蒼い月の下、エアレスの丘の上、少年と少女が出会い幕が上がる。
共に未来を開く決意を抱き月日の果てに、少年は青年になる。しかし、少女は聖女となりその明日を閉ざされてしまった。
今はもう、少年には少女の描いた未来がわからない。それでも舞台の進み
は止まらない。
終幕に何が残り、何が在るかは未だ誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:00:00
978文字
会話率:8%
――これまでのあらすじ
むかしむかし、助けた亀に連れられて龍宮城を訪れた浦島太郎は乙姫様たちと三年ほど退廃的に過ごし、故郷の浜へ戻ってみると実に七百年の時が過ぎていました。
最終更新:2021-08-29 10:30:05
3929文字
会話率:55%
将来に思い悩んでいる高校生『西峰 葵』。
彼女がどこにいても付き纏ってくる飼い猫『アンジェリーノ』。
しかし1人と一匹は修学旅行のバスが事故を起こして意識を失った。そして
葵が目覚めると人の姿をした飼い猫がそこにはいた。
本編はちょっと待
っててね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 03:31:49
1367文字
会話率:38%
株式会社異世界転生に務める女神エアリスは出世につながる千載一遇のチャンスを手に入れる。
これには喜びを隠しきれないエアリスだったが、彼女にとって手に負えないものだった。
だが依頼を引き受けた以上、破棄することもできず、、、、、
最終更新:2021-08-25 23:09:53
1772文字
会話率:0%
夏の短編マラソン・お題「宿題」
終業式の日の朝。自室のエアコンが壊れた。
夏休みが始まるというのに、不意に訪れた悲劇を嘆いていたら、委員長の本郷くんが教えてくれた。
「図書館なら無料だし過ごしやすいよ」
そこで通い始めた図書館には、情報を
教えてくれた本郷くんもいて……というお話。
別サイトにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 11:36:41
4614文字
会話率:20%
選択問題で『アエアエ』『イイウイ』等の偏りがあると心配になる楓花は、いつも選択問題に不安を感じていた。
全てが選択問題の英語のテストに見事追試となった楓花に、尊がアドバイスをするのだが──
※昨日投稿した『点P』の少し前の話になります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 01:22:42
2785文字
会話率:53%
※ホラー作品です。
小学生の頃よく一緒に遊んだ仲間の一人が死んだ。
彼の葬儀に参列した俺は、そこで再会した仲間の一人と思い出話をする。
ガキの頃、よくつるんで遊んでただろ。
覚えてないか。五人でかくれんぼしたこと。
最終更新:2021-07-27 00:07:07
3239文字
会話率:37%
夏休みに入って二日。
エアコンが壊れた部屋で、ゲームに興じているのは……?
最終更新:2021-07-21 19:59:32
648文字
会話率:26%
外江洋史(とのえひろふみ)は高校一年生の男子。自閉スペクトラム症で人とうまくコミュニケーションが取れない。自動車などの構造に興味を持っており工業高校に進学。学校の先生からもらったチラシを頼りに、“競技レッグホバー”と呼ばれるホバークラフトを
発展させた乗り物の競技を観戦、興味を募らせていく。
やがて学校にもレッグホバー同好会が発足、同好会はある目的のもと、高校生部門大会で優勝を目指すことになる。洋史はレッグホバーに搭載される砲撃機構の研究開発を任され、試合ではその砲手も担当するようになる。
ASDのためにコミュニケーションが上手く取れない洋史は様々な葛藤の中、少しづつ“人を信頼することの意味と大切さ”を知っていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 23:24:57
255571文字
会話率:35%
久し振りの太陽、土曜日の朝、最高の一日が約束されていたはずなのに。
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでねー!
最終更新:2021-07-10 10:49:49
1192文字
会話率:33%
よろりと避難所に来た
キーワード:
最終更新:2021-07-02 23:00:00
212文字
会話率:0%
ライアン・ベイ・グローリーは孤児だった。日銭を稼ぐために盗みを働き、路地裏でひっそりと眠る。そんな生活を送っていた。しかしエイミーという少女に出会ってから、彼の運命は一変した。魔法使いのエイミーと、両親を亡くしたライアンは『異風(エアロ)』
と呼ばれ、差別される者たちだった。しかし、とある事件で二人は大きな組織に入ることになる——————。
ライアンが住む国では、空を飛んで、海を渡る郵便配達がいた。
人は彼らを『空の飛脚(エアログリフ)』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 22:21:32
15610文字
会話率:54%
舞台は魔法と科学が混在する世界。
争いの絶えないラグナ大陸で、元暗殺者の主人公、レイ=ブレイズは、エアリアルウィングという冒険者ギルドに所属し、日々ギルドに持ち込まれるクエストや厄介事を解決しながら、仲間と共に生きていた。
そんな
ある日、ニュースでは隣国であるオーディア皇国が滅びようとしていることが伝えられ、彼らエアリアルウィングのメンバーの元へ、傷つき、息も絶え絶えの一人の老人がやってきた……。
この物語は、彼。レイ=ブレイズと、後に彼の血塗られた運命を変える一人の女性との出会いが紡ぐ、ある暗殺者の物語である……。
※この作品は、ちゃーりー@レイというペンネームで『暁』というサイトにも掲載しているものを、こちらに転載しています。
http://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~5586折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 19:32:23
731518文字
会話率:55%
あなたの周りに「空気」はありますか?
科学的なものではなく、関係的な意味での。
最終更新:2021-06-28 23:57:31
3120文字
会話率:4%
俺が学生の時のこと、クラスに「空気」とも呼ぶべき、存在感のない生徒がいた。
学校に関すること以外でしゃべることは何もなく、あからさまに距離を置きたがっているそいつを、誰も彼もが放っておくようになり、まるでいないかのよう。
ある時、ふと俺が
顔を上げてみると、本当にあいつの姿が消えていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 22:22:03
3138文字
会話率:19%
注)以前小説家になろうで掲載したもので、各投稿サイトで統一を図るために再掲載することにしました。
気に入らない相手には毒を吐き、悪党とあらば容赦なくぶっ飛ばす、気に入ったものは無理矢理実験体にする、品行下劣で仙才鬼才。神秘に取りつかれし
自称マッドサイエンティスト、進化学・遺伝学者セオリー・シャロン・マクダウェル。
遺伝子解析システムGADS(ガディス)によパーソナルゲノム時代が到来した近未来日本。病気のリスクの早期発見が出来る一方で、理不尽な遺伝子による格差社会となっていた。
ある時ガラパゴス諸島に滞在していたセオリーに日本にいる旧友松浦から一通のエアメールが届く。
その内容は『力を貸してほしい』とのこと。観光がてら日本へと訪れたセオリーを待っていたのは、社会の根幹を揺るがす大事件。
くそったれで理不尽な社会へ次第に内心不満を募らせていくセオリーは、サイコパス、女軍人、しゃべる狼、嘘吐きAIと共に、事件を捜査する中、その理不尽な社会に潜む黒幕へと辿り着く。
セオリーと彼らは理不尽な社会への憂さを晴らすため、ある行動へと出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 21:43:33
113955文字
会話率:45%
「一生忘れないからな」
人間の子供にエアガンで銃殺された元鳩は、その言葉を呟いたことで、ユニークスキル『記憶を司る者』を得て、ドワーフ族に転生する。
前世の記憶を引き継げるそのスキルは、前世で得た様々な記憶、経験、体験を経験値に変換し、転生
前にレジェンドスキルとなる。
異世界は、人間、亜人族、魔族が対立した三巴の世界。戦乱の世の中でドワーフ族は「ものづくりしか出来ない戦えない民族」として亜人国でも立場が低かった。
最弱民族ドワーフとして転生した元鳩は、レジェンドスキル《記憶神ムラモシュネ》によって、ドワーフの威厳を取り戻す。
前世の記憶で無双する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 20:00:00
23851文字
会話率:24%
俺と恋人とベットと、
最終更新:2021-05-23 18:16:12
1208文字
会話率:7%
聖女ステラエアは、聖騎士である青年ヴァルをお共に世界救済の旅に出ていた。
その途中で立ち寄った小国で、ステラエアは王侯貴族達の策略によって呪いの儀式の生け贄にされてしまう。
しかし王侯貴族達は知らなかった。ステラエアは〝史上最強〟と謳われ
るほどの神聖力の持ち主であり、何より邪教徒を狩ることを専門とする特務機関の――異端審問官だという裏の顔があることを。
結果――
「私、なぜかアンデッドになったっぽいんだけど……あとなんか呪いのせいか魔力がヤバい。私、もしかしたら世界最強になったかも」
「いや、というか関係ない俺まで不死になってますが! それになんか外が酷いことになってますよ! どうするんですかこれ! 絶対ステラエア様のせいですよ。聖女パワー強すぎて呪いが反転したんじゃないですか」
ステラエアに降りかかった強大な呪いは一部だけ彼女達に残って不死と魔力を与え、残りの呪いは国中にばら撒かれてしまったのだった。
そのせいで小国は半壊。唯一、呪いの源であった王侯貴族達だけはそれを免れていた。
「とりあえず聖女なのにアンデッドなのは困るし、何よりあいつら全員邪教徒確定でしょ。呪いを解く為にも――仕方ありません……異端審問を開始しましょう」
「いや、そう言いながら滅茶苦茶嬉しそうじゃないですか!」
「あいつら全員に異端審問官をナメたら、身包み剥がされてその肉の最後の欠片までもが滅殺される、ってことを魂に刻みこんでやる」
「敵ながら、同情する……」
こうして不死となり無敵の魔力を得た聖女による、異端審問の旅が始まる。
「ぎゃあああ首が取れたあああ! ヴァル、私の首拾っておいて! とりあえず首切ったあいつに聖女パンチをブチ込んでくるから!!」
「あ、ちょっと! 首なしで動くのは止めてくださいステラエア様!!」
のちにその国で、アンデッドな聖女の武勇伝が語れるようになったことは言うまでもない。
*ダークファンタジー感ある世界観ですが、主人公達は基本的にギャグ世界の住人です
*苦戦要素なし
*敵が可哀想(ざまあ要素あり)
*一部グロテスクな表現があります。適当に読み飛ばしてください
*他サイトにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:43:11
30060文字
会話率:56%
16歳のハンスは飛行機に夢中だった。学校の代表パイロットとしてエアレースに参戦し、将来は父親と同じように軍の戦闘機乗りになることを心に決めていた。ところが父親の才能を余すところなく受け継いだのは、美しい妹のゾフィーの方だった。
優勝と空軍パ
イロットの座をかけた運命のレースで、妹にもライバルにも勝つためにあらゆる逆境を克服していくハンス。
だがレース当日に彼を待ち受けていたのは、想像だにしなかった残酷な真実だった。
平和な生活が一転し、過酷な運命が姿を現したとき、ハンスは自分自身の生きる意味と役割を自覚していく。
抑圧された人々が自由を取り戻すために立ち上がり、迸る情熱と命を燃やした独立のための闘いを、その最中に生きた一人の少年の目を通して描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 23:08:25
498964文字
会話率:50%
17歳を迎える少女、ラケル・べス・アストラエアは施設に住み、何不自由のない暮らしをしていた。
自分の体に関するたった一つの問題を除いて…。
少女の未来を切り開くのは殺しを職業にする盗賊、スタンリー・ラーズ・シャドラク。
ラケルの謎を巡るうち
に、自分のことも判明していくスタンリー。
二人の未来を見届ける小説です。
この作品はツイッター@ruraretxiaがあげている漫画の小説版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:27:40
3557文字
会話率:64%