願望をかなえたのだ。
しかし、栄光は長く続かない。
彼の力を畏れた人々によって、彼は毒殺されてしまった。
それでも彼は願望を叶えたのだ。
悔いはない、満足だと……思えなかった。
最後を迎えた彼に残っていたのは、埋まることのない空っぽの心だけ。
何も満足などしていない。
ただただ虚しいだけ。
そうして、彼は二度目の生を受ける。
貴族の次男に生まれた彼は、今度こそ満足した最後を迎えるため、好きか勝手に生きることにした。
ほしい物は全て手に入れる。
世間で嫌われている亜人も、自分が気に入れば使用人として雇う。
いつしか落ちこぼれ貴族と呼ばれていた彼だったが、そんなことは気にせず自由気ままに暮らしていた。
そんなある日、実の父から追放宣言を受けてしまう。
目に余る堕落ぶりに呆れられてしまったった彼だが、落胆することなく新たな道を見つける。
これは剣帝と呼ばれた男が、幸福な最期に向って生きる物語。
四万字程度で区切りとなるように書いています。
それ以上続けるかは、読者の皆様の反応を見ながら考えるつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 12:00:00
54284文字
会話率:38%
十年前――
世界は平和だった。
多くの種族が助け合いながら街を、国を造り上げ、繁栄を築いていた。
誰もが思っただろう。
心地良いひと時が、永遠に続けばいいと。
何の根拠もなく、続いてくれるのだろうと……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
付与術師としてパーティーに貢献していたシオン。
十年以上冒険者を続けているベテランの彼も、今年で三十歳を迎える。
そんなある日、リーダーのロイから突然のクビを言い渡されてしまう。
「シオンさん、悪いんだけどあんたは今日でクビだ」
「クビ?」
「ああ。もう俺たちにあんたみたいなおっさんは必要ない」
めちゃくちゃな理由でクビになってしまったシオンだが、これが初めてというわけではなかった。
彼は新たな雇い先を探して、旧友であるギルドマスターの元を尋ねる。
そこでシオンは、新米冒険者のアドバイザーにならないかと提案されるのだった。
一方、彼を失ったパーティーは、以前のように猛威を振るえなくなっていた。
順風満帆に見えた日々も、いつしか陰りが見えて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 12:00:00
38538文字
会話率:39%
♦ざっくりあらすじ
最強が鬱展開をぶっ壊す物語。
♦あらすじ
「魔王の名において、最強を認めよう」
人間でありながら、魔王直々に最強を認められた『ブラッドリー・ミュラー』。
磁力を司る最強の魔術剣士。
魔術や剣術の腕もさること
ながら、頭もキレて人望にも厚い。
そんな彼は、同じ参謀からも敵からも一目置かれる存在。
彼がいれば勇者たちを退けられる。
魔王軍の皆はそう考えていた。
――――しかし、それは誤算だった。
勇者は自分の仲間を生贄に、禁術を使い異界から怪異を呼びよせる。
ブラッドリーたちは奮戦するも、怪異の侵入を許してしまった。
そして、異界からの来訪者は魔王城を占拠する。
敵だった女神の力により生き返ったブラッドリー。
女神から世界を救ってくれと頼まれるが、彼は拒否する。
しかし女神はブラッドリーにその使命を遂行させるために、自らが犠牲となり強引に力を授けた。
こうしてブラッドリーは再び現世に蘇った。
彼は魔王の意思を継ぐため、敵である“勇者”として世界を救うことを決意する。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:16:30
129298文字
会話率:35%
昔から何かと変なモテ方をしていた直子は正気を失ったストーカーに刺されて死んでしまう。
そこで聞いた声は神かただの粘着か?
「僕、君のファンなんだよね~このままじゃ可哀そうだから僕の世界においでよ~」
そう言われて有無を言わさず異世界へ。
も
らった能力は自分が思った盾を召喚できる能力だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 15:41:14
73352文字
会話率:46%
子爵家の三男に生まれたレオは5歳の誕生日に魔法適性の儀式を受ける。
そうして判明したレオの属性は1つでさえ希少な光と闇属性!?
更にその2つの属性にはあまり知られていない秘密があって……?
これはそんな魔
法の才能を持った少年レオが、努力を重ね成長した結果、学院や貴族社会を駆け上がる成り上がりストーリー!
総PV数20万突破しましたありがとうございますm(*_ _)m
これまで読んでくれた方これから読んでくれる方共にありがとうございますm(*_ _)m
第1章 完結
第2章 完結
第3章 完結
第4章 完結
第5章 「神竜国ドラグリア編」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 19:21:12
435360文字
会話率:62%
剣と魔法の世界アクアメタリアにはかつてニ柱の龍神かつ最高神
光神龍ネヴァと闇神龍ダージハルが存在していた。 二柱は精霊、悪魔、天使を眷属として人族と魔族を生み出し、4大属性の水、地、炎、風と派生属性氷、雷。そして神聖属性として光、闇を創造
し地上を発展させ魔法を確立させた。
しかしとある理由から100万年前光神龍ネヴァは封印され、闇神龍ダージハルも長い眠りについてしまった。
そして100万後……
「ハァ…ハァ…やっと出られたのじゃ!ここはどこ……じゃ?」かつて非道な行為を繰り返したがゆえに相棒に封印されてしまった主人公、光神龍&最高神ネヴァ。ダージハルに復讐を誓ったはずが長い間閉じ込められすぎて寂しがりやになってしまい……(本人無自覚)元眷属や他の龍柱から逃げ続け地上で冒険している間に無自覚無双!?
これは最強だったがゆえに壊すことにしか興味が無かった最高神様が人族や魔族などと様々に関わり合うことで、世界の温かさを知り成長していく冒険物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 17:16:01
2643文字
会話率:0%
名字は読んで間違えられ、名前は書いて間違われる冴えないオッサン
新田 九朗
あらた くろう
は、就職面接に失敗した帰り道、暴走RV車に轢き潰されて命を喪った。
彼は薄れゆく意識の中で、自分の人生を振り返る。
身勝手な母親の虐待を受け、
人生のほぼ全てを棒に振っていた彼の魂は、俺の人生を返せ!! と絶叫するのだった。
その甲斐あってか、彼は異世界のアルステリア王国、モーリア辺境伯家三男として、生前の記憶を持ったまま転生をする。
モーリア家の家族に、育て直しセラピーを受けた彼は、アルステリア王国最強のゴーレム魔導師としての人生を始めるのだった。
基本的に、一ヶ月毎の更新を目指して執筆中です。
カクヨムでも発表しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
221763文字
会話率:47%
最果ての街〝ダキア〟に住む女神は、最弱措置という制度により異世界転移を行う権利を毎年得ているが、それは呆気なく失敗に終わってしまう。ある年は転移者が他の街に奪われ、ある年は旅に出ると言い残して帰ってこなかった。昨年の転移者は…確か隣街で引
きこもっていたはず。
だが、今年は違う。最弱措置20年連続ということで記念ボーナスがつく。女神は千載一遇のチャンスを逃すまいと気合を入れ、20人目の転移者を呼ぶのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 07:00:00
112082文字
会話率:54%
努力をしなかった青年、六導 黎が、父に怠惰の戒めとして異世界に送られてしまう。黎は送られた場所に置いてあった剣とそのモリビトであった少年に会い、因縁に巻き込まれていく。
危険に巻き込まれるのも父親からの因縁ならば、仲間を得て危機を脱する
のさえ、祖父の代からの縁。
彼は、この旅を経て確固とした自身というものを得られるのだろうか?
初めまして藤林 辛ェーです。処女作ですが、面白いものを頑張って作っていこうと思います。拙い作品ですが、感想などお待ちしております!ブックマークなどは作者のやる気が上がります。こうご期待!
アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 21:00:00
581867文字
会話率:43%
この現実世界には様々な神様が存在する。
良い神様だったり、悪い神様だったり。
そんな神様達にもゲームの中なら勝てるかもしれない。
深淵に沈んだこのゲームの世界で弱小な人間達があがく姿をお楽しみください。
最終更新:2022-06-11 22:00:00
85478文字
会話率:19%
この現実世界には様々な神様が存在する。
それは良い神様だったり、悪い神様だったり。
それぞれの目的を持って動いている。
そんな神様たちにもゲームの中なら勝てるかもしれない。
深淵に沈んだこのゲームの世界で弱小な人間たちがあがく姿をお楽しみく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 22:00:00
41787文字
会話率:27%
いじめられてるわけでもないのにぼっちで陰キャな性格で、現代日本の学園生活を送る、スクールラブとは無縁なクソ雑魚ナメクジ男子高校生レイトが、学校で唯一の会話相手であるクラスメイトの美少女アーリーと一緒に、なろう小説でよく見かけるような剣と魔法
の西洋風ファンタジー世界に転生します。女神様にもらったチート能力で異能力バトルに勝って成長して成り上がり、勇者や魔王よりも強くなって、主人公最強、俺Tueee無双していきりたい。ツンデレ、ロリ、獣耳獣人、ロリババア、女騎士、エルフ、ドワーフ、悪役令嬢、美少女アンドロイドなど身分差、年の差、人外キャラ関係なく、チョロ過ぎる多種族多属性ヒロイン達にモテてハーレムを作りたい。自分を追放した性悪パーティーメンバーや極悪人を懲らしめて「ざまぁ」と言ってメシウマ展開を楽しむダークヒーローになりたい。ダンジョン攻略したり、ドラゴンなどの強敵を倒したり、盗賊を退治して王様や王女様から賞賛されて貴族の爵位を得たり、領地を下賜されたい。戦争で活躍してオリジナル戦記に名を残したい、などと数々のなろう小説のテンプレ活躍をできたらいいなと願望を抱き、実現しようとする物語(実現できるかは別問題)。壮大な異世界での冒険を軽やかに描くことで、まるで地の文が存在しないかのようにテンポ良く読める、ほのぼのとした中世風ファンタジーコメディ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 09:06:02
73208文字
会話率:100%
若き旅の女剣士サリカは、路銀を稼ぐために参加したアンデッド退治で、アンデッドが発した声を聞いた。
その声に応えようと思う彼女だったが、それは彼女を惨劇の舞台へと誘うものだった。
声に導かれるように、忘れ去られた遺跡に辿り着いたサリ
カは、そこで行われた古代の蛮行を知り、今も尚続くその影響をはらう為に戦う事を決意する。
これは、その顛末までの物語である。
*剣と魔法の疑似ヨーロッパ的ファンタジー世界観を背景としています。
*暴力的な表現を含みます。婦女子がその対象となる事もあります。
*身体欠損に関する描写があります。
*私が連載している他の作品(エッセイを除く)と共通する世界を舞台にしており、他作品に登場する人物もいますが。ストーリーは単独で完結させています。
*字数は約30,000字、全10話に分けて、完結まで毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:17:26
32369文字
会話率:23%
とある真っ黒な会社に入社してしまった無気力主人公は、赤信号をかっ飛ばしてきた車に跳ねられて死亡してしまった。
次に目覚めた時、そこは何もない真っ白な空間が広がっており、ポツリと佇む主人公の前には、少女の形をした神様(笑)が居た。
「お
前にはこれから異世界へ行ってもらう!」
「はぁ……? めんど……」
神様によってチート能力を与えられ、エルフとして剣と魔法の異世界に転生したリーフィアの願いはただ一つ。
「自堕落を極めます」
ブラックで疲れ切った精神を癒すため、始まりの森で堕落した生活を送るようになったリーフィア。
しかし、彼女が何をしなくても周りは勝手に動き出す。
精霊との契約に続き、同種族から喧嘩を売られ、更には魔王がやって来て────
「私の堕落生活は何処に……?」
『睡眠』。ただそれだけを求めるリーフィアは、魔王軍の仕事、役割、転生者、物語の主人公? 何それ美味しいの? と言わんばかりに、ただ惰眠を貪るようになっていた。
どこまでも我を貫く主人公と、それに振り回される魔王達の異世界ファンタジーコメディー開幕?
「異世界さいこぉ……ぐぅ……」
※これでも主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:00:00
584921文字
会話率:43%
「サポートしか出来ない雑魚剣士はクビだ、グレン」
勇者降臨祭の真っ只中、グレンは勇者パーティから追放を言い渡される。国王からの頼みで勇者のお守りを務め、旅をする中で彼は様々なアドバイスをしてきた。その恩を仇で返されたグレンは、彼らに愛想
を尽かして追放を受け入れる。
今後のことを考えながら街中を歩いていたグレンは、男たちに襲われそうになっていた少女と出会う。彼女の手を取って王都を飛び出し、二人はパーティを追放された同じ境遇なのだと知る。
「なぁ、もし良かったら、俺と……一緒に行かないか?」
今まで世話を焼いてあげた挙句に追放を言い渡されたグレンは、精霊と動物に愛された少女と共に新たな人生を歩むことになる。
これは、勇者パーティという重荷から解放された魔剣士と少女の冒険譚。
後に『救世主』と称される二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 12:00:00
20821文字
会話率:39%
南條鏡は死んだ。母親には捨てられ、父親からは虐待を受け、誰の助けも受けられずに呆気なく死んだ。
──欲しかった。幸せな家庭、元気な体、お金、食料、力、何もかもが欲しかった。
鏡は死ぬ直前にそれを望み、脳内に謎の声が響いた。
【異界
渡りを開始します】
何の因果か二度目の人生を手に入れた鏡は、意外とすぐに順応してしまう。
次こそは己の幸せを掴むため、己のスキルを駆使して剣と魔法の異世界を放浪する。そんな少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 00:00:00
176511文字
会話率:39%
神の手違いで殺されてしまった高校三年生の神坂凛桜(かみさかりお)はそのお詫びとして異世界転生しないかという提案を受ける。
その提案を受けた凛桜は転生先で瀕死のところを助けてくれたある男の”強さ”に一目惚れしその男の元で修行を積む。
外界に触れないまま育てられた男は外の世界でどんな行動をとるのか。これはある男が強さを極限まで磨き上げ沢山の者を魅了し世界最強と呼ばれるまでの物語である。
この作品はカクヨムサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:04:30
838文字
会話率:0%
奪う者と、奪われる者。
世界に存在するそんな人間の話。
最終更新:2022-06-04 00:00:00
17673文字
会話率:55%
16歳の少年エルは、ある日幼馴染のスルクにパーティーからの追放を言い渡されてしまう。
失意の中、故郷に帰ると、そこには生きる厄災である黒龍が。
故郷である村を焼かれ、村人達が逃げる時間を稼ぐために突撃するも相手にすらされず。
そんな時、「力
が欲しいか?」と悪魔を名乗る男に問われ、あまりの無力さから欲しいと答えてしまい。
次に目を覚ますと、体が女になってしまっていた。
そんな中、見た目が全く違うのに本人だと気が付くスルクの妹や、幼馴染に追放されたことで人間不信になりかけてしまったことからお勧めされた奴隷の少女達と共に、故郷を、両親を奪った黒龍に復讐する為に強くなる!
勇者の子孫や聖剣、絶滅したはずの悪魔……。
一体、エルの周りで何が起こっているのか。
追放TSファンタジー、開幕。
(作者コメント:あらすじの書き方あってますか……?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:06:54
60713文字
会話率:37%