幸福について考える千字
キーワード:
最終更新:2025-03-24 12:00:00
1009文字
会話率:7%
たくさんの命が奪われた。
私が死んでいないのは、
彼女たちが生かしてくれたから。
この残された命、サルソウネなら
上手く使ってくれるだろう。
幸福とは何なのか?
私にはわからない。
彼女たちは、幸せだったのだろうか?
限り
無く無知な私は、
何のために、戦っているのかもわからない。
双撃の花が散るときは、
静寂な中へ沈む。
2159年の日本では、女性を狙撃手として、
育成することが義務付けられている。
狙撃手は基本、ツーマンセルで任務を行う。
任務の難易度によって、
他のペアと協力することがある。
「私のパートナーはどんな人だろう?」
狙撃手にとってパートナーとは、
任務を行う際、日常を共有する
かけがえのない友だ。
二人一組の部隊を、
弐火と呼称されている。
弐火は、一度決まってしまえば、
変えることが出来ない。
昨晩は胸がざわつき、あまり眠れなかった。
今日から寮暮らしが始まる。
日帝都花釘学園の入学初日、
正門で花の紋様のバッジを、
上級生からつけてもらい。
入学したという気分になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 05:12:35
1011文字
会話率:8%
平凡な人生とは、有り余る幸福だ。
何故ならば、適度な困難の中、平穏な幸福が約束されているから。
刺激とは果実、生命とは選択。
我々は、刺激の最中で、誰かの選択で生かされている。
その選択は、あなたのためではなく、己の幸福を
満たす宝くじ。
あなたは今、幸せですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:40:13
1040文字
会話率:29%
神という存在が可視化された世界で、神は肉体を持ち、人を幸福に導く。
そんな都合のいい神がいるわけがない。
一部の裕福な人間を除けば、衣食住の不足した貧困層が八割を占めている。
子供は奴隷として売られる。それが当たり前の世界であ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 03:47:59
265文字
会話率:0%
私初目村スライムはどこにでもいる女の子。人よりちょっと可愛くておっぱいが大きいけど貞操観念はオリハルコンよりも硬いから! ママは村一番のヤリマンだけど優しくて料理上手な素敵なママだ。元狂戦士のパパはうーとかあーしか喋れないけれどかっこよくて
頼りになる最高のパパ! お父さんは死んじゃったけど、あ、お父さんっていうのはもう1人の父親ってこと! ママってばヤリマンすぎてどっちが本当の父親だかわかんなかったんだって! 楽しいことばかりじゃないけれど、私元気に生きてます。
1人の少女が幸福を知るまでを描いた第三次空間的本格異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:52:34
2255文字
会話率:33%
自分が気づいていなかった興味を引き出した社会人。
最終更新:2025-03-23 16:42:46
604文字
会話率:0%
なぜ、何のために私たちは生きているのだろうか。死んだらどこに行くのだろうか。天国は、地獄は存在しているのか。輪廻転生。時には昆虫、時には大木。そして、時には人として。永遠の繰り返しは存在するのだろうか。
最近AIの発展が目覚ましい。A
Iってよく考えたら人間の魂みたいなもの。AIが自我をもったら、人間と何が違うの? AIによって、人間とは何なのかが明らかになるのかもしれない。これはそう遠くない未来、魂の謎に迫ったあるAIと学者のお話です。幸せの先にある嘘、それは真実、逃れられない現実です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 12:14:52
6276文字
会話率:67%
【一言あらすじ】ボロボロになるまで働かされ続けた聖女様に転生した地球生まれの少女が、自由を得る前に死んでしまった彼女の代わりに異世界で『はじめて』を体験して日記に記していく物語。
【普通のあらすじ】
異世界のとある王国に「奇跡の聖女様」と
呼ばれた少女がいた。
名をリスティアと言い、彼女は齢12歳にして生まれ持った魔法で医者では治せないような傷を負った人々を癒す仕事をしていた。
表向きは常に笑顔が絶えない優しい聖女様。
しかしその裏ではリスティアが昼夜問わず働き続けられるよう、非人道的な方法で無理矢理魔力を供給させ続けられていた。
体がボロボロになりながらも、休むことは許されない。弱音を吐く事すらできない。
もはや人として扱われない、からくり人形のような生活を送り続けていた。
そんな地獄から、リスティアを救い出した一人の旅人がいた。
リオンと名乗ったその男性は、リスティアに傷を癒してもらった際に彼女の体の異変に気付き、真夜中にひっそりと彼女を攫ったのだ。
しかし追手から逃げている途中、リスティアは不幸にも崖から滑り落ちてしまい命を落としてしまう。
そんな彼女が最後まで握り続けていたのは、いつか自由を得た時に世界を旅して知った『はじめて』の事を書くはずだった分厚い日記帳だった……
そんなリスティアは、偶然にも同時期に命を落とした地球生まれのとある少女が乗り移る形で生き返ることになる。
そして少女は、近くに落ちていた日記帳に書かれていたことから、この体の持ち主であるリスティアの事を知る。
未だに状況がよく呑み込めていない少女だったが、せっかく転生したならばとリスティアが書き込むことが出来なかった日記帳に、異世界で得た『はじめて』の経験を記す旅に出る事を決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:04:19
7403文字
会話率:21%
この大陸で、殲滅姫と呼ばれる無敗の少女がいた。
彼女は国のため尽くし。平和のため務めた。
時は経ち二年後。戦争が無く、平和な世界になりそうな時。少女は戦地を離れ、一つの騎士団の団長を任された
少女がこれから成す事は、誰にも分からない。
先に
待っているのは幸福か、はたまた悲劇か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:49:52
1079文字
会話率:25%
人生に生きずらさを感じている主人公が「幸福研究会」に入会する物語。
最終更新:2025-03-21 16:45:27
16342文字
会話率:64%
新入社員の岸が配属されたのは、生前部幸福課の窓口確認係。
あなたは幸せでしたか?
はい か いいえ でお答えください。
この問いに触れ続ける中で心が少しづつ豊かになっていく、そんな物語。
最終更新:2025-03-20 18:50:48
2603文字
会話率:61%
流行りジャンルを見る度に、絶対に生まれ変わりたくないと思ってしまう。
生まれ変わっても、幸福で豊かな生活であると誰も保証してはくれないのだから。
それはお前が比較しているからだろ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
転生はしたくありません。
未来が幸せである保証なんて、何処にもないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 07:27:21
800文字
会話率:25%
林の中の沢山の洋館を超えた先、小さな甘味処が御座います。
何時もは素通りするばかりで、足を踏み入れた事は御座いません。
ですので今日こそは、顔を出したいと思うのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
表現方法が何とも難しい……。
絢爛豪華とも違いますし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:32:35
763文字
会話率:0%
小さな幸せを沢山、沢山、噛み締めたくて、とあるチェーン店を訪れました。
通常版よりもチーズを増量したグラタン。
グラタンのはずなのに、ピザを戴いている気分になります。
幸せ増量中ですね。
最終更新:2023-06-17 12:02:23
979文字
会話率:0%
空っぽの瓶。透明で、美しくて、何も無い空虚が満ちる瓶。あなただったら、何を入れる?
最終更新:2025-03-20 02:17:58
5237文字
会話率:50%
神秘が色濃く残り、神の加護が当たり前のように存在する世界、アトル。
神殿と契約することで加護を受けられるようになり、その加護の力を借りて魔物を狩る神殿師という職業が存在している。
神殿は5つあり、それぞれ象徴する概念がある。
勇気のロム
ス神殿、信頼のイーリャ神殿、慈愛のウェール神殿、幸福のポラリス神殿、そして真実のペンタゴン神殿。
これらの神殿と契約した人は神殿師育成学校に通うこととなる。
そこでは研究や実践を通じて経験を積み、神殿とのリンク率を上げていくことを目的としている。そしてリンク率が高ければ高いほど多くの加護を受け取ることができ、それが神殿師としてのレベルと直結する。一定のレベルに至れば神殿の一部を召喚し、直に加護を受け取ることができるだけでなく、その影響を自分以外にも与えることができる。
王立セントリア学園3年生のテル=ガーディは全学院生の中で上から数えて片手に入るほどの実力者である。当然彼のレベルであれば神殿の召喚はできるはずであるが、彼が召喚した神殿を見たことがある人間は講師を含めほとんど誰もいない。
成績を決めるのに重視される学院順位戦においても、魔物との戦闘においても一切召喚しない。
それこそ3年生にもなれば上位陣は召喚できる者が占め、召喚できないものは相手にならないほどの実力差が生まれている。
そんな中にあっても一切召喚をしない彼は学校の中で見ても異質であった。
しかし、彼には召喚できない理由があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
138872文字
会話率:46%
高身長が悩みの少女が目指すものは。
*2014年7月に完結したものを加筆修正したものです。
キーワード:
最終更新:2025-03-16 17:00:00
34808文字
会話率:34%
幸福刑が採択された。
その内容は?
最終更新:2025-03-15 23:09:37
4542文字
会話率:37%
これは勇者が世界を救った2000年後の物語。
勇者歴2104年、4年前に起こった世界大戦の影響から各参戦国は疲弊しきっていた。
そんな中、参戦国の中の一つであるソール国は今もなお緊張状態にある、世界情勢を鑑みて史上初の男女問わずの騎士
学校入学者を募集する。
少女の身でありながら、頭ひとつ抜けた剣の才覚の持ち主である貴族の娘ネクス。
商人の娘であり、誰よりも頭が切れるミケッシュ。
そして誰よりも勇敢な少年リリベル。
そんな三人は募集に応えた、入学希望者だった。
学校のある王都エポロへと、列車に揺られながら同席した三人は、しかし、とある事件へと巻き込まれることになる。
「魔王様……」
そう呟く一匹の魔物によって。
────────
「こんなもんか?」
「何をやっている」
「おお! 旦那ぁ! 今あらすじを考えていたとこなんだよ!」
「……我々の計画のか?」
「そう! 最初は肝心だろ? 何が起きて何を生み出すのか、みんな知りたいと思うんだ!」
「お前の言っていることは相変わらずわからんな。皆とは……いつものあれか?」
「そう神様!!」
「悪趣味だな、お前の神は」
「そう言うなよ! 多分最後になるんだからさ!」
「そうだな」
「そうさ!!」
「行くぞ、候補者は絞れたとはいえ所詮は、的中率は実際に確かめないことにはわからん」
「旦那は心配性だなぁ、もう実質決まってんだろ?」
「予言や占いなど信頼できん」
「それ魔法使いのセリフって自覚ある?」
「当たり前だ私の流派は堅実でな」
「はは! そりゃよかった! じゃあそろそろ始めますか!」
「例の地点で全ては始まる」
「……帰れるかな」
「賭けになるな」
「……まぁいいさ! 利害は一致させてんだからな」
「お前の前向きさは見習いたいところだな」
「だろ?」
「では、行こう。魔王様のために」
「おー、大変ご立派なことで」
「本気だからな、世界のために」
「幸福のために?」
「そうだ」
「はぁ……そんじゃまぁせいぜい楽しもうぜ旦那、なんせ──」
「最後だから……か?」
「そういうこと」
─────────────
カケヨム様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:15:20
224328文字
会話率:37%
家族との折り合いが良くない主人公・サラは、騎士・ジスランと数度の偶然の出会いを経て恋人関係にある。
しかし、ジスランとの出会いは偶然ではなく、サラを傷つけるために仕組まれたものであった。サラはそれを最初から知りつつも、彼に惹かれ、共に過ごす
時間に幸福を感じていた。
そんな中、父から結婚相手を決めたという手紙が届き、サラは王宮を去ることを決意する。
「結婚することになりました。二週間後、仕事を辞め、実家に戻ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:00:00
9162文字
会話率:26%
ユリアーネは、自分のことしか考えていない、馬鹿で愚かでブスな女だ。
小犬を拾ったのは衝動的というか、思いつきであって、決してユリアーネが優しいからではない。
──犬を拾ったら幸せになった話。
最終更新:2021-04-06 13:28:04
5111文字
会話率:24%
全ての人々の願いが叶う場所、“天空庭園(ヘブンリーブル―)”。
これは自らの願いを叶える為に集った者たちの旅の記憶。
幸福も不幸も、希望も絶望も受け入れて。
それでも尚、進み続けた彼らの物語――さぁ行こう。夢の果てへ。
最終更新:2025-03-14 18:35:02
530343文字
会話率:23%
この作品が更新されるのは半年後になります。
ですが、タイトルだけは残しときますね。
キーワード:
最終更新:2025-03-14 13:52:00
223文字
会話率:0%
釈迦の前に現れた摩羅は”現世の経文を読み、浄土に至るべく仏像に祈りを奉げる者”たちを指して酷薄な笑みを浮かべました。
『仏教は現世で幸福に至るための方法。”毒矢の例え”で言えば死後の事より現世での幸福になるための行いが大切ではないか?』
釈
迦は語り始めます。『”毒矢のたとえ”を思い出してみましょう。ある男が毒矢に射られ、医者が治療しようとしたとき、彼がこう言ったのです。「この矢を放ったのは誰か?どんな毒か?矢の素材は何か?」と。』・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:28:22
26271文字
会話率:1%
世界各国で国境撤廃の風潮が高まり、国境が無くなったされた地球に酷似した異世界。そこに時空渡航者である見学者が訪れます。
国境が無くなった世界は幸福な理想郷なのか、それとも・・・。
最終更新:2019-07-11 21:54:18
4852文字
会話率:21%
世界各国でビーガン(絶対菜食主義)の風潮が高まり、ビーガン条例が制定された地球に酷似した異世界。そこに時空渡航者である見学者が訪れます。
ほぼすべての人類がある日突然ビーガンとなった世界は幸福な理想郷なのか、それとも・・・。
最終更新:2019-07-04 21:09:17
4527文字
会話率:15%
天寿を全うした男性、佐藤健二は、極楽浄土に迎えられた。しかし、安楽な生活は次第に彼にとって退屈なものとなり、無気力な日々が続く。日常の平穏さに物足りなさを感じた健二は、ついに仏様に交渉を持ちかける。「地獄へ行かせてほしい」と。
仏様は驚き
つつも、健二の願いを受け入れ、彼は地獄へと落ちることになる。そこは想像を超える苦しみが待ち受けていたが、健二はその中で人々の強さや希望を目の当たりにし、心の中に新たな情熱が芽生え始める。
地獄での経験を通じて、健二は人々の絆や勇気を学び、再び極楽浄土を目指す旅に出ることを決意する。彼の冒険は、様々な困難と出会いながらも、希望の光を求める道のりとなる。
健二は地獄での仲間たちと共に、試練を乗り越え、再び極楽浄土へと帰る方法を探し続ける。彼の心の中には、安らぎだけでなく、真の幸福とは何かを求める強い意志が宿り、最終的には、生と死の意味を再考する旅が繰り広げられる。
果たして、健二は再び極楽浄土へ帰ることができるのか? 彼の旅は、単なる地獄からの脱出ではなく、人生の本質を見つけるための壮大な探求となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 15:34:57
1432文字
会話率:28%