「君はアームスヘッドには入れないよ。だって魂が一つしかないじゃないか」
田舎町ケルベリーで育った少年ビーは、14歳の春、魔法学校キャマレイトに入学する。しかし、里で唯一ビーだけが名門アームスヘッド寮に入れず、入れられたのは問題児ハウス「ビ
リのハンプティア」だった―― ◎魔法とおかしな人達に囲まれた、ビーの愉快な学園生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 17:45:57
83684文字
会話率:51%
夏生まれのチリ。彼はもうすぐ十二歳になる。ヨドとはぶである期間も残り一週間。これは、人と鬼のはぶという関係の最後の一週間の物語です。
最終更新:2014-08-08 00:25:41
3095文字
会話率:41%
いつもと同じ朝。いつもと違う朝。
ふじたさんの家にきて三年。うさぎのぴょんたが見たのは、これまでと違う新しい世界だった。
生きること。死ぬこと。
自分の役割。他人の役割。
最終更新:2014-06-09 16:14:02
4130文字
会話率:20%
ミヒャエル・エンデに触発されて、初めて書いたメルヘンです。
pixivにも投稿してます。
最終更新:2014-05-13 19:37:31
5349文字
会話率:26%
陰鬱なメルヘンです。
pixivの方にも投稿してます。
最終更新:2014-05-13 19:26:02
8315文字
会話率:24%
小学5年生のわたしは、3年生のときに引っ越しをした。
転校した学校でも友達はできて、楽しい毎日を過ごしている。
……なのに。どこか、小さな痛みがある。指にトゲが刺さったときのような。
正体は分かっている。でもトゲを抜くことができずにいるん
だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 21:21:00
5593文字
会話率:29%
果てのない、まっくらな世界。そこに一つの村があった。村人たちは一様にマッチを擦り、月と呼ばれる明かりと、そのマッチだけで日々を過ごしていた。ある日一人の男が、世界に果てがあることを確信し、一人で世界の果てを探しに旅立っていく。そして男は、世
界の正体を知り……。
昔、学校である先生に提出した童話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 18:55:21
14710文字
会話率:45%
幸せだった筈の人生が親を交通事故で無くし、それからの人生がくるりとひっくり返ってしまった。双子は手を取りひっくり返った人生の中を歩き出す。
錬金術師と魔法使い――それからそれらを使えない者が存在する国の中で起こる小さな偶然と出会いの連続のお
話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 23:55:52
13220文字
会話率:57%
【児童文学です】
小学校1年生になったばかりのハルくんは、ものすごく怖がり。
かみなりの音も怖くて、すぐにママにしがみついてしまう。
そんなハルくんが、学校の帰り道、「天気の神様の子供」というソラくんに出会う。
ソラくんとの出会いが、ハルく
んの怖がりを少しだけ克服させる、ほんわかストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 11:44:36
1695文字
会話率:60%
内気であがり症の『紅木さくら』は、転入初日ということもあって落ち込み中。すると怪しいピエロに怪しいチケットをもらいました。それは可愛らしい表紙のお芝居のチケット。
可愛らしいお姫さまの勇敢な物語に感動したのもつかの間、どういう訳か、自分も
その劇団に入ることに!
人見知りでなかなか打ち解けられないさくらですが、好き勝手に振る舞う雪乃や団員みんなのおかげで少しずつ、内気な性格を克服していきます! ですが、本番前に思わぬ事態が起ってしまって……。
恐がりで気の小さい少女が、一歩だけ前進する、そんな小さなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 22:43:35
47458文字
会話率:52%
ふしぎな伝説に満ちた言の葉町。赤い少女の亡霊。つぎつぎ消えていく子どもたち。小学五年のぼく、太一は親友のスガオ、こうすけとともに失踪した同級生かなえを探す冒険に出る。廃屋で発見したものは? 森にひそむ謎の老婆。やがて亡霊が町を支配し復讐の
夜が始まる。
みんなを救うため、ぼくらは恐怖の夜をかけぬける……。
2005年福永令三児童文学賞受賞作に大幅加筆修正したものです。
電子書籍版(でじたる書房)もあり。
★太一をはじめとする同じ少年三人組のシリーズが「妖怪ウォーズ」のタイトルで、集英社みらい文庫さんより刊行中です! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 10:13:50
99718文字
会話率:31%
ちょっと変わったお姫様レーガンと、世界一散髪がへたくそなハリーのお話。
ファンタジーというよりは児童文学寄りかも。
最終更新:2014-02-02 15:50:03
4276文字
会話率:34%
重い病気をわずらった少年は、優しかったはずの母親から冷たい仕打ちを受けていた。そんな少年にとって唯一の友だちが、森に住む一匹の黒猫。どうやらその猫には不思議な力がありそうで……。
※切なくて心が温まるお話を目指しました。児童文学というか若
干ラノベ風。(冬の童話祭2014参加)
【2014.11】第12回北日本児童文学賞、最終選考作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 12:39:29
7291文字
会話率:33%
(児童文学)福島から東京の伯母の家へとやって来た優等生の真菜は、中学受験の名門・合格塾に入塾させられるが、ビリになってしまいショックを受ける。ある日彼女は、クラスメート&ビリ仲間である芸武と共に合格塾の地下へと迷い込み、そこで学問の神様・菅
原道真と間違われたまま仏壇に祀られている遊びの神様・菅原寄道を怒らせてしまう。寄道に『ぼてちの呪い』を受けた塾の皆を助ける為、真菜は寄道にある提案をするが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 12:44:58
14869文字
会話率:41%
魔女が住むという森の噂がある、ある街にいる狩人と貴族の娘の物語。
最終更新:2013-11-13 00:10:47
19132文字
会話率:41%
【リメイク中につき、2~5話を削除】
夕立に見舞われ、雨を凌ぐために狭い路地に入った少年は、幻想的な書店に出逢う。そこで手に取った本の幻想的な世界に少年は惹き込まれていった。
少年が不思議な街に迷い込むという児童文学「時計の国」――そこ
は数字の代わりに“色”が時間を刻む不思議な街だった。
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◆「純文学×児童文学」な短編小説(文庫本換算で約35p)◆なろうに合わせて5分割折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 23:00:00
2397文字
会話率:26%
公募中につきいったん引き下げています。ご了承ください
最終更新:2013-10-05 17:06:17
224文字
会話率:0%
ここではわたしがお題を掲示させて頂きますので、そのお題に反った作品を書いて頂ける方を募集致します。お題は主に三題囃形式です。自由な表現が出来るよう、お題には従来の三題囃における決まりは設けません。突拍子もない三題囃になることもございます。書
いても良いよという方は作品アップ後でも未執筆の段階でも構いませんので、この掲示板の感想欄にてご一報くださいまし。作品投稿はご自身のページでご自身の作品として投稿してください。一つのお題に対して複数書いてもおっけーです。お題にはジャンルを設ける場合がありますが、それは無視して好きなジャンルで書いて頂いても問題ありません。文字数に制限がない場合は連載形式での長編でも大丈夫です。お題に沿った作品には必ず感想を添えさせて頂きます。逆にわたしに書いてほしいというネタでも三題囃でもあればメッセージでご報告くださいまし。他わからないこともメッセージでご報告くださればお答致します。みなさまどうぞご自分の腕試しに一度ご利用くださいませ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 21:10:57
13338文字
会話率:16%
「感想がつかない」「お気に入りが増えない」「小説ルールを教えて」「良いネタ考えたんだけど自信がないから意見を聞かせて」などなど、皆様色々な悩みを抱えておられると思います。意見を交換出来る場で、一人黙々と思い悩む前に、その悩みを解決しませんか
? ここでは小説に関することなら何でも、わたしこと『熟雛』がご相談にのらせて頂きます。ご希望であればあなたの作品への感想や指摘もさせて頂きます。そしてこの作品の本文では簡単な小説ルールや小説についてのお役立ち情報などを書かせて頂き、皆様の執筆活動に多少なりとも貢献出来ればと思っております。もしわたしに小説のことで相談したい場合は、この作品の感想欄に書いて頂くか、メッセージ機能を利用して直接言ってくださっても構いません。感想欄に書いて頂ければ他の皆様からもアドバイスが貰えるかも知れませんが、他者に知られたくない場合はメッセージ機能を利用してください。作品へ感想や指摘をご希望の方は、つけて欲しい作品のタイトルを上記と同じく感想欄かメッセージでお伝えください。※ただいま感想依頼にあまり時間が割けない状況となりました。ですので勝手ではございますが感想依頼はしばしの間『一万字以内の作品(未完可)』のみに限らせて頂きます。それ以外の作品は依頼を頂いても御約束はできませんのでご容赦のほど(7/1現在)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 23:12:16
13247文字
会話率:10%
おじいちゃんとふつうの杖の話です。書き手の志向として児童文学ということにしてありますが、別に子どもじゃなくても読めます。
最終更新:2013-08-12 19:24:04
3773文字
会話率:47%
冬実の家はサンタの家だ。そして、小学五年生になった冬実は、ついに今年のクリスマス、サンタクロースとしてデビューすることになった……。
青い鳥文庫文学賞「おもしろい話が書きたい!」一次選考落選作。
最終更新:2012-03-26 00:43:21
14148文字
会話率:41%
小学生のゆめは毎日とある変わった友人たちと冒険をしている。友人というのはイチゴ味キャンディーのティラノサウルスやチョコレートのカブトムシなどだ。彼らは毎日ゆめの住む家まで迎えに来て、遊びに連れていく。そこはゆめの住む世界だったり、彼らが探
す不思議な世界だったり、様々だ。まったりのんびり、彼らの日々は過ぎていく。そこにゆめの人間の友人もえや兄の悠二、その恋人ゆら、母の友子などが入り乱れてどんどん色んなことになっていく予定。連載作品です。お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-04 18:21:20
11830文字
会話率:56%
月越えという名の橋を渡り西嶋マサトがやってきたのは、巨大な月の放つ淡い光によって染められた灰色の街。そこはいわゆる死後の世界。この街に着いてマサトが始めに知らされたのは、自らの命が何者かの手によって取引されてしまっていたということ。それは魂
の取引と言い、別々の人間の寿命を互いに取り替える行為だという。そしてその取引を行った者には、再び生まれ変わるための試練が待っていた。 一方時は遡り、マサトがまだ小学生の頃の西嶋家では父が行方不明になり、そしてそれをきっかけに様々な事件が巻き起こる。この二つの世界を繋げるキーワードは『鍵』。生きているうちに見つけなくてはいけない『人生を切り開く鍵』とは? 灰色の街で見つけなくてはいけない『睡蓮の鍵』とは? 生前の物語と死後の物語が同時進行し、ストーリーは複雑に絡み合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 20:00:10
178017文字
会話率:43%