世の中の様々な事に反抗したくなる年頃の少年、佐原ケン。
彼はある日、ギジの世界という異世界へやって来てしまう。
そこではマンハンターという謎のロボットが人間を襲い、同じ人間同士でも少ない物資を巡っていざこざが耐えない世界であった。
彼はマン
ハンターに襲われていたところを、白河ユリと水野ミクという女性に救われ、彼女達の村で生きていくことを決める。
やがてケンはマンハンターとの戦闘で戦果を上げると同時に村の者達からは疎まれ始めた。
ある出来事をきっかけにケンは村の外へ追い出され、ミクとユリもそれに続く。
そして彼らは武器屋旅団という行商人と合流して、世界の謎に近い存在と噂されるオーバーロードナイトを追い始めた。
紆余曲折を経てオーバーロードナイトに出会い、ケン達は彼らに協力することになる。
そこでマンハンターの拠点ともいえるファクトリーという場所で世界の真実に迫ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 12:41:27
364360文字
会話率:36%
空に浮かぶ島に住む天の龍と島の人々と、地上に住む地の竜と陸の人々。そしてその狭間にある均衡の大地。天の龍をなだめる”天姫”と、地の竜をなだめる”地姫”を祀るという、昔々の伝承を背景にした風習を繰り返しながらも、平和だった世界。しかし、地竜の
奇行がきっかけでその均衡が崩れて行く。争いへ向かっていく世界を止めるためには、空席になっている”地姫”を見つけ出し地竜の奇行を正すしかない。行商の娘ラウラは、突然目の前に現れた”島の人”スバルと共に地姫を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 00:49:22
1992文字
会話率:28%
普通の人には見えない猫の姿をしたクスリ売りの行商人は、
人間の世界で流浪の旅をしながら生きていた。
※個人サイトにて公開中です。
最終更新:2015-02-02 01:31:21
13533文字
会話率:57%
「水の盾」と「焔の剣」で構成される魔法武具『サンソウルベアーキット』の片割れ、「焔の剣」と呼応するただ一つの魔法を使う少年アラン――それはトラバール王国にとって何としても手に入れたい存在だった。
その武具を代々守り伝える剣士の家に生まれなが
ら行商人をしている父ボリスに護られ、アランは幸せな日々を送っていた。両親の育て方に反して自惚れ屋に育った少年は、自分が欲される存在であることに気づいていなかった。
そんなある日、よく遊びに行っていたスラムに王国騎士団が攻めてくる。奇跡的に難を逃れたアランは、単身王宮に乗り込んで直訴する。
謁見の間に騎士たちがなだれ込み、危機に瀕した時、ブレイザー(仮)の炎が揺らめき――!?
※この作品は占いツクールにて、重複投稿をしております。また、此方の方が描写が多くなっております
※一部改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 21:22:53
1754文字
会話率:50%
ラドグナー大陸を旅する行商人ボリスの息子アランは、火を操る魔法を使う珍しい子供だった。アランはボリスの元、トラバール王国などラドグナー大陸の各地を回りながら幸せに暮らしていた。そんな小さな少年は慎重な父と優しい母に見守られながら不思議と自惚
れ屋に育つ。
アランがどんな幼少期を過ごしたのか、本編では語られない物語が幕を開ける――。
※この物語は占いツクールおよび小説家になろうでの『グリフォン・シン Gryphon sins †焔の剣†』の過去編です。本編ではアランが背負う罪――傲慢により、王国から追われます。彼がなぜ、追われるほどの罪を背負う事になったのかはそちらに書かれています。
※一部改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 14:12:06
4081文字
会話率:51%
才能がなく、苦手なこともなく、器用貧乏な自分のいつもの日常を繰り返すのに飽きていた。
そう感じてたとき世界の終わりーラグナロクーに近づく異世界に世界を救う勇者達…が乗っている電車ごと呼ばれ、そこに居合わせた。そこからこ小説の主人公の物語は動
き始め…ない。
自身の基礎能力は低く、戦闘には向かなかった。しかし異世界に呼ばれたのが原因かチートな固有能力が身についてた。しかしラグナロクには興味がわかなかったため他人任せにして自身は行商人として異世界を巡るのであった。
そしてこの物語が始まるのはラグナロクを回避して世界に戻ってきたときからだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 17:44:28
5145文字
会話率:15%
*WEBサイト「若高亭」掲載(現在工事中)
◆あらすじ
リアン・ベイルは、故郷のラオイン村を、戦争を裏で操る〈百人衆〉によって全滅させられた。師匠の暗殺者〈毒蜂〉とともに百人衆を壊滅させたリアンは、メルファ大公爵が管理する、城塞都市シュー
ドスに住み、鋭い嗅覚を生かして薬師となった。
終戦から三年。シュードスの〈下町東区〉を管理する〈風紋〉の頭目から、縄張りの中で起こった殺人事件を、都市警護隊のフィリスとともに解決するよう依頼される。
調査の最中、フィリスが、殺人の犯人と思われる人物から襲撃される。偶然に助けられ、救援に間に合ったリアン。そこへ、女暗殺者シリルが現れ、犯人に致命傷を負わせる。
死を目前にした犯人オルギスは、自分の狙いは、都市評議員のユーゲンハート伯爵であると明かす。
その後の調査で、伯爵は複数の殺人に関与し、新型麻薬〈螺旋階段〉を東区に蔓延させていたことが判明した。
リアンは、その理由を知るため、自ら麻薬を摂取する。結果、伯爵が魔法を用いて、麻薬摂取者に暗示をかけていることを突き止めた。
伯爵の狙いは、東区の麻薬中毒者に暴動を起こさせることだった。暴動を理由に、都市の管理者、メルファ大公爵を拘束して、その後釜に自らが座ろうという企みだった。
また、伯爵は、かつて〈百人衆〉とも協力関係にあった。伯爵自身、もともとはラオイン村の農民であり、その過去を抹消するために村を襲わせた。
リアンにとっては、親の仇の生き残りだったのだ。
卑劣な伯爵に怒りを爆発させたリアンは、暗殺者だったころの〈冷酷さ〉を取り戻す。結果、伯爵は、陰に隠れて暗躍する事件の黒幕から、狩られるための獲物へと成り下がり、夜のシュードスで命を落とす。
城塞都市シュードスに、故郷としての愛着を感じながら、リアンは行商人として旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 16:42:30
116555文字
会話率:33%
行商人泣かせで有名な街ロックブラスト。海と山に挟まれた大地に位置するこの街には、ありふれた食物から世にも珍しい金品に至るまで、ありとあらゆるものが存在する。人によっては一種の閉鎖世界とも、盗品類の最終着地点とも言い表している。何しろ独自の
通貨を用いる程で、貨幣価値が高い分容易に両替ができないのだ。故に、旅人や行商人にとっては、売るも買うも一苦労という有様である。
さてこの街の一角、工房や工場が立ち並ぶ作業区画。その中には、今日も今日とて鉄を打つ音ではなく汚い怒声が響く小さな工房があった。
工房マテリアル。
これはそこの主である若き鍛冶職人とその仲間達(?)が織りなす奇妙な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 00:00:00
20995文字
会話率:51%
小作の子である喜作は、十歳になったら奉公に出された。
田舎者の喜作ば、不器用だが素直である。
叱られると、次には失敗しないようコツコツと努力を欠かさなかった。
奉公に出たことを、喜作はむしろ喜んでいる。なぜなら、読み書きも算盤も教えてもらえ
るからである。
文字や計算を覚えるのに夢中になった喜作は、遊びや買い食いの誘惑に負けず毎日の仕事に追われた。
奉公に出て十年、喜作は手代に昇格し、出入り職人との折衝も任されるようになった。
ここでも喜作の素直さが役に立ち、とかく気難しい職人が喜作を気に入り、可愛がってくれた。
手代になって五年。喜作の番頭修行が始まった。
番頭の座が現実のものになりかけたとき、喜作は恋をした。
住み込みで女中奉公に来ていた「みつ」は、無口で無愛想と評判である。
歳は十四で、無愛想では決してなく、陰日向なく働く娘なのである。
江戸者の荒い話し方が苦手な喜作は、みつと話すととても癒され、所帯をもちたいと願った。
が、奉公人同士の色恋沙汰はご法度。主人は、所帯をもつことを諦めるか、店を出てゆくかと難題をつきつけた。
悩んだ末に喜作はみつとの生活を選んだ。行くあてがみつからぬまま日だけがすぎ、喜作は途方にくれた。
しかし、一度は番頭にと見込んだ喜作を惜しんだ主人は、小間物の行商を勧めた。
喜作は、江戸市中ばかりか近在の村々にまで小間物を売りまくった。自前の店をもつために。
みつも通い女中として働いた。
はたらいて、働いて、喜作は店持ち商人となった。
かねてから喜作を可愛がってくれていた職人たちも、喜作の持ち込む難題を見事に解決して値の張る売り物を作ってくれる。それが評判となり、商いが軌道にのると、喜作は御家人株を買って武士の身分を手に入れた。
ところが、故郷に錦を飾るという当てが外れ、出役を命ぜられることになった。
金の力で武士になったことを快く思わない役人により、喜作は稽古と称して責め折檻を受ける毎日が続いた。
あまりの惨さに、明日は目が覚めるなと願いつつ、今日も目が覚めてしまう。
ウーンと伸びをした喜作は、着古した羽織の袖や、幟をたてた道具箱を目にする。驚いて見回せば、そこは柔らかな草原で、喜作を穏やかに見守るお地蔵さんがいた。
そして、気持に変化があったのか、喜作は早仕舞いをすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 09:47:27
5985文字
会話率:23%
因幡から石見にかけてを巡る、売薬 茂十。
越中五箇山生まれの茂十はこきりこが大好き。嬉しい時、辛い時、疲れた時、元気をふりしぼる時、いつもこきりこを口ずさんでいる。
出雲の宮に立ち寄った茂十は、宮司から嫁取りの使者を頼まれ、死ぬ思いで武家娘
を貰い受けに行く。
一介の行商人にふりかかった難事を題材にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 07:00:00
15490文字
会話率:46%
佐藤 正義は高校卒業して働く事の厳しさや、人との関わり方転職を得て色々な物を知っていく。その中で正義は何を思い行動するのか。
普段生活していたら遭遇できないような事が正義に起こる。
色々な感情と葛藤する正義・・・
最終更新:2014-11-19 23:59:09
8342文字
会話率:78%
サンテ村出身のナイン・レイフェルは、幼い頃から、行商人として世界を旅している父に憧れて、自らも旅に出ることを決意する!街の通行手形及び、商業権を得るために、ナインはカラコッタの街を目指す!旅の初日に草原で、陽気な男に出会うのだが、それから訳
あって二人でカラコッタを目指すことに!意外と、しっかり者の主人公ナインと、その御一行は世界踏破を目指して、その歩みを進めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 04:19:40
5401文字
会話率:37%
ニホンという異世界の国出身の行商人の青年、緑。ただの行商人という肩書に反し、討伐が予定されていた野蛮な山賊を全員殺さず拘束。後の仕事の面倒まで見る彼は、世間の人から悪人を助ける神様などと皮肉られている。
その青年がまだ少年だった頃。ニホ
ンからこの世界に来た彼は、同じくニホンから来たという少女と出会い、逃避行を繰り広げつつ、元の世界に帰る方法を探す。だが信じた彼女の正体は、緑光の魔女の二つの名を持つ、生粋の大量殺人者だった。
初投稿作です。読みずらい点も多々あるかと思いますがよろしくお願いします。また自分の作品が他の人から見てどのようなものなのか知りたいので、感想やダメだしを書いていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 21:40:09
109454文字
会話率:31%
大きな空と、どこまでも続く大草原に住む少女・チヨと白うさぎ・ルーノ。
変わり映えのしない毎日に飽々していた一人と一羽は、いつも遠い世界を夢見ている。
ある日、毎月家にやってくる行商人の黒馬・レイモンドにお願いして、家から離れた場所へと連れて
行ってもらうのだが、辿り着いた街で逃げ出してきた奴隷の青年と出会う。
青年は、恐ろしい魔女が住むという暗がり森へ向かうようだが…?
チヨとルーノの、一日だけの冒険譚。
※重複投稿になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 18:19:05
27915文字
会話率:30%
少年シィルはオークとサキュバスの子供の行商人。母と三人の姉お手製の良く効く薬や町のお得意様から仕入れた食材、日用品を母お手製のマジックポーチにいっぱい詰めて村へと行商に向かう日々を過ごしています。ただ、母と姉妹の自慢の品は他にもあって……?
ノクターンに移動になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 16:54:06
3506文字
会話率:39%
アイザックはケンドール魔術学院で学ぶ見習い魔術師。準魔術師の資格を得た彼は、三年ぶりに故郷の町へ里帰りすることにした。たまたま目的地を同じとする行商人カーティスの荷馬車に便乗させてもらい、故郷へ。そこでは、幼なじみの少女コレットと再会した彼
を、ちょっとした冒険が待っていた。
※交流掲示板:なろう作者が交流するスレで晒し中
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10351/1404221468/564-
2015.12.31 更新停止宣言します。そのうち設定とか整理して最初から書き直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 11:26:38
63254文字
会話率:45%
転生モノの小説が好きな新社会人の喫茶店従業員、倉橋 玲美は喫茶店の女子トイレで命を落とした。
しかし次の瞬間、彼女は知らない天井の下にいた。
そんなこんなで異世界転生を果たした彼女は何の能力を貰える訳でもなく天才な訳でもなく、ただ自分の
色々な不幸を嘆きつつ、転生後の不幸の対処をしつつ頑張っていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 17:42:52
2525文字
会話率:21%
地球に反抗期な人達の一幕。
最終更新:2014-07-02 06:00:00
1311文字
会話率:48%
出稼ぎですか、それとも行商? いいえ、担ぎ屋です。異世界をまたにかける担ぎ屋、通称「くくり屋」ノンナ(基本脱力系)が扱うものはお茶と寿札と情報。いろんな世界のいろんな人たちと出会ったり別れたり笑ったり、ときどき泣いたり。えー、国家転覆の大陰
謀を解決せよ?世紀の大ロマンスの成就を手助け? 勘弁してください、こっちはもっと個人的な捜し物してるもんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 23:54:01
10873文字
会話率:36%
私は旅をしながら行商をしている。行く先々で様々な飯を食べるが、いつも驚かされてばかりだ。今日もまた新たな驚きに出会うのだろう。
最終更新:2014-06-20 23:02:09
1755文字
会話率:25%
中央アジアからアラビア半島にかけてをイメージして作られた異世界を舞台に
迷い込んだ主人公が旅をして行きます。
主人公がVRMMOで鍛えたチート力を駆使したり。
途中で奴隷を拾ったり、獣もふもふがあったり。
まったりとした生活もあったりします
。
主人公最強、転生ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 19:24:56
213348文字
会話率:57%
銀河の果てに浮かぶ孤独な砂の惑星アーキア。行商人レイ・アブネリはそんな弱肉強食の世界で、したたかに生きていた。
ある日、この惑星を「宇宙船墜落か」という特大ニュースが駆け巡る。五百年ぶりとなる来訪者の捜索には莫大な懸賞金がかけられ、一攫
千金を狙う商人たちがこれに群がった。
当然、レイも宇宙船捜索に乗り出すのだが、しかしこれは商人たちを陥れる陰謀劇の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 00:00:00
44657文字
会話率:43%